2023/10/20 - 2023/10/24
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この旅行記のスケジュール
2023/10/20
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車での移動
ドイツ・ミュンヘンからイタリア・ミラノに1日でドライブ。食事や休憩を入れて7hくらい。
2023/10/22
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サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会
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最後の晩餐
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レストラン リボー(RIBOT)で最後の晩餐にステーキ
2023/10/23
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車での移動
レンタカーを返すためにミラノ中央駅へ
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飛行機での移動
ミラノ・マルペンサ空港から香港経由で成田へ
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この旅行記スケジュールを元に
ドイツ・ミュンヘンから1日でミラノにドライブして戻った。今思うとミラノからドイツに来たルートと別のルートを通ってどこかに1泊くらいしてもよかったかな、と思うが、日本で計画を立てたときは、1日で戻れるか心配でそんな考えもおよばず。。。
ミラノで待っていたのは、この旅の最後のビックイベント、「最後の晩餐」の鑑賞ツアー。日本で数ヶ月前に申し込みしようとしたが、公式サイトからの申込みはすでに完売 (T_T;) 一日の鑑賞人数が制限されていることで、なかなかチケットが取れないみたい。情報を調べると「最後の晩餐」の鑑賞を含むローカルツアーがあるのを発見。金額は公式サイトのチケットより高くなるがせっかくミラノに行くなら見ておく価値はある。そちらを申し込んでなんとか鑑賞できた。
その後、ボローニャで食べれなかったイタリアンステーキを求めてGoogle Mapを検索しレストランへ。たまたまホテルの近所に有名なステーキレストランがあり、旅の最後の晩餐にふさわしいお店だった。
そしてついに帰国のフライトの日。ミラノの街中の朝のマイカー通勤ラッシュをのりこえ、帰国の途についたのだった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ミュンヘンからミラノに1日で戻る。96号線から13号線のルート。Googl Mapだとスイス・ルガーノから6、7時間なのだが、今日中に必ずミラノに戻らなくちゃならないので(ホテル予約済み)、ちょっと不安。北上した道をほぼそのままが最短ルートだったので、そのままもどることにした。
今思えば、インスブルックを通る東側のルートもあったな。。。と、ちょっと後悔。 -
オーストリアからスイス国境に戻ってきた。
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オーストリア、リヒテンシュタインあたりから雨が盛大に降ってくる。ワイパーは最速レベル。
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ドイツへ北上するときは気が付かなかったが、滝がそこかしこに。この大雨が滝になってる??
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スイスからイタリアの国境は渋滞。自分たちは止められなかったが、検問所で止められている車もいた。
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無事ミラノのホテルに到着。前回と違うホテルで、ここはメトロの駅に近い。メトロで街中に行くことに。
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ミラノだけでなく、各地のスーパーにあったプラスチックのかご。下にころころがついていて軽く持ち歩けてすごくいい!日本のスーパーにもあるような大きな鉄製カートもあるが、持ち去られないようにつながっていて、コインを入れないと使えないので、もっぱらこちらがお気に入り。
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横につながった建物の一部を立て直しするようで、羊羹みたいに切ってあったのが興味深くて取った写真、たぶん。
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ホテルのすぐ横の小径で遭遇した可愛いこ。
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ミラノのイタリアンレストラン、ペペロンチーノみたいなあっさりしたパスタを食べたいと思ったが、メニューにはない、レストランでは食べれないメニューらしい。ボンゴレは日本の倍くらいアサリが入っていて美味しかった。
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シンプルなマルゲリータ。添えられたハウスメイドのチリソースが美味しかった。
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明日のフライトを控えたミラノの最終日にふさわしいビックイベント、最後の晩餐の鑑賞のためサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会へ。レオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐」を見るために、ローカルウォーキングツアーを購入。教会の公式サイトで予約できれば29ユーロだが、2か月前くらいに予約しようとしたときは売り切れ。3倍近い価格だったが、せっかくミラノに来たからには見ておきたいと思い、予約した。
壁画のある食堂は左に少し見えているベージュの建物。 -
サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会は日曜日のミサがこれから執り行われるようだった。
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「最後の晩餐」はフレスコ画でなくテンペラという技法のためダメージを受けやすいそうだ。もとは修道院の食堂の壁画、戦争中は馬小屋になったりして、保存状態が良くなかったのを多大な尽力で復元したとか。戦時中は爆撃をうけたり、存在が奇跡といわれている。
今は一組25人15分毎で制限して公開している。 -
食堂までの廊下にはいままでの歴史や修復の模様が展示されている。
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とうとう「最後の晩餐」と対面。食堂の扉は温度管理や湿度管理が可能なようになっている。写真撮影はOK、フラッシュと動画はNGだった。
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壁画の下や横の窓の絵もダビンチが描いてる、とガイドのおばさんが言っていた。。と思う。なにしろ英語の聞き取りがあやふやな上、イタリア訛りの英語で。。。
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向かい側の壁にはゴルゴダの丘の十字架にかけられて処刑される壁画。ジョヴァンニ・ドナート・モントルファノの作。
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中央部アップ。
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左部。顔色の悪いユダが右端に見える。
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右部のアップ。
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出口の廊下にあった壁画をコラージュしたパネル。
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鑑賞後に外に出てきたら、良い天気になってきた。
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教会前の歩道にあったサンタ・マリア・デレ・グラツィエの文字がかっこいい!
