2023/12/27 - 2023/12/27
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kirinbxxさん
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2023年も、最後の旅行は州内のドライブ旅行となりました。
例によって、クリスマス当日とボクシングデイは家でゆっくり過ごし、レストランやお店の多くが再開する12月27日からの4泊5日です。
まずはアデレードからヨーク半島でのアート巡りです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はまず、ヨーク半島へ向かいます。アデレードから見ると西にある半島ですが、その間にはセントビンセント湾があるので、自動車だけで行く場合は一端北へ向かってから南下することになります。泊まるのは、長靴のような形をした半島の、ちょうどかかとの部分(赤丸)にあるEdithburghという海辺の町です。
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午前8時過ぎ、自宅を出発です。先日手を入れて貰った芝生が少し生え揃ってきました。帰宅したときどうなってるかなぁ、と思いながらのスタート。
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自宅から来るまでわずか20分、アデレード中心部からさほど遠くはない住宅地ですが、コアラがよく現れる地域のようです。
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地元の消防隊の拠点。このあたりは山火事要注意地域です。
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この日最初の目的地はここ、Belair Water Towerです。
2021年3月にSeb Humphreysさんによって描かれたものですが・・・金網が邪魔すぎ。
Webサイトによれば「あらゆる形の水」が描かれているとのことですが・・・・よくわからない。 -
この給水塔はSA Waterという南オーストラリア州の上下水道を管理している企業が所有している現役の給水塔です。間の悪いことにちょうど何か工事をしているので中に入る事ができませんでした。給水塔は全面に絵が描かれているのが一般的なので裏へ回ろうと行くものの・・・
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只今売り出し中の豪邸に阻まれて見えず・・・
気を取り直して次へ向かいます。工事が終われば中に入って見学出来るようになるでしょう。 -
二つめのアートはこちら。立派なトラックの向こうにありました。カラフルな背景に、黒で跳躍している人のシルエットが描かれています。
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こちらは給水塔ではなくてリサイクルされた水を溜めておくタンクです。Ella Simpsonさんという方が、60時間かけて描いたそうです。これも残念なことに周囲をぐるりと見て回ることができませんでした。トラックに入れば向こうに行けそうですが、熱心に練習している人もいますし・・・
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カラフルに塗られていますがこれはなんだろう???
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ここは、ブリジストン・リザーブと呼ばれている地区です。ブリジストンはアデレードの北部にあるこの地域で半世紀にわたってタイヤを製造していましたが、2010年に製造を終了しました。
その際、土地を地元の市議会に寄贈しました。市は連邦政府からの220万ドルの寄付も受け、総額530万ドルをかけて6.8ヘクタールの敷地に本格的な運動施設と遊び場を整備し、長年この地域で貴重な雇用をもたらしていた日本の企業名を冠したのです。 -
とても立派なスポーツ施設になっています。
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子供の遊具もいろいろ揃っています。
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誰もが使えるトイレがきちんと整備されていますし、バーベキュー設備も整っています。地元の幾つかのスポーツクラブがここを拠点に活動しているそうです。
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フィットネスジムにあるようなトレーニング機材もあります。勿論、利用は無料。
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さて、それではいよいよアデレード市街を離れて、ヨーク半島へドライブです。例によってまっすぐな道をひた走ります。自動運転車がぜひとも欲しいルートです。
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1時間半ほどかけて130kmを走り、到着したのはButeという町です。オーストラリアでは公共の建物の壁に、その町ができたころの風景を描くことがよくあります。これもプレイグランドの公衆トイレですが1920年頃の町の中心部の風景が描かれています。2001年、地元の教師だったJohn Whitney氏によって描かれました。
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トイレに続く舗道の敷石には名前が。このように、名前を刻んだ敷石を購入することで、プレイグランドの建設や維持を支援しているのだそうです。
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1874年から定住がはじまると1879年10月に鉄道が通るようになりました。教会と学校ができ(開拓時代のオーストラリアでは、この2つができることは町が確立されたことを意味していました)、1935年にはすぐ近くに飛行場もできました。
しかし、他の多くの地域と同じように自動車の発達によって鉄道は廃線、1990年代後半に観光列車として復活したものの2009年に廃止となりました。
これはそのビュートの鉄道史を記念したモニュメントです。 -
今もこうして線路は残されています。そしてその先にあるのは・・・
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私たちの旅の目的である、サイロアートが。
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デザインは、自治体住民への調査によって決定されました。この地域の人々が選んだのは、「多くの色彩を使うこと」「地元の農業を表すこと」「動植物を描くこと」でした。
これに基づき、Janne BirknerさんとScott Nagyさんが共同で描かれたそうです。 -
ここには「博物館」はありませんが、町の歴史を知る事ができるヘリテージセンターがあるので行ってみました。美しいバラが沢山植えてある、古い様式(100年くらい前に流行した)の家です。残念なことに、予約があったときだけ開けるとのこと。
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さて、そろそろお昼時。人口が200人ほどのButeではどうしようもないので、30kmほど離れたKadinaへ移動しました。かってヨーク半島で栄えた銅産業の中心となった3つの街の一つ、現在でも人口が4600人ほどとこのあたりの中核都市です。今回はこちらのレストランへ。Bellagie Family Restaurant、元はその名の通り、イタリアから移民してきた一家がはじめたお店です。
