2024/02/07 - 2024/02/09
844位(同エリア1477件中)
もっちさん
①からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11884544/
地下2階のモネの大睡蓮から始まります。
よく企業が税金対策で美術館や博物館を設立するではないですか?
大塚国際美術館もその類なのでは?と思っている方がいたら、是非1回行ってみてほしいです。
いち企業の文化貢献という範疇を超えていると思います。
たったの3160円で世界が誇る絵画が拝見できるんです。
徳島駅からバスでたったの720円!
(東京~徳島空港間の飛行機代は除くw)
勿論1日では到底見きれません。
私も駆け足でざっと見学してもほぼ1日かかりました。
いくつかは以前、現地で拝見した実物と状況を比較しながらのコメントとなってます。また私の個人的趣味がたぶんに含まれますw
やはり実物より接近できること、明るいことから全体的に見やすいなと思いました。
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①からの続きです。
地下2階のモネの大睡蓮です。睡蓮の絵は実際オランジェリーでは、勿論室内にありますが、自然の採光が取り入れられるようになってます。 -
オランジェリーは睡蓮の作品を収蔵するために作られた美術館なんですね。
モネは睡蓮をなるべく自然に近い形で展示できるように、と望んでいたそうです。
きっと大塚国際美術館もモネの意思を尊重しているんだな、とおもいました。 -
実際の絵でしたらこんな外には展示できませんもんね。
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フランクフルトにあるシュデーテル美術館の正面玄関を飾っているゲーテの肖像画。
当時、受付後、本当にすぐ瞬間にあったので「おっ」と思った経験があります。
たしかゲーテのローマ訪問時のもの。ゲーテは地元では相当の名士出身です。 -
18世紀のスペイン絵画が続きます。このころのスペイン王室はもう強国とは言えなくなってましたね。
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ゴヤ「マドリード、1808年5月2日」
これ、キリストがモデルで(聖痕が確認できるから)、殉教するのがわかります。 -
なんだか、ベラスケスの時代の王族とは違って、凄く世俗的に見えますね。
フェリペ5世はおじさんにしか見えない。。 -
ゴヤ「裸のマハ」「着衣のマハ」
首相であったゴドイの邸宅から見つかってて、個人的に鑑賞していたという説もあり。
(こういう絵を公に出来なかったから、こっそり持って楽しんでいた人も多かったみたい) -
ゴヤの黒い絵シリーズ。
実際ゴヤは黒い家に住んでいたのだそうです。 -
黒い家からひまわり見ると気分が変わりますね。
因みに大塚国際美術館の館内はとっても広く、ルートに沿って歩くだけでも4キロほど・・。 -
ちょっとした空間なのですが、ゴッホの「星月夜」をイメージしたのかな、と思います。
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きっと特注のソファ。
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ひまわりの連作が続いてます。
ひまわりも微妙に異なっているのですね。
日本には損ジャの美術館にありますね~。
先の大戦で日本にあったゴッホのひまわりが焼失したのは知りませんでした。
武者小路実篤が計画していた白樺派の美術館の目玉にする予定だったそうです。
武者小路実篤の博物館が確か東京都京王線沿いにあり、数年前訪問したことがあるのですが、その時に美術館計画があると初めて知りました。ようやく点が線になりました!
納得です! -
年代毎に展示してあるので、ひまわりの書かれ方の変化を楽しむことができます。
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ブランコ(フラゴナール、ロンドンのウォレス・コレクション)
ロココ調の代表作!
ウォレス・コレクションの建物がとても素敵で、家具も私好み。美術館は絵そのものは勿論なのですが、私は配置されている家具や壁紙などもチェックしてしまいます。
ウォレス・コレクションは美術館の規模としてもちょうどいい規模感なのでまた機会があったら行きたい美術館の1つです。 -
ホガース(結婚してまだ日が浅いというのに)
せっかく結婚したのにすでに破綻している様子。左の執事もお手上げ状態ですね!
