2024/02/16 - 2024/02/17
189位(同エリア335件中)
アラカンさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/16
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バスでの移動
でんでんむし 盛岡駅前⇄盛岡城跡公園
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バスでの移動
盛岡駅→八幡平→わしの尾→澤口商店→八幡平ハイツ
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この旅行記スケジュールを元に
盛岡駅前から午後出発し、八幡平温泉郷に宿泊し、翌日八幡平の県民の森をスノーハイクして、盛岡駅に夕方戻るというバスツアーに参加しました。盛岡では午前中盛岡市内観光もしました。天候の関係で、楽しみにしていたスノーシューは体験することができず、ただ歩いただけでしたが、県民の森のガイドさんが自然を堪能させてくれて、楽しかった。また、宿泊したホテルの食事、地元の酒造見学、ご高齢のご夫婦の営むイタリアンランチも大満足でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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朝一番で、盛岡駅構内の観光案内所に立ち寄り、市内観光の案内を受ける。
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案内所で教えて頂いた盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」バス停。15番は右回り、16番は左回り。1乗車130円。普通のバスに乗ると同じ区間でも170円取られた。
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バス停の近くに、「盛岡城跡公園」の看板があったので、ここから坂を上った。
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本丸のあったところまで上るとあるのが、「南部中尉銅像台座」。
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ここが本丸のあったところのようです。
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盛岡城は100名城なので、スタンプをもらうために、「もりおか歴史文化館」に立ち寄り。この看板の奥の建物。
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1階には山車の展示があった。
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2月末まで、夜はここがライトアップされるそうです。歴史文化館は奥の建物。
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「もりおか歴史文化館」から「岩手銀行赤レンガ館」方面へ向かう途中、「中津川」を渡る。この川は鮭が遡上してくるそうです。
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「赤レンガ館」へ行く前に、「もりおか啄木・賢治青春館」へ立ち寄り。入場は無料でした。ここは旧第九十銀行の建物。啄木と賢治は同じ学校の出身だそうです。
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1階にはレトロなカフェもあり。
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東京駅によく似た「岩手銀行赤レンガ館」。
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1階入り口の天井を見たら、東京駅の丸の内側出口とそっくり。思わずアッと声が出た。1階をスルーするだけだと入場無料。
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エントランスホール。青森ヒバと早池峰山の蛇紋岩でできているそうです。とてもおしゃれなデザイン。ここが長年実際に使われていたなんて素敵。私がその時代にここにいたら毎日通っていたかも。
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赤レンガ館にうっとりしたまま、紺屋町を散策。こちらは「茣蓙九・森九商店」。店内を覗くと、たわしやホウキなどが沢山並んでいた。
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紺屋町のシンボル「紺屋町番屋」。建物の色と形が独特で、通りの角にあるからわかりやすい。
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扉を開けたら、素敵な食器などが並んでいて、奥がカフェになっていた。
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番屋の向かいには「老舗白沢せんべい店」が。
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せんべい店の並びに南部絞りのお店「草紫堂」。愛知県の絞りは知っていましたが、岩手県にも絞りがあることを知った。
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中津川沿いの「茣蓙九・森九商店」裏。ドラマの撮影に使われたそうです。
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もりおか歴史文化館の先にある「櫻山神社」に立ち寄り。
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奥の方にある大きな石「烏帽子岩」。パワースポットとして知られているそうです。
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盛岡市内観光をして、午後からは八幡平のバスツアーに参加。このバスでスタート。岩手県北バスの運転手さんはとても親切な方でした。
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八幡平の酒造「わしの尾」に立ち寄り。美味しい日本酒のできる工程を丁寧に案内していただく。
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この工程はどのくらいの時間と尋ねると、感ですという答え。確かに時計もなく、時間は測っていない。すべてが経験に基づいている。
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試飲タイムで、同じお酒をグラスと南部漆器で飲み比べ。全く違う味わいに驚く。なんとこの漆器は、日本遺産に登録されている著名な作家による漆器だそうです。とても軽くて口当たりが良かった。だからお酒もより美味しくなった。貴重な体験でした。
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「わしの尾」のお酒を販売している「澤口商店」に立ち寄り。「わしの尾」は9割が地元で消費されるので、外での入手は難しいけど、オンラインもあるとのこと。料理が美味しくなる日本酒を発見。
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この日の宿泊先、「八幡平ハイツ」フロント前。杜仲茶のサービスコーナー。奥にはコーヒーやソフトドリンク、アルコールのサービスコーナーもあり。
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この日の夕食。精肉店経営のホテルだから、肉料理が見事。
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「わしの尾」のスパークリングのお酒で乾杯。
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夜は星空観察会で、まずは星の見つけ方をレクチャー。とてもわかりやすかった。この後、実際外に出て各自観察。
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朝食はバイキング。つい食べすぎちゃって動くのが大変なことに。
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ホテルの後ろには岩手山が。ここから「八幡平県民の森」へ。
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「八幡平県民の森」。本来なら、ここでスノーシューをレンタルして向かう予定でしたが、前日までの雨がこおり、ガリガリで危険と判断して、足で歩く事になる。
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少し歩くと、「登山口」。登山届けの箱あり。
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歩く先には、こんな可愛い「雪だるま」が。「行ってきまーす」、「行ってきたよー」と思わずご挨拶。
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今回の目的地「七滝氷瀑」に到着。ここまで往復6キロくらい。県民の森からここまでトイレはなし。やむなくお花摘みに。
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氷瀑は半分だけ凍っている状態でした。どこも暖冬の影響。
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岩手山の反対側も眺めが素晴らしい。天気が最高。
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ガイドさんが途中何箇所も周りの木々の説明を丁寧にしてくれた。テン、ウサギ、ノネズミ、キツネ、色々な動物たちの足跡も教えてくれた。自然に親しんで楽しめた。
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間も無く「県民の森」に到着。
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スノーハイクの後は、八幡平温泉郷の「森の湯」へ。内湯に露天にサウナもあり。サウナまで入っていたのは私だけ。貸し切りだった。
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ランチはこちらのイタリアンレストラン「La mia manma」へ。
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地産地消の前菜。安比産のマッシュルームなど。
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ピザ。手作り生地は柔らか。
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八幡平サーモンとバジルの生パスタ。こちらも手作り感。コーヒーが今まで飲んだ中で世界一美味しかった。「発芽コーヒー」というのは初めて飲んだ。何杯もおかわりした。
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手作りデザートは焼きチーズケーキ。七滝の氷瀑をイメージしているそうです。オーナーのご夫婦が親しみを感じるとても素敵な方で、近くに住んでいたら年中立ち寄りたいお店でした。
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最後の立ち寄り先「道の駅にしね」。県民の森のガイドさんが案内した「山ぶどう」のジュースと珍しいじゃがいも「シャドークイーン」を購入。
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どちらも盛岡では見かけなかった。山ぶどうジュースは、ストレートですが、濃厚で想定外に美味しかった。じゃがいもは、ねっとりした里芋に似た芋だった。
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盛岡駅に到着。ここから眺める「岩手山」。とっても好きになりました。また来るねーと声をかけた。
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