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教会の裏側の建物は後から立てられたので、雰囲気が異なる。青空に映えていい感じ。
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ミラノウォーキングツアーの次の目的地はスフォルツェスコ城。
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城壁の周りは水はないがお掘りのように低くなっている。
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ふと下をみるとなにかいる!!
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お城に猫たちが。野良猫だと思うが横には餌の鉢が置かれてる。
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スフォルツェスコ城の内庭。
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スフォルツェスコ城の時計台。
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ウォーキングツアーなのでミラノの街中を歩いてまわる。
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以前来たスタバももちろん案内される。ツアーのプログラムなので。。。
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スカラ座。わりとシンプルな外観。余裕があればこんな所で観劇とかもいいね。
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何度も来たガレリアも案内される。ツアーのプログラムなので。。。
ここでミラノウォーキングツアーはおしまい。 -
歩き疲れたので、プラダの2階のカフェでガレリアを歩く人たちを眺めながらお茶する。
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プラダカフェのエスプレッソ、カフェオレ、スイート。歩き疲れたのでひときわ美味しい。
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ガレリアの中にあった本屋さんにおいてあった可愛い観覧車のポップアップバースデーカード。ほんとに回すことが!
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この旅行の私達の最後の晩餐はGoogl Mapで見つけたリボー(RIBOT)というステーキレストラン。ホテルの近所で、歩いていけた。評価の星もたくさんついているので期待大。
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1つ目の皿のパスタをふたりでシェアしたいとお願いしたら、ちゃんと一人分をそれぞれの皿によそぉって出てきた。細やかなサービスに感激!
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レストランのRIBOTという名前は昔活躍した競走馬からきているそうだ。マークがおしゃれ。単純な線なのにどんな馬なのかイメージできてしまいそうなのが、すごい!
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メインのTボーンステーキ。骨をはさんでサーロインとフィレ。美しくカットされている。
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いいお肉をシンプルに焼いた、といったメニュー。ポテトもいい色。
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サーブされたステーキとポテト。見目も麗しい。
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お腹いっぱい、頼まないのにデザートがでてきた。オーダーしなくても出てくるみたい。コンプリメンタリーっていうのですね。
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ほうずき!こんなふうに食べるのは初めて。甘酸っぱくておいしい。
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さらに追い打ちをかけるカスタードクリームがつまったドーナッツ。美味しいのだけど。。。これもコンプリメンタリー(無料サービス)
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レストランは満杯。ウェイターの人数が多い。しかもイケメン揃い。フレンドリーで気さくな感じだった。予約なくて席がとれたのはラッキーだったようだ。
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ステーキ焼き職人。手前にはいろいろな岩塩が。
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トイレの壁がとっても可愛い!カラフルなジョッキー柄。
リボー(RIBOT)というレストランの名前は昔イタリアで大活躍したサラブレッドの名前からとったとのこと。で、この素敵な壁なのね。
さすがのイタリアンセンス!! -
熟成中の肉たち。
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レストランの正面。住宅地の中に突如あらわれるロケーション。
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最後の日の朝、レンタカーをミラノ中央駅駅まで返すためにドライブ。朝の通勤ラッシュに遭遇。横から割り込んでくる車、車、そこらじゅうでクラクションを鳴らすし。。。こんな時なのに信号が黄色点滅!!なんてこと!!カーチェイス映画さながら。
主人が運転したので私は横でさわいでいただけだが、このときの運転がこの旅で一番大変だったと思う。毎朝こんなで通勤してるミラネーゼ強すぎる。
ともあれ、レンタカーガレージでお世話になったBMWくんにお別れ。2週間ありがとう!! -
翌日とうとう帰国の日が。。。マルペンサ空港のオブジェはなにを語っているのだろう。帰りたくなーい、という私の気持ちを代弁しているみたい。
MXP - HKG 12h HKG - NRT 4h 帰りもビデオと睡眠でなんとか乗り切った。成田から自宅までがさらに遠かったが。
すべて自分たちで計画してやり遂げた、17日間のヨーロッパドライブ旅行。案ずるより、やってみれば案外できちゃう。ヨーロッパも広い。機会をつくって他のエリアも回ってみたい、と思うのでした。
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