2023/12/02 - 2023/12/10
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maitakeさん
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コロナも緩和されたことで海外旅行の入国規制も緩和され、出入国がコロナ前と同じように簡単になりました。
やっとヨーロッパへ気を揉むことなく行けるようになりましたので、今回ドイツのクリスマスマーケットを楽しんできました。
併せてベルギー、オランダをに足を延ばしての旅行です。
ただ、ソ連領域を飛行できないため、ヨーロッパへへはアラスカ経由、グリーンランド上空を飛び、今までと逆で地球の反時計回りの飛行です。今までより3時間ほど余計にかかりますので、さすがに疲れました。
今回もトラブル続きの気疲れ旅行で気をもむ旅行はもうやめようかと何度も思いましたが、帰ってくるとまた行きたくなっています。
<今回の旅行工程は以下です>
2023年12月2日(土)
中部国際空港~羽田空港~フランクフルト(マイン)(フランクフルト泊)
12/3(日)
フランクフルト←→リューデスハイム(フランクフルト泊)
12/4(月)
フランクフルト~ゲント(ゲント泊)
12/5(火)
ゲント散策(ゲント泊)
12/6(水)
ゲント~ハーグ~アムステルダム(アムステルダム泊)
12/7(木)
アムステルダム散策(アムステルダム泊)
12/8(金)
アムステルダム残留(アムステルダム泊)
12/9(土)
アムステルダム~フランクフルト~羽田(飛行機泊)
12/10(日)
羽田~新幹線~自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
◆12月2日(土)◆
久しぶりの東京経由で、中部国際空港7:20発の飛行機には名鉄一宮始発の電車しか間に合いません。
当初、お値打ちでその日のうちにフランクフルトに到着が出来、朝も自宅近くのバスで行ける大韓航空で予約したのですが、フライト時間変更でイチョン~フランクフルト便に乗れなくなりました。
結局その日のうちにヨーロッパに到着できるルフトハンザになったのですが、中部国際空港からの直行便が無いのは不便を感じます。 -
久しぶりの中部国際第1ターミナルカウンターです。
出発1時間前なので、余裕と思いましたが、海外乗り継ぎ便はすべてこのカウンターで行っているらしく、ひと組当たりの時間はかなり長いです。
出発に間に合うか心配していましたが、同じ羽田行きの便に乗る方も同じくらいに並んで見えるので、何とかなるでしょう。 -
出発予定5分過ぎで何とか乗ることが出来ました。
-
羽田に到着
羽田は初めてですが、スカイツリーが見えるほど東京の街に如何に近いか、帰国後に解りますが、如何に便利か良く解ります。 -
出発まで待つ間に、コーヒーを頂きます。
出発まで1時間以上ありますが、モバイルなどにも頼らず、有り余る時間を色々思案しながら過ごすのが、私のヨーロッパ旅行の好きな事の1つです。 -
行きはANA便
東京発なのでB787ですかね。
窓のスクリーンがありません。
窓の下のボタンは、有機ELガラスになっているのか、ボタンでガラス透過度が変わる優れものです。
時代は変わったなぁ~。 -
さあ、ドイツに向けて日本出発です。
10時間を越える長い飛行機のタイムトンネルが、日常から遠く離れた世界に連れて行ってくれます。 -
エコノミーですから贅沢はできませんが、まずはキューっと一杯。
昼間から飲むお酒は、気分いいです。 -
どんな天気でも、昼間は青空が見え、気分は最高。
-
1回目の食事タイムです。
狭い限られた空間で、コンパクトにお収められたおいしい食事は、お正月のおせち料理の様です。
コロナ禍では、この機内食をネット販売していたようですが、この食事の後に訪れる、現地の生活の不安と期待が何よりのスパイスでさらにおいしさをアップさせます。 -
アイスクリームも出てきました。
ハーゲンダッツでさすが日本の航空会社です。 -
現地時間15時半。
日が沈む頃です。
現在日本~ヨーロッパ便の空路はソ連上空を避けるため、日本から東に向かい、アラスカ上空からグリーンランド、バルカン半島を北からドイツに入る径路です。
約15時間! 今までより3時間ほど長いので本当に疲れます。
最近、歳を感じることが増え、この飛行機の長旅はやはり体に負担をかける様な感じがしました。
以前は、還暦過ぎたら欧州旅行を存分に楽しむ気ではいましたが、これだけキツイと今回の旅行が最後でもいいかなとも思います。 -
現地時間17時前。日の入りです。
2度目の食事の写真を取るのを忘れるほどボケていますが、自然の美しさはいつも感動します。 -
5年半ぶりのフランクフルト空港に到着です。
-
フランクフルト中央駅の案内を見ながら歩きます。
Sバーンの乗り場、こんなに歩く距離長かったかな?
