2023/11/10 - 2023/11/15
9位(同エリア1064件中)
TKさん
「表紙の写真は、オーストラリア・ロットネスト島の世界一幸せな動物、クオッカの写真です」
さて、世の中、何が起きるかわからない。オーストラリア・パースへ出発予定の3日前に、頭に6針を縫う大出血の怪我をするなんて!
でも、頭の怪我って、自分でも驚くくらい大出血するのですね。(感心している場合ではない)
しかも、よりによって、フライト予約・ホテル予約・現地行動計画・スーツケースのパッキング、全てが完了して、あとは行くだけ、という3日前に大事件発生。
忘れもしない、11月3日(金:文化の日)に、いつも通りにジムへ行って、ジャクジーでさっぱりして、更衣室へ。その時不注意にも、椅子から立った時(いつもは閉じている)視界から見えないところで開いている、上段のロッカーの扉の角に頭を勢いよくぶつけてしまった。すぐに、大出血。白いロッカーの扉にも床にも血が飛び散るし、頭を押さえた手のひらも血で真っ赤っか。
救急車に運ばれて、病院へ。救急車に患者として乗るのは生まれて初めて。ジムから連絡を受けた家内も万一の入院セットも用意して、救急車に同乗。心強かったです。救急車の中では、救急隊から「今日は何日ですか?」「生年月日は?」「気分は?」と、絶えず話しかけてきて、意識確認・生存確認など。
救急車は、病院についても、しばらく停車していて、ある程度対応ができるまで、待機してくれた。こんな素晴らしい対応をしてくれて、しかも、無料!アメリカでは簡単に10万円以上はかかるはず。この時ほど日本の救急車システムの素晴らしさに感動し、感謝したことはありません。
病院についたら、すぐにCT確認。幸い、内部出血はないとのこと。その後消毒して、ホチキスで6針縫い。1週間後に抜糸とのこと。お医者様に、恐る恐る「3日後に海外へ行く予定なのですがいけますか?」と聞いたら、「無理です。でも抜糸後なら行ってもよい」とのお墨付きを頂けた。その日は夜遅くタクシーで帰宅。この時ほど、何から何までお世話になった家内を頼もしく思ったことはありません。
幸い、次の日には落ち着いてきたので、早速、11月10日ころ再出発でリスケジューリング開始。ANAへ電話しましたが、関空からパースまでの(前の予定の)シンガポール航空のビジネスクラスでのフライトが、もうソールドアウト。エコノミーの席しかありません。との冷たいお返事。怪我の後なので、エコノミーでの長時間フライトは避けたい。その他の航空会社も調べましたが、なかなか見つからない。ANAの係員もおなじ答え。困りました。
どうするTK ?
一時は、エコノミー座席で出発と、覚悟したが、この怪我でエコノミーでのフライトには自信なし。あきらめきれず、いろいろ手を考えた。「傷が完全に塞がるまでは、ふつう1か月かかる。それまでは十分気を付けてまたぶつけないようにね。」とのドクターアドバイスもあるし。
探してみると、最近ANAが成田発のパース直行便を再開していて、11月10日にビジネスクラスが空いていた。でも、航空会社って、お客の足元を見るのですねエ。出発間際の料金は、片道だけでなんと、料金が80万円。参りました。
(注)世界一周航空券のルールで、東京経由への航路変更はNG。出発地へ戻り、世界一周が完結してしまうので、世界一周航空券で東京からまた飛び立つことはできない。
どうするTK ?
しかし、まだまだあきらめませんよお。念のため、マイルで取れないか、調べてみると、なんと、11月10日だけ2人分のビジネスクラスの座席が空いていた。もう、速攻で、発券。ただし、元の世界一周航空券の関空=>パース間は、変更手数料を払い「サーフェス移動」に変更した。こうしないと、パースから先の世界一周航空券が使えなくなってしまいますので。
というわけで、4日遅れですが、パース9日間滞在を5日間滞在に変更して、後程の日程は変更なしでパースへ出発進行。
以上が事故の顛末。
歳をとると、注意散漫になってしまう。今回の経験で身を引き締めて、旅行へ行ってきました。現在、頭の怪我も落ち着いてきて、旅行記を作成しました。どうぞ、お楽しみください。
==<世界一周航空券による今回の全フライト概要:★印が本旅行記>==
6/12:成田(オーストラリア航空)=>ウイーン経由、プラハ
6/20:プラハ(ルフトハンザとエアーカナダ)=>FRA経由、カルガリー
6/28:カルガリー(エアーカナダ)=>バンクーバー経由、関空
6/29:関空(ANA)=>羽田 <この区間は別チケットで発券>
日本滞在というよりも、日常生活
★11/10:成田(ANA)=>パース<この区間も別チケットで発券>
★パース滞在
11/15:パース(シンガポール航空)=>シンガポール経由、ホーチミン
11/20:ホーチミン(エバー航空)=>台北
11/24:台北(ANA)=>羽田
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
あっという間に1週間過ぎ、昨日に無事抜糸。
かさぶたががまだ少しあるが、痛みもなく気分も爽快でさあ~~出発!
