2023/11/15 - 2023/11/20
104位(同エリア7380件中)
TKさん
何百年の昔から、外部国家からの干渉や占領を受け続けてきたベトナム。
中国、フランス、短期間だけど日本、またフランス、そしてアメリカからと。。。。そして、決して負けることはなかった。
1975年4月30日のサイゴン陥落(別名サイゴン解放:ベトナム共産党ではこう呼ぶ)後、ホーチミンへと新しい都市名に生まれ変わった。社会主義体制を維持しつつも緩和し、市場経済を導入して経済の成長を促すドイモイ政策で成功し、さらに大発展し続けている。
滅茶滅茶に破壊された国土からわずか10数年でこれほど大発展した国も珍しい。
今回6日間滞在したが、青信号で横断歩道を渡っているときでさえ、横から突っ込んでくるオートバイに驚いたり、夜のホコ天での若者たちの賑わいに、緊張感と活気渦巻くベトナム・ホーチミンの息吹を感じてきた。
==<世界一周航空券による今回の全フライト概要:★印が本旅行記>==
6/12:成田(オーストラリア航空)=>ウイーン経由、プラハ
6/20:プラハ(ルフトハンザとエアーカナダ)=>FRA経由、カルガリー
6/28:カルガリー(エアーカナダ)=>バンクーバー経由、関空
6/29:関空(ANA)=>羽田 <この区間は別チケットで発券>
日本滞在というよりも、日常生活
11/10:成田(ANA)=>パース<この区間も別チケットで発券>
パース滞在
★11/15:パース(シンガポール航空)=>シンガポール経由、ホーチミン
★ホーチミン滞在
11/20:ホーチミン(エバー航空)=>台北
11/24:台北(ANA)=>羽田
===================================
●この旅行記を書いているとき、能登半島で大地震と津波が発生いたしました。震災を受けた皆様に、心よりのお見舞いを申し上げます。 TK
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日はこれから、パースからシンガポール経由でホーチミンへ飛びます。
ただいま搭乗の準備中。 -
搭乗後、飛行機はインドネシアの上空を過ぎ、もうすぐ、シンガポール空港へ。
-
下を眺めると、海峡一面に貨物船が整然と。
さすが、シンガポール、観光だけではない。
世界の一大ロジスティック港と改めて実感。 -
シンガポールチャンギ国際空港のラウンジでちょっと休憩と軽い昼食。
-
そして、シンガポールからホーチミンへのフライトは、少し小さいA320。
狭いかなと思ったが、オットどっこい、左右にテーブルの王様シート。
すごいぞ、快適、シンガポール航空! -
シンガポール航空は、事前にメニューを選ぶことができるブック・ザ・クックという予約制度がある。今回は、炭火で焼いた牛ヒレ肉を事前予約。
これが、柔らくてジューシーで、まるで地上のレストランで頂いたよう、お・い・し・い! -
食後は、ご存じ、シンガポールのTWG.
充実したランチを楽しんでいるうちに、 -
ホーチミンへ到着。水田地帯が広がります。
ホーチミン空港での関門は、2つ。
一つは、なが~~い、なが~~い、入国手続き。30分以上は待たされます。
もう一つは、空港で皆様を手ぐすね引いてお待ちしている、ぼったくりタクシー運ちゃん。
長い入国手続きラインではじっと待つしかない。
でも、やっと入国審査官のBOX近くになった時、事件は発生。
私たちの隣のラインの前方の西洋人の、その前に、(やったもの勝ちが、まかりとおる国の)あんちゃんが、白昼堂々と、いつも自国でやっているように割り込み実施。もちろん西洋人は怒って断固拒否。仕方なく、あんちゃんは、すぐ後ろのおとなしそうな女性の前に、割り込む。西洋人は相当怒っているようで、すぐ後ろを向いて、あんちゃんに抗議。でも、あんちゃんは相手の顔も見ず知らんぷり攻撃。別の表現を言うと、「馬の耳に念仏」、少し下品に言うと「カエルの顔(ツラ)に小便」。個人だけでなく国の品位が落ちてしまいますよ、貴方!
なお、もうひとつの関門に対しては、タクシーの事前予約で問題なく解決です。 -
ホーチミンに着き、早速アパートメントにチェックイン。
今回の宿泊は、レヴェリー・サイゴン・レジデンシャルスイート(The Reverie Saigon Residential Suites)。ここに5泊6日、たのもう!
