美瑛(びえい)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
地元北海道は厳しい冬となり、私も雪と寒さの闘いの日々が続いています。今は早く草木が芽吹く暖かい春を待つ毎日です。この時季は例年、どこへも行けずにひたすら晴れの日を待ち、そのタイミングを伺い、美瑛の丘の散策に出ます。今年も、地元旭川周辺は冬の季節風の影響を強く受けます。日本海側から大雪山連峰にかけての留萌上川空知地方の天候はこの時季、ほぼ雪または曇りです。おまけにしばれます。冬季間、晴れる日はこの季節に数回あるかないかです。その日が今年は2024年の元旦に訪れました。今年の冬に入って初めての青空を見て、美瑛の丘を北から南までほぼいつものコースですが、見て廻りました。驚いたのは韓国の団体旅行の観光客の方たちがびっしりと集まっていたことです。元旦からツアーが入っていたのです。撮影にはちょっと・・・ですが、観光に携わるお仕事の方は喜んでいるだろうなと思いながら撮影してきました。読んでいただく方にとっては、例年のこの時季の備忘録的なマンネリ旅行記ですが、もしよろしければご覧ください。

白銀の丘と紺碧の空 美瑛町

251いいね!

2024/01/01 - 2024/01/01

11位(同エリア1519件中)

10

68

taka

takaさん

地元北海道は厳しい冬となり、私も雪と寒さの闘いの日々が続いています。今は早く草木が芽吹く暖かい春を待つ毎日です。この時季は例年、どこへも行けずにひたすら晴れの日を待ち、そのタイミングを伺い、美瑛の丘の散策に出ます。今年も、地元旭川周辺は冬の季節風の影響を強く受けます。日本海側から大雪山連峰にかけての留萌上川空知地方の天候はこの時季、ほぼ雪または曇りです。おまけにしばれます。冬季間、晴れる日はこの季節に数回あるかないかです。その日が今年は2024年の元旦に訪れました。今年の冬に入って初めての青空を見て、美瑛の丘を北から南までほぼいつものコースですが、見て廻りました。驚いたのは韓国の団体旅行の観光客の方たちがびっしりと集まっていたことです。元旦からツアーが入っていたのです。撮影にはちょっと・・・ですが、観光に携わるお仕事の方は喜んでいるだろうなと思いながら撮影してきました。読んでいただく方にとっては、例年のこの時季の備忘録的なマンネリ旅行記ですが、もしよろしければご覧ください。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今回訪れたのは<br />《2024年1月1日》<br />①セブンスターの木<br />②親子の木<br />③マイルドセブンの丘<br />④新栄の丘<br />⑤クリスマスツリーの木<br />⑥美馬牛小学校<br />⑦拓真館<br />⑧千代田牧場<br />⑨JR美馬牛駅

    今回訪れたのは
    《2024年1月1日》
    ①セブンスターの木
    ②親子の木
    ③マイルドセブンの丘
    ④新栄の丘
    ⑤クリスマスツリーの木
    ⑥美馬牛小学校
    ⑦拓真館
    ⑧千代田牧場
    ⑨JR美馬牛駅

  • 他、道路周辺の丘とポツンポツンと生えている絵になりそうな木々の景色を見ながら散策しました。最後までお付き合いいただければ幸いです。

    他、道路周辺の丘とポツンポツンと生えている絵になりそうな木々の景色を見ながら散策しました。最後までお付き合いいただければ幸いです。

  • 午前10時30分過ぎに自宅を出ました。いつものようにそれぞれの場所で長居はできません。家庭の事情で夕方までには帰らなければならないので3時間程度で廻れる範囲で、北から廻ります。まず、セブンスターの木です。ここの畑には昨年の夏は一面にジャガイモの花がきれいでしたね。ご覧の通り今は真っ白な雪で覆われています。

    イチオシ

    地図を見る

    午前10時30分過ぎに自宅を出ました。いつものようにそれぞれの場所で長居はできません。家庭の事情で夕方までには帰らなければならないので3時間程度で廻れる範囲で、北から廻ります。まず、セブンスターの木です。ここの畑には昨年の夏は一面にジャガイモの花がきれいでしたね。ご覧の通り今は真っ白な雪で覆われています。

    セブンスターの木 名所・史跡

  • 丘の斜面を下りたところから撮りました。葉はほぼ全て落ちてしまった白樺の並木です。

    丘の斜面を下りたところから撮りました。葉はほぼ全て落ちてしまった白樺の並木です。

    セブンスターの木 名所・史跡

  • 斜面の傾斜の関係で見づらいですが、ここの駐車場には、観光バスが何台も停まっていて韓国の観光客の方がびっしりと集まっていました。元旦からツアーがあるんですね。最近は美瑛・富良野は中国・台湾の方よりも韓国の方が多いようです。この方たちとはこの日、他の場所でも何度か鉢合わせになりました。

    斜面の傾斜の関係で見づらいですが、ここの駐車場には、観光バスが何台も停まっていて韓国の観光客の方がびっしりと集まっていました。元旦からツアーがあるんですね。最近は美瑛・富良野は中国・台湾の方よりも韓国の方が多いようです。この方たちとはこの日、他の場所でも何度か鉢合わせになりました。

    セブンスターの木 名所・史跡

  • 斜面を登り道路脇から見た先ほどの白樺並木です。もっともっとたくさんの人がいたのですが、暫く待って人の波が引いてから撮影しました。

    斜面を登り道路脇から見た先ほどの白樺並木です。もっともっとたくさんの人がいたのですが、暫く待って人の波が引いてから撮影しました。

    セブンスターの木 名所・史跡

  • 急いで移動しました。親子の木です。やはり白銀の丘には青空が映えますね。雪が降り始めた11月下旬から暗い空で雪ばかりの天候でしたが、これだけ晴れたのは今日が初めてです。道北の冬はこんなものです。ひと冬に青空に恵まれる日は4~5日くらい。北西の季節風の影響でこの地域の宿命なのです。

    イチオシ

    地図を見る

    急いで移動しました。親子の木です。やはり白銀の丘には青空が映えますね。雪が降り始めた11月下旬から暗い空で雪ばかりの天候でしたが、これだけ晴れたのは今日が初めてです。道北の冬はこんなものです。ひと冬に青空に恵まれる日は4~5日くらい。北西の季節風の影響でこの地域の宿命なのです。

    親子の木 自然・景勝地

  • だから、こんな日は絶対にチャンスを逃したくないのです。上川地方で雪を降らせた季節風は大雪山を通り越した十勝・釧路地方では空っ風となってほぼ毎日、晴れた日が続きます。悔しくも羨ましい。

    だから、こんな日は絶対にチャンスを逃したくないのです。上川地方で雪を降らせた季節風は大雪山を通り越した十勝・釧路地方では空っ風となってほぼ毎日、晴れた日が続きます。悔しくも羨ましい。

