2024/01/18 - 2024/01/18
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Reiseさん
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三木市に行きました。
日帰り温泉のよかたん温泉は炭酸の強い温泉で、リフレッシュできました。露天風呂も楽しです。
敷地内には新鮮な野菜の直売所や特産品売り場もあり楽しめました。
その後、豊臣秀吉の軍師で、黒田官兵衛とともに、両兵衛とよばれた竹中半兵衛のお墓にいきました。三木合戦で、敵方になるにもかかわらず、今も丁寧にお墓が守られ、法要もされているとか。
地元の人の心の広さと竹中半兵衛の軍師として慕われていたことなどがおもわれました。近くには、豊臣秀吉の本陣跡もあります。
そのあと、由緒あるお寺 伽耶院とイギリス人パーカーが設計したという御坂サイフォン橋などを周りました。
小雨でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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日帰り温泉、よかたん温泉に来ました。
三木市にあります。
温泉の開館まで少し時間がありましたので、こちらの野菜直売所、特産品のお店で買い物をします。
地元でとれた新鮮な野菜や特産品など購入。 -
特産品の山田錦の説明板や地図などがあります。
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日帰り温泉へ。
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可愛い暖簾でした。
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ロビー。
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おみやげ物も充実。
奥に見えるのはレストラン。 -
ジュースも買えばよかったな。。
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山田錦を使ったおせんべい。
さっぱりとしたお味でした。 -
こちらを購入。
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お隣の野菜直売所でも野菜や可愛いお弁当、山田錦の酵母を使ったパンなどを購入。
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神戸三宮から出ているバスだと、おとくなんですねぇ~。
肝心の温泉ですが、露天風呂もいろいろな種類があり、炭酸の多いお湯だそうで、後からじわじわと体も暖かく、疲労が回復したように感じました。 -
その後、レストランで休憩。
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お昼を食べました。
カキフライの卵とじ。
広島さんの蠣がぷりぷりとして、とても美味しかったです。 -
夫、味噌カツ。
こちらも美味しかったそうです。
ごちそうさまでした。 -
外に出ましたら、こちらにもレストラン。
よかたん温泉、一日、過ごせるような施設ですね~。 -
小雨ですが、
竹中半兵衛のお墓に来ました。
畑の中にあります。 -
竹中半兵衛は豊臣秀吉の軍師だった人物ですが、黒田官兵衛と両兵衛とよばれていたとか。
家臣もそうですが、秀吉はひとたらし、、といわれるくらい、優秀な人材が集まっていたのですね。 -
地元の人々が丁寧に、お墓の手入れをされているようです。
三木合戦では敵方だった竹中半兵衛ですが、今も地元の人々にお墓を守られ、法要も営まれているとか、、、
人々からの畏敬の念をかんじます。 -
説明板もあります。
三木合戦の中で病気でなくなりますが、説明板によると、亡くなったときに
秀吉が号泣したとか、、
貴重な人物だったのですね。 -
こちらは、竹中半兵衛を偲んでの、詩。
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私は、黒田官兵衛が有岡城で、荒木村重に幽閉された際に、
裏切ったと勘違いした織田信長の命で、子供を殺すように言われたさいに、
竹中半兵衛が子供を匿って助けた、、、ということを聞いたことがあり、その後、黒田官兵衛、また黒田家はその恩を忘れることがなかったという話を聞き、そのことが心に残っています。 -
近くにこんもりと林がありました。
尾崎(小崎?)八幡社。
小さな神社のようですが、歴史のある神社のようです。 -
竹中半兵衛のお墓から坂道をのぼり、広い広場に着きます。
ここは豊臣秀吉の本陣があったところ。
看板がありました。 -
ウォーキングコースになっているようで、山上からは三木城が望めるそうです。
歩いてみたいけれど、小雨で、あきらめました。
とても広い広い本陣です。
秀吉の本気みたいなものを感じます。 -
広い駐車場ですが、注意書きがあり、豊臣秀吉本陣跡見学の他は利用できない、、、とありました。
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そのあと、やってきたのが、伽耶院(がやいん)です。
創建は古く645年といわれます。
寺伝では孝徳天皇の勅願で、法道仙人が開基。法道仙人は、天竺から雲に乗ってやってきたといわれる人物。
平安時代も規模の大きなお寺だったようですが、三木合戦の際に、別所長治側の陣が置かれたこともあり、多大な被害を受け、建物も消失しています。
こちらは、仁王門ですが、三木合戦の際に秀吉軍に焼き討ちにあい、
仁王門の頭部などが破損しています。
いまも、そのままで。
痛々しいです。。。