パースへ向けて、成田空港53番ゲートから搭乗です。 -
座席配列は1-2-1で、フルフラットにもなるしゆったり。
-
離陸後早速、飲み物サービスの開始。
ニュージーランドのピノグリ2016を選択。
洋ナシの甘みを伴った香りが爽やか感が、おいしい。
なお、ドクターより、「お酒もOK」の許可は得ています。 -
ANAオリジナルステックと海老のマリネチーズ。
怪我したけど、何とか旅に出発出来て良かった! 乾杯! -
しばらくはちゃんとした和食が頂けないと思い、和食を選択。
前菜は、
鳥のささみとクラゲの白和え。スモークサーモンの手毬寿司。
零余子(むかご)の真丈。鶏八幡巻き。カツオのたたき。
さすがANA,おいしい! -
メインは、
ナスと南瓜豆腐の胡麻クリームかけ。牛肉しぐれ煮。銀カレイの幽庵焼き。
ご飯、おしんこ。お味噌汁。
これも美味しかったです。 -
さすが直行便は楽。気流の関係で飛んでいるフライト時間正味が約8時間弱ほどで、1時間早くパースへ。
しかも時差はたった1時間、これも病み上がりの身体には楽。
パースでのホテルは、最近できたばかりのWESTIN Perth. -
部屋は広々。高層階で景色も良く、かつ清潔でゆったりできそう。
-
しかも大きなバスタブ付き。日本人にはこれが一番。
温泉の素もたっぷり持ってきましたよ。
情報ですが、パースでは水は貴重で、バスタブ付きの部屋は少ないそうです。そのため、今回ホテル予約するとき、バスタブ付きのお部屋指定で予約しました。良かった。 -
その隣には、お湯がたっぷり出るレインフォーレストシャワールームも。気持ちよさそう。
-
しばらくすると、ケーキ付でウエルカムシャンペンも!
さすがWESTIN、大好きです。 -
ホテルのレセプションを出た前の通りには、年代物の大木が。
静かな古い街並みの雰囲気が漂っています。優雅。 -
大樹の下には、赤と白の大きな籠が。
「お入りなさいな」と呼んでいます。 -
はい、それではと、早速入ってみました。メルヘンチックでおもしろい。
-
さて今日は、クオッカで有名なロットネスト島・フリーマントルへワンデイツアー。
ホテルの近くのCATバス停留所で、バスを待ちます。猫のマークの停留所見えますか? -
大きなネコのデザインのCATバスが来ました。
10分ごとに来るし、しかも無料。すごいぞ、パース! -
5分でパース駅へ到着。フリーマントル行の列車が入線。ファミリーという2人でフリーマントル往復で10ドルという割引券を買って出発。
-
列車の中で見かけた、おもしろい警告板。なになに?
「学生さんは割引運賃なので年寄りやハンディキャップの人に席を譲りましょう!」とのこと。言いたい気持ちはわかりますが、運賃には関係なく「元気な人は席を譲りましょうネ」という意味でしょう。 -
約30分で、フリーマントルへ到着。ここはパースのゲートウエイ。
船で運ばれた日本の車がきれいに整列して上陸していました。壮観ですなあ。 -
駅から5分ほど歩き、ロットネスト島行のフェリーチケットを購入。
Rottnest Express社のチケット売り場へ。 -
ここでは、いろいろな種類のチケットを販売している。
怪我をする前は、島をサイクリングで観光するつもりでいた。しかし情報によると、かなりのアップダウンのある道で、怪我明けのシニアの身体にはきつそう。そこで、30分おきに島を巡回するバス(乗り降り自由)+往復フェリー料金を選択した。 -
高速船は結構満席で、さ~出発。
船内では、スイスのベルンから来た若いファミリーと同席。「スイスは物価が高くて円安の我々日本人はなかなか行けませんよ」と言うと、「観光客が行くお店と違う、地元の人が行くお店では結構リーズナブルな値段で物が買えますよ!」とのこと。「え~~~そうなんだあ」としばし情報交換を楽しんだ。 -
これが、島内循環(アイランド・エクスプローラ)バス。
一番前の視界良好な席をゲット。出発進行。 -
ここで情報。
バスでは、左側の席が海が見えてよろしいですよ。 -
最初の観光ポイント、Parker Pointへ到着。カラスがお出迎え。
ここでバスを下車。
近くの観光ポイントのLittle Salmon BayやSalmon Bay(ここにもバスは停まります)へ歩いて、気持ち良いハイキングを楽しむ。 -
けっこう風が強そうなとろ。
でも、今日は快適なハイキング日和。 -
海の色はグラデェーションの入ったエメラルドグリーンで、大変美しい。
-
ここから、海風が心地よい海岸道路をハイキング。
おや、マツムシ草にそっくりなロットネストデイジーという可愛い花の群生が。 -
10分ほどで、次のポイント、Little Salmon Bayへ到着。
-
若い人は元気で、海に入ったりしている。
ホワイトサンドビーチで、快適。日差しも結構強かったが、風が涼しく気持ち良い。
ここで、持参したおやつを開いて、しばし休憩。モグモグと。 -
その後、さらに10分ほど気持ちの良い浜辺道をハイキングすると、広く開けたSalmon Bayへ。
お~~すごい。
インド洋に面した、壮大な美しいホワイトサンドが連なる海岸です。 -
早速、浜辺へ行きましょう!その前に、写真を。
と、ポーズしようとしたら、ビーチから上がってきたお兄さんが、勝手に家内とツーショット。しかも、肩に手を伸ばしてきて。家内も表向きいやそうな、本当は嬉しそうな。。。 -
本当に透き通るような海。いつまでみても飽きません。
-
思わず、私たちもツーショット!
怪我をしたが、来て良かった!
