2023/06/24 - 2023/07/02
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HaNaさん
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ポーランド2日目
グダンスクには3泊しました。
2日目はグダンスクの街を抜け出して近場に小旅行。
午前中は「世界で最も美しい音色のオルガン」を聴きにオリーヴァ大聖堂へ。
「世界で最も美しい音色のオルガン」を聴きに行くのは、これで3か所目ぐらいな気もしますが、行ってヨカッタ。
今のところ、世界にいくつかある最も美しい音色のオルガンの中で、個人的ナンバーワンです!
午後は綺麗なバルト海が見たくてリゾート地「ソポト」へ。
海岸は船に乗ったり、海水浴を楽しむ家族連れでいっぱい。
平日なのに子供たちがたくさんいる、と思ったらこの時期ポーランドはもう夏休みが始まっているようでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポーランド2日目。
午前中はトラムに乗ってオリーヴァ大聖堂へ行く予定。
ココで海外でよくある『切符が買えない問題』に遭遇((+_+))
旧市街最寄りのトラムの駅には切符の券売機がありませんでした。
↓
トラム待ちしてる地元民らしき人々に、どこで切符が買えるか?聞いてみたら、みんなスマホの画面を見せて「これで乗るからわからない」と言う答え。
↓
iPhoneでトラムのHPを見てもスマホ切符のことがよくわからず。
うーーん、困った!車内検礼があるので切符なしの無銭乗車は罰金になってしまうのです。
いったい観光客はどうすればいいの??
スマホを持ってない人はどうやってトラムに乗ってるの??と疑問がよぎる。 -
しょうがないので、中央駅まで何駅か歩こう。
途中の駅に券売機があったら切符を買ってそこから乗ろう!と言うことに。
でもないんですね。券売機。 -
線路沿いに歩いて、やっと「券売機あった~!」
高い門近くのBrama Wyzynna駅まで3駅歩きました。
券売機がある場所限られてるので、見つけたら切符まとめて購入することをオススメします。ちなみにポーランドのトラム100%検礼ありました。
観光客も地元民も無銭乗車してる輩はゼロ。
みんなちゃんとお金を払って乗っています。 -
6番のトラムで。
20分くらい乗ったら車窓が都会から住宅街へ。
とってものどか。
Obroncow Westerplatte駅下車 -
歩いてオリフスキ公園
看板が目印。オリーヴァ公園 広場・公園
-
青々とした緑の公園
公園の中にオリーヴァ大聖堂があります。 -
池の水が澄んでいて水鏡が綺麗。
散歩が楽しい公園です。
著名な方に「世界で3番目に美しい公園」と称賛されたという説明あり。1番と2番がどこか気になる! -
オリーヴァ宮殿
中は博物館になっているよう。 -
オリーヴァ大聖堂の側面入口
-
オリーヴァ大聖堂
ロケットみたいな形のゴシック教会オリーヴァ大聖堂 寺院・教会
-
中へ。
聖マリア教会と同じく白くてシンプルな教会。 -
これが18世紀に認定をうけた「世界で最も美しい音色のオルガン」
7876本のパイプが使用されているそうです。 -
オルガンコンサートは20分間
時間は決まっていてコチラ(2023年6月現在) -
着いた時はガラガラだったけど、満席になり立見も大勢です。
アジア人の団体さんが入ってきて日本人かな?と思ったら中国語が聞こえてきました。
中国ってこの時期、海外旅行解禁だったっけ?台湾人のツアー?
