2024/01/06 - 2024/01/11
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ごまめ堂主人さん
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コパヨン村滞在4日目は絞り染め、ろうけつ染め〈バティック)体験。かなり本格的な体験。食堂でお昼を食べて、サトゥン県では有名なワーンサイトーン滝で水遊び。そしてカヤックで川下り、とアクティブな一日を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝ご飯はお粥
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よろず屋で売っている朝ご飯は、たとえばこんな感じ。餅米に、フライドチキン、フライドオニオンなどを紙にくるくると包んで、ハイどうぞ。
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今日は一村一品のバティック工房で、絞り染めとろうけつ染め体験。
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この技術を継承する人は今は3人しかいないとか。美大の学生?が弟子入りしているらしいです。ムーコペトラ国立公園にちなんで、モチーフは三葉虫とかアンモナイトとか古代生物が多いらしい。こういった類いの生物は妻の好みだから、期待はさらに高まります。
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これ、これ! アンモナイト
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まずは絞り染めで貝の模様を作ってみることに挑戦。布の中央をつまんで、きゅっ、きゅっと巻いていく。ゴムで縛って、染料に漬けて、
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開くと、こうなっている。わーい、なんか貝っぽいじゃん。一応成功としよう。
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ろうけつ染めの方は、こういうペンで描きます。柄の先についている涙型の小さなタンクに、鍋の中の溶けた蝋を入れる。先端の細い部分がちょうど万年筆のようになっていて、蝋の線が描けるようになっています。
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師匠は下描きなしのフリーハンドでどんどん描いていきます。
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私たちにはとても無理なので、師匠に鉛筆で下絵を描いてもらいます。
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下絵に沿って蝋のペンでなぞっていきます。引きはじめの線がボテッとなったり、ポトンと蝋を落としてしまったり。蝋はこまめに詰め替えないといけない。けっこう難しいです。
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次は染料で色づけしていきます。最初に塗りたい部分に絵筆で水を含ませ、(この加減が大切らしい)、次に染料を少し塗って、指で水となじませて、グラデーションを作っていきます。
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染料はこんなにあるけど、私たちには使いこなせないので、少ない色数で描いていきます。
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背景を塗ると、ぐっと引き締まる。なんとか完成。お弟子さんが背景の濃淡を補修してくれると、なんかいい感じじゃない? 上部の文字は名前をタイの文字で描いたもの。これを最終処理してもらえば完成。滞在中に仕上げてもらえます。それにしても、ここまで本格的に体験できるなんて、スゴイ!
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昼食は食堂で。市役所の職員や学校の先生がよく来る、清潔な、ちょっぴり高め? の食堂。
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揚げたゆで卵と煮たゆで卵、カレーに、揚げ魚にご飯など。もちろんオイシイ。
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昼食後は、ワーンサイトーン滝へ。石灰岩の棚がいくつも積み上がった滝。
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子供たちはさっそく水遊び。
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滑らない岩なので、どんどん上に登っていけます。でももう年だから、バランスを崩さないように慎重に、慎重に。
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滝の後は、カヤックで川下り。カヤック・ステーションに到着。
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カヤックにはインストラクターがついて漕いでくれるから安心。チュイはカヤックもうまい。
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基本のんびりのいい川です。
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ときどき、ちょっぴりスリリングな場所があっておもしろい! 一人で漕ぐかと言われましたが、やっぱりインストラクター付きで正解でした。
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アクティブな一日を終えて、村に戻るともう暗い。夕食は、よろず屋のクイッティアオ。もちろんオイシイ!
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