さて、私達は、陽射しは強いが、風は涼しいのでウインドブレーカー姿。
海水も冷たいし、とても海に入る気分ではありません。
しかし=>次の写真へ。 -
なん~~と、若い白人の方は、(この場にふさわしい)こんな姿。
基礎体温が違うのですかね~~~? -
その後、またバスに乗って島を一周。
島の灯台ワジュマップ灯台やオーストラリアの最西端を廻って、フェリーが出る島のダウンタウンThomson Bayへ帰ってきました。
狙いは、クオッカ撮影。さっそく、可愛いクオッカがご挨拶。 -
キュッと上がった口角が、まるで笑っているような顔に見えるため、「世界一幸せな動物」と言われています。確かに、笑顔がかわいいですね。ピカチュウのモデルになったともいわれています。ふむふむ。
ロットネスト島(ネズミの巣の島)とは、この島に初めて上陸したオランダ人が、クオッカをネズミと間違えて、名付けたもの。なお、クオッカはカンガルーと同じ有袋類です。 -
眼もくりくりしているし、人懐っこいし、確かに、かわいい~~~!
でも、野生なので触ってはいけませんよ。禁止されています。 -
小腹が空いてきたので、帰りのフェリーの出発時刻まで、お店でお茶します。
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ところで、カフェの入り口にあるこの「禁止マーク」は?
-
そうです!
ここから先は、クオッカ君は入場禁止。
「僕入りたいのに!いじわる!クンクン」
こんな姿もとてもかわいいので、すぐカメラが殺到。人気者ですね。 -
クオッカの好きな葉っぱを見せながら、「こっちを向いて」とやっても、マイペースなクオッカ君は知らんぷり。
「もっとおいしそうな大きな葉っぱはないの?」と言いたげ? -
ロットネスト島とクオッカを十分楽しんだ後、フェリーでフリーマントルへ到着。
すぐ桟橋の近くの、美味しいビール醸造所兼レストランGAGE ROADSレストランへ。 -
フリーマントルではリトル クリーチャーズが有名だが、こちらの方が桟橋のすぐそば(10メートル)なので、直行。これが大正解。
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ビール醸造所の雰囲気も良いし、おいしそう!
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まず、テーブルを決めて、そこの番号をカウンタで言ってビールとフィッシュアンドチップスを注文。
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すぐ、フィッシュアンドチップスとビール(エールビールを注文)が来ました。
これが、ほっぺたが落ちるほど美味しい!
フィッシュアンドチップスは、イギリスで悪夢のような経験があるのであまり期待していなかった。しか~し、ここの揚げたてのホカホカのフィッシュアンドチップスは、イギリスのとは別物。もちろんビールも工場直行超新鮮で、ぐいぐい行けます。おすすめですよ! -
ほろ酔い気分で、フリーマントル名物のフリーマーケットへ。
桟橋から約10分くらい。お~~ここが入り口だ。大道芸人もいるし。 -
この芸人は、口で咥えた棒の上に風船を置き、その上にワイン瓶を置き、これから針で風船を割ります。すると、ワイン瓶はストンと棒の上にしっかり着地。
思わず 拍手!拍手!すごいこの人! -
マーケットの中をブラブラ。お!美味しそうな大粒なデイツを発見。しかも安い。思わず買ってしまいました。
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新鮮な野菜もいっぱいだし。
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お酒もたくさんの種類が。その他、ハチミツや、日用品や、パヒュームや、歌を歌っている人もいて、ブラブラするだけでも楽しい。
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その後は、「疲れる前に」お茶をして、近くの旧フリーマントル刑務所へ。
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入り口の壁には、おやまあ、当時の囚人が首をうなだれながら行列を作っていました。よく見ると、先頭と最後に拳銃を持った看守がしっかり監視していますね。
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ここは、世界遺産で、1991年まで実際に現役で使われていた。囚人はイギリスから遠くここのフリーマントルまでに送られてきたそうです。
刑務所に展示されている詳しい資料を観てみると、囚人は食卓の皿を数枚盗んだだけ(軽い罪)で、ここに送られてきたという囚人も結構いたそうです。建設工事用労務者を増やそうとも目論んだのでしょうな。 -
こんな薄暗い地下牢に入れられて、
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(囚人が働いている現場の模型)自由になるまでこうして頑張ったのですね。
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ルールを破ると、このような厳しい刑罰が。
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しかも、こんな丈夫な金具まではめられて、辛そう。
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これは、刑務所内に展示されている、アボリジナルの囚人が描いたアボリジナル・アート、ドットペインティング。まるで、今にも動きそうなトカゲ。
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これも、同じくアボリジナル・アート、ドットペインティング。
今にも飛び掛かりそうな大蛇の迫力に感動しました。 -
次の日です。
今日は、The Perth Mint(ザ・パース・ミント)へ行きます。
あ!、ミントティーを飲みに行くのではありませんよ。
オーストラリア最古のMINT(造幣局)へ行くのです。WESTINホテルからは歩いて5分の所にあります。 -
中に入ると、堂々としたパース造幣局が。手前には、面白そうな銅像が。近寄って見ましょう。
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なんだ、この迫力のある顔は!
これはオーストラリアで、1892年に初めて金塊を発見した時の、アーサーベイリーとウィリアムフォードの喜びと驚きの銅像です。 -
二人は金鉱発掘に毎日頑張っていましたが、全然ダメな日が続きました。その日も大雨が降って来たのでテントでふて寝していました。翌朝、良い天気になり起きてみると、なんとテントの前の雨に流された泥の中に大粒の金塊が!
