2023/12/31 - 2023/12/31
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むう2にゃんさん
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ようやく3年越しのコルス島訪問(コロナ禍で航空券を3回キャンセル)、日本人にとっては コルスよりも「コルシカ島」と呼ばれるほうが馴染み深い島なので、この旅行記でもコルシカ島と表記いたします。
フランス語で「 Ile de Beaute ------ 美しき島」と呼ばれているように、コルシカは地中海で最も美しい島、そして、フランス人の夏の憧れのバカンス先と言われています。
コロナ前のヨーロッパ旅行ではアパートメント宿泊が多かった私ですが、今回は夜行フェリーや鉄道利用で早朝チェックイン/アウト旅程が主体だったため、アパートではなくホテル宿泊になりました。
コルシカ島ではレンタカー利用が便利とのことながら、ママチャリ自転車しか運転出来ないこの私、すべて鉄道・バスの公共交通機関でのコルシカ島観光です。
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12月30日 3日目
3日目の続き、以下は コルシカ島行きフェリー会社:CORSICA LINEA の案内兼旅行記になります。
12月30日の朝から始めたマルセイユ市内観光は16時でタイムアップ、今朝チェックアウトしたホテルに荷物を引き取りに戻ります。
フロントのお兄さんにトイレの鍵を借りてお手洗い、荷物を受け取ってタクシー呼び出しを頼むと、ホテルから徒歩2分のタクシー乗り場に行くほうが早いですよ、と言われ、それもそうだーと横断歩道を渡った先のタクシー乗り場へ。 -
客待ち中のタクシーに乗って、CORSICA LINEA(コルシカ・リネア)のフェリー出発場所まで行ってちょーと頼むと、何故かマイカー乗客用のフェリーターミナルに向かい「着いたよ」、
えーっと・・・?、ちゃうちゃう、こことちゃいまんねん!
慌てて、クルマ無し乗客用のターミナルに行きたいねんーと主張すると、ドライバーのお兄さんは反対車線に居たタクシーに「お~い」と声掛けして場所を確認、正しいフェリーターミナルに着けました。
CORSICA LINEA からの案内メールには「1時間前迄にチェックイン厳守」との記載、予定通り17時前に着いたフェリー会社窓口で メールの予約案内書とパスポートを提示して、部屋のカードキーと食事のクーポン券を受け取ります。
当夜のコルシカ島行き夜行フェリーは、ダブルルーム&朝夕2食付でネット予約しました。 -
クルマ無し乗客はこのフェリーターミナルでチェックインを済ませたあと、フェリーまで専用バスでの移動になります。
夜行フェリーに乗るのは今回が2回目でして、前回は10年以上前 シチリア島のパレルモからナポリへの航路でした。
ターミナルで1時間近く待った後 漸く20名程度の乗客と共に乗船するフェリー(船舶名 : A GALEOTTA)に到着、乗用車が並ぶ通路の端っこをスーツケースを自分で引きずりながら歩いて乗船(ココが豪華客船との決定的な違い・笑)、エレベーターで7階にある部屋に到着です。 -
お部屋はこんな感じ、部屋のカテゴリーは「A2DE」、ダブルベッド・窓付き客室のシングルユースで 125ユーロ、朝夕2食クーポン券 50ユーロと合わせて合計 175ユーロでした。
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マルセイユ発 18:45 →アジャクシオ着 08:00
私たち20名が最後の乗客だったらしく、部屋に入って設備をチェックしている間にフェリーはマルセイユ港を出港、あ~遠ざかるマルセイユの夜景の写真が撮れなかったー(?个?_?个?)
気を取り直して、シャワータイム。
ドライヤーが無いのが減点1ですが、新造船だけあってシャワー設備も新しいし水圧もOK、タオルも2枚用意されているので 一人寝には充分です。 -
お風呂の後は晩ごはん、5階のレストランでスタッフにクーポン券を提示して、メニューの中から好きな前菜・メイン・デザート3品と飲み物1つを選択するシステムです(当日での支払いも勿論OK)。
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お昼にフルコースを頂いたので、今夜は軽め。
前菜は海老のフリッター、メインはマッシュルームとパルメザンチーズのニョッキ、デザートはチーズケーキの木苺ソース どこが軽めやのん?ですにゃ。 -
ニョッキは量が多すぎて半分で撃沈、飲み物はコルシカ島の白ワインをデキャンタで頂きました。
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お腹も膨れたので部屋に戻ってベッドでゴロゴロ、早めの就寝です。
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12月31日 4日目
朝5時起床(時差ボケでーす)、スーツケースを閉じてチェックアウト準備も出来たので、6時から船の中を探検して回ります。 -
このフェリーの乗客はクルマ乗船の乗客が大部分で 私のような車無しの比率は10%程度?
