貸し切り列車で河津桜のお花見へ

2024/02/11 - 2024/02/11

横浜駅から貸切列車に乗車して、ノンストップで河津駅へ。途中渋滞に巻き込まれることなく、河津駅に到着後は、往路の乗車時間まで、4時間以上自由行動。端から端まで歩いて周り、濃いピンクの河津桜の花見を楽しんだ。この日の歩数は22,200歩だった。

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

まずは、横浜駅に集合。丁度あの軽井沢のパン屋が早朝から開いていて、立ち寄った。

出発まで時間があるので、15年か20年ぶりくらいにボルタに入った。早朝でも人が多かった。

ここが集合、出発場所だった。

貸し切り列車は、9番線横須賀線ホームから出発。

伊豆方面の特急の車両だった。

河津駅に着いてから自由行動なので、トイレを済ませてまずは、こちらへ。河津川沿いに「お花見ウオーキングコース」を歩く。

まずは、館橋から左の浜橋へ向かう。それにしてもこの辺りは丁度桜が満開。

館橋から浜橋まで313m。河津駅に12時半頃着いた時は雨が降っていたが、止んでくれた。

足を止めて先ほどの橋を見る。

浜橋までやって来た。

浜橋から館橋方面を眺める。天気が良くないから暗い。

桜並木と反対の歩道を歩いて、館橋を眺める。

近くには日帰り温泉あり。利用客の車が何台も止まっていた。

日帰り温泉の近くには河津八幡神社があり。

館橋まで戻り、桜の下で、ランチを。ツアーで用意された「金目鯛の押し寿司」をいただく。雨が止んでよかった。

目の前には「キンメコロッケ」。下田から商売に来ているのかな？

荒倉橋までやって来た。

荒倉橋から来宮橋までの間は「菜の花ロード」で、ピンクと黄色が続く。

先を進んで、笹原公園の中の「さくらの足湯」へ。混んでいた。私にはぬるかった。

来宮橋から眺める。

来宮橋近くの「上河原の桜」。ライトアップされる桜の一つ。

地元の方が教えてくれた「上河原の桜」から３つ目のこの桜が、この辺りでは一番開いていた。

豊泉橋から眺める。

豊泉橋を渡り、「豊泉の足湯」へ。ここの足湯に着くと、みなさん足を外に出していた。なるほど熱すぎて足を入れられない。足裏だけつけたらすぐ出すを繰り返す。皆さん見ず知らずの方同士、熱いと言って思わず笑みがこぼれる。

峰温泉の旅館。大正時代創業の老舗旅館「玉峰館」の前を通って、「峰温泉大噴湯公園」へ。

凄い勢い。ここでは約15分で温泉卵が作れるそうです。

この公園内にも足湯があり、ここは程よい温度だった。

この公園内の桜も満開だった。

「峰温泉大噴湯公園」近くの温泉会館。町営だけど、料金は日本の他の地方と比べて高い。

「音藏の桜」。ここもライトアップされるらしい。この辺りまで来ると人の姿はまばら。

かわづいでゆ橋からの眺め。

もうちょっと明るかったらいいのに残念。

スッキリ晴れたらどんなにいいか。奥に峰小橋。

かわづいでゆ橋を渡って、「涅槃堂」に立ち寄り。

涅槃仏が大事に保管されていた。

涅槃堂からちょっと坂を登ると、「桜見晴台」。歩いてきた道の桜並木を臨む。

見晴台から下りて、河沿いのウオーキングコースから離れ、車道沿いを歩いて、「河津桜の原木」までやって来た。思ったほど大きくはなかった。

最後に「観光交流館」へ。地元の産直品が色々あった。バスツアーでやってきた場合はここがバスの駐車場で、仮のトイレがあって数は多かったが、これは手を洗えなかった。だから交流館のトイレは大行列。

「観光案内所」があり、レンタルバイクが色々あった。

帰りは、団体列車で、「party」と表示されていた。ツアーだと天候が悪くても行かざるを得ない。貸切列車に乗車するのは、高校の修学旅行以来だったから、今回試してみたが、花見はやっぱり個人で天気の良い日に出かけたいと感じた。