その時の感動と興奮の表情が再現されています。なかなかよくできた銅像。 -
ここに来たら、必ずガイドツアーに参加するべき。これは本当に面白かった。
入場料24ドルを払って、腕輪と記念メダルを頂く。 -
このツアーは1時間に一回開催。お時間になり、中庭に集合。
ガイドが、まず注意事項を「この造幣局内部では絶対走らないこと!」泥棒とみなされるからとのこと。神妙に「ハイ分かりました」。
その次に、金塊ナゲット(塊)コピーを持ち、「こんな金塊がジャンジャン発見されたんだ!」と説明をしながら、MINT(造幣局)の歴史を紐解き、その後ツアー開始。MINT(造幣局)内部へ移動します。
パース造幣局は、イギリス王室造幣局の支局として1899年に設立。ここで生産された金の延べ棒やソブリン金貨(イギリスの法定貨幣)は、イギリス帝国全地域へ運ばれ使用されました。 -
まず、案内されたのは2012年製造の世界最大の1トンもある純金のエリザベス女王のお顔の巨大金貨(本物)。直径80センチ、厚さ13センチ、金の純度99.99%もある。お値段は、5000万オーストラリアドルです。こんなの観たことない! ところで誰が使うの?
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さらに、西オーストラリアで発見された最大の金の塊(実物)も見られる。
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これは何でしょう?そう、本物の純金の塊です。しかも、触って握って持ち上げられるのですよ!値段は50万オーストラリアドルとのこと。
もちろんとれるなら取って見ろ、と言うほどの頑丈な防衛がなされていますが。。。上手くいけば、爪でひっかければ少しは、なんて、邪心を持っても無駄です。 -
TKも持ち上げにチャレンジしました。でも、お・も・た・い!
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隣には、本物の金塊の山重みが厳重な鉄の檻の中に展示。
観て出るのはため息ばかり。 -
ツアーの最後は、6キログラムの本物の純金の溶解と金の延べ棒作成実演。
ここは、1899年から実際に使われてきたお部屋。溶解室の天井と壁には金の塵が張り付いているとのこと。もちろん壁には近づけませんよ。 -
まず、1300度の溶解炉に金を入れる。
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その後、るつぼに入れて水に入れて冷却。引き上げると、美しく輝く金塊が!
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ほら出来ました!金の延べ棒です。と笑顔と自慢げに。
思わず、会場から拍手。パチパチパチ。 -
次の日も良い天気。さあ、パース散策に出かけましょう!
ほとんどの場所へは歩いて行けます。疲れたらCATバスを併用。
まずは、ジャカランダのお花見に。
華やかな街並み!
パースは今、春真っ盛り。そう、あのジャカランダの紫の花が街のあちこちに。 -
世界三大花木の一つに挙げられるジャカランダ。
真っ青な空をバックに、さらに鮮やかな紫の競演のよう。 -
日本ではこんな豪華なジャカランダの街路樹は、そうめったに見られない。
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紫の花びらは、歩道の色も紫色へ変え、さらに艶やかに。
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道に広がるジャカランタの爽やかな紫色の絨毯。
日本の秋の紅葉の絨毯とはまた違った趣が。。。ここは、今、春真っ盛りだから? -
次は、パースの新名所。エリザベスキーへ。
スワンリバー沿いのウォータフロントエリア。
中央にある、楕円形のオブジェ面白そう。行ってみましょう。 -
お~~!。なんだこりゃ。大きさが異なっている6本の楕円形で、なんか広々とした空間が創成されている。右下の奥には、同じく曲線美のエリザベス・キー歩道橋が見えるし。なんかいい感じ。
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角度変えると待った違った景色。このオブジェの作者素晴らしい!
奥のビルディングも向こう側には、=>次のページへ -
パースのシンボル的存在。ベルタワーが堂々と。
ロンドンのセントマーチン・ザ・フィールド教会に設置されていたベルがオーストラリア建国200年の記念に寄贈されたもの。イギリスも太っ腹。 -
これは、エリザベスキーにあるよく分からないけど、観ると楽しくなるオブジェ。
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さらに、歩いてシュプリームコートガーデンへ行くと、
あ!危ない! カンガルーが3匹猛スピードへこちらへ飛んでくる。
と、思わせる迫力のあるオブジェが。街歩きも楽しい。さすが世界一住みやすい都市。
ただ、負の側面も言わないと。
実は、オブジェの向こう側には、アボリジナルのホームレスグループが。その一人が私に握手を求めてきて、悲しそうで、かつ、親しげな眼で「私たちも、君たちも有色人種。友達。仲良くしようね」と共感を求めて声をかけて来た。身なりもそんなに豊かそうではない。オーストラリアで実施している人種問題対策もスムーズには行っていないようである。いまも世帯収入や教育水準が低く、格差が解消されていないよう。 -
さらに歩いて、ダウンタウンのHAY Streetへ。
逆立ちをしているパフォーマーを発見。
この人は一年中逆立ちを続けている。すごい!ご苦労さん! -
お腹が空いてきたので、駅の近くの有名な高級ハンバーガー店、Ribs & Burgers(リブス & バーガー)へ。
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さっそく、この店の一押し、ジューシイーなリブステーキとワギュウ(和牛)・ビンテージ・バーガーをオーダー。
これが大変美味しい。日本では体験できないオーストラリア牛の旨味が強烈炸裂。感動ものの味です。パースへ行ってらぜひ食べてみてくださいね。 -
ワイルドな柔らかい骨付きリブステーキの美味しそうな匂いがしてきそうです!
