2023/12/02 - 2023/12/10
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maitakeさん
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アムステルダム旧市街は運河の街。
ちょうど小雨が降るか降らないかの天気は冬のモノトーンの風景としてしっとりとした街の感じを受けました。
屋外の寒さと、店に入った時の温かさと人の集いが感じられる旅でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
◆12月7日(木)◆
朝の朝食は7時半からです。
コーヒーは都度豆から淹れるタイプ -
オランダだからなのか、チーズの種類が少し多い気がします。
まだ若いチーズ(オレンジ)は軟らかいため、日本のスライスチーズの様に個別包装されています。
私はこれが一番気に入りました。
ハムは同じようです。 -
食事に1時間ほどかけ、9時に市街散策に出発です。
霧雨のような、霧のような天気です。
気温は6度ですから、冬のわりに暖かいと思います。 -
まずは、トラムでアムステルダム中央駅まで行き、ぶらりぶらりと散策して、宿まで戻る予定です。
コンセルトヘボウトラム停留場で待つ間、ひっきりなしに自転車で移動する人がいっぱいです。
手袋もしないで走る猛者もみえます。 -
トラムにゆられながら街を観光です。
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アムステルダム中央駅に到着
改札が少し低い位置にあるのが、カバンを転がす旅行者には不便です。 -
裏口の湖に行ってみましたが、やはり霧で対岸も見えません。
風があるので寒い。 -
駅の表裏口連絡通路にチーズ専門店を見つけ、ふらりと入ってみるとゴーダチーズの色々な種類があります。
すごい臭いはしなく、あっさりしている(旨味は少し欠ける)ので土産にいいと思い、試食し ハーブ&ガーリックをお買い上げ。
ガーリックの臭さはほとんどなく、旨味だけという感じ。
スイスのスーパーで買った、切ってラッピングしただけのチーズでは、帰国してすぐにカビが生えた失敗から、今回周りをロウみたいなもので覆われたこのチーズを買いましたが、そのロウとチーズの間に紙の様なものがありました。一体これは何なのか?
食べられるのか?剥がしにくいので、削りましたが、 -
表口に戻り、駅前のチケット売り場には多くの観光客が切符を求めて集まってます。
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運河沿いに南下します。
居住の床が水面と同じか、低い状態は、観光として趣はありますが、住むには浸水の不安は無いのかなと心配してしまします。
ドイツかどこかで、ケラー(地下室)が老朽化でひびが入り、洪水などの時に水が浸水するが、簡単に建て替えできない問題があると聞いたことがあります。 -
ハガキなどの写真を見て、夏の緑の時期はきれいだろうなと思いますが、冬の葉の落ちたこの季節に霧がかかったこの風景もいいもんだなと思います。
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Voorburgwalにかかるハネ橋です。
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運河の水は風景としては良いのですが、ほとんど水の流れが無いので、どす黒く、川だけを見ていると近寄りたくはないです。
川の流れが速い清流に慣れている田舎育ちの日本人だからですかね。 -
ムント広場辺りです。
時計台はムントタワーです。 -
建物の背が揃っているということは、街がきれいに見える条件の1つですね。
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このあたりからも、運河クルーズ出来るようですが、1時間も座って見ていると飽きることが解るので乗船はやめます。
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繁華街に入ってきました。
高級ブランド店が並ぶアーケードは私には縁がありません。 -
小路にはいると、夏は心地よい通り。
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旧ルター派教会の横に
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カフェがあり、食事する人がいたので開いているでしょう。
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外は寒いけど中は暖かい。
昼ですがお店にいる人も暖を求めて話に夢中。
昼間から飲むビールは最高!
