2023/12/08 - 2023/12/08
950位(同エリア4430件中)
白熊爺さん
皇居三の丸尚蔵で開館記念展
皇室のみやび―受け継ぐ美―
が開催されることになりました。
発表された内容を見た時はびっくりポンの国宝、名品の大放出!
絶対一度はどこかで見たことあるものがゴロゴロ!
これは行かずにいられません!
全体の会期は
令和5年(2023)11月3日(金・祝) ~ 令和6年(2024)6月23日(日)
会場は皇居三の丸尚蔵館
開催内容は4期に分けて開催されるようです。
第1期:展示室2で開催。三の丸尚蔵館の国宝
令和5年11月3日(金・祝)~12月24日(日)
前期:11月3日(金・祝)―11月26日(日)
後期:11月28日(火)―12月24日(日)
なお展示室1では
特別展示 御即位5年・御成婚30年記念
令和の御代を迎えて―天皇皇后両陛下が歩まれた30年
令和5年11月3日(金・祝)―12月24日(日)
前期:11月3日(金・祝)~11月26日(日)
後期:11月28日(火)~12月24日(日)
第2期:展示室1・2で開催。近代皇室を彩る技と美
令和6年1月4日(木)―3月3日(日)
前期:1月4日(木)―2月4日(日)
後期:2月6日(火)―3月3日(日)
第3期:展示室1・2で開催。 近世の御所を飾った品々
令和6年3月12日(火)―5月12日(日)
前期:3月12日(火)―4月7日(日)
後期:4月9日(火)―5月12日(日)
第4期:展示室1・2で開催。 三の丸尚蔵館の名品
令和6年5月21日(火)―6月23日(日)
※会期中、一部展示替えあり
と、よく見たら同じ会期でも
前半後半でちょっとづつ入れ替えがあるみたい、、、
全部は無理かも、、、
どうする~?
どうする~?
じゃあ~~~、、、
行けるとこから行っちゃえ!
やんごとなきお宝鑑賞の旅のはじまりはじまり~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023年12月8日(金) 晴
【12月8日の歩行数 未測定】
地下鉄大手町に到着。
今日はここから皇居三の丸尚蔵館に向かいます。 -
今回の催し物は事前に日時予約が必要なので
ネットで決済して日時を指定しました。
折り返しにメールでQRコードのチケットが送られてくると言う流れでした。
全く何が何やらわかりませんが
このQRコードがチケットのようです。
ご老人の私はこのQRコードが消えてやしないかと心配で心配で、、、
途中に何度もスマホを開いて確認するのでした、、、
こういう私自身に親しみのない形式の受付を目の当たりにすると
私の周りで時代がすごい勢いで動いている感じです。
私はさしずめ、、、
ドーナッツの穴w -
地下鉄大手町駅を出ました。
C13b出口が一番近いようです。
でも久しぶりに来て思ったのは
大手町界隈ってこんなにピカピカ新品なビルばっかりでしたっけ?
すっかり変わっていて全然わからないです。 -
目の前の内堀通りを渡ります
-
内堀通りを渡ると内堀の桔梗濠が大手門の影を水面に映しています。
この辺りは築城当初はまだ東京湾の入り江の一つであった日比谷入江に面していたと考えられています。 -
内堀の桔梗濠の桔梗という名は
この近くに太田道灌が築いた泊船亭があって、
それで太田道灌の家紋の桔梗紋から来たのではないかと考えられています。 -
皇居東御苑は無料で入れるんですね。
なかなか太っ腹な宮内庁です。 -
でも今日は皇居東御苑は休園日のようですw
この入り口部分の道の部分は元々は濠だったそうで木橋が架かっていたそうです。
大正時代に埋められて土橋になったそうです。 -
今日は皇居東御苑はお休みなので、
ここから先は係員がチェックしていて尚蔵館に行く人しか入れません。
ここで係の人にスマホに入っているQOコードのチケットを見せます。
すると係員の人が通してくれます。
背後ではここに入れない平民たちが
選ばれた地位にいる私の優雅な背中を羨望の眼差しで見ていますw
なに?
その目は!
文句があるならいつでもベルサイユへいらっしゃい~~w
オーホッホ!
とても良い気持ちだわ~
さながら気分はポリニャック夫人だわ~~w -
次にここで手荷物検査があります。
事前に来ていたメールで手荷物検査の件はわかっていたので
見られて恥ずかしいものは入れないで来ました。
(←普段は、、何入ってるの??) -
ところが皆さん、意外な人数の人が何やら言い訳してますねw
あらあら、何が入っているのやら~~w
私はもちろん一発でオッケー!
