令和元年5月以来、コロナ禍を経ての待望！ソウル年末年始旅行記　4日目

2023/12/31 - 2023/12/31

ソウル滞在４日目（実質３日目）。

この日は起床時から夕食直前まで、夫婦別行動。各自、目的をもっての一人旅行動日でした。

夫はソウル市から郊外エリアに出て、何年も行くかどうか迷っていた鉄道系施設へ遊びに行きました。
どうしても行きたいわけではないが気になる、しかしソウル市内からは往復の行程を考えると、通常の１～３泊程度の詰め込み的行程と同じようにこなすのが難しいのでは、と予測。

今回は深夜金浦泊＋明洞３泊。これを逃すといつ来れるか、そしてその鉄道施設がいつまで営業されているか未知数だということもあり、今回伺うことにしたのです。

しかし、この日深夜から冷たいものの食べ過ぎ？で、ダメージを食らった夫、果たして無事行くことが出来るのか？

そして妻は、この日の昼下がりから夕方まで、長時間のエステを入れていました。美的活動に取り組みたいという意図よりも、久しぶりの長丁場海外旅行で、歩き回って足も、腕もヘットヘトになって二進も三進も行かなくなる未来しか見えなかったことから、強制的に半日休む時間を作ろうという意図で計画しました。

そのエステの前に、明洞をぶらり散策し、お洋服や小物類を購入して過ごした記録です。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

前夜からの続きで。

結局夫の体調（食べ過ぎで不調？）は快癒とはいかず。しかし小康状態にはなったようで、予定より出発時間は遅れたものの、それでも日の出前から宿を出発。ソウル駅から水原方面？に乗車した模様です。

とりあえず私自身は、午後過ぎから初めてうかがうお店での長丁場エステの予定が入っているので、そこから逆算して「ブランチ的に、朝食を遅め・兼・昼食」を取ることにしました。それまでのつなぎとしては、１日当たり１本用意しているソウル牛乳で食いつなぎ（？）します。

なにしろ、通常の内服薬だけで、朝食前薬、朝食後薬、昼食前薬、夕食前薬、夕食後薬、（睡眠薬ではないが、時間的に）就寝前薬というものがあるので。

…なんのことはない、食前薬は漢方薬系、食後薬はいわゆる整腸剤系等。就寝前はアレルギー薬。確実に忘れたらすぐ大変なことになるのはアレルギー薬、次いで整腸剤、穏やかな効き目ながら失念すると徐々にダメージを感じるようになるのは漢方薬というところでしょうか。（なお、漢方薬は優しいイメージがあるかもしれませんが、わりとすぐに効く、ダイレクトに強い作用のあるものもないわけではないです）

なぜ薬のことを書いたかというと、特に普段の生活と異なる旅行中の場合、内服薬等の抜けがないように気を付けないといけない場合もあります。私の場合は現時点では非該当ですが、食事のペースも崩さない方がいい場合の方はもっと綿密な旅程を組まないといけないし、イレギュラー対応も理解していないといけないから、その辺りは留意する必要がありますね。

さて、今朝もホテル内の施設、ビンスピンスカフェで食事を。ホテル内での飲食の場合、最悪、食後薬を持ち忘れても、部屋に戻ればすぐに飲めるということでしょうか。
食前と書いた漢方薬も、私の場合は最悪「飲み忘れたら、服用しないよりは断然良いので、食後に」というのが許されているので、そのようにしています。

今回は８～１０時までにしか注文できないセットもの。

通常は18000Wですが、サボイホテル宿泊者の場合、ルームキーまたは割引券提示（フロントでもらっておきましょう）で、30％引きの12500Wで、写真のセットがいただけるのです。

（これとは別に、お粥？的なセットもあるのですが、やっぱりここなら、ワッフルは外せないでしょう！）

少々時間はかかりますが、くるみ入りの焼き立てワッフルに、目玉焼きと、その下には芋系フライ（塩味系シーズニング？が振ってあります）、今回の場合はバナナとキウイと苺。看板の掲示は苺部分がトマトだったので、果物部分のところは一部、季節による変更があるのかもしれません。

