2023/12/29 - 2023/12/30
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この旅行記のスケジュール
2023/12/29
2023/12/30
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2023年も押し詰まってきた12月29日、最後のお出かけは、大阪メトロの1日券を利用した大阪市内街歩きです。
今回の一番の目的は、冬のイルミネーションを見る機会が少なかったので、クリスマスは過ぎましたが、御堂筋の「大阪・光の饗宴」の鑑賞です。
プラス、私の大好きな「大阪城に恋するホテル」での食事&宿泊で今年の垢を落としたいと思います。
ただ、それだけでは時間が余るので、メディア等の情報で気になっていた場所や、久し振りの街歩き&商店街巡りをしてきました。
定番の心斎橋筋商店街から新世界、メトロ今里筋線に乗車し、蒲生四丁目(蒲四)から駒川商店街を巡ってきましたが、目的のないブラブラ歩きは楽しいかったです。
翌日は、娘から聞いて気になっていた、河内松原に新規オープンした大型ホームセンターから、河内天美の大型ショッピングタウンに立ち寄り、無事帰宅いたしました。
阪神タイガースのA・R・Eや、旅行支援にザワザワした2023年でしたが、来年も、健康で色々な場所に出かけることが出来る事を願い、締めといたします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 自家用車 徒歩
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自宅から、1時間位でKKRホテル大阪に到着です。
昼前でしたが車を預かって貰い、森ノ宮行の送迎バスに乗り込み、大阪メトロ「エンジョイエコカード」を購入し、鶴見緑地線で心斎橋に向かいます。
関西に帰って来て5年が過ぎましたが、実は地下鉄路線は浦島太郎状態です。
昔からある御堂筋線や谷町線も、延伸していたりしますし、新しい路線も出来ていて、路線図を見ながら奥様と、「解らんね~」と話しながらのスタートです。
ブラブラと心斎橋筋商店街を歩き、グリコ、観覧車、越境とかで話題となったラーメン屋さんの看板等を見ながら歩きましたが、人通りが戻って来たなと感じました。心斎橋筋商店街 市場・商店街
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夕食を考え、早い目にランチタイムとしたいのですが、特にコレっという店を見つけられず、法善寺横丁に辿り着きました。
以前食べた寿司屋さんや、平田ヘッドの看板も気になりましたが、取り合えず私の守り本尊である不動明王を参拝してから、考えることとしました。法善寺横丁 名所・史跡
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浄土宗 天龍山 法善寺にある、水掛不動尊と呼ばれて親しまれている「西向不動明王」です。
苔に包まれた珍しい姿で、法善寺は400年近い歴史がありますが、水掛不動尊の歴史は意外と浅く、戦後から始まったらしいです。
法善寺へお参りにやってきた女性が、お供えされていた目の前の水を手ですくい、お不動さんに掛け「願いを叶えて欲しい。」と祈った、仏様にすがる女性の強い思いが、水掛けの作法の発祥となったようです。
水掛不動尊を包む苔は、願いの数だけ広がり、願いの分だけ育まれてきた、という事ですね。水掛不動 (法善寺) 名所・史跡
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新世界に来るとワクワクする私。。。
生まれた場所が近く、故郷だからでしょうか、いつ来ても前向きな気持ちにさせてくれる、元気を貰える場所ですね。
この賑やかな看板類も、心躍らしてくれます。 -
結局ランチは、なんば駅から御堂筋線で動物園前駅に移動し、新世界で串カツとなりました。
「大吉」という、大きな看板が掲げられているお店に入店。
まぁ、串カツの味は好みですからねぇ、行列のお店や老舗が美味しいのか、と言うと必ずしも正しいとは言えないと思いますね。
新世界の店選びは、その日の体調に左右されますし、何軒も食べて自分好みの味を知る事からスタートですね。串カツ 大吉 新世界店 グルメ・レストラン
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初めてでしたが、大きなお店で串カツ以外にも色々料理がありそうなので決めましたが、なかなか美味しかったです。
昼から1杯のビールという幸せを、二人でシェアし、メインはランチですので、串カツに肉豆腐、オニギリを頂きました。
奥様、串カツではチーズにニンニクは絶対のようです。
私は紅ショウガを追加です。 -