グダンスクに着いてからアジア人を見かけることがなかったので、嬉しかったです。 -
神父さんのお話のあと演奏開始。
オルガン奏者の方がいた~。
オルガンは重厚で清らかな音
歩き方に「心が洗われるような音色」って書かれてますが、まさにそんな感じ! -
オルガンの装飾の天使達がラッパ吹いたり、楽器を演奏する仕掛けになっていて、見るのも面白くて。
-
20分あっという間で、本当に素晴らしい演奏でした。
最後はみんな拍手! -
とうとう寄付もクレジットカードOKの時代に。
滞在中よく見たクレカで寄付できる機械。
さいご教会の人が寄付を集めに来ます。現金で寄付してもいいし、クレジットカードの人はカードを見せて意思表示するとOK。 -
帰りは行きと違う道を通って。
フランス人の方が書いたオリフスキ公園のクチコミが素敵でした。
春は読書
夏は日光浴
秋はカラフルな撮影(紅葉)
冬はイルミネーション
一年を通して楽しめる公園だと書いてました(Google翻訳) -
歩いてランチへ。
ピエロギ専門店「MANDU」
グダンスクの街中にもあり、長い行列ができる人気店だそう。
こちらの店舗は並ばずOK -
英語メニュー。
ピエロギ決めるの迷ってしまうくらい種類がある。
お店の名前、マンドゥって韓国名ですよね?
ココのピエロギは韓国のマンドゥに似ていました。 -
オープンキッチン
ギョーザ作ってるみたい。
冷凍でもレンジでチンでもなく手作りのピエロギが食べられます。 -
伝統的なピエロギの中から選んで、
ビーフとポークのピエロギ
真ん中のオニオンベーコンソースに付けていただきまーす。このソースがとても美味。
日本の肉汁じゅわ~なギョーザのようなのを想像してたけど、ツナみたいにパサパサしたお肉で、もうちょっと油欲しい~感じ。 -
キャベツとマッシュルームのピエロギ
酸っぱい味がしました。
見かけ一緒だから写真じゃわからないですね。
一皿10個入り。
「2人で分ける」と言ったら5個づつ綺麗に盛り付けてくれました。
素晴らしいサービス(*^^*)
大きくて皮が分厚いので10個食べたらお腹いっぱい。 -
大きいグラスの搾りたてオレンジジュース。
めちゃくちゃ美味しかった~。
ピエロギは他のお店の方が美味しかったねー、選んだメニューが悪かったかな、と夫とふたり言ってます。 -
お店の中。
広くてとても綺麗、おしゃれカフェの雰囲気。
ピエロギ×2とオレンジジュース×2で103ズロチ(約3600円) -
「ソポト」行の電車に乗るため駅まで徒歩で。
写真は、途中通った大きなお屋敷の住宅街。 -
Gdansk Oliwa駅
駅員さんいなかったので券売機で切符購入。
綺麗なバルト海を見に「ソポト」へ向かいます。 -
「ソポト」までは電車で一駅。
綺麗な電車がやってきました。 -
ソポト駅
小さなショッピングセンターに隣接ソポト駅 駅
-
面白い形の教会があったので入って見ることに。
調べたらKościół św. Jerzego w Sopocieと言う教会。
読めないな。 -
重い扉を開けて中へ。
-
地元の人がお祈りにくる小さな教会
椅子がステンドグラスの色に染まっていた。 -
小さな可愛い主祭壇
-
ステンドグラスが綺麗だった。
-
海岸へと続くメインストリート
夏を楽しむ人々でいっぱい。
ソポトはポーランド人だけでなくヨーロッパ各地からも遊びに来るリゾート地だそう。 -
通りの両側にカフェやレストラン、お店が立ち並んでおります。
-
パステルカラーの建物が可愛かったなぁ。
差すような強い日差しで暑かった~。 -
ソポトに来たら見たかったゆがんだ家
クシヴィ ドメック (Krzywy Domek)
クネクネしてて面白い!
夏は木で半分隠れてます。
建物に入ってたCOSTA COFFEE、中は歪んでなくて普通の作りでした。 -
だんだん潮の香りがしてきて海が近い予感。
-
マンホール
-
バルト海~!