    親子の木 自然・景勝地

  • 少し移動するとこんな木も見えます。ちゃんとした名前はありませんが、お化けの木とも言う方がいます。でも、これってあまりありがたくない名前ですよね。ここは夕方もきれいですよ。本当は雲が少しあれば変化のある景色になるのですが。

    少し移動するとこんな木も見えます。ちゃんとした名前はありませんが、お化けの木とも言う方がいます。でも、これってあまりありがたくない名前ですよね。ここは夕方もきれいですよ。本当は雲が少しあれば変化のある景色になるのですが。

  • 旭岳をはじめとする大雪山連峰が見えます。こんないい天気なのに山並みには少し雲がかかっていますね。この雲はいけません。もっと山の上の高い位置にあればいいんですが。この右側の十勝岳連峰にはかなり雲がかかっていて撮影には耐えられないので諦めました。今回は載せていません。

    旭岳をはじめとする大雪山連峰が見えます。こんないい天気なのに山並みには少し雲がかかっていますね。この雲はいけません。もっと山の上の高い位置にあればいいんですが。この右側の十勝岳連峰にはかなり雲がかかっていて撮影には耐えられないので諦めました。今回は載せていません。

    大雪山 自然・景勝地

  • 次にマイルドセブンの丘まで車を走らせます。天気の良い日にできるだけ多くの場所を廻ろうとするので忙しいです。ここでもう2時間程待つと、カラマツ林の中に丸い太陽が沈み、この正面に長い影が出来てとてもきれいな景色になるんですよ。でも、今回はもっと多くの場所を散策しなければと思い、わずかの時間の撮影です。それにしても、この太陽の位置は夏ならば夕方ですよね。実際の時刻はお昼前ですよ。冬至は過ぎているとはいえ、日は短いですね。

    次にマイルドセブンの丘まで車を走らせます。天気の良い日にできるだけ多くの場所を廻ろうとするので忙しいです。ここでもう2時間程待つと、カラマツ林の中に丸い太陽が沈み、この正面に長い影が出来てとてもきれいな景色になるんですよ。でも、今回はもっと多くの場所を散策しなければと思い、わずかの時間の撮影です。それにしても、この太陽の位置は夏ならば夕方ですよね。実際の時刻はお昼前ですよ。冬至は過ぎているとはいえ、日は短いですね。

    マイルドセブンの丘 自然・景勝地

  • 広い丘の斜面にカラマツ林のアクセントがとてもきれいです。

    広い丘の斜面にカラマツ林のアクセントがとてもきれいです。

    マイルドセブンの丘 自然・景勝地

  • 周囲に散らばってポツンポツンと生えている木々との対照も好きです。手前の穴ぼこは観光客が侵入した跡です。実はここの場所には左右に広くロープが張ってあり、侵入禁止になっているのです(ここは個人の畑、私有地です)。見ただけでわかるのに、無視して乗り越えていく輩がいるのです。汚いでしょう、醜いでしょうこの跡。キツネの足跡ではありません、明らかに人が侵入した跡です。カメラはもっと下向きに構えた方が雪原の広い雰囲気が撮れたのですが、汚い跡がよりはっきり見えるのでやめました。この跡がなければこの風景の美しさは格段にアップしますね。花畑でもそうです。美瑛・富良野には夏場、きれいな畑がたくさんあります。ラベンダー畑の中に入っていって花を踏みつぶしてポーズをとって撮影する者が必ずいます。立て札も立っているのですが、無視してずけずけと入り込む無神経な輩は旅に出る資格はないですね。

    イチオシ

    地図を見る

    周囲に散らばってポツンポツンと生えている木々との対照も好きです。手前の穴ぼこは観光客が侵入した跡です。実はここの場所には左右に広くロープが張ってあり、侵入禁止になっているのです(ここは個人の畑、私有地です)。見ただけでわかるのに、無視して乗り越えていく輩がいるのです。汚いでしょう、醜いでしょうこの跡。キツネの足跡ではありません、明らかに人が侵入した跡です。カメラはもっと下向きに構えた方が雪原の広い雰囲気が撮れたのですが、汚い跡がよりはっきり見えるのでやめました。この跡がなければこの風景の美しさは格段にアップしますね。花畑でもそうです。美瑛・富良野には夏場、きれいな畑がたくさんあります。ラベンダー畑の中に入っていって花を踏みつぶしてポーズをとって撮影する者が必ずいます。立て札も立っているのですが、無視してずけずけと入り込む無神経な輩は旅に出る資格はないですね。

    マイルドセブンの丘 自然・景勝地

  • そして、さらにこんな道路を通りながら移動します。

    そして、さらにこんな道路を通りながら移動します。

  • 毎回撮るのですが、形の良い木がここにあります。名前はありません。夏場は丘の畑に多くの種類の作物が色とりどりに植えられているので目立ちませんが、この時季は丘の斜面は真っ白。雪と空と木だけの景色になると私は必ずここで一枚撮ります。

    毎回撮るのですが、形の良い木がここにあります。名前はありません。夏場は丘の畑に多くの種類の作物が色とりどりに植えられているので目立ちませんが、この時季は丘の斜面は真っ白。雪と空と木だけの景色になると私は必ずここで一枚撮ります。

  • どうですか?丸くこんもりとして可愛い形の木でしょう。

    どうですか?丸くこんもりとして可愛い形の木でしょう。

  • さらに移動しました。ここは手前と奥に横一列にカラマツ林があって見事な並木だったのですが、今はほとんど枯れてしまって寂しくなりました。

    さらに移動しました。ここは手前と奥に横一列にカラマツ林があって見事な並木だったのですが、今はほとんど枯れてしまって寂しくなりました。

  • ここは傾斜が緩い斜面で、他の丘とはまた違い、カラマツ林の雰囲気がいいところだったのですが・・・・。私たち人間もそうですが、生き物には寿命があるので仕方のないことです。枯れた木、枯れそうな木も、見方によっては風情があるものです。ピカピカの新しいビル群の街並みもいいですが、古いくずれそうな廃墟となった炭鉱の空き家の風景も絵になりますね。そんなところを新たに発見するととても嬉しいものです。

    ここは傾斜が緩い斜面で、他の丘とはまた違い、カラマツ林の雰囲気がいいところだったのですが・・・・。私たち人間もそうですが、生き物には寿命があるので仕方のないことです。枯れた木、枯れそうな木も、見方によっては風情があるものです。ピカピカの新しいビル群の街並みもいいですが、古いくずれそうな廃墟となった炭鉱の空き家の風景も絵になりますね。そんなところを新たに発見するととても嬉しいものです。

  • 余計なことも言いましたが、さらに移動して着いたのは赤い屋根の見える丘です。雪が降ったので赤い屋根は残念ながら白い屋根になっています。こんなに天気が良くてもご覧の通り、遠くの十勝岳連峰は雲がかかっています。本当に山の天気はわかりませんね。

