2023/11/10 - 2023/11/18
1420位(同エリア1722件中)
タブラオさん
年に一度の1週間休暇。今年はコロナも落ち着いているため、海外旅行に行こうと決めていました。最初に思い浮かんだのがラオスとミャンマー。今までに訪れたことのない国を複数行ければと考えましたが、ミャンマーはまだちょっと不安。ということで、ラオスと暫く行ってなかったタイにでも行こうかと考えていたところ、学生時代のグルメ友だちにそんな話をしたら、一緒に行こうということになりました。それと、香港経由の格安航空券を見つけたため、ついでに香港とマカオにも寄ることにしました。
で、どうだったかというと、短期間に4つの国・地域を駆け足で巡りましたが、グルメあり、街歩きあり、観光ありで、超盛り沢山な内容となりました。元々私は、せっかく行くからにはあれもこれもと欲張って色々回りたい質ですが、一緒に行った友人はそれに輪を掛けて活動的なため、お互いに連れ回し、連れ回されで、朝から晩まで超濃密な内容となりました。ホテルでゆっくりしていた時間はほとんどなかったような気がします。お陰さまで、とても充実した、思い出深い旅となりました。
1日目 早朝便で香港へ。夕食は西貢で海鮮料理を堪能。深夜便でバンコクへ。バンコク泊。
2日目 昼前よりバンコク観光。王宮付近を散策。タイ料理、マッサージを満喫。バンコク泊。
3日目 午前中、バンコク観光の後、午後ラオスのルアンパバーンへ。ルアンパバーン泊。
4日目 早朝、托鉢見学。その後にパークウー洞窟ツアー参加。午後、市内散策。ルアンパバーン泊。
5日目 早朝、托鉢参加。午前中、ルアンパバーン観光の後、午後バンコクへ。バンコク泊。
6日目 バンコク1日ツアーに参加。メークロン市場、水上マーケット、アユタヤ観光。バンコク泊。7日目 午前中バンコク観光の後、午後香港へ。香港よりマカオへバスで移動。マカオ泊。
8日目 昼過ぎまでマカオ市内観光の後、フェリーで香港に移動。夜は広東料理を満喫。香港泊。
9日目 午前中香港市内観光の後、午後便で帰国。
⑥は6日目の旅行記です。この日は「アユタヤ遺跡・水上マーケット・メークロン市場一日ツアー」に参加しました。朝から晩まで、バンコク&アユタヤの観光スポットを車で回りました。一番印象に残っているのが、やはりメークロン市場です。狭い市場の中に電車が入り込んで来る感じでしたが、ここ以外では絶対に見られない光景でした。それともう一つ楽しみにしていたアユタヤのワット・マハータートですが、これは正直、あれ?な感じでした。
この日の主なイベントは次の通りです:
●メークロンの折り畳み市場見学
●水上マーケット観光
●アユタヤ観光
●P-Kitchenでタイ料理堪能
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この日の朝食は、アユタヤツアーのホテルピックアップ時間が6時00分であったため、前日に買っておいたカップ麺と菓子パンをホテルで食べました。
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ツアーで使用したワンボックスカー。この車で一日中移動しましたが、とにかく狭い! この車で回るのはもうご免です。
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「メークロン市場」
最初に向かったのは、このツアーで最も楽しみにしていたメークロン市場です。写真の通り、線路があること以外は普通の狭い市場ですが、物凄い人でごった返していました。ほとんどの人が観光客だと思われます。 -
こんな感じで、ツアーのガイドさんが電車入線時の境界線を説明してくれました。(写真は他のツアーです)
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電車の時間が近づいてくると、各国語でアナウンスが流れ、こんな感じで一斉にお店を畳み始めました。慣れたものであっという間にお店が片付いてしまいました。
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そして、いよいよ電車が見えてきました。ゆっくりゆっくりと入線してきました。
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目の前まで来たところです。皆さん、一斉に写真を撮っていました。
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人と電車との間隔はこの通り、ギリギリ・スレスレでした。電車はゆっくり走りますが、ちょっと押されたりしたら、間違いなく電車に接触しますので、本当に危ないです。日本ではこんな体験は出来ませんので、なかなか刺激的でした。
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電車に乗っている人も観光客なのでしょう。ずっとこちらの方を撮っていました。
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電車が通り過ぎると、あっという間にテントが開き、元の市場に戻りました。
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「メークロン駅」
メークロン駅の表札の前で大勢の人が記念撮影をしていました。奥に電車が止まっているのが見えますが、周りは物凄い人だかりでした。 -
「水上マーケット」
次に向かったのが水上マーケットです。30年前にも来たような気がしますが、ほとんど覚えていません。 -
船に乗りながら、途中で買い物も出来ました。一緒に船に乗り込んだ若いお嬢さん方は、マンゴーを買って食べていました。
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船頭さん。スマホを向けたらポーズを取ってくれました。
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船から降りて、少しフリータイムがありましたので、お土産屋を覗いてきましたが、バナナの横のあるものに目を奪われました。