背後に見えるのは大手門を構成する2つの門のうちの1つ目の、一の門の大手高麗門です -
ここにも書いてありますね。
-
大手高麗門を入ると枡形虎口が現れます。
この大手門は江戸城の正門でもあったので枡形虎口も規模が大きいですね。
入って右手にある門が大手門を構成する2つの門のうち2つ目の、二の門の大手門渡櫓です。 -
この大手門渡櫓は第二次大戦時にアメリカ軍の空爆で消失しました。
現在のものは1967年(昭和42年)に復元されたものだそうです。 -
解説
-
セルフガイドスポット
皇居東御苑セルフガイドブックという本が大手仮休憩所(売店)に売っていました。
尚蔵館の前にあるプレハブの売店です。
その本の番号に従って見ていけて案内もついてるという優れものです。
皇居のお散歩にあると重宝します。
郵送でも取り扱ってるようです。
これとは違いますがGooglePlayで宮内庁参観音声ガイド- 宮内庁公式アプリというのもあるようです。
私はアプリってやってないのでわからないですが、宮内庁公式なので安全ではないのかな? -
旧大手門渡櫓の屋根に乗っていた鯱が置かれていました
-
では、大手門の枡形虎口の隅っこのここから右へぐるりと見ていきましょう
-
枡形虎口の広さと囲い込みの鉄壁さのすごさが実感できますね
-
あの大手門高麗門は1659年(万治2年)の物です
-
白壁と石垣の間から光が点々と漏れています。
これは狭間(さま)ですね。
あそこの石段の上から外の敵を射るわけです。
外の攻撃に対して鉄壁の防備と攻撃性を考えられています。 -
この頭上の石垣と白壁の境目にも点々と狭間(さま)があるのが確認できますね。
この白壁の向こう側の上から狙われているので、この枡形虎口に入ったらもうお終いという訳です。 -
石垣の上の部分が等間隔で点々と凹んでいます。
そこに狭間(さま)があるのです。
かなりの数ですね。 -
美しいだけでなく攻撃性と防御性が考えられている門ですね。
では大手門渡櫓に入っていきましょう。 -
この門は昭和の再建ですが昭和の時代にもこういった技術が継承されていたんですね。
この門の建設は1606年(慶長11年)に藤堂高虎が行ったとされています。
その後1620年(元和6年)の江戸城修復に際し、伊達正宗らによって現在のような桝形形式になったらしいです。
しかし予想以上に莫大な経費がかかったようでお金持ちだった伊達家もこれでちょっと貧しくなったとかw
1657年(明暦3年)明暦の大火で焼失した後1659年(万治2年)に再建されました。
その後太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)4月13日にアメリカ軍の空爆で全焼しちゃいました。
その後昭和の再建という流れです -
門をくぐると初冬の景色が目に飛び込んできました
-
大手門で切り取られた空の蒼さと初冬の木々の描く絵に
ちょっと見とれてしまいました。 -
門をくぐって振り返って見ました。
美しいですねー。
しかもデカイ。 -
大手門は江戸城の正門だけあって切込みハギの石垣です。
-
ん?
でも結構新しそうな感じがチラホラと、、、、 -
まぁ、それでも綺麗です
-
先に行きましょう
-
なんか造ってる
-
案内板
-
着きました
皇居三の丸尚蔵館 -
ここにも案内板
-
大手仮休憩所(売店)が左手にありました
-
ここから先には今日は行けないみたいです
-
なんか大勢の人が並んでいます。
どうやらこの人達は当日券を購入するために並んでいるようです。
あれ?
当日券なんてあるの?
なんか変なの、、、
と思いながらも私も列の後ろに並ぼうとしたら
係員の人が
「チケットの購入ですか?」
と聞いてきました。
私は「いいえネットで購入して予約時間なので来ました」
するとスタッフの人が私のスマホのQRコードを確認して
「ではこのまま入り口でお入りください」
と言っていただけました。 -
またしても~、
延々と冬の寒空の下で凍えながら今か今かと並ぶ当日券のほどこしを待つ平民たちの群れを尻目に
優雅に入場する私であった~w
平民たちのため息交じりで私を見てる視線が心地良いわ~~w
パンが無ければブリオッシュを食べたら良いのに~~~w
オーッホッホ!
愉快だわ~~w
世の中ってちゃ~んとあるべき場所におさまるものなのね~w -
とかなんとかアホなことを言ってる間に無事に入場。
この皇居三の丸尚蔵館は建て替えて
この度、新しくオープンしたものです。
以前の皇居三の丸尚蔵館は先ほどの工事していたあたりにありました。 -
QRコードをスキャンしてもらって入場しました。
-
みやび~
まるで私のことを言われてるみたい~~w
面と向かって言われると照れるわ~~w -
自分で言ってて赤面しながら中に入りました。
場内は展示物のところ以外は照明はかなり落とされていました。 -
そして、思った以上に混んでいました!