天井には、スワロフスキーのシャンデリア、床には大変珍しい青色の大理石が、ウエルカム。 -
その左横には、イタリア・フィレンツエのBLIDI社製の、豪華巨大置時計が。
-
手前には、イタリア・コロンボスタイル(Colombou Stile)社製の豪華ソファー。
なお、このソファーは世界に2つしかありません。一つはここで、もう一つはなんと、マイケルジャクソンのネバーランドにあるとのこと。有難味が増してきますね~~。
それなら早速、=>次の写真へ -
記念写真撮っちゃお~~~。
確かに、気のせいか、座りごごちは良かったですよ! -
このアパートメントは、ホーチミンの中心地ドンコイ通りに面して、主な観光地へは全て徒歩圏。大変便利なところにある。
さて、これは、アパートメント前のドンコイ通りの様子。
早速、サイゴン名物オートバイ軍団の洗礼を受ける。お~~すごい!
なにこれ、2人乗りバイクは当たり前。中には3人乗り4人乗りのご家族も。
お父さんにお母さんがしっかり掴まって、お父さんの前には子供がはまって、その姿はまさしく家族運命共同体。 -
驚くというより、これぞベトナムに来たという大感動の風景。
-
一応、横断歩道はあります。。。が。。。。
信号が青になった時、渡ろうとしたが、角を右折で曲がってくるオートバイは突っ込んで来ます。前を観ながら、同時に左右を確認しながら渡ればいいのですが、自信なし。仕方ないので、現地の人が渡る時その人にちゃっかりついていく裏技を身に付けました。 -
隣の、グエンフエ通りに行くと、夜のホコ天真っ盛りで、熱気ムンムンの大賑わい。
♪ ♪♪♪ ♪♪ ♪♪♪ -
衣装もばっちり、テンポの良い曲に合わせて、シンクロナイズのお嬢さんたち。
♪ ♪♪♪ ♪♪ ♪♪♪ -
その隣では、なんだ、こりゃ!
金装束のお兄さんが、ペアーで、台の上でフリーズ。 -
その対面では、シルバーペアーが銀の衣装でフリーズ。
チップは、手製の台の穴の開いているところへ入れるのかなあ?
でも、入れるとき、足でキックされそうで怖そう。 -
さらに行くと、若いお嬢さんが何やら深刻な話を。。
左側のお嬢さん:「彼に告白したいのだけど、、もし断られたら。。。心配」
右側のお嬢さん(路上占い師):「思い切って告白しなさい、、何もしないと、後で後悔します」
なんて言っているのかも。。
路上占い師が並んでいました。 -
そんなことを気にしながらチラ見しているおもちゃ売りのおじさん。
もっと自分の商売に熱中しなさい! -
その隣では、白蛇とテレパシーで会話中のお嬢さん。
お嬢さん:「なんであなたは、真っ白なの?私ももっと白くなりたいわ」
白蛇、じっと眼を見て:「そうは言っても、生まれたときから白いんだもの」 -
グエンフエ通りのハスの噴水の奥には、街のシンボル、ホーチミン市人民委員会庁舎。近寄って見ましょう。
-
おー!