砂浜の海岸は泳いだり、焼いたりする人でいっぱい。 -
海岸沿いはホテルが立ち並んでました。
ひときわ目立ってた写真の建物はカジノ。 -
海に突き出たソポト桟橋
ヨーロッパで一番長い木製の橋で458メートルもあります。
夏は入場料10ズロチ
窓口で入場券を購入。 -
振り返ると、なかなかの人口密度。
旅行記の表紙にした宮殿みたいな建物はシェラトンホテルです。 -
ボートがすごい速度で進んでて、「ワー」とか「キャー」とか絶叫が聞こえてきました。
夏休み満喫ですね~。 -
約500メートル歩いて一番端に到着。
暑くて汗だくです。 -
真っ青な空とバルト海綺麗~~(*´▽`*)
写真では日本の海と変わらないかもしれないけど、私にはココがバルト海であることが重要なのです。
日本から離れた遠い異国に、はるばるやって来た!と実感できることが嬉しい^^ -
暑かったのでロディ(アイス)休憩。
2個で28ズロチ(約1000円)
グダンスク旧市街と変わらない値段。 -
ベンチで寛ぐ人々。
ホントにのどか~。
ポーランドはウクライナからの避難民を世界で一番受け入れてる国で、ホテルをネットで探していたら「うちはウクライナの避難民を受け入れています」って書いてる所がいくつかあったりしたんですが、 -
夕方になるとさらに人が増えてきました。
ポーランドに着いて2日目。
ウクライナの旗や反戦のメッセージとか戦争を感じる物が、全くなかったのがすごく意外でした。
ウクライナへの募金箱があったら募金しようと思ってたのに、それもまだ見つけられずです。 -
ファミリーの後ろ姿が仲良しすぎる!
何か聞いたらみんな優しく教えてれるし、人々は穏やかに普通の日常を暮らしているんだなぁと思いました。 -
のどかなソポト駅
駅近くの銀行ATMで入国してはじめてキャッシング。
350ズロチ両替して12504円(手数料など+274円)
1ズロチ≒36.5円 クレジットも同じくらいのレート。
前は30円ぐらいだったんでかなり円安。
現金は前回の旅行の残金を持っていたのですが追加で両替したものの、7日間で使用した現金は約7000円のみ。ほぼクレジットカードでOKでした。 -
中央駅まで帰りはSKMで。
駅にはSKM(私鉄)とポーランド国鉄が乗り入れてます。
中央駅にはポーランド国鉄の方が短時間。 -
電車の中。
綺麗だけどエアコンなくてすごく暑かった~。 -
途中、見えた大きい工業地帯。
爽やかなイメージのグダンスクにあるのが意外。 -
ホームから見えた廃墟。
こちらも爽やかなイメージのグダンスクにあるのが意外。 -
グダンスク中央駅到着。
主要な駅なのにレトロでいい感じ。
ただいま中央駅改工事中なのでこれも新しくなっちゃうのかな?? -
夕方4:00
グダンスク旧市街を再び街歩き。
写真は囚人の塔
300年間、囚人が投獄されたり拷問された塔。囚人塔 建造物
-
今日は囚人の塔に登ってみよう!
安心の普通の登りやすい階段。
塔の中にお手洗いあり。
入場料15ズロチ(約500円) -
第2次世界大戦時のグダンスクの街の写真を展示
グダンスクは第2次世界大戦の開戦の地と言うことを初めて知りました。
瓦礫の山から今の美しい街に復興したのは奇跡的なこと。
各階にグダンスクの昔から現代の様々な展示がありました。 -
第2次世界大戦で焼けたレンガ(だったと思う)
塔のチケットで囚人の牢屋や拷問部屋にも入場可。
薄暗いし囚人の叫び声まで再現されていて、ものすごく怖かったです。
何か写ったら怖いので写真はやめました>< -
最上階(7階)からの眺め。
展望台ではなく窓から見たんだったかな? -
真っすぐ伸びてるのは旧市街のメインストリート「ドゥーガ通り」
左の高い塔は昨日登った聖母マリア教会。
オレンジの屋根が近くに見えて、囚人の塔からの眺めも美しきでした。 -
大武器庫(オランダ・ルネサンス建築)
かつて弾丸や大砲を保管していた場所とか。
まるで宮殿みたい。倉庫には見えません。大武器庫 史跡・遺跡
-
白いのは黄金の門(1612年築)
修復工事中。黄金の門 建造物
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黄金の門から始まる『ドゥーガ通り』(約500メートル)
ポーランドの王様が通ったことから別名「王の道」
観光客で賑わう旧市街のメインストリートです。
ポーランドで「王の道」があるのは「ワルシャワ」「クラクフ」「グダンスク」の3都市だけとのこと。ドゥーガ通り 散歩・街歩き
-
上を見てみる。
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上を見たら、昨日は気づかなかった鉄のアートが美しい。
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この建物素敵!