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食後は、CATバス(ブルーライン)でキングスパークへ。
ここの途中にも、ジャカランダの街路樹が、きれい。 -
大きなユーカリの並木道が続くエントランスを行くと、
-
公園入り口へ。
ここからは先ほどの美しいパースの街並みとスワン川が一度に全望できます。
お~~壮大。いい気分になりますね。 -
さらに行くと、パース市街とスワン川を眺められる良い場所に建てられた戦争記念碑。
オーストラリアが関係した戦争で犠牲になった西オーストラリアの兵士の冥福を祈る記念碑。いつも美しい花に囲まれている。黙祷。 -
その先は、西オーストラリア植物園入り口。
ここは、ワイルドフラワーがいっぱい咲き乱れている。 -
名物の、強化ガラス製の面白い曲線美の橋。
ウォークウェイからの展望もスワン川が見晴らせ美しい。 -
植物園に咲く、カンガルーポー。
形がカンガルーの手に似ていることからこの名前に。
西オーストラリアの州花にもなっている。 -
この花は、モトルカー。
なんとユーカリーの一種です。
こんな艶やかな花を咲かせるのですなあ~。 -
おしまいの一枚はコレ。
西オーストラリア植物園にある巨大バオバブの木の前で記念写真。
このバオバブの木は、西オーストラリア原産とのこと。
さて、バオバブの木は、パースからインド洋を挟んで遥かな遙かな西にあるマダガスカル島にもたくさんあることで有名。と言うことは!なに!昔は、西オーストラリア大陸とアフリカのマダガスカル島は陸続きだったということの証拠?!
すごいね!
地球のダイナミックな営み、に感動しながら今回のパース旅行記を終え、明日はベトナムのホーチミンへ向かいます。
頭の傷も落ち着き、楽しい旅を続けることができました。ありがとうございます。
TK
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この旅行記へのコメント (18)
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- 白い華さん 2024/06/04 06:01:04
- オーストラリア・・「出発!3日前に、大怪我」とは。。。
- お早う御座います。
「世界中、そして・・日本国内」と、
TKさんらしい~、
『旅慣れた!工夫が いっぱい・・な いろんな所へ、宿泊する 素敵旅』。
とっても、楽しく・・勉強に なります。
今回は、オーストラリア・・「出発!3日前に、大怪我」とは。。。
「頭・・の 出血」って、大量!と 聞きます。
ので
そんな・・状況!だと、
ーーーーーーーーーーーーーーー
「オーストラリア、止めなければ・・ダメかなぁ~」が よぎって、
辛かったのでは ?」と 思ったりします。
が
『人生!の 大イベント・・の 海外旅行』だと、
「そう、簡単・・には 諦められない」って ありますよね~。(苦笑)
でも、抜糸・すぐ・・に、
「9日間。が、5日間・・と 短い!日程」と なった。けど
奇跡的に「ビジネス・クラス」が 2席・・取れた。ので、
『パース 行き』と なり、
本当に、良かったですね。
私も、「出発・・の 飛行機内で「右手首を 骨折する!事故」を しました。
ので
「この 話」・・・。
他人事・・では ありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海外旅行に 滅多・・に 行きたがらない「我が家・・の 旦那様」。
なのに
『オーストラリア』(「資源大国」ってのが、お気に入り!で、40年間、金融・・も 分散投資している)は、
大~好き!で、夫も 旅行に「3回」行っているんですよ。(笑)
『ブリスベーン。ゴールドコースト。 シドニー。 メルボルン。タスマニア島』と 巡りました。
が
なかなか『西海岸!の パース』に・・まで。は 行かれなくて
今回、旅行記を 拝見して
とても、見どころが 良さそう!で
「いつか・・夫を 誘えば『オーストラリア』なので、行くかなぁ~ ?
と 思ったり。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
TKさんに いろいろ、質問して。・・伺っていた
私の 骨折事件・・の 旅。『地中海クルーズ! 18日間』で 訪問した・・
『マルタ島 スリーシティーズ』は、
「静か!で 素敵な・・レトロ・タウン」でした。
首都『バレッタ』は、人・・ばかり。も
『スリーシティーズ』は、観光客も 少なくて、
「とっても、いい~!所だったね」と 話すこと・・も あるほど、
好印象!です。
「いろいろ、教えて頂いたこと」で 助かりました。 有難う御座いました。
これからもよろしくお願いします。
- TKさん からの返信 2024/06/04 21:19:06
- Re: オーストラリア・・「出発!3日前に、大怪我」とは。。。
- 白い華さん
こんばんは!メッセージありがとうございます。
私も、「出発!3日前に、大怪我」して、救急車に運ばれました。でも、幸い日本国内での怪我だったので、世界一きめの細かい日本の救急車で、自宅の近くの病院で、テキパキ対応していただきました。なので、海外とは違った一種の安心感がありました。
でも、白い華さんの場合は、飛行機の中でのお怪我。本当に大変でしたね。ご心配だったでしょう。でも、周りの人たちの素早い対応にも、助けられ、大事に至らなくて何よりでした。写真での手の腫れの様子、痛々しかったです。にもかかわらず、気丈にも、クルーズ旅行コンプリートですね。頑張りましたね!
マルタ島のスリーシティを、たっぷり楽しまれたようで、良かったです。私たちはバスに乗って眺めただけでしたが、歴史の重みのある遺跡の街ですね。歩いて巡るとより印象的に楽しめたことでしょう。良かったです。
パースを検討中とのこと。清潔なきれいな街です。楽しめますよ。今回の旅行記にも書きましたが、是非MINT(パース造幣局)へは、行ってください。そして、是非金塊ツアーに参加してください。金の塊に感動興奮いたします。日本のパックツアーではやってない見学ツアーです。面白いですよ。
今後とも、元気で世界中を周りまくりましょう!。どうぞ、よろしくお願いいたします。
TK
-
- harurunさん 2024/02/24 11:27:42
- ご無事にご旅行。本当に良かったです!