これはびっくりです。 -
今回は伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)が展示されてるからなんでしょうかね?
ものすごい数の人が来ていました。
入場時間制限してもこの人数はすごいですね。 -
「若冲(じゃくちゅう)って、、尼さんだっけ?」
と、ヒソヒソ話してるカップルが私の前にいました。
それは、、、
(瀬戸内)寂聴(じゃくちょう)、、、
教えなかったけどねw -
若冲(じゃくちゅう)の前は黒山の人だかり。
日本人が大好きな作家さんですよね。
鳥獣戯画と伊藤若冲は日本美術のキラーコンテンツという感じですよね。
いつどこでやっても大入り満員ですよね。
私も好きだけどねw -
でもここから見ても目が切れそうなくらい際立っているのがわかります。
気持ちの準備無しにうかつに近づけない感じの絵ですね。 -
今回はほとんどのものが撮影できました。
宮内庁太っ腹!
でもそうなると、、
さすがに申し訳ないので、、、
ここではイメージ程度に乗せる感じに留めます。 -
画集では見てたけど実物はやっぱりすごいな~
-
グロさもオリジナルでは強烈
-
船の浮遊感が感じられるなぁ~
-
一部分だけで~
-
一部分だけで~
-
一部分だけで~
-
一部分だけで~
-
一部分だけで~
-
一部分だけで~
-
可愛い~
展示されてたものはまだまだありましたが
宮内庁の太っ腹さに感激してこの程度で抑えました。
やっぱり国宝は国宝なりの迫力がありました~。
点数としては多くないですが
観ていて疲労度が半端なかったです。 -
こちらの展示室は撮影禁止の展示室。
雅子さまのドレスがなかなかのクラス感があって流石だなーって思いました。
こちらも見応え満点でした。
っていうか
よく見せてくれたものだというプライベートなものが結構ありました。
さすが太っ腹! -
最初の展示室で結局撮影できなかったのは陛下の肖像画とかそう言ったものだけでほとんど撮影ができました。
宮内庁太っ腹!
そんなに優しくされたら、、
アタシ、、、アタシ、、
こんな場末のブログに掲載するのをやめちゃう~~。
宮内庁ったら、女心わかってルゥ~、
って女じゃないけどねw
パンフレット買いました。
写真がたっぷり載っていて紙も厚手で上質。
印刷も綺麗でした。
ケチンボな私が買うのですからお買い得です。 -
せっかくなので
大手仮休憩所(売店)にも来ちゃいました -
菊の紋が入った小銭入れと江戸城の地図をお買い上げ。
カラー小銭入れ 1000円
江戸城の昔と今 地図 400円
計 1400円(税込)
小銭入れは現在活躍中。
ヴィトンのコインケース(←もらい物w)よりコンパクトで使いやすいです。 -
あ~、面白かった~。
すごかった~~。
でも疲労感がすごい~~。
いい絵を見たらなんでこんなに疲れるんだろ~??
左が現在工事中ですが、、、 -
どうやらここでも尚蔵館の新館を作ってるようです。
これが出来たら立体とか大作とかも見られそうですね。
宮内庁の収蔵点数も膨大ですからジャンジャン公開してもらいたいものです。 -
では出ましょう。
でも今回、残念な事がありました。
今回見たのは第1期の後半だったんです。
私が気づいた時は第1期前半の分はネットのカレンダーで売り切れていて申し込み出来ない状態だったのです。
今回のように当日券というのがあると知ってたら並んだでしょうね。
前半では私の見たかった蒙古襲来絵詞の前巻2「文永の役」絵六の有名な所の展示があったんですよ。
蒙古に切り込む竹崎季長のあの有名なやつですね。
あの動きの表現はすごいな~って思ってたんで見たかった~~。 -
大手門渡櫓の側面
-
やっぱり石垣は石をところどころ代えてるっぽいですね。
それに石も割合小ぶりですね。 -
もしかしたら新たに積み直ししたのでしょうかね?