ヴァイツェン ビールです。コクがあり、甘味も感じる。
ビールだけのつまみなしで楽しめる、至福のひと時です。 -
コーニング広場には、クリスマスプレゼントの箱をイメージしたオブジェ。
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ムント広場に向かう間にある、花市を運河から望みます。
どうも、運河に埋め立てエリアを設けてそこに市を構えている感じ。 -
春になると、チューリップが並ぶのでしょう。
今はなるほど球根です。
1球あたり、0.5ユーロ程度なので、日本のホームセンターの方が安い気がします。
まあ、種類も多く、お土産ですからね。 -
やはり、どこもチューリップの球根の店が並びます。
反対側には花以外の土産屋や、食事どころがあります。
絵葉書を見ていましたが、運河・自転車・風車・チューリップ といったところ。今回自分が見た中で強い印象があるものが無かったので買わずじまい。 -
運河にかかる橋にいると、クルーズ船が時より通ります。
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ハイネケン・エクスペリエンスまでやってきました。
博物館で、ビールも飲めるようですが、カフェで飲むほうがよいので入りませんでした。 -
国立美術館までやってきました。
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ミュージアム広場のゴッホ美術館(右)には、チケットを求める人がいっぱい並んでいましたが、本日のチケットは完売のようでした。
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広場は街の中に広がる広大な芝生。
夏ならばここに人が日光浴で人でいっぱいでしょう。
奥にはコンセルトへボウ -
ホテルで少し休み、ホテルで教えてもらった店でハガキを友人に出します。
切手を扱う店は意外に多くあるようです。 -
外出のついでに国立美術館までやってきました。
バベルの塔 が来ているのでしょうか、大きなポスターが出ています。
他に、フェルメールの絵が数点あるようですが、見たいと思う気がしないのでパス。
美術館の真下が一般通路になっているのですが、そこから歌声が聞こえます。 -
近ずくと、女性が歌を披露していました。
オペラ歌手の卵でしょうか、場所柄音響も良く、素晴らしい歌声です。
ちょうど『Come to say good-by』をうたっており、CDもあったので買おうとしたら、ちょうど現金無し。QRコードもありますがNO-スマホなので買えません。
急いで宿に戻りお金を持ってきたら、すでに次のサックス演奏者に代っていました。
あ~ 心残り。 -
周りをうろうろし、
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レストランは無いかと探しますが、見つけられません。
一日歩いて疲れたので、旧市街まで行く元気もないので、
○で買ったパンを食べ早々に就寝です。 -
◆12月8日(金)◆
朝食を急いで食べ、8時前のトラムに乗って今日はフランクフルトに戻ります。 -
車窓から見る夜(早朝)の風景を楽しみます。
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さよならアムステルダム
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予定のフランクフルト行きホーム下で時間まで待つ間、朝朝食を買い求める人が
スターバックスは日本と同じような値段でしたね。 -
9:08発のフランクフルト行きの案内が出ました。
エっ~!
列車が無くなりました!
どうするの~
顔が真っ青です。 -
今夜の宿を確保してほっとしたので、トラムに乗って街中に来ました。
ムント広場のレストランで一息つきます。 -
飲むしかない。
ビールを頼みます。
ヴァイツェン
Wite Anton オランダの白ビールの様です。
コク、甘味が感じられとてもおいしい。 -
もう少し飲みたいので、次は黒ビール Dunkel を頼んだら来たのが
Weihenstephan
ドイツのビールの様です。
もうつまみ入りません。これだけで満足。 -
昨日に比べて人が多いみたい。
少しぶらりとします。 -
本のマーケットの様でした。
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今の中央駅裏口は対岸まで見えます。
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表口のクルーズ船乗り場は人がいっぱいです。
宿に戻ってそうそう就寝 -
翌日6:38発フランクフルト行きは今日は問題ない様です。
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ケルンの大聖堂
ドイツに入ると何かほっとします。 -
フランクフルト空港まで無事到着しました。
-
チェックインを済ませ、お昼にします。
ビールはWeizen
喉越しだけのピルスビールにくらべ、旨味を感じます。
ピル酢ビールはなんか物足りなく感じます。 -
空港の売店で、日本食を見つけました。
おにぎり 5ユーロ
えだまめを散らした釜めし風御飯 13ユーロ
やはり日本食は高いです。 -
5リットル缶ビールを見つけました。20ユーロ
以前35ユーロだった記憶より少し安くなったと思います。
でも、市内ではピンキリですが、昔ケルシュで10ユーロだった。
買おうかと迷ったあげく、ピルスビールなのでやめました。 -
フランクフルト出発です。
まあ、今回も色々なトラブルがあったけど無事予定通り日本までたどり着けそうです。
久しぶりに見たような青空。
やはり何があっても旅行は楽しい。
また来よう。 -
羽田で8時間ほど待つのが嫌なので、東京から名古屋までは新幹線で帰ります。
日本だな~
羽田は、移動が大変便利だということが実感できました。
でも、新幹線 品川駅までの間は、外国語表示の多さにびっくりし、ここは本当に日本なのか? と思いました。
そして、品川駅ビルの商店街の品物を見て、西側欧州に比べ日本と言うのはなんと物価が安いのだと思いました。
海外に身を置くと日本の良さが見えてくるという実感。
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