夜のライトアップが美しい、ホーチミン市人民委員会庁舎の前で、ホーおじさんが、「よ!いらっしゃい」 -
夜遅くになっても、この喧騒は続く。
そろそろ、アパートメント(写真の左側の緑色のビル)へ帰りましょう。 -
それでは、待望の(誰も待望しておらん?!)アパートメントのルームツアーをしましょう。
ここはリビングルーム。
部屋は、イタリアンティストで統一されて、広々。 -
ベッドルームは、シモンズベッド。
シーツや布類は、イタリア・フィレッティ社製。
バラの花びらのウエルカムハートが嬉しいねえ。
毎晩ベッドメーキングしてくれるし、ナイトチョコレートやELEMIS社製のラベンダーの香りのピロースプレーも部屋まで届けてくれる。 -
大きく、ゆったりしたバスルーム。
アメニティは、ショパール。
毎日朝晩、温泉の素を入れてゆったり致しました。日本人ですから。 -
洗面台は、使い勝手最高のダブルシンク。
-
テーブルには、ウエルカムシャンペンと、美味しそうな南国フルーツとマカロンが。
嬉しいです! -
シャワーは湯量いっぱいのレインフォーレストシャワー。
その隣の部屋には、日本が世界に誇るTOTOのウオシュレットも。助かります。 -
食器も全種類完備で、IHヒータのダイニングもあるし。
毎日補充してくれるここの冷蔵庫のドリンクは全て飲み放題。
もちろんサイゴンビールもですよ! -
洗濯機・乾燥機も完備。長旅には大変助かります。
-
毎朝、窓からは、高層ビルディングと、サイゴン川の雄大な景色が、
「おはよう!」と。 -
朝食会場も豪華。
食べ物も大変美味しいが、その上テキパキしたスタッフのサービスも極上。
毎日、気持ちの良い一日のスタートが切れました。 -
厨房が隣にあるし、注文可能なメニューオーダーの種類も多い。
食材も厳選されていて料理は全て美味しい。
料理の配列にもきめの細かいチェックが行き届いていて、料理はいつも、感心するほどきれいに配列されている。(よくある)遅く行ったら朝食会場は、食い散らされて、食べ物がほとんどなかったということは決してありません。 -
朝から、シャンペンもいただけるし、
-
連泊すると、優秀なスタッフは私たちの好みを覚えていて、「今日も窓側の席を用意しておきました。飲み物はオレンジジュースとキャロットジュースですね。それと、コーヒーとカプチーノですね」と言って、運んでくれる。うれしい感動もののホスピタリティ。
今朝は、ベトナム名物フォーを注文。
驚いたことに、厨房から出来立てのフォーを運ぶスタッフと、テーブルに配膳するスタッフは違う人で、大変丁寧なお料理サービス。
さらに、スタッフはテーブルの様子を常にチェック。お皿が空になるとすぐ取り換えるし、ナイフ・フォークも常に新しいのをテーブルへ。
デナーでは当たり前のこのようなサービスを、朝食から緊張せずに受けられる気配りには感動しました。ここのホテルすごい! -
夜のバーもゴージャスだし、
-
外のプールも美しい、
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泳ぎながら音楽の聞こえるプールの底には、イタリアンタイルモザイクが神秘的に。
-
さて、今日は、アーオーショウ(A O show)を鑑賞に行きます。
ベトナム民族の生活必需品「竹」をテーマにした、アクロバットショーです。
場所はめったに入場できない、「東洋のプチパリ」と呼ばれた白亜の市民劇場。
アパートメントからは歩いて5分。
さあ~~行ってみましょう! -
内部は、オペラハウスとして建てた壮麗なバロック様式のコロニアル建築で、荘厳な雰囲気。
AOショーだけでなく、オペラハウス内部も見られて、一石二鳥。
そろそろ始まりますよ。
なお、ショーは写真撮影禁止。
竹を使った、農村の風景や、
同じく竹を使った、激しいアクロバットの連続。
極めて芸術性の高い見応えのある内容だった。
最後には、嵐のような観客からのスタンディングオベレーション。
当然そのままでは終わらない。 -
出口で、希望者はパフォーマー全員との記念写真OK!
もちろんTKも、こういうの大好き! -
今日は、ベトナム戦争の記憶を刻む、戦争証跡博物館へ行く。
ホーチミン市は、この戦争の始まりと終着点、避けては通れない。
中に展示しているのは、当時のありのままの現実。 -
入ってすぐの広場には、ベトナム戦争に使った戦闘機などの展示。
アメリカ軍は、自分で戦争のきっかけを仕掛けて、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)の掃討作戦を実施。推計で100万人以上の民間人の命を奪ったとされるベトナム戦争。連日、これらに乗った大暴れしたのですね。 -
ただ、入り口にある、現代のお土産コーナーでは、美しいアオザイ衣装のお嬢さんが。
ほっとするような、優雅な雰囲気を醸し出していました。
しかし、ここの博物館テーマは、はるかに残酷な現実のベトナム戦争。 -
こんなにたくさんの軍用ヘリコプターで攻められてきたのでは、ベトナム農民は堪りませんねえ。今の、ガザ地区の市民や、ウクライナの一般市民と状況がまるっきり同じ。何も変わっていない。
どんなに、大義や綺麗ごとを言っても、戦争は残酷。 -
農民は、戦火から、ただ逃げて、逃げて、逃げまくるのみ。
この写真は、川を渡って逃げる2組の母子を写したものだ。
子供たちを安全に導く勇敢な母親の顔からは、生きるオーラがほとばしっている!