と思いながら付いたホームは特急ICE専用のホーム。
やってしまいました。Sバーンではなかった。 -
また、元に戻ってSバーンから中央駅に向かい、無事フランクフルト中央駅に到着です。
空港の中央駅行きのホームでは人が一杯。遅れた入ってきた列車には乗れない人がたくさんいました。
歳の記憶や疲れもあり、このヨーロッパの感覚がほとんど忘れているなと感じます。 -
中央駅前のホテルにチェックインして、さあクリスマス市に出かけましょう。
-
レーマー広場のクリスマスマーケットにやってきました。
いつものようににぎわっています。
この雰囲気は、日本の夏祭りや正月神社参道の出店の様で、今年もやって来たクリスマス。を感じます。 -
屋根に人形を飾っている。
-
さあ、お楽しみのグリューワインです。
4ユーロ
カップのデポジット含めて8ユーロ
物価高!倍になっている。
サッカーに関するカップです。サッカーは良く解らないですが、なにかあるのでしょうかね。 -
外に出た居酒屋といった感じ。
-
メリーゴーランドもあり、そのきらびやかさは目がくらみます。
-
お腹がすいたのでバーガーです。
この時期は、店を選ばず気楽に食べられるファストフード店がどの町にも出るのでいいです。 -
レーマー広場にある噴水や、周りの木組の家をバックに広場全体にきらきらした店がでる風景は素晴らしい。
-
と思うのは観光客の目線で、実際現地に入ると周りの景色より、店の明かりと食べ物で周りの風景はあまり目に入らないですがね。
さあ、宿に戻って今日の長旅の疲れを癒します。 -
◆12月3日(日)◆
楽しみな朝食です。
パンとハムとチーズ。
それぞれ異なる味を楽しみながら頂きます。 -
最後にヨーグルトとコーヒーを頂いていると1時間ほど経ってしまう。
そのくらい私の中の旅行の至福の時間です。 -
今日はリューデスハイムに行く予定ですが、まだ時間が早いのでフランクフルトの中心街を散布します。
金融ビルが立ち並ぶ横に公園の緑のオアシスを昔から残しているなど人をよく考えています。 -
朝はほとんど人がいません。
昨日気になったのは、電動キックボードで、ちゃんとナンバープレートが付いてます。
かなりの数走っていましたが、朝、あちらこちらの歩道で放置されています。
どうも、レンタルバイクのようです。 -
ハウプトヴァッヘにあるユーハイムの建物。
-
と、良く見ると、ユーハイムの看板が無くなり、別のカフェになっていました。
-
その隣に工事中の教会フェンスに絵が書いてあります。
ヨーロッパの至る所の橋、ビルなどに落書き(グラフィティー・アート)が観光イメージを損なうと思っていますが、このような殺風景の工事フェンスの絵は、和ませてくれて良いと思います。
気になって見ていると、フェンスの切れ目(教会の入り口)には、今夜ここでコンサートがあるポスターがあります。
時間が合えば来よう。 -
窓越しに見るマカロン。
朝早いので買うことはできませんが、営業時間が短い欧州は、商品の見せ方がうまいです。 -
電車通りも昨晩のにぎわいから一転、つわものどもが夢の跡
-
レーマー広場も、今夜のにぎわいの為の準備中です。
-
昨晩のきらきらが今はひっそり充電中。
後ろの背景が見守っています。
この朝と夜の差がとても好きです。 -
フランクフルト中央駅に戻って来て、これから行くリューデスハイムへの列車チケットを買います。
しかし、
自動券売機で往復を買おうとしましたが、英語でも何のことか良く解らないため、窓口に並ぶことにしました。
窓口に入る前に、案内する所があり、ここに数名並んでます。
そして、リューデスハイム(近距離切符)が欲しいと告げたら、券売機でどうぞ。
良く解りません。と答えたら・・・ -
渡された整理券には、待ち時間約45分。
しかたがないか・・・ -
待つのは時間が長く感じます。
掲示板には、あとどれくらいか、待つ人のことを考えてありがたいけど。
ちなみに、3ケタの最初の数値は、国際列車や、近距離列車など分類する数値みたい。
このように時間があってモバイルを利用しない人(私)は色々考える。
旅行に来る前に時間が無くても、このような空き時間にネットで色々な情報が取れるのに、なんで20年前の不便な旅行をしているのだろうと自分でも思う。
でも、この不便さがあとからいい思い出(笑い話)になる。
『楽しい不便』ですわ。
待つこと約30分
窓口の人は親切で、色々調べてくれます。
そして旅行プランを印刷して渡してくれます。
一人あたりの時間は長いけど、納得いくまで付き合ってくれるのは大したものです。
ただし、いくら混んでいても窓口を増やすことはあまりないようですが。 -
頂いた旅行プランによると、まだ1時間あるので、マイン川にかかるフリーデン橋を渡り、ザクセンハウゼン地域を散策します。
-
フランクフルト中心地の喧騒さはなく、といって中心地までの距離は遠くない。
こんな場所に1年くらい過ごしたいなと思います。 -
近くには博物館もある
-
橋一つで大都会へ行ける場所。
マイン川が空間的、気持ち的に一線を画している。 -
青い空と相まって、近代的摩天楼、中世の市街が近くにある平穏なたたずまいのこの地域に1年ほど身を置こうかなと本気で思うようになりました。
-
当初の思いから2時間ほど遅れて、リューデスハイムに出発です。
次はリューデスハイムを訪ねます。
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