※自分の旅行記として作成していますが、皆様の役に立つところがありましたら幸いです。<br /><br />旅程<br />12月27日　ANA086 NGO-HND 0720-0825(自分で購入)、NH837 HND-DEL 1035-1725<br />12月28日　AI443 DEL-IXU 0500-0700(自分で購入)<br />＜1泊2日のアジャンター、エローラツアー＞<br />12月29日　6E5604 IXU-DEL 1905-2050(自分で購入)、ホテルでツアーに合流<br />12月30日　アグラへ移動、アグラ城、タージマハル観光<br />12月31日　ジャイプールへ移動。途中で階段井戸などを見学。<br />1月1日　アンベール城、風の宮殿などを観光<br />1月2日　デリーへ移動し、フマユーン廟、クトゥブ・ミナールを観光。観光後は夕食を取って空港へ送迎。<br />1月3日 TG316 DEL-BKK 0020-0545, TG652 BKK-ICN 0800-1525, OZ178 ICN-HND 2120-2325,<br />＜羽田で宿泊＞<br />1月4日　 JAL201 HND-NGO 0805-0910　(自分で購入)

202312 インド(4) ~アーグラー~

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2023/12/27 - 2024/01/04

117位(同エリア991件中)

旅行記グループ 202312 インド

どらみさん

※自分の旅行記として作成していますが、皆様の役に立つところがありましたら幸いです。

旅程
12月27日　ANA086 NGO-HND 0720-0825(自分で購入)、NH837 HND-DEL 1035-1725
12月28日　AI443 DEL-IXU 0500-0700(自分で購入)
＜1泊2日のアジャンター、エローラツアー＞
12月29日　6E5604 IXU-DEL 1905-2050(自分で購入)、ホテルでツアーに合流
12月30日　アグラへ移動、アグラ城、タージマハル観光
12月31日　ジャイプールへ移動。途中で階段井戸などを見学。
1月1日　アンベール城、風の宮殿などを観光
1月2日　デリーへ移動し、フマユーン廟、クトゥブ・ミナールを観光。観光後は夕食を取って空港へ送迎。
1月3日 TG316 DEL-BKK 0020-0545, TG652 BKK-ICN 0800-1525, OZ178 ICN-HND 2120-2325,
＜羽田で宿泊＞
1月4日　 JAL201 HND-NGO 0805-0910　(自分で購入)

エリア

アグラ(インド)

12月30日
今日はツアーと合流です。朝8:15にロビー集合なので、念のため8時ころにはロビーに向かいます。
無事ツアーに合流することができ、いよいよ出発です。
6人のグループですが、大きなバスです。
アーグラ―に向かう途中で休憩です。Costa,ピザハット、KFCなどがあります。
ここでチャイをいただきます。ジンジャーがきいていて、体が温まります。
器は土器ですが、使い捨てのようです。
休憩を終え、再びバスでアーグラ―へ向かいます。
写真ではわかりにくいですが、菜の花畑が広がっています。インドでは意外な風景です。
アーグラ―に近づくと、牛をチラホラ見かけるようになりました。デリーではまったく見かけませんでしたが、食べ物になるものがないところにはいないそうです。
昼食です。
カレーとラッシーです。カレーはほうれん草、ジャガイモ、チキンだったと思いますが、日本人に合わせてくれているのか、全く辛くありません。
昼食後はタージマハルに向かいますが、年末で人がすごく来て混雑しており、大型バスでは近づけないようです。オートリキシャを呼び、タージマハルに向かいます。
バスで移動するより、インドらしさを味わえてよかったです。
駐車場からは電動カートが出ていますが、すぐに人でいっぱいになり乗れないため、歩いていくことに。
すごい人です。
入り口に到着。
入場用のチップです。
メインゲートに到着。
メインゲートをくぐると、タージマハルが見えてきました。
タージマハル
霧はだいぶ晴れましたが、まだもやがかかったような状態ですが、大迫力です。そして見とれてしまうような美しさがあります。

タージマハルはムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが妃のムムターズ・マハルのために建てはお墓です。建設には22年かかったと言われています。外側の4本のミナレットが外側に傾いているのは、地震などでミナレットが倒れても、本体を傷つけないように計算されたものです。
シャー・ジャハーンはタージマハルの北側を流れるヤナム川の対岸に黒い廟を建てる計画でしたが、タージマハルの建設は財政を圧迫し、最終的にはアーグラ城に幽閉されてしまいます。
内部を見る列に並びますが、すごい長さです。
西側のモスク
南門の方角
タージマハルの入り口です。内部は撮影禁止です。
内部では妃とその傍に皇帝の棺が置かれていますが、これはレプリカで、本物は地下にあります。本物は年に一度公開されるようです。
東側の建物は主に宿泊所に使用されたそうです。
出口もすごい人です。
次はアーグラ城に向かいますが、こちらも大型バスでは移動できず、オートリキシャで移動します。
続いてアーグラ城を見学ですが、タージマハルで時間を取ったため、駆け足の観光です。
３重の南門を進んでいきます。
一般謁見の間 (Diwan-i-Am)です。アーグラ城は一般公開されている部分が少なく、あまり見れる所がありません。
王座
カースマハル（Khas Mahal）。寝殿です。大理石でできた建物です。
写真は撮り忘れましたが、左の塔(右だったかもしれない。。。)がMusamman Burjです。５代皇帝シャージャーハンが幽閉され、タージマハルを見ながらその生涯を閉じたとされています。
内部
天井
美しい装飾です。
晴れていると、ここからはタージマハルがきれいに見えるそうです。
ジャハーンギール宮殿（Jahangir Mahal）
アクバルが自分の息子ジャハンギルのために作ったと言われています。
左右対称のイスラム建築ですが、細部にはヒンズー教建築も取り入れられています。
ジャハーンギール宮殿の前には当時使われていたお風呂が飾られています。
内部には階段が付いています。

ということで駆け足でアーグラ城の観光を終え、再びオートリキシャでホテルに向かいました。

アーグラ城は時間がなくてゆっくり見れませんでしたが、タージマハルがゆっくり見れたので、インドに来た大きな目的は達成されました。