- TKさま
しばし、ご無沙汰してしまいましたが、久しぶりにTKさまのページにうかがうと、旅行記の題名が、ご出発の3日前に頭を6針も縫うお怪我!?(*_*)
びっくりしました。
1週間で抜糸できたとはしても、そのまま行程を短縮しただけで予定通りご出発されるとは、さすがTKさまです。それも特定航空券がその日だけ2席残ってたなんて…ただ、JALでしたら、そんな直近になってしまうと、空席があったとしても必要マイルが驚く数字になってしまってると思われます。ANAさんだと、そんな強欲なことをなさらないのでしょうか?
空の神様も味方してくださいましたね。
そして、お酒もOKだったのも良かった~
いくら旅行のOKがでてもお酒NGだったら、残念極まりないですものね。ただ、奥さまは「本当にだいじょうぶなの??」と、お怪我の現場をご覧になっただけに思われたことでしょうが。。。驚くほどの回復力は旅行と言う特効薬が何より効いたのでしょうね。
お怪我のことだけで、こんなに長くなってしまいましたが💦旅行が始まると、いつもながらのTKスタイル優雅なご旅行記。ゴージャス
- harurunさん からの返信 2024/02/24 11:36:40
- Re: ご無事にご旅行。本当に良かったです!
- すみません💦車が揺れて飛んでしまいました(今、東京から自宅に戻る車中です)
ゴージャスなホテル、街歩きも参考になりました。
もうご旅行されてから随分たってしまって間の抜けたコメントになってしまいましたが💦これからはこのようなことのないように、しっかりチェックをいたします(^-^ゝ
見慣れた台北の風景ですが、TKご夫妻がどのように優雅に過ごされたのか、台北編もとても楽しみです。
harurun
- TKさん からの返信 2024/02/25 11:56:04
- Re: ご無事にご旅行。本当に良かったです!
- harurunさん
こんにちは!
ワンワールド ビジネスクラスで世界一周☆後半戦のシリーズ旅行記を毎回楽しんでいます。ありがとうございます。カラファテやペリトモレノ氷河の美しい景色、変わっていませんねえ~~~~!また、旅行中のロスバゲはショックだったと思います。でも、少し壊されたとはいえ、無事に帰ってきて、一安心。修繕費が保険で帰ってくると良いですね。(しかし、これは日本へ帰ってきてからの印象で、旅行中の心中は大変だったことしょう!お察し申し上げます。)
また、お忙しいところお車の中からのコメント本当にありがとうございます。車の中で書くと、揺れて気持ち悪くなりませんでしたか?心配になりました。
さて、大怪我1週間後のパースへのフライト。今から振り返ってみると、われながらよく行ったものです。半分あきれながら、一方やはり行って良かったと、思っております。CTで頭部内部の出血がなかったのを確認していたので、その気になったのでしょう。
JALの特典マイルは出発間際になると高くなるのですか?知りませんでした。私は、UAの特典マイルを使っているので、いつの通りのマイル数でチケットをゲットしました。たまたまその日の2席だけ開いていたののラッキーでした。UAのマイルは、オイルサーチャージが一切付きませんので、割安ですよ。
あと、すいません。勝手ながら、台北の旅行記は今回は、発行しないことにしました。台北では、故宮博物館のあの素晴らしい歴史的宝物と夜空に散らばる十分のランタン揚げに、ものすごく感動しました。でも、台北については他のたくさんのフォートラベルの皆様がすでに記載してるので、いまさら私が書いてもWhat’s newがないようです。
いつもharurunさんの旅行記で、元気をもらっています。ありがとうございます。
さらに、harurunさんのサンフランシスコ旅行記を、首を長~~~~くして待っていますよ!(私たちはサンフランシスコ地域に9年間住んでいましたので)
TK
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- ぶどう畑さん 2024/01/07 14:07:28
- パースまで約8時間、時差2時間
- TKさん
ぶどう畑です。遅まきながら、旅行記を拝読しています。
出発前の怪我、旅行キャンセルも頭をよぎったことでしょう。
でも、行けそうだとなった後の切り替え、代替えのルートを諦めずに探すのはさすがTKさん。
パース旅行を検討する時に、あれやこれやとルートを検討したのでは?
そういう苦労って、こういう時に報われるのですよね~。
滞在日数の変更という修正はあっても、ほぼ予定通りに進んだと思われ、よかったです!
さて、パースへのルートですが、「成田発」ですよね。
冒頭の部分で「羽田」となっていますが…。
「一面の」に弱いぶどう畑、パースのワイルドフラワーに惹かれていたことがありますが、飛行時間も、時差も、勘違いしていたような。
TKさんの旅行期のおかげで、今回も認識をあらたに。感謝です!
