京都と彦根とひこにゃんと　～ひこにゃん編～

2023/12/18 - 2023/12/20

今年最後の旅は京都と彦根城で締めくくります。
京都では美術館と神社巡りを楽しみ彦根城では動くひこにゃんを愛でて来ました。

エリア 彦根(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

旅行２日目。
京都駅から新快速で約５０分滋賀県彦根市に来ました。

滋賀県生まれの「とび太くん」井伊直孝公バージョンかわいいです。

まずは彦根城へ。

大好きな石垣が見えてきました。

天守にたどり着くまで角が多くてすんなりたどり着けない( ﾟДﾟ)
攻める側はいやだったろうな。

現存１２天守の一つ国宝彦根城。
国宝天守は彦根のほか姫路・松本・犬山・松江だけだそうです。
犬山城へはまだ行ったことないので来年行こうと思います。

天守まで上がってきました。
国宝指定は昭和２７年。

破風の間と呼ばれる隠し部屋がありました。
畳１枚分くらいはあるのかな？意外と広く感じました。

琵琶湖が良く見えます。
初めて見ましたが海みたいに広いです。

高い建物がないので遠くまでよく見えます。

石垣は低め。荒々しく積んでいるようできっちり計算されて本当に昔の人はすごいな～明治時代に解体の危機があったようですが彦根城を見た明治天皇が保存するように命を下し残すことになったんだそうです。

どこからともなく鐘の音が聞こえてきました。
朝６時、９時、正午、３時、６時の５回鳴らされるとありました。
１８４４年の鐘が現役で使われ続けて当時の人と同じ鐘の音を聞いてるんだな～としみじみ(*'ω'*)

ひこにゃん登場の時間まで彦根城博物館を見ました。

「井伊の赤揃え」と呼ばれる朱色の具足が素晴らしかったです。
刀の鞘も朱色で統一されてて粋ですね。館内には展示解説シートがあり詳しく説明がありました。
当世具足という鉄板で全身を覆う具足は褌を着けるところから槍をさしはさむまでの２０工程を経て完成するものすごい手間と労力により身を守っていたんですね。工程順序が絵によりよくわかり興味深かったです。

少し時間があるのでお城の周りを散策。
ポストの上にご当地のシンボル的なのが乗ってるのたまに見るけどおもしろい。

開国記念館の脇には角の多いカーブが。
そろそろひこにゃん登場の時間なので行ってみます。

１３時３０分ついに生ひこにゃん登場(*'ω'*)
かわいい！！！なんて愛くるしい！！

お写真タイムも設けてくれて目の前にひこにゃん！！

いろいろなポーズで楽しませてくれます。

おじぎもかわいいーー！！！
じゃんけん大会があり勝つとひこにゃんカードがもらえます。
カードは毎月絵柄が変わるそうです。
３回もじゃんけんチャンスがあったのに一度も勝てずに終わっちゃいました。

小道具などもあり司会のお姉さんが盛り上げてくれます。

これはファンサービス受けたということでよろしいでしょうか？（笑）

ただ立ってるだけもかわいい。

ひこにゃんお帰りの時間です。
振り返ってあいさつしてます。外歩きは靴履いてる( *´艸｀)

ひこにゃんに年賀状を出すと必ずお返事くるそうです。年賀状には彦根城の入場券がついてるとか。住所は彦根城なんですね。
職員さん方大変だ( ;∀;)

最後深々と頭を下げて門が閉まりました。
ひこにゃんに会えてこんなにテンション上がるとは(*^。^*)
本当にかわいかったな～楽しい３０分でした。

２時過ぎちゃってお昼まだだったので夢京橋キャッスルロードという飲食店が立ち並ぶ商店街に行ったのですが　閑散期なのかあまり開いてる店がないうえに２時３０分ラストオーダー３時閉める店が多くここでの食事は諦めました。

駅に向かって何もなければ彦根の食事は諦めるかと思ったら中堀近くにお蕎麦屋さんを発見！！「献上伊吹そばつる亀庵」
吸い込まれるように中へ。

寒いしお腹空いてるしで一番先に目に付いた鴨そばをチョイス。
これがめちゃくちゃ美味しくて肉厚鴨肉が柔らかくてたっぷり入ってるしスープも体が温まって最高でした。

彦根は赤こんにゃくが名物だとひこにゃんの司会をしていたお姉さんが言っていたので「赤こんにゃくの土佐煮」を食べてみました。
鉄分で赤いらしいですが癖がなくて食べやすかったです。


１２月中は彦根市でpaypayでお買い物すると最大２５％戻ります。
このお店も対象でした。
近くの観光案内所でひこにゃんグッズを買ったのですがそこも対象店舗だったのでラッキーでした。

初滋賀県日帰りでしたが次回は近江八幡や安土城など宿泊してゆっくり見て回りたいです。またひこにゃんにも会いに行こう～( *´艸｀)