2024/01/06 - 2024/01/11
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ごまめ堂主人さん
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コパヨン村滞在3日目は、漁船をチャーターして、離島(リディ島)へ1日ピクニック。シーカヤックで遊んだり、お弁当を食べたり、昼寝したり、潮の引いたマングローブの林を探検して、植林体験をしたり、潮干狩りで夕食の貝を集めたり、の~んびり1日を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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今朝はまずはコインランドリーでたまった衣類の洗濯。1回30バーツで洗剤は持参。洗い上がるのに1時間半近くかかりました。べつにずーっと張り付いている必要はありません。店内には物干し竿もあり、洗った物を干している人さえいます。屋根付きのオープン・エアの店だからでしょう。
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朝食はお粥。トッピングは野菜や魚と、お好みで。塩漬け卵がおいしい。
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1歳半の子をのせておばあちゃんがバイクで行っちゃう。チャイルドシートじゃないですよ。片手で抱きながら。子どももちゃんとハンドルつかまって。緩やか~。でもこんなのどかな村でも、ときには交通事故もあるそうです。
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今日は漁船を1艘チャーターして、リディ島に渡ります。チャーター料は1艘1500バーツ(うち500バーツはガソリン代)。定期便はないので、島に渡るには漁師に頼むしかないのです。今日は貸し切り。漁師も1日島でのんびり過ごします。
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両岸にマングローブの林が続きます。コパヨン村はタイ南部でも一番マングローブが多い地域。チュイはマングローブの森林保全プロジェクトの中心的役割も担っています。
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漁船の中はこんな感じ。普通のツアーでは、こういう地元の漁船に乗れる機会はまずないから、超貴重な体験。
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約45分でリディ島に到着。桟橋はないので、海にポチャンと飛び降りて上陸。
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リディ島はムーコペトラ国立公園の一部で、管理人もいて、トイレ、シャワーもあります。でも今日は私たち以外だれも訪問客はいない。つまりプライベート・ビーチ。マングローブに覆われた、静かな離島です。
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すぐに浜辺遊びの始まり。
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シーカヤックでマングローブの森にも近づきます。私はマングローブに近づきすぎて、枝に眼鏡をとられて、眼鏡は水没。でも遠浅なので、深く沈まなかったのは幸運。視力のいい妻が目ざとく見つけてくれて、ホッ。
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インドの弁当箱と同じ4段重ねの金属弁当箱には、今朝作ってくれたガパオとライス、魚のフライや目玉焼きが入っています。
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海を眺めながらピクニック弁当タイム。
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ガイドの資格のあるチュイはこんなおしゃれな果物のカットもできます。うーん、贅沢!
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お腹がいっぱいになった後は、やっぱり昼寝です。
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ひと寝入りして目覚めると、すっかり潮が引いています。
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マングローブの森を探検。
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潮干狩りも開始。夕飯のおかずになる貝を探して採集します。
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マングローブの植林体験。マングローブはCO2を多く吸収してくれるので、地球温暖化の抑制に役立ちます。また高波や津波等からも人々を守る「みどりの防波堤」と言われます。マングローブの若芽は木から落ちて砂にまっすぐに刺されば、うまく育ちますが、横になってしまうと死んでしまいます。そこで横に寝てしまっている芽を探して、まっすぐに刺してやります。この話を聞いてしまうと、寝ている芽が気になって、探し回って、刺してと、なかなか帰れなくなってきます。
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そろそろ帰る時間。船は沖合に停泊しているので、膝ぐらいの深さの海を、みんなで荷物を持って船まで向かいます。でもズブズブと干潟の泥土に足がはまって抜けなくなることも。
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漁船の板子にてんでんに座って、ぼけぼけーっと海を眺めながら帰ります。
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コパヨン村の桟橋に到着。竹で作った壊れそうな足場を登る。重くて大きなアイスボックスなども引き上げます。
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夜はまた魚介類のバーベキュー大会。このホタテみたいな貝の炭火焼きがクセになるおいしさ。調味料は使わず、自然の潮の味だけ。焼いてるはしから、つまみ食いしてしまいます。
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今日も、豪華。新鮮な魚介類の饗宴。天国だなあ。
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