    余計なことも言いましたが、さらに移動して着いたのは赤い屋根の見える丘です。雪が降ったので赤い屋根は残念ながら白い屋根になっています。こんなに天気が良くてもご覧の通り、遠くの十勝岳連峰は雲がかかっています。本当に山の天気はわかりませんね。

    赤い屋根のある丘 名所・史跡

  • 丘の斜面の雪原は吹きつける風でうっすらと風紋が見えます。これって夕方になると影の部分が黒くなりもっと幻想的になるんです。

    丘の斜面の雪原は吹きつける風でうっすらと風紋が見えます。これって夕方になると影の部分が黒くなりもっと幻想的になるんです。

  • 明るいうちに、できるだけたくさんのスポットを廻らねばと急ぎます。次にクリスマスツリーの木まで来ました。何だこれは。たくさんのバスとレンタカーと人の波。

    明るいうちに、できるだけたくさんのスポットを廻らねばと急ぎます。次にクリスマスツリーの木まで来ました。何だこれは。たくさんのバスとレンタカーと人の波。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • 先ほど会った韓国の団体ツアーの方たちがここにも来ていました。私は何回も訪問していますが、この狭い道路がこんなに混雑しているのは初めて見ました。道路沿い200mほどが、ずっと人、人、人です。元旦からこれだけのお客さんは地元にとっては単純に嬉しいことです。ただ、道路を占領しているので車が通れません。最徐行運転で、端に車を停めました。

    先ほど会った韓国の団体ツアーの方たちがここにも来ていました。私は何回も訪問していますが、この狭い道路がこんなに混雑しているのは初めて見ました。道路沿い200mほどが、ずっと人、人、人です。元旦からこれだけのお客さんは地元にとっては単純に嬉しいことです。ただ、道路を占領しているので車が通れません。最徐行運転で、端に車を停めました。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • 韓国の方には人気の場所なんですね。この方たちに言いたかったです。「いい時に来ましたね。冬にこんな好天の日はめったにありませんよ」と。

    韓国の方には人気の場所なんですね。この方たちに言いたかったです。「いい時に来ましたね。冬にこんな好天の日はめったにありませんよ」と。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • やはり若い方が多かったです。韓国も雪はあまり降らないのかな?とにかくはしゃいでましたね。木を背景に思い思いの撮影タイムが続いていました。

    やはり若い方が多かったです。韓国も雪はあまり降らないのかな?とにかくはしゃいでましたね。木を背景に思い思いの撮影タイムが続いていました。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • 人を除けながら、やっと人の入らないこんな風景を撮れました。贅沢を言えば、空が青すぎる。雲も少し欲しいんだけどなあ。

    人を除けながら、やっと人の入らないこんな風景を撮れました。贅沢を言えば、空が青すぎる。雲も少し欲しいんだけどなあ。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • ちょっとだけ低い位置に雲が出てきました。これは夕方、逆光で撮影すると太陽と木と長い影でいい雰囲気になるんですけど、ここだけで撮影を終わる訳には行かないのが辛いところです。何せ時間に追われながらの散策です。夕方前には私も帰らなければなりません。自分の思うように時間を使えないのは辛いです。

    ちょっとだけ低い位置に雲が出てきました。これは夕方、逆光で撮影すると太陽と木と長い影でいい雰囲気になるんですけど、ここだけで撮影を終わる訳には行かないのが辛いところです。何せ時間に追われながらの散策です。夕方前には私も帰らなければなりません。自分の思うように時間を使えないのは辛いです。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • この雲は時間と共に少し増えて厚くなるかも知れません。夕焼けになる可能性大ですね。悔いが残りますが、仕方のないこと。

    この雲は時間と共に少し増えて厚くなるかも知れません。夕焼けになる可能性大ですね。悔いが残りますが、仕方のないこと。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • 自撮り、お願い撮りの方であふれ、クリスマスツリーの木も久しぶりの賑わいに喜んでいることでしょう。

    自撮り、お願い撮りの方であふれ、クリスマスツリーの木も久しぶりの賑わいに喜んでいることでしょう。

    クリスマスツリーの木 名所・史跡

  • そして、次はまた私の定点観察スポットへ直行します。ここは美馬牛小学校です。やはり確実に雲が増えてきましたね。手前は今年の夏はトウモロコシ畑だったような気がします。広い雪原に見えるトンガリ帽子の時計塔は相変わらず可愛いですね。

    そして、次はまた私の定点観察スポットへ直行します。ここは美馬牛小学校です。やはり確実に雲が増えてきましたね。手前は今年の夏はトウモロコシ畑だったような気がします。広い雪原に見えるトンガリ帽子の時計塔は相変わらず可愛いですね。

    美馬牛小学校 名所・史跡

  • 塔だけ見るとどこかの教会のようです。この鐘って鳴るんだろうか?私は頻繁に来ているのですが、まだ聞いたことがありません。

    塔だけ見るとどこかの教会のようです。この鐘って鳴るんだろうか?私は頻繁に来ているのですが、まだ聞いたことがありません。

    美馬牛小学校 名所・史跡

  • 車の中から道路の左右を眺めながら、そうだ、これこれ。この木がまたこんもりとしてきれいな可愛い形をしているんですよ。

    車の中から道路の左右を眺めながら、そうだ、これこれ。この木がまたこんもりとしてきれいな可愛い形をしているんですよ。

  • 木の影が何か変に感じませんか?左にも影、右にも影。実は実際の影は左側の黒い部分だけで、右側は丘の斜面が上と下でずれた小さな断層になっているので太陽の光があたらず黒くなって見えるのです。美瑛の波状丘陵にはこんな断層が大小、数限りなくあります。

    イチオシ

    木の影が何か変に感じませんか?左にも影、右にも影。実は実際の影は左側の黒い部分だけで、右側は丘の斜面が上と下でずれた小さな断層になっているので太陽の光があたらず黒くなって見えるのです。美瑛の波状丘陵にはこんな断層が大小、数限りなくあります。

  • さらに移動すると、今度は2本の木が逆光に照らされています。この幻想的な雰囲気が好きです。冬の美瑛の丘はこれです。空と丘と木と太陽。特に逆光の写真は空が青から黒に近くなり、ややモノトーンに近い世界です。暖かく見えるかも知れませんが、晴れた日って結構な寒さなんですよ。空が晴れる日は必ず、シバレます。朝はマイナス20℃にもなる日がざらにあります。この時間帯でも気温はマイナス10℃はあったと思います。

    さらに移動すると、今度は2本の木が逆光に照らされています。この幻想的な雰囲気が好きです。冬の美瑛の丘はこれです。空と丘と木と太陽。特に逆光の写真は空が青から黒に近くなり、ややモノトーンに近い世界です。暖かく見えるかも知れませんが、晴れた日って結構な寒さなんですよ。空が晴れる日は必ず、シバレます。朝はマイナス20℃にもなる日がざらにあります。この時間帯でも気温はマイナス10℃はあったと思います。