-
石の種類も様々。
それぞれ硬度が違う感じですしね。 -
では、大手門渡櫓を出ます
-
門の向こうに近代的なビルがギッシリと建っています
-
お堀の上には空の見える空間がある
-
石垣と白漆喰の組み合わせはベストマッチですね
-
水平方向が強調されたこの意匠がなんとも言えず良いですね
-
大手門の前にはビル群がかしづくように両側でかしこまって整列していました。
最後に枡形虎口をぐるりと見てみます。 -
狭間(さま)の穴が点々とある白壁
-
周囲をぐるりと取り囲む白壁と石垣の空間が美しいですね
-
石垣と白壁の隙間からたくさんの狭間(さま)が私を見ている
-
そう思うと少しゾッとするよな恐怖感があります
-
大手門渡櫓の美しさ
-
大手門は正面玄関にあたるので格式も感じますね
-
大手門渡櫓の右側が塀の向こうに飛び出しているのは
入り口の攻撃を側面から狙い撃ちして撃退するための構造です。 -
では大手高麗門を出ます
-
右手に内堀の桔梗濠が光っていました
-
振り返って見た大手門
-
内堀の桔梗濠越しに見た大手門
-
内堀の桔梗濠にあたる冬の光はもう夕暮れの気配を漂わせています。
冬の暮時は早し。
久しぶりの大手町なのでちょっとぶらついて見ます。 -
お!
涼しげ~!
って寒いんだよ~~。
内堀通りの横断歩道を渡った先にある大手門タワー・ENEOSビルの角にありました。 -
なんか綺麗で目をひきました。
街角にこういうものが普通にあるのも東京の都心という感じがします。
欧米ならあっという間に壊されるか盗まれてますねー。 -
湖に浮かぶガラスの舟という感じがします。
ガラスの靴をはいてガラスの舟に揺られている私が見える~w -
色々なイメージが浮かんできて
しばらく見入ってしまいました -
ハッ!と我にかえりましたw
私ってばこういうのに簡単にハマっちゃう~。
すぐに売り文句の催眠術にかかってしまう
深夜の通販番組の売れないタレントみたいな私w -
なるほどねー
意識して緑地を作ってるのかー。
東京のしゃれた街並みづくり推進条例なんていうのがあるんだ~。
、、、でも、、、名前がちょっと小っ恥ずかしい感じがするのは私だけ? -
そういえば緑が多い
-
木があると初冬という季節も感じられる
-
こうして見たら
欧米かっ!
っていう感じの景色です -
内堀通り沿いに歩いてきて大手町Oneの前に来ました。
大手町Oneは上の部分は三井物産ビルとOtemachi One Towerの2棟のビルが建っていますが低層部は1つにつながっていて商業施設が入っています。
うっ!
こ、これは、、、
横断歩道を渡って大手町Oneの敷地の角にこんなものが立ちふさがっていました。
かっこいいんだか、、
気持ち悪いんだか、、、
微妙、、、 -
たぶん、、、
暗くなったらこのボツボツも見栄え良くなるんだろう、、、、、
たぶんだけど、、
この先は広い公開緑地になっていましたが
何かイベントでもあるのか作業服のおじさん達が大勢ウロウロしていたので入りませんでした。
おじさんって言っても年齢差から言ったら私の子供世代のですけどねw -
大手町Oneのビルの右に行くことにしました。
これはアートなのかな?
よそ見してたら転びそうw -
ザーザー音がすると思ったら水が流れてた
-
こちら側も歩けるみたいです
-
ここも東京のしゃれた街並みづくり推進条例に基づいて作られたんですねー。
でもでも、、、しゃれた街並みって言う言い回しって、、、
おじいちゃん世代の私でも使わない言い方だなーなんて思っちゃいました。
この条例を決めた人って何歳くらいの人なんだろう? -
ザーザーという水音が車の騒音をかき消してくれるのが良いですね。
しゃれてるかどうかはわからんけどねw -
大手町Oneに入って何か食べようと考えています
-
さっぱりとした印象の館内です
-
すごく大きな吹き抜けだけどシンプルでミニマムな印象です
-
今時の建物の館内デザインの流行はこういうさっぱりした感じなのかな?
-
商業エリアもさっぱりしたデザインです
-
人間って不思議なもので
通りの印象が見た目がさっぱりしてると食欲も湧いてこなくなる。
私だけかもしれないけどね。 -
食べ物の写真がデカデカと貼ってあったり
食品サンプルがゴテゴテ置いてあったり
手書きのでかいメニューがあちこちに掲げられてたり、、、
そういうのに反応する世代は私達までなのかな~?
情報世代の今の人はそんなの関係無いのかな?
ゼット世代っていうの?
まぁ、新人類って言われた世代がもはやおじいちゃん世代だからねー。
そういうカテゴライズはマスコミのネタつなぎのための言葉遊びって考えておいた方が良いよ。
とにかくマスコミの無責任な振り回しには要注意!
これが新人類以前の旧人類からのアドバイスw -
おお!
下にも吹き抜けがあるのか。
しかも大理石でできててまるで宮殿だな~。
こんなとこでずっと働いてたら
すっかり王様気分になってしまって勘違いしちゃいそう。
庶民感情なんかわから無くなるんじゃ無いの? -
こっちに行ってみよう。
なんか神殿を思わせる造りですな~。 -
この辺りは綺麗な魚市場みたいな印象
-
なるほど~
この辺りはこの時間はあまり開いてないみたい。
では戻ります。 -
あ!