報道写真家の沢田教一さんの遺作、ピュリツァー賞受賞作となった。
また、あの有名な「ナパーム弾に衣類を焼かれて重度のやけどを負った9歳の泣き叫びながら逃げる少女」の写真も展示されている。当時の全世界の新聞写真にも掲載され、アメリカでベトナム反戦運動の引き金にもなり、かつ、有名な報道写真賞を受けるほどの貴重な写真でもある. -
そして、1975年4月30日サイゴン陥落で、ベトナム戦争は終結。
この写真は、北ベトナムの戦車が南ベトナム政府の大統領官邸の正門に突入した時の歴史的現場。 -
ベトナム戦争が終了した後も、負の遺産は現在へも続いている。
ベトナム戦争中に米軍が枯れ葉剤を散布した村で生まれた「ベトちゃん、ドクちゃん」。下半身がつながった結合双生児である。二人はその後、分離手術を受け分離したが、しばらくしてお兄さんは残念ながら、亡くなった。
戦争証跡博物館には、二人の接合部分の写真も展示してある。とても生々しくてここでは載せられない。 -
戦争証跡博物館会場には、ベトナム戦争関連国からも多くの訪問者が来ている。
生の写真の迫力は、百千万の言葉以上のインパクトがあるに違いない。 -
次は、統一会堂(独立宮殿)へ。
ここは、南ベトナム政権時代の旧大統領官邸。
戦争証跡博物館から歩いて5分くらい。 -
内部は、内閣会議室、大統領・副大統領の応接室、レセプションルーム、屋上にはヘリポートなど政治の中枢機能となっている。
-
統一会堂正面から反対側を振り向くと、噴水広場の先にレユアン通りが美しく伸びていく。
1975年4月30日当日、ここから解放軍の戦車が突入した(当時の様子は5つ前の写真で前述)のかと思うと、今の平和の静けさの有難味がヒシヒシと伝わってくる。 -
門に入っての右側には、1975年4月30日に侵入した戦車と同型機が展示されていた。
当時の南ベトナム政権の関係者には、解放軍の侵入光景が、どう映ったのだろう。まるで、壊されたアリの巣のようにパニック状態だったに違いない。 -
なお、TKが個人的により興味を持ったのは、独立記念館。統一会堂(独立宮殿)だけを見学してすぐ帰るのではなく、ここにもぜひ訪問してほしい。
統一会堂(独立宮殿)の敷地内にありますが、門を入った左側にある展示館である。パリに留学して帰国してベトナムに新しい風を吹き込んだ人達とか、ベトナム近代化に貢献したベトナム人の活躍を写真入りで紹介している。日本の明治維新を思い出させる内容で、面白かった。
写真は、在りし日のベトナムサイゴンの様子。人力車が、活躍していますね~~。 -
今日は、これから、中央郵便局へ行きます。
郵便局へのアプローチの途中。ひまそうな、おじさん、おばさんがくつろぎながらお店を開いている。何を売っているのかな? -
お~~、可愛い。
開くと立体的なデスプレイが現れる、なかなか良くできている大変面白いメッセージカード。ベトナム人の手先の器用さのだからこその芸術品ですね。 -
世界で最も美しい郵便局の第2位に選ばれたホーチミン市郵便局。
フランス統治時代の1891年に完成。パリのオルセー美術館をモデルにしたとのこと。確かに調和の取れたデザインで、美しい。
入って見ましょう! -
中は、美しいアーチ状の天井で、落ち着く。
一番奥の壁には、ホーチミンおじさんの肖像画が鎮座している。 -
おや?これは何だ?