1956年に内藤 多仲氏設計で建設された通天閣、2015年に免振化・屋外展望台新工事が行われましたが、Expo2025に向けた大改修が行われ、全面的な塗り直し、発光ダイオード(LED)・南側面の広告ネオンサインを全廃し、高さ約32m、横幅約3mの電子看板に変更されました。
ちょっと、白っぽくなった通天閣です。通天閣本通商店街 市場・商店街
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通天閣のすぐ横に、マンションが建ったのは驚きでしたが、この街の雰囲気も変わりましたね。
インバウンドの方々も戻って来て、国際色豊かな街となってきていますが、一番思ったのは「新世界のおっちゃんが消えた。」という事でしょうか。
ある意味、新世界の象徴であった「新世界のおっちゃん。」どこに隠れたのかなぁ。。。通天閣 名所・史跡
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この場所は変わっていません。
今回も食事後、1時間弱遊ばせて頂きました。
今日の成果は、奥様定価の3倍位の「きのこの山」を記念に持ち帰るようです。
私は、調子に乗って貯まったもの、全て吐き出して終わりました。スマートボール ニュースター 名所・史跡
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次は、大阪メトロ今里筋線に乗車して、最近話題のエリア「ガモヨン(蒲生4丁目」に向かいます。
私達が関西在住の頃は無かった今里筋線ですが、2006年12月開業の、大阪では一番新しい地下鉄路線です。
標準軌ですが従来車両より2割程断面積の小さい、鉄輪式リニアモーターミニ地下鉄で、大阪環状線の内側を通らない地下鉄路線。
メインの御堂筋線とは、直接の乗換駅がなく、四つ橋線、堺筋線とも乗り換えができないという路線で、延伸計画はありますが、着工の目途はついておらず、計画区間はBRT(バス・ラピッド・トランジット)で運行されています。
この機会を逃すと、乗る事もないなぁ、という感じです。蒲生四丁目駅 駅
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「がもよん」は、半径2kmに7万人が住むという住宅密集地で、大正時代から残る米蔵や戦火を免れた長屋、古民家等が残っていて、すでに本来の役割を果たせていない古い建物が多く存在していた街でした。
これらの古い建物を改修、再生させ新旧の調和した、素敵な空間が生まれ変わらせるという「がもよんにぎわいプロジェクト」が始まってから、下町風情やレトロな街並みを生かしたオシャレなカフェやレストランがオープンし、人気となっているようです。
ただ、私達が考えていた街並みではなく、再生されたお店を目当てに人が集まるというイメージで、街歩きという感じでは無かったです。
という事で、街歩きは早々に切り上げ、気軽に入ることが出来るお店でカフェタイム、袋布向春園 本店です。袋布向春園 本店 グルメ・レストラン
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創業160年という老舗のお茶屋さん、袋布向春園 本店に入店です。
私は、6つの味の羊羹と煎茶のセット、奥様は抹茶パフェを頂きました。
羊羹の甘さと渋めのお茶が良く合いますが、お茶だけを飲むと、甘さを感じるという、日本茶は不思議ですね。 -
蒲生4丁目にある、城東商店街も歩きましたが、今一つだねという事で、メトロ長堀鶴見緑地線に乗り、谷町6丁目で谷町線に乗り換え、駒川中野駅に向かいます。
谷町線って、私が大学に通ってい頃は、天王寺終点でしたが、そこから何度か延伸されて今は八尾南まで行っているんですね。
こちらの商店街は面白かったです。
近鉄針中野駅までの、西190m、南北540mの全長730mに、10の商店会と200を超える店舗がある、大きな商店街です。
やはり、肉・野菜等の生鮮品を扱うお店が元気だと、商店街全体に活気があります。
地元密着の商店街という感じですね。駒川商店街 市場・商店街
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18時を過ぎ、一旦ホテルに戻り夕食を頂いてから、光の饗宴に向かいたいと思います。
KKRホテル大阪は、私の癒しの空間です。
今回も、大阪城を望むツインですが、前回から漫画コーナーが新設される等、バージョンアップしていました。
(私達の世代が好むのは無かったですが・・・)KKRホテル大阪 宿・ホテル
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今回のプランは、会席と四段重のプランをお願いしました。
奥様は、季節の会席「師走会席」です。
前菜は7品、寒鯖白板小袖寿司、海老信田、柚子麩田楽、千社唐麹漬、葱菜と舞茸胡桃和え、かます白扇揚げ、唐墨まぶしです。
12月限定の、ノンアルカクテル「ジンジャーロワイアル」と先吸の鰤霞仕立てです。
こちらの料理は、本当に私達の口に合います。日本料理 聚楽庵 グルメ・レストラン
