2023/12/11 - 2023/12/13
194位(同エリア322件中)
温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2023/12/12
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こんにちは。12月2回目の旅行記は南三陸にあるホテル「観洋」さんへの旅模様になります。観洋さんでは80キロも離れた仙台駅まで送迎バスを無料で運行しており、更に来年3月末までの日~木曜宿泊の翌日限定で「登米などに立ち寄る観光付き送迎」も行っているとのことでそちらにも参加。宿ではアワビやフカヒレなどの海の幸を堪能し、観光を終えたら仙台駅まで連れてきてくれるなんて極楽極楽です。それでは出発~
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★11:30
往路は時間に余裕があるのでバスで移動。東京駅バスのりば 乗り物
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成田空港から来た松島行き高速バスはカーテン付き3列で3900円。カーテンを閉めれば個室感覚です。
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東京スカイツリーを右手に眺め…最初は首都高の渋滞にハマりますが、常磐道に入る頃にはそれも解消。
東京スカイツリー 名所・史跡
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★12:30
茨城県に入った最初のSAで休憩。20分くらいあったので、ご飯も食べれそうです。守谷サービスエリア 下り 道の駅
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常磐道経由で仙台へ向かうバスはとてもレア。東北道よりもカーブが少ないので、その分乗り心地が良いかも。
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★14:40
四倉PAで2回目の休憩に。四倉パーキングエリア 道の駅
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少しお腹が減ったので、喜多方ラーメンを食します。すぐに出て来るので助かりますねぇ。
四倉パーキングエリア 道の駅
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この先は仙台までノンストップ。渋滞もなく、定刻より少し早く到着です。
四倉パーキングエリア 道の駅
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★17:00
到着後は宿に直行。ホテルグリーンセレク 宿・ホテル
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本日のお宿「グリーンセレク」さんはリーズナブルなビジホですが、部屋が広くて快適。
ホテルグリーンセレク 宿・ホテル
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UBも広めで入りやすいのが嬉しいもの。
ホテルグリーンセレク 宿・ホテル
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★18:30
夕食は仙台市のキャンペーンでクーポンがもらえたので、仙台が本場の回転寿司、平禄寿司で夕飯に。平禄寿司 仙台青葉広瀬通店 グルメ・レストラン
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結構沢山食べましたが、1800円程度で済んでしまいびっくり。それでいて美味しいは流石ですね。
平禄寿司 仙台青葉広瀬通店 グルメ・レストラン
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一旦ホテルに戻り、コーヒーブレイク。その後はこの時期ならではのイベントを見に行くために、再び外へ。
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★19:30
仙台の冬の風物詩「ヒカペ」を見に行きました。仙台には何度も来てますが、ヒカペを見るのは今回が初めて。いやいやこれは綺麗ですね~SENDAI 光のページェント イルミネーション
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★翌13:30
翌日は天気がイマイチなこともあり、11時のチェックアウト後も駅ビルに篭ってひと作業。そして13:30にホテル観洋さんへ向かう送迎バスに乗車。平日なのに大型バス2台体制だなんて、人気がありますねぇ。仙台駅 (JR) 駅
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ホテル観洋までは高速道路が出来てるので意外と近いのです。
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途中トイレ休憩で立ち寄った「矢本PA」は観光案内所とトイレがある程度でかなりしょぼいもの。あとで調べると三陸道は無料区間がとても長く、その分PAにもトイレすらない場所が多いそう。その為トイレに行く際はインターを降りる必要があるなど、長距離ドライブの際は注意が必要です。
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石巻界隈を走行中、ちょうど石巻線のキハ110と並走。単行列車での運行なのでちょっと可愛らしいかも。
JR石巻線 乗り物
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そして高速を降り、下道を入っている最中には気仙沼線代替の「BRT」とすれ違い。かつて気仙沼線にあった直通快速も昔の話になり、利便性はかなり低くなりました。今回乗車している仙台駅への無料送迎のありがたさがしみますね。
BRT気仙沼線 (バス高速輸送システム) 乗り物
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★15:30
ホテル観洋には15時半ごろに到着。そのままチェックイン手続きに入ります。南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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部屋は一人泊なので強制的に山側のシングルルームに。綺麗な部屋なのですがドアの遮光・防音性に難あり。高くても良いから、もう少し広い部屋に泊まりたかったなぁ。
南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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部屋のUBも新品に変わっており、こちらは綺麗で快適。お風呂は2階の大浴場が眺めもよく、しかも温泉に入れるので満足満足。
南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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★18:00
待ちに待った夕食の時間に。今回はせっかくなのでグレードアップのコースをチョイス。南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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目玉は気仙沼名物の「鮑の踊り焼き」と「フカヒレの姿煮」の2種。人生初体験の鮑はバターレモンの相性がとってもよくて、最高に美味しかったです!これを食べるためだけにここに来るのも良いものでしょう。
南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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★6:45
翌朝は太平洋に顔を出す「朝陽」を見にロビーへ。最初は雲が地平線にあってどうかな…と思いましたが何とか拝められました。南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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ロビーの窓がとっても大きく、海の景色を存分に楽しめるのは本当に良いもの。その他東館の大浴場からのオーシャンビューもオススメ。