さっきのボツボツがここにもあった!
ええ~~!!
よく見たらニコライ・バーグマンだったんだ~~! -
う~~ん、、
ニコライ・バーグマンぽく無いかんじもする、、
私の考える普段のニコライ・バーグマンは
昔のフラワーボックスのようなものも含めて、
造形的にはもっとシャープでクールで数学的な感じがするんだけど、、
そこが好きなんだけど、、、
これって、コテコテやね~w -
ま、クリスマスはコテコテしてなんぼの世界だからね~
もしかして~若いスタッフが担当したんかな~?
印象的にはいたって普通~って感じだね~。
ま、クリスマスだからこれはこれで良いのかもね~w
それに~~
3つのツリーが微妙に不揃いで
しかも等間隔じゃないのもご愛嬌w(←小姑w)
手作り感ってやつですか~w
こう言う細かい雑な部分が
今までのクールなニコライ・バーグマンぽく無いような印象なんでしょうかね~。
知らんけどw -
さてさて、、、
私は何を食べたいのでしょう?? -
ふむふむ、、
なるほど、なるほど、、、 -
よし!
私の心は決まりました~! -
目的のお店に行く途中には誘惑は色々あるけど~
思い込んだら一途な私です~
純な男と笑うが良いわ~~ -
うう!
その思いは時として報われないこともある、、、、 -
そんなことで泣くもんですか!
じゃあ、、、
ここにします。
中華そば専門 田中そば店
喜多方ラーメンベースのさっぱりしてるラーメンなのだそうです。 -
喜多方ラーメンは以前、
桜を見に喜多方に行った時に朝ラーメンで食べました。
あべ食堂というところで食べたのですが
朝からとても混んでいました。
背脂が乗ってて一見こってりしてそうですが、
臭みも重さも全然無くて、
こってりは全く苦手な私でも
すごくさっぱり食べられて美味しかったです。
接客のおばちゃんもとても親切で美味しさ倍増でした。
お客さんも私以外はみんな地元の方で良い感じの人ばかりでほっこりしました。
喜多方では朝からラーメンを家族で食べに来るというのは本当のことでした。
あべ食堂は今でもまた行きたいお店ですねー。 -
中華そば 850円
麺大盛 150円
計 1000円 -
カウンターがあったのでそこに座ります。
目の前にティッシュがあるのがありがたいです。 -
私の座ったカウンター席の左側からも店内に入れるような作りでした。
店内には2方向から入れる開放的な感じの造りでした -
私の座ったカウンター席の左側にもテーブル席のあるスペースがありました
私の座ったカウンター席の右側はもっと広い客席がありました。
右側の方がメインのようで人がいっぱいいたので写真が撮れませんでした。
結構広い店内です -
中華そば大盛りが来ました
中華そば 850円
麺大盛 150円
計 1000円 -
大盛だけど普通盛りにしか見えない私はイケナイ子でしょうか~w
確かに私の食べたあべ食堂のラーメンのような感じで食べやすかったです。
さらに、
いけないとは知りつつも、、、
ダメな私は、、、、
スープを全飲みしてしまいましたーw -
美味しかったー
食べやすかったのでまた来たいお店ですー。
ここはチェーン店なので他の場所にもお店があるようです。
でも、、チェーン店って本来は同じ味のはずなのに
作る人によってものすごく薄かったり濃かったりするのは何故なの??
特にラーメンなどのような汁が入ってるもの。
不思議です。 -
さてさて、腹も膨れたので次に行きましょう。
ニコライ・バーグマンのツリーにさようならを言って別れます。
(←今さらのご機嫌とりw) -
次に来たのは将門塚。
来たと言うよりも、、
大手町Oneは将門塚を囲むように建っています。 -
久しぶりに来た将門塚は昔よりも綺麗に整備されていました。
将門塚の強烈な祟りの数々は伝説的なほど有名ですね。
それで今までに何度も破壊の危機にあったにも関わらず、
現在もこの地にこうして残っているわけです。 -
何故か若い人の参拝客が次々に来ていました。
アニメか何かの影響なんでしょうか? -
解説
平将門が38歳の若さで亡くなっていたということにも驚きましが
その歳までに大事業を成し遂げていたという事にビックリです。
私の38歳の頃と言ったら、、、
もうね、、、、
、、、、恥ずかしくてとっても言えませ~~~ん~~~w -
皆さまへのお願いです
-
解説
-
境内は以前よりも綺麗に整備されていました
-
昔の印象ではいろんなお供え物で埋まっていたような印象でした
-
カエルの焼き物が所狭しと置いてあったのは印象に強く残ってます
-
綺麗にしてる方達の代表
-
なぜカエルかと言うと
平将門の切られた首が獄門にさらされていた京都からここまで飛んで帰ってきたと言うことからなのだそうです。 -
左遷、誘拐、行方不明など、ここに「帰ってくる」の願かけでカエルをお納めしていたようです。
-
現在ここでの奉納物は禁止されていて
そういった奉納物は神田明神で扱っているそうです。 -
ここではこの境内にあるお賽銭箱にてお賽銭は受け付けていますので
そこはよろしく~w -
私も暇な老人なので~w、
ここに来ている人達をじ~~っと観察しているわけですが~w(←小姑根性~w)
今の若い人は神域に入る時にちゃんと会釈して入ってくるんですね。
出るときも会釈してるんです。
すごくちゃんとしていてビックリです。 -
今時の若者は~~と言う老人も多いですが、
そう言った老人よりも、
よほどきちんとした若者がたくさんいる!