- TKさん からの返信 2024/01/07 21:01:11
- Re: パースまで約8時間、時差2時間
- ぶどう畑さん
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
はい、ぶどう畑さんのご推測のとおりです。怪我したときは、マジに「どうするTK、もうダメか、旅行はキャンセルしなければいけないか?やっちまった~!」です。
でも、「抜糸後には行って良いよ」のお医者様の言葉に、行く気充分に。まるで、目の前にニンジンをぶら下げられたお馬さんのように、リスケジュールリング開始。旅の前も楽しめますね。
ぶどう畑さんのご指摘:「さて、パースへのルートですが、「成田発」ですよね。冒頭の部分で「羽田」となっていますが…。」
=>すいません。ぶどう畑さんのご指摘のとおりです。さすがです。旅行の玄人は鋭い。早速修正しました。ありがとうございます。
さらに、「パースまで約8時間、時差2時間」ですけど、正確にいうと、パースまでの飛行機の実際の正味の飛行時間は8時間15分、時差は2時間です」細かい確認もせずに書いてしまい、深く反省いたします(冷や汗)。以後気を付けます。
あと、ぶどう畑さんは、パースのワイルドフラワーにご興味があるとのこと。私たち訪問した11月はワイルドフラワーには遅い時期だそうです。でも、キングスパークのお花(ワイルドフラワーらしい花もあります)はきれいに咲いていましたよ。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
TK
- TKさん からの返信 2024/01/07 21:57:46
- Re: パースまで約8時間、時差2時間
- ぶどう畑さん
ひらにすいません。先ほどのメールの一部を訂正させてください。
再確認しました。
パースまでの飛行機の実際の正味の飛行時間は9時間15分、時差は1時間です」細かい確認もせずに書いてしまい、深く反省いたします(冷や汗と恥じの上塗り)ご心配とお騒がせいたしました。
ぶどう畑さんをはじめ、4Tの旅人は、皆さんプロ並みの知識と経験値があります。以後の旅行記には、裏覚えの記憶に頼らず、十分注意しながら書いていきます。
今後とも、ご指摘ご指導のほどお願いいたします。
TK
- TKさん からの返信 2024/01/07 22:34:49
- Re: パースまで約8時間、時差2時間
- ぶどう畑さん
さらに、追加です。
念のために家内に確認したら、やはり、私たちが乗った飛行機の成田からパースまでの実質のフライト時間は8時間15分だったようです。「機長のアナウンスが、気流の関係で、予定時刻より1時間早く到着します。と云うようなアナウンスを聞いたのを覚えている。」とのことです。
いづれにしろ、パースには現地時間で7時半ごろに着陸しましたが、予約していたタクシーが遅れて、結局、早く着いた恩恵には預かりませんでした。再三、裏覚えの情報伝達になってしまい、ご迷惑をおかけしました。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。
TK
- ぶどう畑さん からの返信 2024/01/08 19:21:51
- 修正をありがとうございました♪
- TKさん
ぶどう畑です。
何度も修正をありがとうございました。
うろ覚えの記憶で「飛行時間は約10時間」と思っていたので、約8時間に喰いつきました。(笑)
私も自分で調べもせずにコメントしたことを反省…。m(_ _)m
飛行時間が1時間も早まったのは超ラッキーだったのに、タクシーの遅れは残念でしたね…。
改めて、パースの位置を確認したら、なるほど、時差1時間に納得です。
感覚的にもっと西のイメージでした。
余計な情報ですけど、バンコク、ジャカルタは時差2時間なのに、それより西のシンガポールはなぜか時差1時間。
体内時計が柔軟でないぶどう畑的には助かります。
パースのワイルドフラワーは8月〜10月のようです。
いつか行ってみたいと思いながら、コロナですっかり腰が重くなり、アジア辺りでウロチョロしてそうです。(^^;
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- salsaladyさん 2024/01/06 10:13:24
- 頭の大けがよりC classの快適さ?
- ☆世界一周の途中でなくて良かったですね。一時帰宅中?(Gym通いも気楽にしてると痛い目に合うことを知らされ、わが身も危うく大出血一歩手前を経験してますから)~シニアー後期は下を向いてロッカーを使う。シニアー前期は上を~で、まさかの隣のロッカーを開けっぱなしで出ていく不届き者が!いや思いっきりごつんと火花が飛び散る思いをしたけれど,当の本人は涼しい顔でmake roomに入る~中々文句も言えないものです。今後気を付けようと自戒!
☆其れよりもパース~=フリーマントルは素晴らしいリゾート地でしたね。1991年まで現実に使われていたJail Houseと聞いてゾッとしつつ見学したら、明るい室内にアボリジニ―作のトロピカルな壁画が残っていて、収容中に描いたもの~とガイドが自慢そうに言う。かなり自由な刑務所だったのね‼とホッとした覚えがあり!
☆ホテルは何やら海岸沿いの広いフラットハウスで、新嘉坡の旅行社がつけた添乗員小母さんが、朝から晩までダイニングに座り続けて食い続け❓何の案内も無く「新嘉坡の正月だからHさんもホンパオ(紅包)=お年玉を頂戴」と催促される変なツアーに参加したミレニアム~
- TKさん からの返信 2024/01/06 22:11:21
- Re: 頭の大けがよりC classの快適さ?
- salsaladyさん
明けましておめでとうございます。
メッセージありがとうございます。いや~~今回のアクシデントには驚きました。年を取ると注意が散漫になります。
salsaladyさん も、ほぼ同様なご経験をしたとのこと。でも、軽くて良かったですね。今から振り返ると、「注意深く行動せよ!」とのご先祖様からのお告げかもしれません。以後なにごとにも、注意をするようになりました。少なくとも旅行中は。。。私も自戒しております。
salsaladyさんも、パース~=フリーマントルを楽しまれたとのこと。ここは、世界で一番住みやすい街のトップにもなった所で、街中がリゾート的な感じで、なかなか気持ちの良い街ですね。1991年まで現役だった刑務所は、salsaladyさんがご指摘のように、かなり自由だった様子。音楽会や演奏会も行われていたそうです。その様子が展示(写真や楽器の展示)されていました。もちろん、アボリジニ―作の素晴らしい芸術的絵画にも感動しました。
salsaladyさんが、お泊りになったフラットハウスの、新嘉坡の旅行社がつけた添乗員小母さんが、大した仕事もせずに、ホンパオ(紅包)のおねだりをしたお話、大笑いです。地震・航空機事故から始まった、2024年の初笑いです。ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
TK
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- れいろんさん 2023/12/30 23:12:36
- TKさん、気をつけないと!!!