  • こんな風景を見ると、「かたゆきかんこ、しみゆきしんこ」で有名な宮沢賢治の童話「雪渡り」の世界を思い出します。幼い兄妹、四郎とかん子の前に現れた白い子狐の物語。幼い子どもたちの柔軟な想像力、そして澄んだ心の大切さを訴えたお話です。丁度、雪原に左右に連なる足跡はキタキツネのものです。

    こんな風景を見ると、「かたゆきかんこ、しみゆきしんこ」で有名な宮沢賢治の童話「雪渡り」の世界を思い出します。幼い兄妹、四郎とかん子の前に現れた白い子狐の物語。幼い子どもたちの柔軟な想像力、そして澄んだ心の大切さを訴えたお話です。丁度、雪原に左右に連なる足跡はキタキツネのものです。

  • あ~、去年と同じだ。去年も晴れた日、ここを撮影のために散策していた時にAIR DOの飛行機が旭川空港へと飛んでいきました。丁度同じ時刻だったんですね。

    あ~、去年と同じだ。去年も晴れた日、ここを撮影のために散策していた時にAIR DOの飛行機が旭川空港へと飛んでいきました。丁度同じ時刻だったんですね。

  • 凛とした冷たい空気。シバレル冬の丘はなんてきれいなんだろう。最近は毎年同じ思いでここを眺めていたような気がします。

    凛とした冷たい空気。シバレル冬の丘はなんてきれいなんだろう。最近は毎年同じ思いでここを眺めていたような気がします。

  • そんなことを考えながら車を進めると、写真の右の森の中が騒がしい。ん~、ここで四郎とかん子が招待された子ぎつねの幻燈会があるのか?失礼、私はまだ「雪渡り」のお話の中にのめり込んだままでした。

    そんなことを考えながら車を進めると、写真の右の森の中が騒がしい。ん~、ここで四郎とかん子が招待された子ぎつねの幻燈会があるのか?失礼、私はまだ「雪渡り」のお話の中にのめり込んだままでした。

  • 違いました。そこにいたのは、キツネではありません。たくさんの観光客でした。でも、ひょっとしてキツネが化けているのでは?しつこいですね、私は。この場所で多くの人たちが戯れているのを初めて見ました。みんな楽し気に林の中を歩いたり走ったり、わざと深みに入ったりしています。可愛いじゃありませんか。若い方が子供のようにはしゃいでいますよ。ひょっとして、先ほどの韓国の・・・・。

    違いました。そこにいたのは、キツネではありません。たくさんの観光客でした。でも、ひょっとしてキツネが化けているのでは?しつこいですね、私は。この場所で多くの人たちが戯れているのを初めて見ました。みんな楽し気に林の中を歩いたり走ったり、わざと深みに入ったりしています。可愛いじゃありませんか。若い方が子供のようにはしゃいでいますよ。ひょっとして、先ほどの韓国の・・・・。

  • ここは拓真館。そうです、美瑛を愛し、それまで誰も知らなかった、意識しなかった美瑛の美しさを全国に写真で伝えた大先生、「四季彩の魔術師」前田真三さんの写真館です。この方の写真は凄いですよ。私のような誰が撮っても撮れる写真は1枚もありません。え~、ここがこんな景色になるんだ。こんな色で撮れるんだ。いったいどれだけの時間、待ってこの写真撮ったのだろうか。そんな写真ばかりです。彼の写真はまるで絵画です。過去に何回か鑑賞しましたが、震えるくらい感動しました。

    ここは拓真館。そうです、美瑛を愛し、それまで誰も知らなかった、意識しなかった美瑛の美しさを全国に写真で伝えた大先生、「四季彩の魔術師」前田真三さんの写真館です。この方の写真は凄いですよ。私のような誰が撮っても撮れる写真は1枚もありません。え~、ここがこんな景色になるんだ。こんな色で撮れるんだ。いったいどれだけの時間、待ってこの写真撮ったのだろうか。そんな写真ばかりです。彼の写真はまるで絵画です。過去に何回か鑑賞しましたが、震えるくらい感動しました。

    拓真館 美術館・博物館

  • ここにも先ほどの韓国のツアーの方がたくさん押し寄せていたのです。先ほどの林も拓真館の敷地の一部です。

    ここにも先ほどの韓国のツアーの方がたくさん押し寄せていたのです。先ほどの林も拓真館の敷地の一部です。

    拓真館 美術館・博物館

  • 拓真館の向かって左側には雑木林があり、その中に100mほど続くシラカバの並木路もあります。

    拓真館の向かって左側には雑木林があり、その中に100mほど続くシラカバの並木路もあります。

    拓真館 美術館・博物館

  • 全てが韓国のツアーの方たちです。日本人で冬に、ここで雪遊びをする人は見たことがありません。

    イチオシ

    地図を見る

    全てが韓国のツアーの方たちです。日本人で冬に、ここで雪遊びをする人は見たことがありません。

    拓真館 美術館・博物館

  • 葉が落ちたシラカバ並木も北海道らしい景色です。

    葉が落ちたシラカバ並木も北海道らしい景色です。

    拓真館 美術館・博物館

  • やはり、このアングルで上を見上げて撮りたくなりますね。葉がないために空の全貌がわかります。

    やはり、このアングルで上を見上げて撮りたくなりますね。葉がないために空の全貌がわかります。

    拓真館 美術館・博物館

  • 皆さん考えることは同じ。そうです、シラカバの木を背景に撮っても結構映える写真になると思いますよ。

    皆さん考えることは同じ。そうです、シラカバの木を背景に撮っても結構映える写真になると思いますよ。

    拓真館 美術館・博物館

  • 前もって調べてきたのでしょう。皆さん、防寒対策はガッチリしていました。

    前もって調べてきたのでしょう。皆さん、防寒対策はガッチリしていました。

    拓真館 美術館・博物館

  • 望遠で背景をぼかすと、ポートレート撮影にも適したスポットだと思います。

    望遠で背景をぼかすと、ポートレート撮影にも適したスポットだと思います。

    拓真館 美術館・博物館

  • 拓真館のシラカバ林が賑わっているのを初めて私は見ました。ここも思わぬ観光スポットになるんだ。改めてフォトスポットとしての拓真館をを再認識しました。そう言えば、過去、ここは秋にも紅葉がきれいでしたね。でも、最近は美瑛の紅葉が全体的にきれいに色づかないので撮影にも来ていません。

    拓真館のシラカバ林が賑わっているのを初めて私は見ました。ここも思わぬ観光スポットになるんだ。改めてフォトスポットとしての拓真館をを再認識しました。そう言えば、過去、ここは秋にも紅葉がきれいでしたね。でも、最近は美瑛の紅葉が全体的にきれいに色づかないので撮影にも来ていません。