と言う事実も知った方がいいよ~と感じる私です。
と、わかった風なことを言ってから次に行きましょう。
(←逃げ足早しw) -
大手町って私の知ってる頃とはすっかり変わっちゃっていますね~
-
さっきも言ったけど
欧米か!
って言う感じです。 -
スタバの紙コップ片手に足早に歩く
欧米人ビジネスマンが似合いそうな風景です。 -
こう言う風景ってまるで日本じゃないみたいです。
大手町っていつの間にこんなに変わっちゃったんでしょう? -
ふと見たら
いにしえの大手町の記憶も残っていました。 -
解説
-
少し行ったら森が出てきました
-
結構、鬱蒼とした森です
-
ここも東京のしゃれた街並みづくり推進条例なんですね。
ダサダサなネーミングの条例の割には影響力がすごいんですね
(←かなり失礼w) -
木の感じも自然ぽいけど
地面の感じが自然ぽくてすごいです -
横は通り抜けできるようです
-
もう横幅が少し広かったら
本当に森という感じがするんだろうな~。 -
でも今は初冬で木の葉が落ちてる状態なのでこうですが、盛夏の葉が茂ってる状態だと森という感じがするんでしょうね。
多分。 -
それでもこれだけまとまって緑があるのがすごい。
-
しかも
植えました!
っていう感じが全然しないのがすごい。 -
寒い時期だからかもしれないけど
虫が全然飛んでいないのも良い感じ -
視線を上げると高層ビルが覆いかぶさってきてちょっと圧迫感で興ざめ。
-
都会の中の治安の良いエリアのこういう緑は良いですね。
郊外のこういう公園だとヤンチャな人達が集まっててちょっと怖いけどねw -
こういうのってどういう風にして植樹したんだろね?
本当に本物の自然ぽいですね~。 -
あちこちから見てみます
-
この盛り土?の感じも里山っぽい風景ですね。
再現度がすごいです。 -
エスカレーターで降りてきました。
山の中に現れたエスカレーターという感じで
違和感がすごくて面白い風景です。 -
下から見ても自然ぽい
-
特に下草の具合が本物っぽくて良いですね。
これ、計算して植えてたら相当な観察力という気がする。
本当に自然な感じ。 -
後ろを振り返ると
吹き抜けの近代的な雰囲気で
あまりの風景の違いに軽いショックを受けました。 -
ここに解説がありました
-
あ~~
ここは別の場所からゴッソリと運んで来たようです。
なるほどね~。
再現というよりも移植という感じでしたか~。
本物っぽいというよりも本物そのものでした~。
納得です。
確かにここまで細かく再現するのは難しいもんねー。
っていうか
不可能だよね~。 -
ここは大手町の森と言うようです
-
と言うことは、、
アブシンベル神殿の移設のように
ブロック単位で土ごと移設したということなのかな?
