2023/11/10 - 2023/11/18
1439位(同エリア1787件中)
タブラオさん
年に一度の1週間休暇。今年はコロナも落ち着いているため、海外旅行に行こうと決めていました。最初に思い浮かんだのがラオスとミャンマー。今までに訪れたことのない国を複数行ければと考えましたが、ミャンマーはまだちょっと不安。ということで、ラオスと暫く行ってなかったタイにでも行こうかと考えていたところ、学生時代のグルメ友だちにそんな話をしたら、一緒に行こうということになりました。それと、香港経由の格安航空券を見つけたため、ついでに香港とマカオにも寄ることにしました。
で、どうだったかというと、短期間に4つの国・地域を駆け足で巡りましたが、グルメあり、街歩きあり、観光ありで、超盛り沢山な内容となりました。元々私は、せっかく行くからにはあれもこれもと欲張って色々回りたい質ですが、一緒に行った友人はそれに輪を掛けて活動的なため、お互いに連れ回し、連れ回されで、朝から晩まで超濃密な内容となりました。ホテルでゆっくりしていた時間はほとんどなかったような気がします。お陰さまで、とても充実した、思い出深い旅となりました。
1日目 早朝便で香港へ。夕食は西貢で海鮮料理を堪能。深夜便でバンコクへ。バンコク泊。
2日目 昼前よりバンコク観光。王宮付近を散策。タイ料理、マッサージを満喫。バンコク泊。
3日目 午前中、バンコク観光の後、午後ラオスのルアンパバーンへ。ルアンパバーン泊。
4日目 早朝、托鉢見学。その後にパークウー洞窟ツアー参加。午後、市内散策。ルアンパバーン泊。
5日目 早朝、托鉢参加。午前中、ルアンパバーン観光の後、午後バンコクへ。バンコク泊。
6日目 バンコク1日ツアーに参加。メークロン市場、水上マーケット、アユタヤ観光。バンコク泊。7日目 午前中バンコク観光の後、午後香港へ。香港よりマカオへバスで移動。マカオ泊。
8日目 昼過ぎまでマカオ市内観光の後、フェリーで香港に移動。夜は広東料理を満喫。香港泊。
9日目 午前中香港市内観光の後、午後便で帰国。
⑤は5日目の旅行記です。この日は午前中はルアンパバーンで午後にバンコクに移動しました。午前、午後とも大きなイベントはありませんでしたが、何もしないのももったいないため、前日見学しただけの托鉢に参加してみることにしました。その後はルアンパバーンをぶらぶら散策。夕方にはバンコクに移動しました。
この日の主なイベントは次の通りです:
●早朝の托鉢参加
●ラオス式マッサージ2時間コースを満喫
●バンコクに移動
●P-Kitchenでタイ料理堪能
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この日は午前中ルアンパバーンでした。特に予定もなかったため、前日に引き続き、早朝の托鉢に行くことにしましたが、せっかくですので見学するだけでなく参加してみることにしました。
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通りを歩いていると、こんな感じで托鉢用のチョコ菓子や餅米を売っていますので、まずはグッズをゲットしました。
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上がチョコ菓子で下が餅米のおひつです。チョコ菓子も餅米も恵まれない子供のところに行きますが、子供がチョコばかり食べるため、虫歯が問題になっていると聞きました。
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ラオスっぽいデザインのストールとビニール手袋を手渡されました。他の皆さんもストールを肩から掛けてたすきのようにして托鉢をしていましたので、私も真似して掛けてみました。
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おひつを開けるとこんな感じで餅米が結構な量入っていました。
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写真は、最初のお坊さんが近付いてきた時に撮ったものです。実際に托鉢に参加してみて感じたのは、次から次へとお坊さんがやってくるため、結構忙しいです。チョコ菓子1つか餅米を、お坊さんの持っているおひつに入れていきます。チョコ菓子は1個入れるだけですが、餅米は適量をつまむのが難しいです。最初のうちは一度にたくさんの餅米を取っていましたが、それではすぐに餅米がなくなってしまうことに気付き、途中から量を調整しましたが、気付くのが遅かったため、すぐに終わってしまいました。第2弾を買おうかとも思いましたが、切りがないので止めました。
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その後、ルアンパバーンの町をぶらぶら散歩しましたが、その時に見掛けたシーン。托鉢を受けた餅米やお菓子が恵まれない子供たちに配られていました。
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その後、朝食まで時間があったため、前日とは違う場所で朝市を見てきました。前日のホテル前の朝市は超強烈でしたが、この日の朝市はかなり普通でした。
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メコン川の川魚だと思います。
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鶏卵なのでしょうが、卵の色が青っぽいです。それと殻がとても固そうでした。生では食べられないんだろな。
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ナマズのようですが小ぶりです。唐揚げにしたら美味しいかも。
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コウモリですが、どうやって食べるのだろ?