    拓真館 美術館・博物館

  • 一人二人と戻っていき、ほとんどのお客さんがバスに戻りました。先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり返っています。

    一人二人と戻っていき、ほとんどのお客さんがバスに戻りました。先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり返っています。

    拓真館 美術館・博物館

  • 陽の光が木々の隙間から漏れていました。

    陽の光が木々の隙間から漏れていました。

    拓真館 美術館・博物館

  • ん~、ここって何か雰囲気がいい気がする。私はあまり足を踏み入れたことのないスポットです。何せ冬は一面の雪なので、思わぬ場所が夏と違った映えスポットにもなります。ここは夏場は畑にもならない何もない場所だったはずです。散策する観光客の方のおかげで一つ発見しました。

    ん~、ここって何か雰囲気がいい気がする。私はあまり足を踏み入れたことのないスポットです。何せ冬は一面の雪なので、思わぬ場所が夏と違った映えスポットにもなります。ここは夏場は畑にもならない何もない場所だったはずです。散策する観光客の方のおかげで一つ発見しました。

  • こんなところで記念写真ですか?私は背景はシラカバの木の方がいいと思いますが。他にもいろんな場所で子供がはしゃぐように、ずぶずぶ埋まりながら雪をかき分けて靴に雪が入るのも気にせずに撮影する方などの姿がありました。ほのぼのとして楽しかったです。というか、こんな観光の仕方がここでできるんだと新しい発見をしました。雪遊びの体験型観光としてもいけるのではないかな。いいですよここは。拓真館の敷地ですから。

    こんなところで記念写真ですか?私は背景はシラカバの木の方がいいと思いますが。他にもいろんな場所で子供がはしゃぐように、ずぶずぶ埋まりながら雪をかき分けて靴に雪が入るのも気にせずに撮影する方などの姿がありました。ほのぼのとして楽しかったです。というか、こんな観光の仕方がここでできるんだと新しい発見をしました。雪遊びの体験型観光としてもいけるのではないかな。いいですよここは。拓真館の敷地ですから。

    拓真館 美術館・博物館

  • 空と雲と並木と雪のコラボです。長い影がちょっとしたアクセントになっているかな?

    イチオシ

    地図を見る

    空と雲と並木と雪のコラボです。長い影がちょっとしたアクセントになっているかな?

    拓真館 美術館・博物館

  • この後、空は見る見るうちに曇って来ました。残念、冬の空はあてにならないなあ。空から青い部分がなくなってきました。急いで次の場所へ。時間との勝負なので青空でなければ映えない場所を優先しました。曇っても撮影にそれほど支障がないところは後回しです。どこにしようか迷いましたが、今回はトンガリ帽子の場所へと考え、ここ千代田牧場の冬場は行けない展望台を見上げます。夏場は葉っぱが生い茂り、展望台はほとんど見えません。今だけの景色です。

    この後、空は見る見るうちに曇って来ました。残念、冬の空はあてにならないなあ。空から青い部分がなくなってきました。急いで次の場所へ。時間との勝負なので青空でなければ映えない場所を優先しました。曇っても撮影にそれほど支障がないところは後回しです。どこにしようか迷いましたが、今回はトンガリ帽子の場所へと考え、ここ千代田牧場の冬場は行けない展望台を見上げます。夏場は葉っぱが生い茂り、展望台はほとんど見えません。今だけの景色です。

    ファームズ千代田 動物園・水族館

  • ここが敷地内のふれあい牧場です。冬場は動物たちは全て屋内飼育なので今はなにもいません。静かな冬の牧場です。

    ここが敷地内のふれあい牧場です。冬場は動物たちは全て屋内飼育なので今はなにもいません。静かな冬の牧場です。

    ファームズ千代田 動物園・水族館

  • これからJR美馬牛駅の方へ向かいます。途中の道路から見えた眺めです。木の生え具合、折しも青空にどんどん雲が侵入し始め、それも冬らしからぬ秋の雲のようでちょっと立ち止まりました。

    イチオシ

    これからJR美馬牛駅の方へ向かいます。途中の道路から見えた眺めです。木の生え具合、折しも青空にどんどん雲が侵入し始め、それも冬らしからぬ秋の雲のようでちょっと立ち止まりました。

  • 同じ場所を方向を変えるとこんな逆光の景色に変わります。冬の逆光の景色は意外と絵になります。上の写真に比べると手前の景色がかなり暗いです。これによりある意味、暗く陰鬱な、そして幻想的な効果も生まれるような気がします。ただ、雲がどんどん広がってきたのが気になります。

    同じ場所を方向を変えるとこんな逆光の景色に変わります。冬の逆光の景色は意外と絵になります。上の写真に比べると手前の景色がかなり暗いです。これによりある意味、暗く陰鬱な、そして幻想的な効果も生まれるような気がします。ただ、雲がどんどん広がってきたのが気になります。

  • 美馬牛駅に着きました。美瑛から富良野に向かう一つ目の駅ですが、駅舎の中には数名の方がいて、全部韓国の方のようです。真ん中には小さなストーブが一つ、次の列車の時間まで40分位ありますよ。この人たちは先ほど駅に向かう私の車で追い越してきた人たちです。その周辺って何もない、ところですよ。強いて言えば、美馬牛小学校くらいです。一体この方たちはどこを見てきたのだろう。不思議でしたと言うよりも、名もないこんな場所まで観光に来るようになったということです。観光のお客様、親日本ですね。

    美馬牛駅に着きました。美瑛から富良野に向かう一つ目の駅ですが、駅舎の中には数名の方がいて、全部韓国の方のようです。真ん中には小さなストーブが一つ、次の列車の時間まで40分位ありますよ。この人たちは先ほど駅に向かう私の車で追い越してきた人たちです。その周辺って何もない、ところですよ。強いて言えば、美馬牛小学校くらいです。一体この方たちはどこを見てきたのだろう。不思議でしたと言うよりも、名もないこんな場所まで観光に来るようになったということです。観光のお客様、親日本ですね。

    美馬牛駅

  • ホームに出てみます。上の写真はホームから線路を横断した反対側です。下の写真は駅舎を出たすぐのところです。

    ホームに出てみます。上の写真はホームから線路を横断した反対側です。下の写真は駅舎を出たすぐのところです。

    美馬牛駅

  • 駅舎を出たすぐのホーム(1番ホーム?)は美瑛、旭川方面への乗り場です。

    駅舎を出たすぐのホーム(1番ホーム?)は美瑛、旭川方面への乗り場です。

    美馬牛駅

  • 今、歩いている方は富良野方面へのホームに向かっています。ここに居る皆さんも全員韓国の観光客のようです。そして、今回珍しく除雪を委託されている管理人さんらしき方を見ました。北海道は旅客数が少ないので、当然、ここ富良野線も廃止対象路線になっています。ここは無人駅なのはもちろんですが、今のJRは管理人の方に支払う除雪の予算もままならないのが現実です。そこで最近は自治体がこの負担をして鉄道を残そうとする運きも出ています。でも、こんなことをしても膨大な赤字が解消できるわけがありません。そもそも、国鉄解体後、北海道だけの鉄道会社に分割し、経営しろというのが土台無理な話です。この時点で既に将来の北海道に鉄道がなくなるのは見えています。ただの時間稼ぎの政策です。JR東日本、西日本、東海と根本的に環境が違うでしょう。地方切り捨ての政策としか思えません。