知らんけど。 -
結構手間がかかってますねー。
でも長い目で見たら面白いプロジェクトですねー。
経年変化の観察が楽しめそうです。
こここそ長く楽しめる庭ですね。
逆にシーズンごとに花を植え替えるよりもコスパが良くて、楽しみが大きいという感じでしょうか。
頭いい~。 -
下に降りてきました。
このビルは大手町タワーというビルのようです。
地下1階と地下2階がオーテモリというショッピングエリアになっていました。 -
大手町駅の近くなので人の往来がすごく多いところでした
-
地下商店街に入っていきなり
ジャスミンタイという私的にはおなじみのタイ料理屋さんが入っていてびっくり。
このお店の六本木店はずいぶん昔からあって
デリバリーで(←貧乏人w)よく利用していました。
最近はメニューがポスティングされていないので
今はデリバリーはやっていないかもしれません。 -
この商店街は比較的お手頃なお店が揃っている印象です
-
入っているお店は飲食関係が多いので利用しやすい印象でした。
-
でもオフィス街なので土日の営業店が少ないような印象でした。
-
アマンのパン屋さんが入ってました。
ラ・パティスリー by アマン東京 -
アマンのパン屋さんは外から丸見えなのでサボれない感じでしたw
-
このビルも新しそうですねー。
大手町って建て替え時期なんでしょうかね。
この吹き抜けがすごいです。
大空間です。
ここなら部屋干ししても臭くならなさそう
って考えるのは庶民ならではw -
大手町の森
自然のまんまなのがすごかった。
手間のかけ方が将来の長い時間を見据えているのが頭いいな~って思いました。
ここは季節ごとに来て移ろう季節を手軽に感じるのに良いかも。
ちょくちょく来るのにちょうど良い場所ですね。 -
大手町の森の前にピカピカ光る物を発見
-
道を渡るとイルミネーションでした
-
ここは丸の内仲通り
もうイルミネーションの時期なんですね~。
一年が早~~い。 -
巨大な町
ルイジ・マイノルフィ
1987年/ブロンズ/イタリア
内側から光が漏れていました -
空がまだ明るいので
ポツポツとイルミネーションが見えています -
こ洒落た店もあったりします
-
無題
ジュゼッペ ・スパニューロ
1995年/ブロンズ/イタリア
触ったら折れそうな感じでした。
そう言ったドキドキ感を肉体に沸き起こさせる作品。 -
日光浴をする女
ティモ・ソリン
1995年/ステンレス・スティール、塗料/フィンランド -
なんか、、
変に威圧感がある人でした。
心に圧迫感を与える作品でした。 -
日本工業倶楽部のクラシカルなビルも素敵ですね
-
ショコラティエ パレ ド オール 東京
寒いけど外カフェもやってました。
普段は行列のお店だけど流石に空いてる。 -
眠れる頭像
イゴール・ミトライ
1983年/大理石/ポーランド
っていうか
ミイラに見えちゃいましたw
でもゴロンと横になる感覚は変に共感できました。 -
丸の内はいつも工事してる印象がある。
ここには前川国男の代表作の東京海上日動ビルがありましたよね。
1974年に完成した丸の内で最初の高層ビル。
高層ビルの中から皇居がのぞけるって言うんで建設反対運動もあったのも記憶にあります。
高さ99・7メートル、25階のビルです。
すっくと立った赤茶色のタイルが張られた格子状の外壁がひときわ目立っていましたね。
もう跡形もなかったです。 -
行幸通りに来ました。
スケートリンクをやっていました。 -
ああ、若かったら華麗なるエッジワークを見せられたのに、、、
お年寄りは骨折が寝たきり生活の入り口になるので
スキーもスケートも山登りもとうの昔にやめちゃった私です。
老いるってちょっと悲しい、、、
でも受け入れなくちゃね。 -
道の向こう側には人が大勢いますね
-
道を渡ると
少し派手な感じになっていました。 -
自撮り軍団が列をなしていました。
その合間を縫っての撮影です。 -
ニケ 1989
パヴェル・クルバレク
1991年制作/鉄、塗料/スイス
《サモトラのニケ》の落りたたみ版?