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上の写真のアップです。ミニバナナと同じ位の大きさの、ミニ猿なのかネズミなのか知りませんが、弛緩した格好でバナナか何かを食べていました。お金を払えば一緒に写真も撮らせてもらえるようですが、ケチらずに払えば良かった。
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こんな親子も。私も勧められましたが、ヘビには興味ありません。
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その後、アユタヤに移動し、お昼はアユタヤで食べました。一緒にツアーに参加したお嬢さん方と同じテーブルになりました。
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この日のランチはいつも食べないものばかりでしたが、どれもそれなりに美味しかったです。
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「ワット・ローカヤースッター」
遺跡には正直関心がないため、話を聞いているのが苦痛でした。 -
「ワット・プラシーサンペット」
これもツアーのみんなについて行って、写真を撮っただけです。 -
途中で配られた現地のお菓子。こういうのはありがたいです。
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ツアーに組み込まれていたものですが、象乗り体験が出来るところに連れて行かれました。結局、私たち2人以外は全員乗っていました。乗らなかった私たちはここでお留守番です。
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次に向かったのが、アユタヤ観光のハイライトとも言えるワット・マハータートです。アユタヤツアーに行ってみたいと思ったのは、ワット・マハータートの仏頭の写真がツアーのネット広告の表紙写真になっていたからです。そのエキゾチックな顔付きを見た瞬間、これを見に行きたい!と思いました。写真の木の裏側に大勢の人が集まっているのが見えましたので、すぐにそれとわかりました。
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「ワット・マハータート」
アユタヤのイメージの象徴とも言える、木の根の中に埋まった仏頭ですが、見た瞬間、正直「えっ、これ?」と思いました。全くオーラが感じられなかったのです。期待外れではありましたが、これを目指してアユタヤまで来ましたので、取り敢えず、見られて良かったと思います。 -
ツアーのガイドさん。怪しい日本語を駆使し、ひたすらしゃべりまくっていました。一日、お世話になりました。
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19時00分頃にバンコク市内に戻ってきましたが、この時間からお店を探すのも面倒だったため、また前日に引き続きP. Kitchenで食べることにしました。
写真はP. Kitchenに行く途中にある果物屋。このお店の前を何度も通り過ぎましたが、店頭のマンゴーがずっと気になっていました。この日はバンコク最終日であったため、思い切ってここでマンゴーを買ってみることにしました。 -
巨大サイズのマンゴーを1個お買い上げ! 確か日本円で600円位だったと思います。このサイズで600円は格安だと思います。マンゴーはその場でスライスしてもらいました。店員のお姉さんのスマイルがVery Goodでした。
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夕食は前日に引き続き、P. Kitchenで食べました。結局、バンコクでは3回夕食の機会がありましたが、全てP. Kitchenで食べました! この3つの組み合わせは、1回目と全く同じ組み合わせでした。またここで食べたい!
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P. Kitchenは3回目でしたので、顔馴染みになったお店のお姉さんに、マンゴーを冷蔵庫で冷やしてもらえないかとダメ元でお願いしたらOKしてくれました(^_^) こんな感じで冷蔵庫の中に入っていました。
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地下鉄の駅で見たトイレの案内表示。切羽詰まってる感がとても出ていると思います。
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ホテルに戻る前にまたパッポン通り&タニヤ通りを覗いてきました。自分にはもう関係ないところのように思えて仕方がありませんでしたが…
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ほとんどが欧米の方ですが、何が目当てなんだろう? この人たちの中に入って行く勇気はありませんでした。
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「FRESH BOY」とは何ぞや?
大麻は合法のようですが、非合法化の方向に向かってるようです。そりゃそうだろ! -
「Montien Hotel Bangkok」
前日に引き続きMontien Hotelに泊まりました。夕食をスクムビットで食べるなら、宿泊もスクムビットにしておけば良かったかなとは思いましたが、まあパッポン通りを覗くこともできたし… -
部屋に戻って、友人と半分ずつ食べました。半分ですがかなりの量でした。お味はもう最高! このマンゴーのためだけにバンコクにまた行きたいと思うくらいです。誇張ではありません!
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