    今、歩いている方は富良野方面へのホームに向かっています。ここに居る皆さんも全員韓国の観光客のようです。そして、今回珍しく除雪を委託されている管理人さんらしき方を見ました。北海道は旅客数が少ないので、当然、ここ富良野線も廃止対象路線になっています。ここは無人駅なのはもちろんですが、今のJRは管理人の方に支払う除雪の予算もままならないのが現実です。そこで最近は自治体がこの負担をして鉄道を残そうとする運きも出ています。でも、こんなことをしても膨大な赤字が解消できるわけがありません。そもそも、国鉄解体後、北海道だけの鉄道会社に分割し、経営しろというのが土台無理な話です。この時点で既に将来の北海道に鉄道がなくなるのは見えています。ただの時間稼ぎの政策です。JR東日本、西日本、東海と根本的に環境が違うでしょう。地方切り捨ての政策としか思えません。

    美馬牛駅

  • 生活利用者は1日に何人いるのでしょうか。この線路の光景、駅(乗降所)の光景、列車が通る光景をここで見られるのもあと何年でしょうか。寂しいですが、私はそんなに年月はかからないと思いますよ。北海道から線路が消える日も時間の問題でしょう。黒字の札幌圏だけで、北海道のJRは経営できる訳がありません。函館北斗から札幌へ伸びる新幹線の工事をしていますが、誰が東京から札幌まで新幹線に乗ってやってくるでしょうか、飛行機があるのに。たとえ大赤字になることがわかっていても、国家全体を見ようとしない、選挙区で票をとることしか考えない政治家。じくじくたる思いと腹立たしい思いが交錯します。

    生活利用者は1日に何人いるのでしょうか。この線路の光景、駅(乗降所)の光景、列車が通る光景をここで見られるのもあと何年でしょうか。寂しいですが、私はそんなに年月はかからないと思いますよ。北海道から線路が消える日も時間の問題でしょう。黒字の札幌圏だけで、北海道のJRは経営できる訳がありません。函館北斗から札幌へ伸びる新幹線の工事をしていますが、誰が東京から札幌まで新幹線に乗ってやってくるでしょうか、飛行機があるのに。たとえ大赤字になることがわかっていても、国家全体を見ようとしない、選挙区で票をとることしか考えない政治家。じくじくたる思いと腹立たしい思いが交錯します。

    美馬牛駅

  • 旭川方面から列車がやってきました。

    旭川方面から列車がやってきました。

    美馬牛駅

  • 久しぶりで、カラフルにラッピングされた気動車を見ました。旭山動物園関連の絵が見えますね。可愛い絵ですよ。

    久しぶりで、カラフルにラッピングされた気動車を見ました。旭山動物園関連の絵が見えますね。可愛い絵ですよ。

    美馬牛駅

  • 富良野へ行ってどこを観光するのかな?楽しんできてください。観光から帰ってからも日本のいいところを家族やお友達にたくさん伝えて下さいね。

    富良野へ行ってどこを観光するのかな?楽しんできてください。観光から帰ってからも日本のいいところを家族やお友達にたくさん伝えて下さいね。

    美馬牛駅

  • 楽しい旅になることをお祈りします。

    楽しい旅になることをお祈りします。

    美馬牛駅

  • 富良野に向かい列車が駅を離れて行きました。

    富良野に向かい列車が駅を離れて行きました。

    美馬牛駅

  • ここで、列車を降りた方もやはり外国の方(おそらく韓国)のようです。駅構内の線路の上で戯れています。すると、案の定、先ほどの管理人の方が出てきてちょっと聞き苦しい言葉遣いで怒鳴るように・・・・。もう少し優しい言葉で話して欲しかったです。相手が外国人って知らないんでしょうか。もちろん線路で遊ぶことは良くないですが、言い方があるでしょうに。彼らは何となく怒られていることを察して、すぐ離れました。それにしても、ツアーじゃなくても、レンタカーなしでも、こうやってのんびり旅する方もいるんですね。<br /><br />この日は、ほのぼのとした半日を過ごすことができました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

    ここで、列車を降りた方もやはり外国の方(おそらく韓国)のようです。駅構内の線路の上で戯れています。すると、案の定、先ほどの管理人の方が出てきてちょっと聞き苦しい言葉遣いで怒鳴るように・・・・。もう少し優しい言葉で話して欲しかったです。相手が外国人って知らないんでしょうか。もちろん線路で遊ぶことは良くないですが、言い方があるでしょうに。彼らは何となく怒られていることを察して、すぐ離れました。それにしても、ツアーじゃなくても、レンタカーなしでも、こうやってのんびり旅する方もいるんですね。

    この日は、ほのぼのとした半日を過ごすことができました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

    美馬牛駅

251いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (10)

開く

閉じる

  • マリオットさん 2024/02/10 10:27:08
    白い景色が素敵です
    こんにちは、マリオットです。

    美瑛は夏にしか行ったことがありません。セブンスターとかケンとメリーなどの名前が若い人に通じるのかしら、なんて思いながら車でグルグルと周りました。

    冬になって雪が降ると、これだけ景色が変わるのですか。しかも天気が最高ですね。東京から飛行機でこんな日にピッタリと行けるかどうか、難しいでしょうね。今は写真をじっくりと見て行った気になるしかありません。天気図の読み方でも勉強して、いつか冬に行って見たいものです。

    taka

    takaさん からの返信 2024/02/10 13:16:19
    RE: 白い景色が素敵です
    マリオットさん、こんにちは。

    美瑛の旅行記にご訪問ありがとうございます。美瑛はやはり丘の畑がいろいろな作物が植えられて、花が咲く夏の景色が一番だと思います。

    でも、意外と晩秋のカラマツの色づく時季も風情があって好きです。冬の美瑛は、真っ白な雪だけの単調な世界なので、せめて空が青い日じゃないと日中はきれいな写真は撮れません(私だけかも知れませんが)。

    早朝の凍れた朝もいいのですが、なかなか出られないので、こんな程度の旅行記しかできませんでした。旅行記というよりも私の地元近郊を散策した備忘録で、毎年同じような写真をアップしています。いつも見ていただいている方には、「またか。」の写真ばかりでマンネリです。