個室や4人部屋の人、部屋無しでソファー雑魚寝の猛者もいらっしゃいます。 -
寝袋持参で雑魚寝する人、上着を布団代わりに爆睡する人、いろいろです。
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皆さんまだお休み中だし 朝食レストランも準備中だったので、部屋に戻ってレストランOPENの船内放送を待ち、7時から朝ご飯。
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パンとカフェオレ等のバイキング式・定番朝食を済ませるとすぐにアジャクシオ到着の船内放送、下船準備になります。
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朝8時前には夜明けとなり、アジャクシオの町が見えてきました。
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フェリーのデッキから見渡すアジャクシオの町、朝焼けに染まる海と街並みに「ようやくコルシカ島に着いた~」の期待感 ワクワク~ (#^.^#)
しかーし、ワクワク感もここまで。
8時過ぎにフェリーを下船すると、目の前にフェリーターミナル行きのマイクロバス(CORSICA LINEA社のサービス)が停まっていたので乗車して旧市街近くのフェリーターミナルに移動、さてと タクシーでホテルまで・・・と見渡すと、タクシーの影も形も無いー。
あ~あ、ホテルまで徒歩移動かよーとボヤきながら、スーツケースを引きずりつつ 地図を頼りに予約ホテルに向かいます。
何度か道に迷って地元住民の人に聞きながら、Maison du Napoleon(ホテルの斜め向かい)を目印に歩くこと10分、今夜から3連泊するお宿 Hotel POZZO DI BORGOに到着。 -
約手配は Booking.com から行い、前もって、夜行フェリーで早朝到着とアーリーチェックインのお願いをメールで連絡していたので、フロントのおじさんが端末を叩きながら空き部屋の準備状況を確認して、ニコニコしながらルームキーを渡してくれました。
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お部屋の説明を受けていると何処かからともなく猫ちゃんが・・・♪ あらぁ可愛い!と言うと、「当ホテルのマスコット、リリーです」とのお返事、そっか、リリーちゃんて言うのね、めちゃ可愛い~尻尾がゴージャス~♪
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さっそく部屋に入って設備をチェック。
夏のバカンス期は宿泊代も少々お高くなるのでしょうけど、閑散期の冬場だと 4つ星ホテルもお手頃価格で泊まれます。 -
こちらは部屋の窓から見える旧市街の町とアジャクシオの海。
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大きなクローゼットは女性に嬉しい設備です。
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バスタブもあるので、今夜はお湯にバブを入れて温まろうっと ♪
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お部屋で少し休憩してから、シタデル(城塞)を横目で見ながら Place de Gaulle(ドゴール広場)まで歩きます。シタデルは今も公的機関が利用しているそうで、残念ながら入場不可になっています。
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このドゴール広場から発着する5番の路線バスで、アジャクシオの景勝地・パラタ岬まで行けるのです。
10:10発のバスに乗り(この日・大晦日のバス運賃は無料でした♪)30分弱、終点のパラタ岬 最寄りバス停に到着、ここから20分ほど歩いて・・・と思っていると、運転手さんから
「どこに行くの?」
「パラタ岬まで歩いて行きます」
「クローズしてるので岬には行けないよ」
「ほぇぇ?」
えーそんなの聞いてないよー、歩いて行けるんじゃないの?と重ねて聞くも、「パラタはクローズ」、え~どうしよう・・・と思っていると、「このバスは20分後に市内に戻るので、それで帰ればいいよ」と言って頂いたので、無料バスに乗って往復・約1時間半の郊外バス車窓見学をしたのでありました。やれやれ・・・。 -
ドゴール広場に戻って広場近くにあるスーパーマーケットで ランチ用のバゲットサンドやミネラルウォーターその他を仕入れ、一旦ホテルに帰ります。
ホテルの部屋でサンドイッチの昼食を済ませたあと、アジャクシオの町歩きを始めます。
最初はホテルの斜め向かいにある Maison Bonaparte、ここがナポレオンの生まれた家になります。 -
この建物で 1769年に Napoléon Bonaparte は生まれ、彼はアジャクシオのこの家で10歳になるまで暮らしました。