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スッポンです。これは日本の物と同じです。メコン川で取れるのでしょう。
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ウナギに見えますが…
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これは食べられません。
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上のハンバーグは美味しそうでした。食べたら胸焼けしそうですが…
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これも美味しそうでした。火も通っているし、これだったら食べられそうです。
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朝食は7時からでした。冒険をせずに前日と同じくオムレツにしました。
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時間に余裕があったため、この日はラオス式マッサージの2時間コースに行こうと決めていました。ここでも冒険をせずに確実なところということで、前日に行ったところにまた行きました。
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店内には前日お世話になったお姉さん二人がこちらを見ていました。確か同じお姉さんにこの日もお世話になったような…
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値段が余り変わらなかったため、VIPルームにしました。VIPルームといっても、個室ではなく、1部屋にベッドは2つでした。
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町で見掛けたクラシックカー。この景色がそのまま「地球の歩き方」のルアンパバーンの表紙になっています。後ろの白い車がとっても邪魔ですが…
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ルアンパバーンでは、地球の歩き方でもおすすめの「カオ・ソーイ」を絶対に食べようと決めていました。写真は、ホテルのお兄さんが薦めてくれたお店です。ホテルからも近くでした。
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「カオ・ソーイ」
麺と麺に入れる野菜類が別々に出てきました。生野菜ですが、この頃にはかなり警戒心が薄れていて、そのまま食べてしまいましたが、結局、大丈夫でした。 -
野菜を乗っけて出来上がり。とっても美味しかったです。麺はフォーで、担々麺のように辛かったと記憶しています。食後にマンゴージュースを追加注文しましたが、これも美味しかったです。
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15時50分ルアンパバーン発のタイエアアジア機でバンコクに向かいました。バンコクのドンムアン空港には17時20分に着きましたが、ドンムアンもこの通りの混みようでした。
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ドンムアン空港からバンコクのホテルまではタクシーを使いました。ホテル近くで渋滞に巻き込まれましたが、1時間足らずでホテルに着きました。
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「The Montien Hotel Bangkok」
バンコクの最初の2泊はスクムビットに泊まりましたので、後半の2泊は別の場所ということで、繁華街にも近いシーロム周辺にしました。2泊したMontien Hotelは地球の歩き方にも載っているホテルです。Sam Yan駅からも近く、パッポン通りのすぐ裏側ですので、ロケーションは抜群でした。 -
食事なしで、1人・1泊当たり約2,000バーツ(約8,000円)でした。新しいし、綺麗だし、広いし、とても良いホテルでした。
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「P. Kitchen」
夕食ですが、探すのが面倒だったこともあり、前回食べてとても気に入ったP. Kitchenにまた行くことにしました。地下鉄でSam Yan駅からSukhumvit駅まで5駅移動しました。 -
この日は、前回ここに来た時より酔いが回っていた記憶がありますが、理由がわかりました。注がれたワインの量が明らかに多いです。
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いつもの空芯菜ですが、この日は前回食べた物とは違う味付けのものにしました。こちらの味付けも美味しかったです。
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何を食べたか覚えていませんが、これだけ前回とは別の物にしました。
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そしてまたいつものバッシイユ。私は、これがあれば幸せです。
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22時30分過ぎにSam Yan駅に戻ってきた後、社会勉強も兼ねてパッポン通りを覗いてきました。30年振りでした。廃れてしまったと聞いていましたが、そんなことは全くありませんでした。
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物凄いエネルギーを感じてきました。このまま朝までなどという元気はとっくにありませんが、翌日のアユタヤツアーが朝6時00分ホテル集合だったため、眺めただけでそのままホテルに帰りました。
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