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造里三種盛り、揚物の海老湯葉巻きに食事(かやくご飯、赤出汁、香の物)、水物(林檎甲州煮、芋栗羊羹)です。
他にも蓋物(海老芋含煮)、焼物(牛ロースの炙り焼き)、酢の物(帆立貝と蕪重ね)と十分な量でした。
(こちらでの食事の機会が多くなってきて、写真撮影の頻度が2人共、雑になってきました。) -
こちらは、私の大阪城をイメージした四段重のお膳料理です。
一番上には前菜、鴨や鰤焼き等9品ほどが盛り付けられています。
天ぷらや造里3品、瓢箪の形をしたかやくご飯に茶碗蒸しと赤出汁が付いています。
十分な量ですよね。 -
食事を終え、部屋で休む間も無く、送迎バスで再度森ノ宮に向かいます。
もう一度、メトロ1日券を使い、中央線で本町経由淀屋橋駅で下車、大阪市役所からスタートです。
大阪・光の饗宴は、今年11年目を迎える、大阪の冬の風物詩です。
御堂筋、中之島をメインに、大阪府下各所でエリアプログラムがありますが、メイン会場だけでも十分楽しめると思います。
玄関口を彩るイルミネーションは、「ひろがる絆」をコンセプトに、大阪市役所には「人と人とのつながり」を表す光の八角形の中心に「大阪・光の饗宴」のロゴが浮かび上がっています。 -
光のルネサンスを象徴する、全長約150mのケヤキ並木のイルミネーションス
トリートです。
幻想的な光のトンネルは、様々な音楽と光の演出幻想的な光のトンネルを形成しています。大阪 光の饗宴 イルミネーション
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御堂筋は、EXPO70から2025年大阪・関西万博までの55年に渡る大阪の歴史を、5つのゾーンに分けて、光で表現しています。
北浜3から船場中央3は、シャンパンゴールドで、バブル期の華やかな光を表現しているそうです。
御堂筋鰻谷から御堂筋三津寺町は、201年代の変化するエネルギーに溢れる光を
表現したピンク色の道になっていました。 -
ナンバウォークには、書道家 中 友香さんの書と花のコラボ装飾がありました。
お正月らしい、華やかな空間となっていますね。なんばウォーク 名所・史跡
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四つ橋線のなんば駅から、本町経由で森ノ宮駅に向かいますが、22時前で送迎バスは無く、10分程歩いてホテルに戻りました。
冷えた身体をお風呂で暖め、大阪城を眺めている間に睡魔が襲ってきて、翌朝迄熟睡です。
8時過ぎに朝食に向かい、私はいつもの如く、たこ焼きや紅生姜天、串カツ等大阪の味を楽しみ、奥様は(新登場の)黒門市場直送の鮮魚で作る海鮮のっけ丼等を頂きました。
部屋に戻り、10時過ぎまで風呂に入ったり、飽きずに大阪城を眺めて過ごし、チェックアウトです。 -
車中で、特に決めた予定は無いので、奥様と何処に行こうかと相談です。
少し前、娘が「河内松原に大きなホームセンターが出来て、行ってきた。」と言っていたのを思い出し、行ってみようか、となりました。
こちらは、関西地区初出店のお店で、2023年10月12日オープンした敷地面積約62,700m2(19,000坪)、売場面積約20,000㎡(6,000坪)という、西日本最大級のお店です。 -
超ワクワクのテーマパークというキャッチコピーの通り、28万品目の品揃えと、2階吹抜構造の開放的な売場に、異国情緒満載の空間となっていました。
建築資材も豊富で、断熱材を吟味する、変なおじさん(私)も満足です。(購入はしませんが・・・・) -
河内松原に向かう途中、大きなショッピングセンターを見つけたので、帰宅途中に立ち寄りました。
セブンパーク天美という2021年秋オープンの、㈱セブン&アイ・ホールディングスが、「人が行き交い、賑わいあふれた、持続可能な複合拠点都市の実現」を、まちづくりのコンセプトとしたお店です。
松原市天美東土地区画整理事業により開発された場所に、売場面積約45、000m2の映画館やスーパー等200店舗ある、複合ショッピング施設です。
15時過ぎての遅いランチタイムとなりましたが、2階フードコートの、どうとんぼり神座のラーメンと、鶴橋粉舗てこやのお好み焼きを頂きました。
フードコートも大きいですねぇ。
昨日は、市内を動き回ったので25,000歩近く歩き、翌日は脚が心配でしたが、何とか無事に帰宅しました。
今回、これまで。セブンパーク天美 ショッピングモール
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番外編:
奥様、イズミヤの年末大抽選会で、ナントと特賞を引き当てました。
昨年も、同じ抽選会で阪急・阪神のグルメ食事券を引き当てましたので、何か神ッている気がします。
商品は、人気のバルミューダ― トースターのようです。
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