雑誌の付録に付いて来そうな感じでした(←かなり失礼w)
でもそんな軽さが自分の手触りとして感覚的に再現できる感じがしました。 -
フォトスポットは大人気で行列が出来ていました
-
この辺りは人がたくさんいました
-
クリスマスマーケットなども出ていました。
でもこう言うところで売ってるものって
家で冷静になった時に
「なんで買ったんだろう、、、?」
って言うものばかりな気がしますw -
ものすごい人出になってきました
-
信号のない交差点では、、
人と車のにらみ合いで係員さんの拡声器の声も注意喚起でヒートアップしていました -
でもそんな拡声器の注意など通じる相手ではありません。
多勢に無勢で強行突破するオバさん軍団に怖いものなどありません。
車のクラクションなど屁の河童。
命知らずの特攻野郎オバさんチームですw -
私は街を飛ぶ
舟越桂
2022年/ブロンズ、塗料/日本
誰かに似ている、、
でも誰か思い出せない、、
昔の女優さんだと思うんだけど、、
モデルさんだったかな、、、 -
何があると言うわけでもないけど
イルミネーションは人々を惹きつけるようです -
このエリアでは路上で色々な催し物もやっていますね
-
ここにはオバさん回しの機械がありましたw
時間になったら座っているオバさんがぐるぐる回るみたいですw
って、たまたま私が見た時がオバさんばかりだったと言うわけで、オバさん限定ではないと思いますけどねw
でも、、
絵的にすごく面白かったですw -
すごくにぎやかです。
人々が良い方向で楽しそうにしている時は
私もなんだか楽しい気分になります。
単純な私に乾杯w -
金曜日という事もあるのでしょうかね。
数人連れ立ってとかカップルが多い印象でした。 -
丸の内の古地図。
ふと気がついたら15分くらいここで固まっていた私w
こういうのがあるととても危険ですw -
おしゃれ~
ヨーロッパのお店にありそう~ -
ここもフォトスポットでした
-
ここは信号があるので
流石の命知らずの特攻野郎オバさんチームも横断できないようですw -
ここまで来ると歩行者天国は終了していました
-
車道にはバスが走ってきます
-
この辺りはイベントっぽいものはやってないみたいですね
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2階建バスでイルミネーション巡りをしてるようです
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道路の真ん中でイルミネーションを撮影する強者がけっこういて、そのたび係員が拡声器で怒鳴っています。
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でも強者達はすぐ車道に出ちゃうw
イタチごっこ~w
これも年末の風物詩ですね~~w -
ルネッサンス
キム・ハムスキー
1985年/ブロンズ/ヴェトナムーフランス
東洋のお面っぽい? -
空もそろそろ暗くなってきて
イルミネーションの明かりが映える頃となりました -
やっぱりイルミネーションは都会の風景に似合うなぁ~
なんて思ってしまいます。 -
っていうか
こういう高層ビルとイルミネーションの風景は都会でしか見られないんだよねー
それだけでも都会で生活している特典って思えます。
だって~
都会に住んでると
田舎に住んでると当たり前な
おいしい水とか、
おいしい空気とか、
おいしいくて新鮮な食材とか
最低限の部分でありながら
とても大事な部分で
色々我慢しなきゃいけないから
これくらいの良い事はあって良いでしょ?
って思うんですよね~。 -
丸の内仲通りもこの辺りに来るとガクンと人がいなくなる
-
そして、、
イルミネーションも急にしょぼくなるw -
晴海通りに出ました
-
ザ・ペニンシュラ東京の角っこで記念撮影用のツリーがありました
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わんちゃんの記念撮影をしていました
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きゃ~~!
可愛い~~!
たまらん~~!
震えちゃう~~! -
猫好きな私だけど
可愛いワンちゃんも大好き~~。
いいものを見たぜ! -
晴海通りを渡りました。
ミッドタウン日比谷がイルミネーションをしていました。 -
音楽に合わせてクルクルと色が変わります
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どのタイミングで撮れば良いのかわからないので
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次々に撮ってしまいます
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曲のサビだからといって何かが変わるという感じではなかったです
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単に定期的に色が変わるといった感じです
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凝ってるんだか
-
凝ってないんだか
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判別がつきにくい音楽イルミネーションでした
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広場でも小型のイルミネーションがたっぷりとありました
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小さいものが多数置いてあるという感じでした
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シンボリックなものは特に無い印象でした
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でも来ていたみなさんはそれぞれお気に入りのマイツリーを探して撮影に余念がないといった感じでした。
-
通りの並木は音楽に合わせて色が変化するというものでした
-
皆さんこちらで動画撮影に余念がないといった感じでした。
ユーチューブにアップするのかな? -
東京宝塚劇場
以前ここにあった映画館の日比谷スカラ座は入ったことがありましたが
宝塚劇場は建て替え前も建て替え後も
入ったことがありません。
入ってみたいような
怖いような
不思議な感じがする劇場でしたし
今もそんな感じが濃厚です。 -
帝国ホテルタワーの前にツリーがありました
と、思って近くで見たら、、
ものすごくショボくてびっくり。
私のすぐ横にいた若い女性のグループも
「帝国ホテルでこれか、、、、、」
と脱力していたのがおかしかったですw -
その後、銀座コリドー街を行きました。
-
その昔の印象では普通のおじさんが来る普通の店が並んでる普通の通りでしたが、
今では若い人やら観光客が来る場所になっているんですね。
なんだか自分の中では、わざわざ来るような印象の通りではなかったのです。
意外すぎて気持ちがついていかないです。 -
新幸橋の標識
-
新橋に到着
-
新橋駅前は忘年会なのでしょうか?
元気なスーツリーマンがはしゃいでいます。
今年もあと1ヶ月も無いのか~
早く部屋の掃除をしなきゃな~
なんてぼんやりと考える年の瀬でした~
って言いながらw
年内にまた旅行に行っちゃう私~w
本当に救いよう無いです~~w
わかっちゃいるけど
やめられない~~w
と独り思う新橋の夜でした~~w
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