    マリオットさんの伊勢神宮の旅行記も拝見しましたが、私も数年前の3月にツアーで内宮だけ参拝したので懐かしかったです。赤福のお店はやはり混んでいて、列に並んで食べました。でも、座るところもないのでお尻一つ分のスペースに相方と一緒に半分ずつ座って食べたのが思い出に残っています。今回はありがとうございました。

                          taka
  • 川岸 町子さん 2024/02/02 22:53:00
    JR北海道
    takaさま、おばんでした(*^▽^*)

    私は学生時代に学割の周遊券を使って旅していました。
    「北海道周遊券」で北へ向かい、20日間めいっぱい楽しみました。
    知り合った旅人同士で、違法なのですが周遊券を交換して、有効期限を延ばしたり。
    私は礼文島に滞在した時に、「周遊券を数日間貸して欲しい。札幌に着いたら、郵便で送り返すから。」と言われ、貸したことがあります。
    旅先で知り合っただけの人を信用できる時代だったのですね(笑)
    カニ族の時代よりも後にはなりますが、まだまだ大勢の旅人が列車に乗り込み、活気があり楽しかったです。

    当時の国鉄は、今よりもずっと多くの路線があり、浜頓別、えりも、北湯沢などは、ローカル線で訪れました。
    路線が1本、また1本、廃線になるたびに複雑な思いです…。
    北海道は車社会ですし、路線を残すのもまた難儀なことです…。

    私が初めて北海道を旅した頃、富良野はまだまだ知名度が低く、下車する人もまばらでした。
    本当に懐かしいです。

    元日から多くの韓国人が訪れるのは、ビックリです。
    それにしても韓国人の皆さんは、これほどの晴天の冬の富良野を楽しめたなんて、本当にラッキーだと思います。

    どうぞ、くれぐれもお気をつけてお出かけ下さいませ~(*^-^*)
                     町子

    taka

    takaさん からの返信 2024/02/03 08:00:00
    Re: JR北海道
    町子さん、こんにちは。

    コメントありがとうございます。お若い頃から旅をしていたのですね。根っからの旅好きなんですね。カニ族と言われる方もいましたね。旅は、いろいろな所へ出かけて、いろいろな人と出会って新たな出会いや触れ合い、交流が深まり、人生に大きな影響を与えるものですよね。町子さんは良い体験をなさってますね。4traの皆さんってそういう方が多いですよね。

    私は、恥ずかしながら若い頃は、どこにも行かずに、ぼうっと過ごしていました。でも、一つだけ言えるのは、学生時代は、ピアノにはまっていました。小さい時から習ったわけでも何でもないです。むしろ、そんなお嬢様、お坊ちゃま的な環境とは正反対でしたので。

    地元の大学に入るとそこに練習用のピアノ室がたくさんあったんですよ。そこで生まれて初めてピアノに触ってその音色に魅せられて、学生の4年間は専門の勉強は二の次で、とにかくピアノばかり弾いていました。前回のお便りで触れたギターの延長のような気がしますが、楽器が好きだったんですね、楽しくて楽しくてしょうがなかったです。

    それは余談ですが、当時は道内はもとより日本中だと思うのですが、活気がありましたよね。町子さんが仰る通り、道内も隈なくローカル線が走っていましたよね。そのころはマイカーなんて商売をしている方か、ほんの一部のお金持ちの方しかなかったから。どこへ行くにも国鉄、近くはバスでした。私の高校の修学旅行は青函連絡船で本州へ。小学校の修学旅行も今の新旭川駅から臨時列車が出ました。

    私はずっと旭川に住んでいるなので、乗ってはいませんが浜頓別へ行く興浜北線、興浜南線も良く聞きました。北湯沢、えりもまでもあったんですね。旅に出ないものだから知りませんでした。でも、当時の地図で北海道もびっしりと隅から隅まで血管のように鉄道が走っていたのはよく覚えています。夏は今はなき留萌線の増毛駅まで海水浴。臨時列車で7両くらい客車が出ましたね。

    富良野美瑛だって観光地じゃなかったですね。富良野は「北の国から」のドラマ、美瑛は前田真三さんの写真ですっかり有名になってからですね。韓国の方が押し寄せるのは、2013年に冬の旭川、美瑛、富良野でドラマのロケをしたそうです。それで、この時季、凄い数の人が旅行に来るのだということがわかりました。夏でもこんな数の人を見たことはかなったです。

    懐かしいお話も聞かせていただきました。ありがとうございました。

                                      taka
  • hirootaniさん 2024/01/29 17:36:19
    また美瑛に行きたくなりました
    takaさん、私の写真にコメントをいただきありがとうございました。takaさんは、美瑛に住んでらっしゃるのですね。羨ましい限りです。私は、2012年に美瑛の写真家高橋真澄先生のフォトツアーに参加して、この地を訪れて以来、大ファンです。冬には3度訪問させていただきました。実は、今年は久しぶりに撮影ツアーに参加しようと思っていたのですが、申し込みが遅れて、参加できませんでした。

    写真を拝見すると、韓国のお客様で大変賑わっているようですね。私が最後に訪れた2018年にも韓国人の観光客をたくさんみました。韓国のドラマで美瑛が舞台になっていたと聞きました。

    takaさんの写真でもわかりましたが、真っ白な雪が荒らされてしまって、マイルドセブンの木、クリスマスツリーなど作品としての撮影が難しくなっていますね。私は、拓真館の裏の木々の撮影が大好きですが、手前に大きな人の跡があると興醒めになってしまいます。

    秋の十勝岳等の紅葉も素晴らしいと聞いていますので、次回は秋に訪問させていただきたいと思っています。

    是非、美瑛の四季をこの4taravelでご投稿ください。楽しみにしています。

    hirootani

    taka

    takaさん からの返信 2024/01/29 20:43:14
    RE: また美瑛に行きたくなりました
    hirootaniさん、こんにちは。

    只今、ご丁寧なお返事をいただいたばかりなのに、すぐさまの私の旅行記へのコメント、本当にありがとうございます。

    なるほど、そうだったのですか。写真はセミプロなんですね。当時のオリンパス、知ってます。コンパクトで軽量な感じでスマートなカメラでしたね。私が写真に興味はと言うと、一眼レフは勤めるまでは買えなかったので、勤めて最初に買ったのがフィルムカメラ時代の昔のねじ込みマウントのアサヒペンタックスでした。しかし、2〜3年経って交換レンズを増やそうと思っていた矢先に、マウントがワンタッチに変更になってしまい、すっかり騙された感じで、キャノンにカメラ、レンズを変更しました。今でもキャノンです。hirootaniさんより年齢は4〜5歳上になるかな。