レトロな重厚なデザインの国際電話BOXです。
郵便だけでなく、電信電話もここから発信できたのですね。
昔の映画に出てきます。こういうの大好き。 -
さて次の日は、メコンデルタボートクルーズへのワンディツアー。
ホーチミン市から約2時間弱でミトーへ。
そこから水上ボートに乗り換えメコン川を渡る。 -
対岸にあるはちみつ茶農園入口へ上陸。
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まず、ミツバチが沢山群れあっている巣箱の内部をご紹介。
ほうほう、すごい。触ったら刺されそう。
巣の所を指ですくって生の蜂蜜を舐めることができます。
やって見ました。確かに甘い。美味しい。 -
その後は、ハチミツ茶の試飲。
-
その後は希望者に、ニシキヘビとのツーショット。
もちろん、チャレンジ、チャレンジ。
結構大きい蛇で、重たく筋肉質。
へビが本気になったら、絞殺されそう。 -
その後は、馬車か電動カーに乗って島内を移動。
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島のあちこちには、南国フルーツが。
日本ではなかなか見られないものばかりで楽しい!
これは、青パパイヤ。 -
これはヤシの実。
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大きなジャックフルーツも。
-
次は、ココナッツ飴の製造工場見学へ。
まづ、ココナッツを機械で割って、=>次の写真へ -
「この機械で、ココナッツジュースを絞り出すのよーーー!」
と、明るい添乗員さん自ら日本語でご説明。大活躍です。 -
そのあとは、掻き回しながらじっくり煮込みます。
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棒状に絞り出して並べて、扇風機で冷やします。
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そのあと、皆さんご自分のお手で、一個づつ紙に包装。
?そうすると?、包装している方のお指から出てくる汗の塩味も、美味しく飴に乗っているのですね。
これを見ちゃったので=>次の写真へ -
試食は止めました。
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次は、パインやマンゴーなどの南国フルーツの試食。
ベトナムの民謡を聴きながら楽しめます。 -
南国フルーツの試食レストランの裏が、メコンデルタクルーズ乗り場。
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ボートは意外とカラフル。
現地おばさんの手漕ぎボートでのんびりとクルーズ。 -
ニッパヤシのトンネルをくぐりながら、ボートは静かに進んでいく。
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昔ながらの船頭さんのベトナム傘が、素朴なメコンデルタの雰囲気にぴったり。
-
このツアーの最後の料理はこれ!ここでしか採れないメコン川名物の象耳魚のフライ。
なに?この痛々しいお顔のお魚の揚げ物は!ちょっとグロ。歯を向けていてとても苦しそうで、食欲も失せてしまいます。 -
思わず、横向きへ配置換え。
まず、ウエイトレスさんから、食べ方を伝授。
ナイフで肉をそぎ、ライスペーパーで野菜などと一緒に巻き、タレを付けて食べます。これが、あっさりした白身の魚で、怖いお顔に似合わずに美味しい! -
このワンディツアーは、殆どがお店巡りのお買い物ツアーだったけど、異文化体験ツアーと思えば、大変面白かったです。
象耳魚のフライを頂いた後は、また一路ホーチミンへ帰宅。
楽しかった5日間もあっという間に過ぎ、明日は、台北へ向かいます。 -
おしまいの2枚はこれ。
空港で、チェックインしたら、なんと、思いがけず足裏マッサージのクーポン券を頂きました。出発前に空港内でプロによるマッサージで疲れも飛んでいき、至福のひと時。EVER航空、良いサービスやるじゃん! -
写真はEVER航空。この機材で台北へ向かいます。
最後までお付き合いありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ぶどう畑さん 2024/01/26 12:48:27
- ベトナム戦争…
- TKさん
ぶどう畑です。
サイゴン滞在記、興味深く拝読しました。
いやぁ、ホテルが素晴らしい。
始めにアパートと書かれていたけれど、要はキッチン、洗濯機付の高級ホテル?
こういう滞在場所を選ぶのも、さすがTKさん!
サイゴンには行ったことがないのですが、私もハノイのバイクにはビックリしました。
その時はツアーだったので、ガイドさんにくっついて渡りましたが、渡るタイミングがわからず怖かったぁ…。(~~;
そのツアーでは、ダナンからフエにもオプショナルツアーで行きました。
飛行機が展示されている場所があり、力車のオジサンが「アメリカー!」と怒った顔で拳を上げていたことが印象に残っています。
建物に弾丸の跡が残る場所もありました。
「戦争証跡博物館」のような場所には行かない(行きたくない)ので、写真の紹介がありがたいです。あのヘリコプターの数、そこまでするか…。
ダナンのハン川は、2000年に新しい橋が架かるまで橋は1本だけ。渡し舟で往復していたそうです。
ダナンは中国資本が入って凄いスピードで開発が進んでいましたが、カンボジアしかり、戦争は国の発展を遅らせることを強く感じました。
話変わって、2月にシンガポール航空を利用してまたまたシンガポールに行く予定で、私も機内食を選んであります。
エコノミーだからTKさんのような豪華メニューは選べず、ハイナンチキンライス程度ですが、ベジタリアン向けの機内食のバラエティの多さにはホント驚きます。
そういう所も多様な民族が入り混じらない日本との違いをつくづく感じますね。
いつもとりとめない感想でスミマセン。
台湾旅行記、楽しみにしています♪
- TKさん からの返信 2024/01/27 23:39:04
- Re: ベトナム戦争…
- ぶどう畑さん
こんばんは!