門は、1928年に再建されたそうです。 -
古い石組もあります。
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石段を登り、門をくぐります。
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鬼瓦がお出迎え。
拝観料はとくになく、お花代を納めるところがあったので、そこへ。
「入山料は草ひき10本」ともありました。 -
可愛いお地蔵さんがいます。
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開山堂。
1656年の建立。
法道仙人像を安置しているそうです。 -
説明板。
中は、彩色が美しいそうですが、見学できませんでした。 -
黄金水とよばれるそうですが、、、
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本堂。
1610年に建てられた、密教仏教の建物だそうです。 -
中へ入って参拝。
入口の彫刻装飾も美しいですが、中は、暗くて、良く見えません。
安置されているのは、平安末期の毘沙門天だそうです。 -
説明板。
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巨木。
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古い石燈籠があります。
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イチオシ
キリリとした、美しい塔がありました。
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説明板があります。
1647年に寄進により建立された多宝塔。 -
イチオシ
木造りの建物、精巧な樹々の組み合わせ、、、優美でもあります。
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美しいフォルムです。
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お洒落な雰囲気でもあります。
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小さなお社。
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説明板。
三坂社。
三坂大明神を祀っています。
1610年、本堂と同じころ建立。
三坂社。
三坂大明神を祀っています。
こけら葺きの屋根が傷んでいました。 -
こちらにも小さなお社。
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臼稲荷というそうです。
言い伝えによると、田んぼに水をためるために、古い石臼を使っていたそうですが、あるとき干害になり、老人に変わった狐が、石臼を取り除いて、水が均等に田畑に入るようにし、その後、人々が行動を恥じて、ここに石臼を納め祀ったということです。 -
経塚とみえます。
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護摩道場。
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説明板によると、
毎年、催し物が行われるようです。 -
行者堂へ。
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このあたりにも古い苔むした石燈籠。
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1631年に建立。
外側は改修されていますが、中の様子は当時のままだそうです。 -
説明板。
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そのあと、御坂サイフォン橋に来ました。
ここは、イギリス人陸軍少将のパーマーが設計した橋で、明治24年に完成にしています。
パーマーは横浜の近代水道事業にも関わった、近代水道の父と呼ばれている人物です。 -
イチオシ
ここから橋は見えますが、以前の古い様子ではないです。。
ちょっと調べましたら、コンクリート製の橋脚が造られたそうです。。
100年先までも使えるように強化されたそうです。 -
御坂サイフォン橋について説明板があります。
淡河川山田川疎水の農業用水を神戸市や加古川市、稲美町の農地へ運ぶために、日本初の噴水管の橋としてつくられました。
60年後には、約2mの下流に鉄筋コンクリートの二代目のアーチ橋が設けられ、
今も水を送っているそうです。
2021年には、鉄筋コンクリートの二代目アーチ橋がとりつけられています。 -
最初にできた当時は画期的で、事業でした。
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川の様子も美しい。
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近くの場所にも、説明板。
眼鏡橋と呼ばれた美しい橋の様子だったそうです。
ちょっとわかりにくいですが、以前の写真もありました。 -
近くの小さな橋にも、ちょっと風流で、
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人と川、水、農業、大切なものばかりです。
川はゆっくりと流れていました。
のどかで美しい景色の多い三木市。また訪れたいとおもいました。
最後までお付き合いいただいて、ありがとうございます。^^
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