- TKさん、
2023年もあと1日です(日本時間)。
頭の怪我が完全に癒えない状態で、何処にいらっしゃいますか?
いやいや本当に、内出血など深刻な状況にならなくて良かったです。
普段の、まったく普段の生活の中に危険って潜んでいるのですね。気をつけないと!!
しっかり者の奥様も、けがの程度がわかるまで心配でたまらなかったと思います。
これからも、たくさん奥様孝行をしないといけませんね。
旅行へのコメントが最後になってしまいすみません。
春のパース、海も公園も街もオブジェも、素敵でした。
もちろん、お二人の仲睦まじいお姿も。
2024年も、良い旅をお続けください。
れいろん
- TKさん からの返信 2023/12/31 21:28:55
- Re: TKさん、気をつけないと!!!
- れいろんさん
こんばんは。はい、気を付けます!
暖かいメッセージありがとうございます。
今、自宅で、紅白とWBC finalを交互に見ながら、お返事を書いております。ご心配おかけしました。家内には大変感謝しておりますし、たくさん奥様孝行をするつもりです。
お医者様は、「1~3か月後に慢性硬膜下出血になることがあるので十分気を付けてください。頭痛などの症状がありましたら、医者に外傷歴を報告してください」と言われました。でも、幸い今のところ、大変好調です。
舳倉島で、ブヨに刺されて大変な目ご経験をしたとのこと。その後かゆみは治りましたか?さて、能登半島先端には今から50年前に行きました。昔は珠洲まで鉄道が走っていましたよ。能登の旅で、感動したのはれいろんさんと同じ「御陣乗太鼓」です。これはすごい!TVで観たってダメ。生です、生の迫力は、身体で感じて聞くという表現がぴったり。れいれんの旅行記で、昔の感動が浮かび上がりました。ありがとうございます。
2023年もあとすこし、来年もどうぞよろしくお願いします。
れいろんさんの、チェスキークルムロフ後の中央ヨーロッパ旅行記を楽しみにしています。
TK
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- スミさん 2023/12/24 15:49:14
- パース
- 25年前に研修で行きました。オーストラリアの中で一番好きな都市、羨ましいです。
ずいぶん変わったでしょうね。海外旅のもう一回行きたい所の一つです。
- TKさん からの返信 2023/12/25 11:44:18
- Re: パース
- スミさん
こんにちは!ご訪問ありがとうございます。
25年前に研修でパースに行かれたとのこと。うらやましい。パースのダイナミックで美しい自然の景色は、25年前も今も変わらず、感動的なのではないでしょうか。
街自体は、清潔で機能的で、世界一住みたい街に選ばれるくらいになりました。是非、もう一度ご訪問ください。楽しめることでしょう。いまは、ANAで直行便が出ていますし便利です。ただ、円安・物価の値上がり、で、日本人にとっては、「わ~~高い!」の連続でした。
スミさんの、パース旅行記を楽しみにしています。
また、よろしくお願いします。
TK
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- World Traveler 1959さん 2023/12/21 03:15:06
- おケガはその後大丈夫ですか?
- TKさま
World Traveler 1959 Samです。
パースには7、8年前に初めて行って、ここに住みたいなぁと思いました。そして今年の10月下旬に再び行ってきました。TKさまが行かれる2週間ほど前ということになりますね。つい最近のことなのに、旅行記を拝読させていただいて懐かしく思えます。
植物園の職員の方から「今度は9月においでよ。きれいな花がたくさん咲いてるから。」って言われたので、来年か再来年にまた行ってみたいなと思います。
カルガリーにも行かれてるんですね。わたしの大好きな場所です。ウィーンやプラハにもぜひ行ってみたいと思っています。すてきな旅行記をありがとうございます。
- TKさん からの返信 2023/12/21 18:35:26
- Re: おケガはその後大丈夫ですか?
- World Traveler 1959 Sam さん
こんばんは。
メッセージ、および、お見舞い、ありがとうございます。
怪我はほぼ完治しています。今の、医学技術は本当に素晴らしいです。
World Traveler 1959 Samさんは10月下旬にパースへ訪問なされたのですね。旅行記も拝読していますよ。ここは、美しくて清潔で暮らしやすそうな街ですね。噂のクオッカも初めてみました。確かに可愛い動物でした。
World Traveler 1959 Samさんも、世界一周航空券で、パースへ行かれたとのこと。いつも、貴重な世界一周航空券の裏技などの情報ありがとうございます。使いこなしてますね~~~。確かにこの航空券は、コストパフォーマンス最高です。さらに、普通の往復航空券での旅行とは違った、印象深くディープで味のある旅行体験が楽しめますよね。
世界中に友人がいるWorld Traveler 1959 Samは、カルガリーで友人との再会を楽しんだ様子。現地に知っている人がいる時といない時は、内容の濃さが段違い。良かったですね。さて、ウイーン・プラハへ是非行ってみてください。格調高く、重厚な中世のヨーロッパそのままが残っています。
今後ともぞよろしくお願いいたします。
TK
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