いつも大変お世話になっております。
今、ちょうど愛媛の小京都大洲・内子旅行から帰ってきたところです。この街は歴史もあるし、美味しい食べ物が沢山あるところですね。再発見いたしました。
サイゴン滞在旅行記へのコメントありがとうございます。
ぶどう畑さんのご指摘とおり、ここのホテルはものすごく素晴らしいですよ。建物は、メインがホテルですが、一部が長期滞在者用のレジディンススイートになっています。(出元不明ですが)うわさでは、6つ星ホテルとのこと。でもでも。
泊る前は、どうせ、建物やあのインテリアのゴテゴテの派手さ豪華さだけで、6つ星と噂されているのだろうと思い、期待していませんでした。でも、泊まってびっくり!ハードだけでなく、スタッフの質・ホスピタリティは最高レベル。その上、食べ物は素材自体も新鮮で高品質。一切の手抜きなし!ここは、文句なしの6つつ星です!断言します!
ぶどう畑さん、ホーチミンへ行ったときは、このホテルを是非、体験してみてください。お勧めですよ。(あ、私はホテルの回し者ではありませんよ。念のため)
また「戦争証跡博物館」には、今回の旅行記に載せた以上の事実を表現している写真がいっぱいです。怖いかもしれませんが、「アウシュビッツ収容所」(負の世界遺産)と同じです。ぶどう畑さんが、もし心身ともにポジティブで絶好調になって何があっても大丈夫という状態になった時に、一度くらいは行ってもよろしいのではないでしょうか。
ぶどう畑さんは、2月に、美味しい食事のシンガポール航空を利用してまたまたシンガポールに行く予定とのこと。これって、イトコのY姉さん、姉さんのご近所さんのS夫人との旅行の事前調査の成果確認旅行ですか?内容の濃い旅行になりそうですね。楽しそう!
今から、ぶどう畑さんの旅行記を楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
TK
-
- ムロろ~んさん 2024/01/13 15:52:34
- スタアラのフライトでエンジョイ(^_-)-☆
- TKさま
初めまして、こんにちは。
ムロろ~んと申します。
ベトナムへ行かれた旅行記を拝見しました。
私もシンガポール航空のB737機材のビジネスクラスに乗って旅する予定だったので参考になりました。
あの席、面白いなぁって思って(^_-)-☆。
クアラルンプールからシンガポールへのフライトが機材変更になって、フルフラットのシートのなったんです。
ホーチミンからのフライトでの足裏マッサージクーポン、これは知らなかったです。
機会あればホーチミンからエバー航空で試してみたいって思いましたよ。
去年、ホーチミンへ旅してきたばかりなので、興味津々拝見させていただきました。
フォローさせていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
ムロろ~ん
- TKさん からの返信 2024/01/14 14:06:25
- Re: スタアラのフライトでエンジョイ(^_-)-☆
- ムロろ~ん さん
こんにちは!
いつも、旅についてのハイテニークご紹介。目からウロコの情報ばかり、大変有益な情報です。ありがとうございます。
シンガポール航空のB737機材のビジネスクラス。意外と快適なフライトが楽しめますよ。たった2時間くらいのフライトですが、ヨーロッパの、なんちゃってビジネスクラスとは大違い。座席もゆったりしているし、サービスもお食事も申し分ありませんでした。しかも、食事内容は、予約できるし。
エバー航空から、足裏マッサージのクーポン券が頂けたのは予想外のことでした。ホーチミン市内では、足裏マッサージを受けなかったので、良かったです。
今年もよろしくお願いします。
TK
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