南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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★8:00
朝食はバイキング方式でした。朝からマグロやフカヒレスープなど、海の幸のご馳走の誘惑に食べ過ぎ注意~南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
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★10:15
宿からの復路は予め予約していた「観光付き送迎」を利用。これはホテル観洋さんに日~木曜宿泊の翌日限定で、登米で観光を楽しんだ後に仙台に戻ってくれるというもの。料金は現地での観光に関わる費用だけで、バス代は無料。なんだか申し訳ないようですね。道の駅 津山 「もくもくランド」 道の駅
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観光バスは道の駅津山→柳津虚空蔵尊→とよま明治村→仙台駅という行程で進みます。
柳津虚空蔵尊 寺・神社・教会
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道の駅と柳津虚空蔵尊の滞在時間は30~40分程度。
柳津虚空蔵尊 寺・神社・教会
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余裕はあまりありませんが、さらっと見学するには十分な時間でしょう。
柳津虚空蔵尊 寺・神社・教会
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柳津虚空蔵尊到着後は寒かったので、境内にあったカフェに入店。
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平日でしたが結構混雑しており、私の後に来られた方は入れない状態でした。中のアンティークな雰囲気も良い感じで、もう少しゆっくりコーヒーブレイクしたかったところ。
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★11:20
バスに戻り、次なる目的地の「とよま明治村」へ。柳津虚空蔵尊 寺・神社・教会
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こちらの滞在時間は140分と長めですが、色々周ると結構ギリギリなんです。なのである程度計画を立てる必要があります。
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最初に訪問したのは連続ドラマ「おかえりモネ」の撮影にも使われた能舞台がある伝承館。観光バスの参加者特典として、6か所ある館の共通チケットが20%offで手に入りお得です。
伝統芸能伝承館(森舞台) 美術館・博物館
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本格的な舞台とのことで、機会があればここで能楽を鑑賞してみたいものですね。
伝統芸能伝承館(森舞台) 美術館・博物館
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そしてお次は旧学校の校舎となる「教育資料館」。
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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この教育資料館は外から見ても目立つ上に、中の展示も見応え満点でした。
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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教室などにも入って見学することができるのですが、それぞれ展示物が違うので面白~い!
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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こちらは学習机の変遷コーナー。どの机で勉強したかで、年代がバレそうですね(笑)
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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奥の教室では往時の授業風景の展示。当時は紙が貴重なので、石盤を使って勉強している様子も描かれています。
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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2階から中庭を眺めてみました。いやいや良い感じ~
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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こちらの教室ではかつてあった鉄道の資料室になっていました。
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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もう少しじっくりと、この教育資料館を見ていきたいところですが時が経つのは早いもの。気づけばあっという間に1時間が経過。この後はご飯も食べないといけないし。
教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎) 美術館・博物館
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★13:00
お昼ご飯を済ませた後も、色々見学タイムに。県庁記念館の主な展示は法廷くらいでコンパクトなのでさらっと。水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎) 美術館・博物館
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その次の登米懐古館と、
登米懐古館 美術館・博物館
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高倉勝子美術館は館内撮影不可なので詳しくは現地でのお楽しみ。どちらもなかなか良い雰囲気だったので、登米に来た際には鑑賞されることがオススメ。
高倉勝子美術館「桜小路」 美術館・博物館
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★13:30
バスの発車まで1時間を切りましたが、最後の訪問場所「春蘭亭」へ。春蘭亭 名所・史跡
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こちらは武家屋敷の建物を利用したお茶どころで、見学のみであれば料金は掛かりません。生憎シーズン外ということで名物の春蘭茶はありませんが…
春蘭亭 名所・史跡
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抹茶を頂いてほっと一息。
春蘭亭 名所・史跡
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空いていたので広い部屋を悠々と使えて最高でした。1時間くらいここでのんびりしたいところですが、そろそろバスの発車時刻が迫ってきました。
春蘭亭 名所・史跡
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★14:20
仙台までは休憩なしのノンストップ運行。高速道路を快走すれば1時間強で仙台の街中に。こうなると鉄道時代よりもかえって便利なんですよね。車があれば。 -
★15:40
仙台駅には予定より20分ほど早く到着。宿からの無料送迎でここまで楽しませてくれるのは本当申し訳ないようですねぇ。仙台駅 (JR) 駅
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その後は新幹線に乗って東京へ帰宅の路へ~
仙台駅 (JR) 駅
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グリーン車に乗車したので極楽極楽。新幹線は速くて乗り心地も良いし、やっぱり便利なもの。
東北新幹線 乗り物
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