風刺画書かせたら、ホガースに出るものはいないですねえ。さすが、ロンドン! -
どこにでもおられるポンパドゥール夫人。
この方の肖像画には大体本(辞書)が書かれていることが多いですね。 -
いくつかの展示が「怖い絵」とコラボしてました。
数年前の上野の森美術館での「怖い絵」展は大盛況でしたね! -
フランス革命前後から1830年位まで、絵画のこのポーズが流行ってましたね。
ルーブルで同じような構図があったような。 -
オダリクス(アングル・ルーブル美術館)
こちら、当初胴長とかで結構酷評された作品。 -
私がルーブル美術館訪問した際は、この作品は展示されてませんでした。
お目当ての作品が他美術館に貸し出されていたりるすこともあるので、事前に美術館のHPをちゃんと調べないとですね。
(ハットの紳士はドラクロワ自身と言われてます) -
これまたドラクロワ(サルダナパールの死・ルーブル)
この下絵がドラクロワ美術館にありました。ドラクロワ美術館はルーブル美術館の付属美術館みたいな役割です。距離的にも近く、実際ドラクロワが制作していた場所ですのでドラクロワが好きな方はとても楽しめる場所だと思います(ただし、入り口が目立たないので迷子にならないように要注意)。 -
フランス印象派のコーナーはもう、絵がひたすら展示してある感じ。
ここら辺になると後半に入ってくるので根性で見学している感じ、笑。 -
ルノアール(ダンス三部作)
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ここら辺はモネの作品が中心。
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踊り子シリーズ。
今までなんで踊り子に男性が書かれているのかなと思ってたのだけど、それがパトロンということをそ知り、驚愕。。 -
この絵の前までは女性の裸体は大っぴらに描けなかった。
神話に登場してます、っている設定で描かれていることが殆どなのに、この絵は明らかにそいうい絵でなく、情婦で挑発的ってことで大問題になったそうです。
こっそり裸体の絵を持っていた人もいるのにね、建前と本音は違うよね。 -
こちらも女性の裸体を描いて大問題になった絵。
なんで女性だけが裸体なのよと。 -
これ、日本の浮世絵の影響受けてますね~。
絵そのものより日本から西洋に陶器を包む(新聞紙代わり)紙に浮世絵が書かれてたりして、興味もった西洋人も多いのだとか。 -
ゴッホ(ローヌ川の星月夜。オルセー美術館)
アルルに移住してから夜景に興味を持つようになって、この作品はゴッホは精神に異常をきたす前に書かれた作品だそう。
ひまわり以外で有名な作品といったら、私はこの作品が浮かびます。 -
オフィーリア (ミレー・テートブリテン)
モデルの女性が風ひいてしまった作品w
描かれている種々の花が多様で、花ことばが印象的でした。
テートブリテンは観光客が少なくて、地元の学生が集団で見学しに来ている、という感じでした。ナショナルギャラリーやルーブルとはだいぶ趣が異なります(レストランも、食堂、という感じでした) -
クリムト(デーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I、接吻)
ウィーン美術史美術館の壁画にもクリムトの作品がありますので、簡単な双眼鏡をもって是非! -
ルーブルのモナリザがある絵の反対側にある「ナポレオンの戴冠式」(ダヴィト)
本当は戴冠式に参加していない人が結構描かれてます。
いいの、国民にナポレオンの偉大さを示すための絵ですから。
この絵を拝見後、戴冠式が実際行われたノートルダム大聖堂に向かったのですが、ここら辺にナポレオンがいたのかな~とか想像しながら見学して楽しかったです。 -
メデューズ号の筏(ジェリコー ・ルーブル美術館)
ジェリコーは誰にも依頼を受けたわけでもなく、この絵を描きはじめたそう。
能力のない家柄だけの人間がトップに立ってしまったための悲劇。
この絵をナポレオン三世に見せた時、とても不快な表情だったそうです。 -
叫び(ムンク)
不安を可視化した作品なのですがはじめは酷評されたそうです。 -
これ、原本はソフィア王妃美術館にありますが、レプリカは国連にもあります。
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ここからはテーマ展示。
訪問時は食事がテーマの絵画が展示されてました。
農村の婚礼(ブリューゲル)。 -
王が飲む(ヨルダーンス)
オランダの農村のお祭りでケーキの中の当たりくじを引いた人がその日は王様として振る舞えるというどんちゃん騒ぎを描いたもの。
ヨルダーンス自体は高学歴ですよ。 -
あ、これ実はアルチンボルド。
アルチンボルドは普通の絵もかいてます。でも、四季や四代元素のインパクトが強くて、普通の絵もかいていたの?とびっくりしてしまいます。 -
え~、この絵は競馬で全財産を失った家族なんですが、夫と子供はのんきに酒杯上げてますね。ソファに座っている婦人が哀れです。
左の執事はなんでこれしかくれないんですか?みたいな表情で女性に詰め寄ってますね。
家財道具に値札が張られているので競売に懸けられたのかな?
これも風刺画の1つですな(中野先生の怖い絵にもあったような)。 -
この部屋はレンブランドのコーナー。
私はどうも、レイブラントの描く女性が脂肪がつきすぎてて苦手なのです。
でも昔は豊満な女性の方が好まれていたようなので仕方ないですね) -
ダビデ王の手紙を手にしたバテシバの水浴(レンブラント・ルーブル)
モデルは愛人ヘンドリッキエと言われてますが、内面の葛藤を描いたレンブランドの女性の最高傑作という評判です。 -
レンブランド人生絶頂期のころでは?
まだ奥さんもご健在ですね。 -
ここは、レンブランドの自画像の年代変遷。
これは素晴らしい試みだと思います。
レンブランドは自画像沢山描いてますもんね。
最後は気力で見学した感じになりました。
陶板の展示って、世界中にある作品を画家やテーマごとにオリジナルの視点で展示できるのが大きな魅力かなと思います!
絵画好きの方はこの為だけでも徳島訪問する価値はあると思いますよ!
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