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オーストラリアには、英国以外のヨーロッパ諸国から来た移民家族が開いたレストランやワイナリーが沢山あります。経営者が変わっても当時の名前を残している店が多いですね。ここも最近経営者がかわったらしい。
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まずは冷えたビールをぐっと。Great Northern は北のクイーンズランド州の醸造所です。こうやって、ロングドライブのお昼にちょっとだけビールを飲めるのはオーストラリアという国のありがたさ。日本じゃ絶対できない贅沢。
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イタリア系移民が始めた店なら、きっと美味しいはず、と選んだピッツァ・マルゲリータ。予想通り、ちゃんとしたピッツァでした。
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そしてハンバーガー。揚げたてポテトはやっぱりビールのお供には最高です。まずます満足のいく昼食を終え、食料と酒の買い出しに。
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この街はあちらこちらに壁画などがあることで知られています。これもその一つ、Copper Coast Surfという名前の衣料品店の壁に描かれた、店名にぴったりの絵です。
アデレードを拠点として活動しているNicky Create氏が5日間で描き上げたそうです。 -
こちらも同じ画家によるものです。後で調べたら、右側にあるブランコに座って写真を撮るのようになっていたらしく・・・あらら。
まぁ、この街はこれからも来ることがあるでしょうから、その時に。 -
ブランコではなくこちらの孔雀の方に見とれていたのでした。
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おや、ゴミ収集車までなにやら芸術的ですね。
うちのカウンシルのゴミ収集車とはえらい違いです。 -
そしてこの給水塔。
この地域に移住してきたコーンウォール出身者の歴史を象徴する、銅と小麦を持った若いメイポールの少女が描かれています。 塔の反対側には、かつて塔と並行して走っていた鉄道路線を表す蒸気機関があります。 この壁画はメルボルンのアーティスト、レシオによって 2018 年に完成しました。 -
ちょうど次の目的地へいく通り道だったので、ここへ寄って見ました。プライス塩田。日本で人気のある「伯方の塩」の原材料となる天日塩田塩を作っているところです。
約11平方キロ(東京ドーム235個分)の広さの塩田に、南極海からつながる太平洋のきれいな海水を引き込んでいます。ここは自然蒸発量が降雨量を大幅に上回ります。このプロセスは1年かかり、必要なエネルギーはすべてクリーンエネルギーで賄い、化学薬品を使用していません。 -
運営しているのはCheetham Salt という1888年創業のオーストラリア最大の塩製品製造会社です。
日本に住んでいた頃は、自分が使っている伯方の塩がこんなところから持ってきた塩で作られているとは知りませんでした。 -
カディナを出て、100kmほど南下すると次の目的地が見えてきました。
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ポート・ヴィンセントPort Vincentという人口500人弱の小さな町の郊外にある給水塔です。 Vans The Omega、Jasmine Crisp、Camilo Delgadoの3人の画家によって、2021年に描かれています。
そういう季節なのか、周囲をぐるりと回ることができず・・・・ -
さらに17kmほど半島を南下してStansburyの近くにある給水塔へ。
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ブルーが基調のタワーでペリカンが遠くからも目立っています。Mike Makatron さんと Conrad Bizjak さんによって2021年に描かれました。
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ブルースイマークラブ、ペリカン、イルカ、ノーフォーク島の木々、その桟橋、スタンスベリーの象徴的な海岸線、リボン海藻、この地域に豊富に生息するカキといったこのあたりの自然がテーマです。
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こちらもSA Waterが管理する現役の給水塔、立ち入りは禁止されています。なので遠くから見るだけ。
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でも、ちょうどいい場所には座る場所が整備されています。
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このように説明板も設置。給水塔やタンクはサイロとは違って所有者はすべてSA Waterなので最初からTrailとして計画され、整備されてきました。
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次に向かったのはCoobowieという小さな村。かってはそれなりに栄えたこの場所も,既に人口が200人強になっています。
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小屋に描かれているのはロデオ。かって、このあたりで開かれた最も大きなイベントがロデオ大会だったということでした。
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給水塔にはこのあたりにいる鳥やその他の生物が描かれていました。残念ながら敷地は閉鎖されて裏側を見ることができません。
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しかし、周囲には何もありません。
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さて、いよいよこの日最後のアートへ。Edinburghの給水塔です。
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2021年3月、地元民である3人の画家によって、数週間で描かれたとてもカラフルなアートです。
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モチーフはここの海。
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このちょっと不気味なイカは通称、縞パジャマイカ。オーストラリアの太平洋、インド洋の海底に住む毒のあるイカだそうです。食べられそうにはないですね。
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ここはぐるりと周囲を見て回ることができました。みんな通路を整備して見て回れるようにしてくれるといいんですけどねぇ・・・
本日のアート鑑賞ドライブはこれにて終了です。 -
夕食はここ、Seahorse Restaurantで。オーストラリアの田舎町によくあるごく普通のレストランです。
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こういうところで、珍しい料理や、今風のものがあっても飛びついてはなりません。
チキンシュニッツェル、この手の店の定番です。どっさりのマッシュポテトとコールスローつき。 -
これまた安定の定番、フィッシュ&チップスのガーデンサラダ添え。
こういうものを選べば、不味くて半分残す、なんて羽目には陥らずに済みます。それ以上のことは期待してはいけません。 -
この日の宿はここ。宿といっても、普通のタウンハウスの一部屋、私たちにとって初めてのAirbnb体験でした。
結果は・・・もう二度と使わないと決意させるものでした。
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