    但し、本格的に撮るようになったのはここ数年前に、4traに登録してからです。30年以上撮影旅行のようなことはしていません。旅行記を書くようになってからおもしろくなって同じ所ばかりですが、撮り始めました。最近、やはり長年写真を趣味にしていると、フルサイズのカメラが欲しくなり、一時、本気で買うつもりになったのですが、やはり考え直しました。ミラーレスの一眼を狙っていたのですが、いくら軽いと言っても撮影に出るときは交換レンズを何本か持っていきます。機動性を考えると、軽いにこしたことはない、という考えに変わりました。それで、今は画質よりも機動性重視なのでカメラは小型ミラーレスです。

    私の住まいは実は旭川なんです。美瑛を撮影して歩いて、「地元を」なんて言葉を使っているので誤解されるかもしれませんね。でも、隣町なので実質地元のようなもの・・・・それで勝手に地元と公言してます。自宅から車で30〜40分で美瑛の北の撮影スポットに着きます。でも、これはやはり地元ではないのかな?これから言い方を考えなくちゃ。

    それから、hirootaniさんのお話で分かりました。韓国の観光客が多いのは。調べると2013年に韓国のTVドラマを冬の旭川、美瑛。富良野で行ったと書いてありました。最近、どうしてかなと思っていたのですが、納得しました。hirootaniさんの方が美瑛に詳しいですね。

    また、少しづつ、hiroさん(と呼んでいいでしょうか)の旅行記、拝見していきます。どうぞよろしくお願いします。

                                          taka

    hirootani

    hirootaniさん からの返信 2024/01/30 11:44:23
    RE: RE: また美瑛に行きたくなりました
    takaさん、
    ご返信ありがとうございます。
    「hiroさん」で全然問題ありません。実際にそう呼ばれています。

    私も、山登りの時には小型のミラーレス OM-1を使っています。やはり軽さが一番ですね。
    私のカメラの変遷は、Olympus OM1から、Canonn EOSを経て、Nikon F100となり、それからはずっとNikonで、今はD850,Z 7II, Z 7に加えてOM SystemのOM1の4台体制です。ミラーレスのZ 7IIが主力です。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    hirootani

    taka

    takaさん からの返信 2024/01/30 20:51:27
    RE: RE: RE: また美瑛に行きたくなりました
    hiroさん、こんばんは。

    再度のコメントありがとうございます。私はフルサイズの写真の鮮明さには強い憧れがありました。12mmから150?くらいの交換レンズがあれば、レンズ交換がいらないのでカメラも即購入ですが、当然、そんなものあり得ません。

    旅行記の写真程度ではそれほど差は見えない、むしろ手振れをしないことの方がもっと重要。自分の写真におけるセンスを磨くことの方がもっと大事。壊れるまで我慢しながらいきます。

    また、お邪魔します。こちらこそよろしくお願いします。

                           taka
  • 電動自転車さん 2024/01/27 18:15:12
    やっぱりやっぱり素敵です
    素敵な風景ありがとうございます。

    takaさんて優しいですね。
    いい場所を女優気取りでいつまでも動かないであらゆるポーズで撮影していたり、日本語が分からないフリをして進入禁止を無視して入る。そんな人ばかり目につきます。まっ日本人も同様ですが。
    つい意地悪な視線を送りたくなります。
    やっぱりtakaさん優しい。

    あの風景は拓真館の右側でしょうか?
    あそこは多くはないですがラベンダーが植えられいます。毎年多くなっている気がします。そして木はさくらんぼだったと。そんなに手入れされてはいないですが。
    美馬牛駅からは四季彩の丘までなら歩けると思います。夏は歩く方よく見かけます。
    外国で公共交通機関を使っての旅。凄いです、
    JR北海道に関しては心配しかないです。
    富良野線が廃止されたら私も困ります。

    今回も素敵をありがとうございます。
    またお待ちしております。
    電動自転車

    taka

    takaさん からの返信 2024/01/27 20:50:50
    RE: やっぱりやっぱり素敵です
    電動自転車さん、こんばんは。

    毎年、同じ所をぐるぐるの備忘録にもかかわらず、ご丁寧なコメント、本当にありがとうございます。私にいただいた「優しいですね。」のお言葉、とても嬉しいです。でも、何を仰る、これは電動自転車さんのことではありませんかと言いたいですよ。

    皆さん、言葉には出しませんが、きっと「takaさん、また、そこ?」と思っているはず。にもかかわらず、全ての旅行記にコメントを挙げる方っています?後にも先にも電動自転車さんだけですよ。無理やり私が断った時以外全てですよ。こんなに優しい方は他にいます?私は電動自転車さんの優しさを見習わなきゃと毎回思っています。そして、何かの機会にお礼も・・・と。

    ところで、ご指摘の風景ですが、その通りです。拓真館の右の奥です。私は触れませんでしたが、右側のすぐのところにはラベンダーが植えてあります。確かにあまり、手入れはされていませんね。でも、あの場所は写真館がメインなので、あまり気にはしていません。

    そのずっと奥側があの並木になっていました。その手前が広く緩い勾配の丘なので、この時季のフォトスポットとしてはかなりレベルが高いと勝手に判断してアップした次第です。初めて挙げたスポットです。本当に冬に私のような素人が日中、探して見つかるフォトスポットって限られるんですよね。

    特に凍れた日の早朝は、いい写真を撮れるというのは私でも分かるのですが、なかなかそこまでできないんですよね。やる気、決断力、忍耐力が私には欠けているので。でも、一段上の写真を撮るためにはやらねばと思うのですが、なかなか・・・。

    夏場は四季彩の丘から美馬牛駅までは歩く方は確かにいます。でも、この時季は周辺に目立ったものはないですよね。それが、冬道を歩いていたので、どこへ行ってきたのだろうと言うのが正直な感想です。私は四季彩の丘の冬の遊び体験、スノーモビル等ありますね。あれをもっと宣伝したらいいと思います。

    今回のツアーの韓国の若い方たちなら、かなり喜んで夢中になると思います。体験型観光が最近人気だというので旅行社の方もこれを是非取り入れたらいいなと思っています。ひょっとしてもう実施されているかも知れませんね。ただ、私が四季彩の丘の横を今回も通ったのですが、車やバスはあまり停まっていませんでした。

    JRは今後、大変だと思いますね。今はただ時期を引き延ばしているだけのような気がします。総理やお偉い方のツルの一声で決まるような政策はダメですね。いかにも正論を振りかざすのは地方の切り捨て以外の何物でもないと思います。首都圏だけ賑わってもいい国にはなりません。今は、地方は地方で勝手に考えろという政策のような気が。北海道に新幹線?必要ですか?そのお金でローカル線を残せるような施策が考えられないでしょうか。

    電動自転車さんが富良野線に乗り、この先もずっとずっと帰って来たくなる美瑛富良野であってほしいと思います。毎回だらだらと長くなり申し訳ありません。ありがとうございました。

                                        taka

takaさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP