04 【ベネチア～ナポリへ南下】円安に負けずイタリア周遊、結果大満足の旅に。

2023/11/13 - 2023/11/22

2023/11中旬　8泊10日でイタリアのベネチアから入国、フィレンツェ、ローマ、ローマから日帰りナポリへ行きました。

1€が約162円となった、今までで一番円安ユーロ高のヨーロッパでしたが、イタリアは工夫すればそこまでお金使わなくてもいけるなぁ、と。

様々な場所で歴史、文化、食、美術ととても感動したので忘れないうちに書いておきます。

エリア フィレンツェ(イタリア)

おはようございます！
本日は、フィレンツェ1日観光デー。
ブルネレスキパスは日本から公式サイトにて購入済み、ということで、起きて身支度したらクーパラへ。

ブルネレスキパスは、クーポラ、ジョットの鐘楼、洗礼堂、博物館、サンタレパラータ教会跡へ3日間入れますが、クーポラのみ入場時間も予約時に決めます。

晴れててよかったー！11月のヨーロッパで、これはラッキーです。

クーポラに並んでいる入り口がどこなのかわからず、他の施設の人に聞いたらすぐわかりました。
人が並んでる場所がまぁまぁあるから、どこなのかがよくわからなかった、、、。

予約時間になると入れます。450段くらい？階段登ります。段差も大きいので疲れます。

のちのちわかりますが、頂上から景色を見ていられる時間が限られていますので、サッサと登れるようにしておいた方がいいです。絶景です。

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

こういう、無機質な階段を何人もの人が登ります。
ちなみに帰りも階段です。
行きの人と帰りの人が狭い階段でぶつからないように、時間指定がいろいろあるんだな、と。

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

もちろん落書きなんてしないです、あと何分か教えて下さい、、、

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

おお、なんかちょっと前にいる人々の様子がちがうかも？！

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

きました！最後の審判です！
世界最大のフレスコ画とのこと。
ちなみに、1周できますが、とにかくスタッフの方に進め！進め！とせかされます。笑

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

ここからは少しで絶景に辿り着けました！

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

着いた時は少し曇ってたのですが、タイムラプス撮影していたらどんどん晴れてきてすごくラッキーでした！私は今あの有名なドゥオーモにいるのか、と実感。どの方向もきれいでしたよ！
観光客ももちろん多いですが、予約制で人数が限られてるので、わりかしベンチとかで座ってゆっくりできました。

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

来ましたよ、の記念撮影。
次の予約の人たちが来る時間までに私たちが出ないといけないので、ここにいられたの15分くらいかな。
登るのが遅いともっと短くなるかもなので、体力ある時に行くのがおすすめです！

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

さて、ドゥオーモの次はジョットの鐘楼に行こうかな～と思ってましたが、またすぐ階段登るのしんどいし、散策へ。
ブルネレスキパスもあるし、他の箇所は滞在中好きな時に行けば良いでしょう。

少し歩くと共和国広場です。
ここのメリーゴーランドが幻想的でかわいい！

レプッブリカ広場 (フィレンツェ) 広場・公園

子どもがのって楽しんでる姿をみてるだけで和む！そしてたのしい！
動画もとりました。
くつろいでいる現地の学生グループさんたちが近くにいたので、撮影してもらう。

レプッブリカ広場 (フィレンツェ) 広場・公園

デザインがかわいいなぁ！いつまでもいれるわ。

レプッブリカ広場 (フィレンツェ) 広場・公園

で、ジョットの鐘楼に行こうとしましたが、なぜかこの日は朝しかやってなかったらしく(ヨーロッパの公共交通機関のストライキがあった関係かも？)

先ほど登ったクーポラの内部を見学。

1階からはこんな感じでドゥオーモの屋根を見上げます。こちらはだいぶ空いました。
ブルネレスキパスで入館。

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

そして、ドゥオーモの付属美術館にも入れるので行ってきました。
あまり観光客は行かない、と口コミをみましたが、なかなか見応えありました。

ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館の4階くらいに、こんな感じのバルコニーがあります。しかも人いないしベンチある。
ゆっくりドゥオーモ鑑賞できちゃいます！

ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー

はい、どん、と舞台はかわり、アカデミア美術館に行きました。
こちらはウツフィ美術館と一緒に公式サイトから予約しました。予約の列もいろいろあって、さらに当日の列もあるので遅刻するかと思って焦りましたが無事に入れました。

ダビデ以外も見どころたくさんありました！

アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

気に入った作品です。

アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ダビデがきれいに撮影できた！
もう満足です。ちなみにけっこう広いので美術作品大好き！という方は、ウツフィ美術館との予約は時間あけた方が良いと思います。

アカデミア美術館も、ウツフィ美術館も私は徒歩で行きましたが、キツイという距離ではなかったです。

アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

アカデミア美術館をあとにして、次の写真からはまたまた大急ぎで移動するハメになったウツィフィ美術館です！

アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

大急ぎで移動するハメになったのは、よく考えたらこの度まったくレストランでご飯食べていない！
と、いうわけで、地元でもリーズナブルで人気のTrattoria Sergio Gozziへ。
すべてがトスカーナ名物ですと言われ調子乗ってステーキまで食べました。美味しかったです。
お昼過ぎの時間なのに並んでました。
中の人たちもみんな陽気で、イタリア感がありました！

急いでウツィフィ美術館へ。
やはり並んでいるので、入場までに時間がかかり予約時間には入らないかも？
心配性な方は予約をしていたとしても早めに並んでおくことをおすすめします。
公式から予約した注意には、10分遅れたら無効だとかわりと厳しめのことを書いてました。(実際にはどうかわかりません。美術館がわも並ぶことをわかっていると思うので。)ギリギリに到着して、もう疲れてたのでまったり鑑賞。

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

色彩がいいね。
さまざまな作品が楽しめます。

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ドゥオーモもみれますよ！
なんか、学校みたいな内観だな～と思いながら歩いてました。
廊下の横に展示室、という造りでした。

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

インパクトあるやつ、これのグッズ売店にも沢山ありました。なんだったのか忘れてしまいましたが、うちにはこの作品のマグネットがあります。笑

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらが有名なボッティチェリの、ビーナス誕生。
他にもたくさん素敵な絵画が、ありすぎました。

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

春。
解説が書いてありましたが、知らなかったし見ても知識がなければわからないことだったので興味深かったです。

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ウツィフィ美術館をあとにします。
ここからヴェッキオ橋はすぐそこ。
しかし、この時点でかなり歩き疲れていました。
振り返れば、これだけ歩いてるので当然のことですが。

ヴェッキオ橋は遠くから眺めて、ミケランジェロ広場からせっかくの天気なので夜景を眺めることに。
ここからまた30分弱あるきます！

ちなみに、川沿いを歩きながら、道幅とか歴史を感じる感じが、京都の鴨川沿いの道と似ているな、と感じていました。

ヴェッキオ橋 建造物

こちらも動画の方が素敵なのですが、フィレンツェの夜景です。
いい天気でよかった！
この日行った場所でいちばん混んでた。
広場には売店もあればバスキングをしている人もいました。

ミケランジェロ広場 広場・公園

記念撮影や動画撮影をしたら、街に戻ります。
ミケランジェロ広場まで、坂を登らないといけない(しかも夜はかなり暗い)のですが、帰りは下りだし道がわかっているから楽でした！

ミケランジェロ広場は夕方以降は気をつけて、とガイドブックかなにかでみましたが、とにかく賑わっていて、もしかしたらスリとかが危ないのかもしれませんが、広場は危なくなかったです。
暗い坂道を登るのがすこし危険かな？
これも私が行った時は周りにたくさん人がいたのでそうでもなかったですが。

旧市街はクリスマスムード。美しい街です。

サンタマリア・ノヴェッラ薬局。
中に入りましたが、、、とても素敵ですがお値段が無理なので冷やかしになってしまいました。
お高いです。世界最古の薬局？だとか。
地図だとわたしはちょっとわかりにくかったので、辿り着くまでに時間がかかってしまった！

サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店

そして、ホテルへ戻ってランドリーに行って洗濯してたら、閉められそうになりこれがかなり怖い感じで閉まって、一緒にいたお姉さんと走ってなんとかしたもいい思い出。なんとかはなりました、、、笑

ホテルからマーケットがすぐ近くだったので、こちらを購入して半分ほど食べて、おやすみなさい。
なんと明日の昼にはフィレンツェからローマに移動します。
セントラルマーケットは夜まで賑わっていました！