ふるさと納税の返礼品（旅行クーポン）を利用して、有馬温泉から六甲へ（六甲山編）

2023/12/17 - 2023/12/17

神戸市へのふるさと納税の返礼品に旅行クーポンをいただき、今まで行ったことのなかった有馬温泉に行ってきました。
有馬温泉は、草津温泉、下呂温泉、熱海温泉、別府温泉等々に並ぶ名湯ですが、今まで行ったことがなく「金泉」や「銀泉」も初めて知りました。
大小の温泉旅館が立ち並ぶ温かな温泉街と六甲おろしと夜景で有名な極寒の六甲山を楽しみました。

12月16日（土）
名古屋駅（6:40）→高速バス→大阪駅→阪急電車とバスで有馬温泉着（11:00頃）→有馬温泉街巡り→有馬ロイヤルホテル着（15:00）泊

12月17日（日）
有馬温泉→ロープウェイで六甲山へ→バスで周辺散策→六甲ケーブルカーとバスで阪急六甲駅へ→阪急電車で京都へ→京都散策→京都駅（18:00）→高速バス→名古屋駅着（20:15頃）

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

12月17日（日）
前日の暖かさとはうって変わって、寒い朝になりました。
金の湯の足湯に入ろうとしましたが、寒風が強く「無理っ」となりました。

金の湯 温泉

ケーブルカーの「有馬温泉駅」までは、坂道を徒歩15分程度上がります。

昨日は強風のため運行停止だったので、朝一番（9時30分発）のロープウェイに乗る予定です。

六甲ケーブル→六甲山上バス→六甲ケーブルが利用できる「六甲・有馬片道乗車券」（1,780円/人）を購入しました。
ロープウェイ乗車時とケーブルカー乗車時に、押印されました。

周辺地図と時刻表も確認します。

有馬温泉→六甲山を約12分間で結ぶ六甲有馬ロープウェーです。
朝一番だったので数名の乗車でした。

ガイドさんの説明を聞きながら、六甲山に向かいます。

六甲有馬ロープウェー 乗り物

六甲山頂駅に着きました。
周りには、何もないです。
バスに乗り、隣の六甲ガーデンパレスに向かいます。

ガーデンパレスには、お土産物屋さんや飲食店が数店舗開業していました。
フードテラスは、冬季休業中でした。

天気予報通りに山上は荒れ気味の天気で風も強く、観光には不向きの気温でした。
高校生らしき団体が、寒さに負けながらもクラス毎に集合写真を撮っていました。

六甲フードテラス グルメ・レストラン

テラスから、神戸の街並みを見下ろします。
六甲アイランドやポートアイランドは、分かりやすいです。
夜になると「1,000万ドル」の夜景が楽しめるそうです。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ」です。
入場料1,000円なので、パスです。

六甲ガーデンテラス 名所・史跡

高さ11m程の「見晴らしの塔」から、イングリッシュガーデンを見ますが、色とりどりの花や草木はなく茶色の景色が広がります。

グッズショップ（ホルティ）です。アンティーク調の小物やお土産品が並んでいます。
テイクアウトコーヒーで暖まります。

バスに乗り、10分弱で六甲山ビジターセンターに着きます。
山上バスは、2本/時間程度に運行しています。

内部には、六甲山に住む動植物や歴史などを紹介しています。
駐車場も整備され、トレッキングの起点にもなっている様です。

ここからも、神戸の街並みが見下ろせます。

再度、バスに乗り込み六甲ケーブル山上駅に着きました。
この駅舎は昭和7年の六甲ケーブル開通時に建てられ、経済産業省の近代化産業遺産や神戸歴史遺産に認定されているそうです。

天覧台 （六甲山上展望台） 名所・史跡

六甲ケーブル山上駅に隣接する展望台からの神戸市街地です。

ケーブルカーは、全長1.7km/高低差493ｍを10分間で結んでいるそうです。
箱型車と展望車の2両編成です。
3本程度/時間、運行しています。

展望車は屋根はついていますが、オープンエアで、とっても寒いです。

六甲ケーブル 乗り物

ケーブルカー?ロープウェイ?有馬温泉でも、その逆もできます。
ロープウェイは天候悪化により「運行停止」があるので、注意が必要です。

お昼ご飯は、阪急六甲駅近くの「とんかつひろ喜」さんです。

とんかつ ひろ喜 六甲店 グルメ・レストラン

カツカレー＋味噌汁（900円）をいただきました。
写真よりもカツは小さめでしたが、ドロドロのルーはスパイシーですが食べやすい辛味です。
一口ヒレとんかつ（4枚）定食 720円位からあり、賑わっていました。


阪急六甲駅→阪急線→十三駅で乗り換え→京都河原町→徒歩→京都駅→18:00発高速バス→名古屋駅に戻ってきました。