前日のところにも書きましたが、名物の苺（タルギ）は、初夏から秋を過ぎる間は提供がないのです。

そしてこの朝食セット。看板掲示の写真だと写真がソフトフォーカス的フォトなので、美味しさがあまり伝わってこないような…。
実際は、あまいとしょっぱい、あたたかいとひんやり、がいろいろ組み込まれていて、しかもボリュームも結構な量があるので、いろんな人が満足できるのではないでしょうか。
これはぜひ、（ビンスピンスのワッフルは好きなのに、宿泊者セット未体験の）夫には、明日ぜひ、試してもらいたいと決意。

ちなみに、私自身はフォートラベルで旅行記を書き始める以前の時代、完全一人旅で訪れた時に利用しています。しかし、その時はたしか秋口だったので、いちごは入っていなかった記憶。

食後は、明洞の街が動き始める時間帯までお部屋で休憩。

お小遣い帖を整理したり、インターネット免税店で（日本滞在中からポイントを貯めたり閲覧していましたが）買い物を試みようとしたりして過ごしました。

なお、結論から述べると、インターネット免税店は「海外～（会社名）クレジット優待」なんていうのが大きく掲載されていたにもかかわらず、なぜか決済が出来ず。後に夫にも助けてもらい、必死に調べてもらった結果、どうやらコロナ禍後、海外クレジットでは、ペイパル（の独自なんちゃらアプリ？）を通していないといけない。それの手続きは電話番号？での確認作業があるが、その電話番号の取り扱いが課題で、今海外にいる（＝現時点ではeSIMの付帯電話番号）だけでの設定やり取りは事実上できない（できなくもないかもだが、実際の口コミで滞在中トライして成功できた人がいない）とのこと。
皆様「（検索とポチポチ的にためてきた）時間を返せ！」とお怒りになっている、との夫、談。

…となると、今回の残りの時間で、インターネット免税店で購入するつもりだったもののうち、お値段が許すものは韓国出国する前までに見繕う必要があるな、と判断が付いたのが、この朝食時間頃までのやりとりでした。

というわけで、明洞のお店が開店するまで待って、外出します。

上記の免税店とは別途に、なにか食品以外の、残るものも少し買い物をしておきたい。

自分と、夫に、なにかカジュアルな服でも。というわけで、TOP１０へ。
トップスを適宜購入。

その他、アクセサリー店（ピアスを開けていたらもっと楽しかったのかも）、ボトムスなども旅の思い出に購入。ポケット付きの服だと、ちょっとしたもの（ハンカチや歩数計など）を入れることもできるので、手が出やすいかも。

その後ホテルに購入物を置きに帰り、エステの時間に間に合うように出発。
約150分ほどかけて、なぜか骨密度や筋肉量を測定されたり（正確なものは人生初）、思いのほか強めのマッサージを受けたりして、変化はしたのだけどその分ヘロヘロになって、ホテルに戻ります。

鉄道の施設帰りの夫とも合流。
ユガネで夕食を取り（なぜか量が少なくなっていたことと、調理済みのモノを提供するシステムに代わっていたのはびっくり）、ハーモニーマートで買い物をし、EMSで日本で送ってもらおうという打ち合わせになりました。

当初は飛行機の持ち込み荷物追加にしようと考えたのですが、空港までもっていくのが大変だろう、ということで、方針変更。

そんなわけで、マートの人に了解をとってからホテルまで荷物を往復し、とやって、買い物と荷物詰めを実施したところ、この重さですよ。

送料はこの日、108500w。ざっくりとした計算で、約12500円。
航空会社の手荷物追加よりはお高い料金ですが、その代わり自宅まで運搬しなくても良いです。

とりあえずホッとして、ホテルに戻り、休息。

買いたいお土産ものは残っていないか、明日の行程で必要なものの最終確認やかるい荷造りなど進めておきます。