
2024/01/27 - 2024/01/29
1990位(同エリア4990件中)
ミータさん
この旅行記スケジュールを元に
能登半島地震発生から1カ月も経たない1月末、金沢を訪れた。タイトルの「行くぜ、石川」は、東日本大震災の被災地を旅行で応援しようという、JR東日本のキャンペーン「行くぜ、東北。」から来ている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2024年1月1日、能登半島地震が発生。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。道路が分断され、救助がなかなか入れず、食料も水も不足した中の避難生活(特に断水によるトイレ問題)。震災から1カ月以上経過した2月初めの時点でも、車内で避難生活を送っている方もいると聞く。復興にはかなりの時間とお金を要するだろう。
その一方で、被害の少なかった金沢も観光客が減り、観光業界が大変だということで、1月末に早速金沢に行ってきた。その1週間前に宮城県の三陸地方を訪れたばかりだったけど。金沢駅 駅
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1月27日の土曜日、2時間の時間有給を取り、金沢に到着したのが19時前。金沢駅併設の飲食店で夕食をとったのだが、写真が何故か残っていない。お寿司とか、良いものを食べた。
写真はこの日の宿、ホテル山楽。ホテルに着いた時は暗かったので、翌日に撮影。外観は少し古ぼけた感じ(失礼)。系列ホテルにTHE HOTEL SANRAKU KANAZAWAというのがある。金沢白鳥路 ホテル山楽 宿・ホテル
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中に入るとステンドグラスの装飾が美しいロビーがある。
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ステンドグラス。
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ステンドグラス。
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鍵を受け取り、部屋に向かう。
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広い!
エコノミープランで1泊朝食付き15,100円、2泊だったので3万円程でこんなに良い部屋に泊まって良いのだろうか?予約したのが1月14日だったので、観光客が激減した時期になる。それでこんなに安いプランがあったのだろう。本来は、1泊朝食付きだと2,3万円。 -
衣装ダンスや食器棚も立派だ。
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机の上に何やら豪華そうな箱も置いてあった。
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蓋を開けるとアメニティセットが入っていた。
予約したエコノミープランは、アメニティが付いていないから安く泊まれるとあったのだが、どういうことだろう?まあ、歯ブラシなどは持参しているので、手を付けなかった。 -
お水のペットボトルには、ロビーのステンドグラスの模様。
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お茶やコーヒーのセット。
1泊朝食付き1万5千円で良いのだろうか? -
部屋のお風呂はユニットバス。
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だが、このホテルには温泉の大浴場もある。
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湯上りに一服。
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翌朝。
朝食は地元の名物料理も並ぶバイキング形式。 -
デザート。
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朝食後は腹ごなしに徒歩5分ほどの兼六園を散策。
兼六園 公園・植物園
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それなりに観光客がいたが、中国人の団体さんが多い様だ(後でお店の人に聞いたら、台湾からの人たちだそうだ)。
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ロウバイ。
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兼六園内にある時雨亭。お茶と和菓子がいただける。
時雨亭 グルメ・レストラン
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時雨亭に入り、お庭を眺めてしばらく過ごす。
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お茶の用意ができたら、部屋に案内される。
煎茶のセットもあるが、私は抹茶のセットにした。 -
お茶菓子。
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兼六園の散策を続ける。
瓢池。 -
一通り回って、兼六園の外に出ることにする。
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兼六園前にある茶店通り。
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茶店通りのお店の一つに入る。
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あんころ餅をいただく。
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兼六園に隣接する金沢城に向かう。
兼六園の他にもう1カ所、博物館などに入場できるコンビチケットを購入していたので、ここを見学することにした。金沢城公園 公園・植物園
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再建した菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓石垣などを見学。
見学を終えたら、金沢駅に向かう。 -
1月末の時点では七尾駅まで鉄道は開通していた。金沢駅から1時間半余りで七尾駅に到着。この先は被害の大きい地域になる。
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駅のホームも地震でヒビが入っている。
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七尾駅前。
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建物の被害はそれほど目立たないが、地割れがあちこちにあった。
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石碑が倒れていた。
1階がつぶれている家も一軒あったが、さすがにそれは写真に撮ることはできない。 -
橋のたもとにあった装飾的なものだと思うが、それも崩れていた。
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道の駅 能登食祭市場(七尾フィッシャーマンズワーフ)。
休業中。七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
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七尾駅周辺は、大きな被害がないように見えるが、断水のため飲食店は開いていない。
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七尾駅前(写真右側)にも仮設トイレがあった。
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とりあえず開いていたコンビニでお握りなどを購入し、列車に乗って金沢に戻る。
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七尾駅のホーム。少し崩れている。
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金沢に戻ってきたら、にし茶屋街に向かう。東茶屋の方が有名かもしれないが、こちらも古い建物が並び、風情がある。
にし茶屋街 名所・史跡
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にし茶屋街のカフェに入り、金箔入りぜんざいをいただく。
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金沢21世紀美術館は休館中。
ホテルに戻る。金沢21世紀美術館 美術館・博物館
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翌朝のご飯。
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デザート。
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ホテル近くの白鳥路には金沢出身の文人たちの銅像がある。
左から確か室生犀星、泉鏡花、徳田秋聲。 -
この日は晴れていた。
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ひがし茶屋街に向かう。
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ひがし茶屋街。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街のお店に入ってランチをいただく。能登の干物ランチ。
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ひがし茶屋街の別のお店で煎茶と茶菓子をいただく。
お店の人によると、やはり震災後観光客は減っているということだった。 -
茶菓子。
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昼過ぎの新幹線で帰宅。
北陸新幹線の車窓から見た立山連峰。
能登半島では、2月の時点でも多くの人が避難所などにいる。家の被害がそれほど大きくない地域も断水が続き、不便な生活を送っている。もう少し被災地の人たちの生活が落ち着いたら、能登半島にも出かけたい。だが、ゴールデンウイーク以降のことだろう。
終わり。
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