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カフェでした。
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きっと閉じたら素敵な扉
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この建物の扉でした。
『ウプハーゲンの家』再建された18世紀の商家で見学可。
写真で見たら、内装もインテリアもとても素敵な邸宅です。
閉館時間で見ることができず残念。 -
暑い中たくさん歩いてフラフラだったので休憩。
ドゥーギ広場にあるCOSTA COFFEE
テラス席からしばらく道行く人を眺めていました。 -
冷たいレモネード飲んで生き返る(≧▽≦)
全部で29ズロチ(約1060円) -
旧市街の外にやって来ました。
新しめの建物はガラス張りが流行っている様子。 -
最大限、日光浴びられる作りになっていた。
-
Marina Cafe
旧市街の外にあるカフェ
地元民に人気と言う口コミ見てやってきました。 -
お店の中
カジュアルです。
ケースにはパティシエが作ったみたいな繊細なケーキが並んでいた。
夕方だとケーキほとんど売り切れ。 -
紅茶がこんな形態で出てきました。
紅茶も種類が沢山あって美味しかった~。
夫が飲んだコーヒーも美味しかったそう。 -
オレンジチョコレートケーキだったかな。
中がチョコムースで美味しかった。
ケーキ1とドリンク2で54ズロチ(約2000円)
食事以外のデザート、ドリンクと言った嗜好品がお高い…(T_T) -
夕食はポーランド料理のお店へ。
「Gdanski Bowke」
モトワヴァ運河沿いのお店。Gdanski Bowke 地元の料理
-
お店の中
そのうちお客さんでいっぱいに。
カジュアルなお店で店員さんは陽気で親切。
美味しくて量も多すぎず適量で良いお店でした。 -
お土産に貰ったマグネット
お店のマーク。
店員さんも同じ青いギンガムと赤いスカーフの制服着てます。 -
創始者らしき人の写真。
ギンガムチェックのシャツとバンダナ。
この人がモデルだな。 -
マネキンにもなってました。
私もこの日は青いギンガムのシャツでお揃い^^ -
カシューブ料理の「タラのフライ」
サワークリームで食べるのが特徴です。
前も思ったけど日本のタラと違って、身が分厚く弾力があってとっても美味しかった!個人的にポーランドに来たらタラ必食です。 -
目玉焼きの下は「ポーランド風カツレツ」
豚肉を薄く叩いて揚げたもの
夫婦で大好きメニューです。とても美味しかった!
どっちもジャガイモとサラダ付き
ポーランドのポテト美味しかったな~ -
さいごにカプチーノ
カプチーノとカツレツやタラの食事メニューが同じ値段という不思議。
ポーランド、食事とドリンクが変わらないお値段のところが多くて、飲み物たのむと一気にお会計上がりました。
お水と料理×2とカプチーノ×2で194ズロチ(約7000円) -
同じ並びにあった海洋博物館
観光名所の海洋博物館、木のクレーン修復中。
ポーランド色んなところで修復作業してるので、これからご旅行される方はご注意を! -
中世の木造クレーン、どーーん。
クレーンは、貿易船への荷物の積み下ろし、マストを立てるために使用されていたとのこと。グダンスク クレーン 建造物
-
22:00ごろの運河。
この時間になるとオレンジの灯りが運河を照らします。
陽が落ちてもまだ真っ暗になりませんでした。
明日は世界遺産のお城を見に行く予定です!新モトワヴァ運河 散歩・街歩き
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ポズナニ
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