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ナポレオンが生まれ育った当時の家具調度は今は残っておらず、現在の調度品は 18~19世紀の室内装飾になりますが、この建物の窓から見える風景は幼いナポレオンが見た景色と同じでしょうか・・・。
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ナポレオン・ボナパルト(フランス語: Napoléon Bonaparte)、イタリア名ではナポレオーネ・ディ・ブオナパルテ、Napoleone di Buonaparte と呼ばれています。
フランス名の他に何故イタリア名があるの?の答えは、彼は両親ともイタリア出身の家系で、イタリア・トスカーナ地方の小貴族だった先祖が16世紀にコルシカ島(当時のコルシカ島はイタリア・ジェノバ共和国の領土でした)に移住した経緯から、イタリア名の由来になります。 -
18世紀中頃からジェノバ共和国による支配を嫌う住民によるコルシカ独立戦争が起こり、ちょうどナポレオンの生まれた年の 1769年、反乱軍鎮圧に苦戦していたジェノバ共和国はコルシカ島の統治権をフランスに譲渡(別名:売り渡し)し、その年にコルシカはフランスの領土となりました。
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ナポレオンの父親は当初に与していた独立軍から途中でフランス軍側へと転向し、フランス軍の勝利に貢献した功績でボナパルト家は貴族に列せられることになります。
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改めてフランスの貴族待遇となった当時10歳のナポレオンと彼の兄は、1779年にフランス本国の陸軍幼年学校から陸軍士官学校へと進みますが、10年後の1789年に始まったフランス革命から続く大混乱のなかナポレオンは軍人として徐々に頭角を現し、有能な青年軍人から救国の若き英雄、フランス政府の第一統領、そして最後は フランス皇帝にまで上り詰めるのです。
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でもそれは先の先の話、貴族とはいえ決して裕福ではない両親の下、彼は12人の兄弟姉妹のうち 4番目の子供として生まれました。
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ナポレオンが使用していたとされるベッドや肖像画、そして彼が亡くなったときに作られたデスマスク等が 彼の息子・ナポレオン2世のマスクと共に展示されています。
ちなみに、このナポレオン2世のお話は パリ編でまた改めて・・・。 -
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こちらはノートルダム・ド・アソンプション大聖堂、ナポレオンが洗礼を受けた教会です。
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この日は大晦日の日曜日で、市庁舎もその2階にあるナポレオン記念館もお休みでした。
翌日の元旦は鉄道利用で日帰り観光の予定なので、鉄道駅までの道順と鉄道切符購入を兼ねて駅まで歩きます。 -
アジャクシオ駅へは旧市街から20~30分、うーん、早朝の徒歩はきついので路線バスの時刻表を確認すると、元旦は路線バスは運休らしい・・・、やっぱり徒歩か~とほほ(駄洒落です、はい)
駅で翌日用の切符を買おうとすると「切符販売は当日分のみ」と言われてガックリ、はいはい、明日の朝 早めに駅に着けばいいのねーーー(ため息)。 -
朝から動き回っていたので、夕方4時にホテルに戻って一休み。
ホテル周辺を歩いていると、なんと徒歩2分の場所でコインランドリーを見つけました。
やったー、これでラクチンで洗濯ができる~! 溜まっていた洗濯物を急いでランドリーに持ち込んだは良いのですが、無人のセルフランドリーで料金7ユーロの支払いは現金のみ・しかも1ユーロ硬貨の使用可。
慌てて手持ちのコインをかき集め、足りない分は近くのカフェでコーヒーを飲んでお釣りをもらい何とか7ユーロを確保、コインランドリーの使用に成功しました。
部屋休憩を経て時間は夜20時、ホテル周辺のレストランで大晦日ディナー。
しかーし、日曜夜のレストランは半分以上がお休み、辛うじてOPENしている店は「おひとりさま」を嫌ってか、2軒から立て続けに「生憎と満席でして」とお断りを食らいました。 -
あーやっぱり日本から予約していけば良かったか・・・と思うも後の祭り、どの店でも路上テーブルのお客で大盛況の様子を見て外食は断念し、大晦日ディナーはホテルの部屋で 非常食ディナーと致します。
大晦日の晩餐は、おでん・鮭おにぎり(アルファ化米)・TAITTINGERのノンビン・シャンパーニュです。
このテタンジェは午前中に行ったスーパーで確保しておいた寝酒用でして、おでん&シャンパンがコルシカ島最初の晩餐かぁ・・・、ちょっと悲しい大晦日でした。
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