2024/02/11 - 2024/02/12
185位(同エリア1107件中)
OKWさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/11
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この旅行記スケジュールを元に
司馬遼太郎の街道をゆく「近江散歩」を読み返すうち、五箇荘と彦根を訪れたくなり、一泊二日で短めの旅に出掛けました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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名古屋駅で新幹線から特急しらさぎ号に乗り換えて米原に向かい、普通列車で能登川まで移動します。
名古屋駅 駅
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3月の北陸新幹線の敦賀延伸で、しらさぎ号は金沢まで行かず敦賀止まりになります。
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能登川駅からタクシーで五箇荘金堂地区に移動します。
五個荘近江商人屋敷外村繁邸 名所・史跡
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近江系のお店の大旦那であった外村繁の邸宅です。数寄屋普請の軽快な邸宅です。
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ひな祭りが近いのでお雛様が展示されています。記念館も併設されており商店の経営から退いた後の作家生活での執筆資料や年表が展示されています。
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天秤棒を担ぎ商品を顧客に届けた近江商人の姿です。
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二階にあがり、数寄屋普請の上品な造作を堪能します。
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舟板塀と白いお蔵が並ぶ小路を蹣跚と歩きます。
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戦前に朝鮮半島や中国大陸で多くの百貨店を経営した中江準五郎の本宅です。お雛様が展示されています。
五個荘近江商人屋敷中江準五郎邸 名所・史跡
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この部屋は、NHK版の「悪魔が来たりて笛を吹く」で金田一耕助の下宿として撮影に利用されました。良い雰囲気です。
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池を配した庭も落ち着きがあり心地が良いです。
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黒の舟板塀と白壁の小路を歩き、往時の近江商人の活動や財力に思いを馳せます。
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金堂地区の中心となる真宗寺院をお参りします。近江商人の多くは浄土真宗の近江門徒であり、近江や北陸には真宗寺院の大屋根を見かけます。
弘誓寺 寺・神社・教会
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金堂地区から近江鉄道の五箇荘駅まで30分ほど歩きます。
五箇荘駅 駅
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近江鉄道の沿線には伊藤忠商事の創業者である初代伊藤忠兵衛の暮らした豊郷や、戦国大名尼子氏の出自地である尼子の地名があります。
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日が暮れかかるなか彦根の本町に着きました。
夢京橋キャッスルロード 名所・史跡
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町屋の内部をリノベした宿に宿泊します。
城下町彦根の町家 本町宿 宿・ホテル
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重要文化財指定されています。
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キャッスルロードに面した店舗で、近江牛のハンバーグ定食を夕食に頂きます。
近江や グルメ・レストラン
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宿泊する部屋は屋根裏部屋で大きな梁に頭をぶつけないように気をつけます。
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テレビはないので間食と読書に耽ります。
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朝ごはんは土鍋で炊いたご飯と軽めのお菜が並びます。
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彦根城の表門から入城して少し急な石段を息をつき上ります。天秤櫓に掛かる橋を下から眺めます。早く天守閣が見たい気持ちに気が急きます。
彦根城 名所・史跡
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天秤櫓の内部は見学できます。西の丸櫓も内部を見学できたので思ったより見学に時間が掛かりました。
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雨天ですが、彦根城の天守閣は破風が多くて優美です。
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急な階段を上へとあがります。
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湖北の風景を眺めます。
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西の丸三層櫓は鳥が羽を広げたようです。
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櫓の内部は想像より広いです。歩き疲れたので座って小休止です。
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西の丸側から眺める天守閣も美しいです。
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黒門に降る階段から豪壮な石垣をながめます。天守閣は三層で小ぶりですが、お堀を含め縄張りは広く大きなお城です。
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雨のなか歩き疲れて玄宮園内のお茶室で一服します。
玄宮園 公園・植物園
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縁に出てお庭を一望します。
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抹茶と銘菓埋れ木を頂きます。
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雨も降り止まず疲れも出てきたので、玄宮園からの彦根城の風景をお土産に帰路に着きます。
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