2023年12月中欧ヨーロッパ８日間の旅・ウィーンのクリスマスマーケット

2023/12/07 - 2023/12/14

4年ぶりの海外旅行で中欧ヨーロッパに来ました。ウィーンのクリスマスマーケットを満喫します。

エリア ウィーン(オーストリア)

中欧ヨーロッパ8日間の旅、ハルシュタット観光後バスに揺られウィーンに着きました。
約289㎞の移動。バスの中では飛行機内のように靴を脱いでスリッパをはいていました。足が楽なような気がします。
バスの車窓からは明日行く予定の、シェーンブルン宮殿がライトアップされているのが見えました。

この日の夕食は泊まるホテル、トレンド・ホテル・アナナスにていただきます。この日のビールは相席になったツアーメンバーからのお勧めでレモネード・ビール。さっぱりした飲み口でした。

小麦粉で作ったお団子のようなのが入ったスープ。ウィーン名物らしい。
メインは王子様が好きだったという牛肉の煮込み料理でしたが、あまり口に合わず。

中欧ヨーロッパの旅5日目、ホテルの朝ごはんたっぷり食べて出発です。

朝一のシェーンブルン宮殿。

まだ観光客も少ない時間。

宮殿前のクリスマス・マーケットはさすがにやっていません。
大きなツリーが出迎えてくれました。

現地ガイドさんの案内で中に入ります。

中は撮影禁止なので写真はここまで。

ちらっと窓からの眺め。

煌びやかな、歴史あるシェーンブルン宮殿を駆け足ですが見ることが出来ました。

宮殿内の売店でチョコレートなどのお土産を買いました。モーツァルトチョコレートやシシィグッズなど可愛いのが沢山ありました。バラマキ土産用にチョコ買って、ダメもとで紙袋お願いしたら何枚かもらえました。帰国後渡すときに「ウィーンのシェーンブルン宮殿で買ってきました」一言添えて渡しました。美味しいと好評でした。

快晴のウィーン。

だんだんと人が増えてきました。

シェーンブルン宮殿の模型？

記念にタッチ。

バスに乗りオペラ座方面に向かいます。

オペラ座。
ここで下車し徒歩観光スタート。
駆け足観光の落とし穴？ここで絶対見たいと思っていたモーツァルト像とマリア・テレジア像はコースに入っていないそう。そこでケルントナー通りをシュテファン寺院に向かって歩いて行く一行とは離団し、数名でモーツァルト像とマリア・テレジア像を見に行くことになりました。

プラハ城で黄金の小路がツアーコースに入っていなくて別行動したように、ここでも添乗員さんにお願いして別行動。せっかくここまで来て見れないのはすごく残念で心残りになる。王宮庭園方面に歩き出します。
この方はゲーテさん。

王宮庭園。

背景の樹々は落葉して寒そうですが、ここに来れて良かった。見たかったモーツァルト像。

向かい合って建つ自然史博物館と

美術史博物館。

建物の間に見えてくるのがマリア・テレジア像。

ちょっと逆光ですが。

友人と私の合言葉は「二度と来ないから」
またウィーンに来られる可能性はゼロに近いので、見たい物は見ておきたいし、買いたい物は買いたい。

クリスマスマーケットが開かれているせいか、像の下あたりが柵で囲まれていて、なおかつトイレはあっちだよって言う看板がでかでかとあって、、、。
皆で記念写真撮るのにそのトイレの看板を隠すように立って撮った、と言うのがウィーンの思い出。

マリア・テレジア像前で開かれているクリスマスマーケットのお店から良い香りがしていました。

粘土か陶器かわかりませんがお花のピック沢山売られていました。

英雄広場を突っ切って王宮方面に向かいます。

この旗があるところは史跡の目印だそう。

ホーフブルク王宮。

遠くに市庁舎の塔が見えました。

シシィ・ミュージアム。
入る時間は勿論ありません。

反対にはスペイン乗馬学校。ここら辺通ると凄い馬糞の匂いがしてビックリしました。

王宮を出てきました。

王宮前のローマの遺跡。

街の中心にこんな風に残しているのがなんか凄い。

ツアーメンバー達と別行動してきましたが、ランチのお店で落ち合うことになっているのでそちらに向かいます。

ザッハトルテで有名なデメル。ここにはあとで来る予定です。

コールマルクト通り。

ペーター教会をちらっと見て先に進みます。

シュテファン寺院が見えてきました。

シュテファン寺院の前にもクリスマスマーケット。

ウィーンのクリスマス。

シュテファン寺院をぐるりと回ったようで、屋根の双頭の鷲が見ることが出来ました。

ランチのお店はもうすぐ。

無事ツアーメンバー達と合流。
現地ガイドさんおすすめのアルムドゥドラーはオーストリアの国民的清涼飲料水で、ハーブレモネード（ハーブソーダ）。ちょっとクセあり。ほとんど飲みきれなくて友人と二人で一本頼んだらよかったねと話しました。5.2ユーロ。高い。

ウィーンの名物料理のシュニツェルです。お皿からはみ出す大きさ。せっかくだから食べきりたいと思ったのですが、私含めほとんどが完食できませんでした。トイレに行く途中、私たちが残したのを捨てるところを見てしまいなんとも罪悪感。日本人には大きすぎる、持ち帰ることも出来ない。

日本語での飲み物メニューはこんな感じ。

レストランの入り口には赤い分厚いカーテンがかけられていました。寒い外気が人の出入り時にあまり入らないようにするためだと思います。

日程表では最初クリスマスマーケットに30分、ランチ後に1時間の自由時間とありました。細切れの時間では自由に歩けないだろうと添乗員さんがランチの時間を動かしてくれてまとめて1時間30分の自由時間にしてくれました。みな、それぞれの目的地に向かって解散。シュテファン寺院にて集合です。

まっすぐデメルに行くつもりが途中のスーパーで寄り道。
シェーンブルン宮殿の売店にはなかったピスタチオ味のモーツァルトチョコレートを買いました。これも美味しいと好評でした。

友人はグラーベン通りにある高級スーパーに行きたい、私はデメルに行きたい。途中まで一緒に行きますが、別々にお買い物に行きます。

グラーベン通りにある、ペスト記念柱。

クリスマスツリー用に売られている本物のもみの木。

またペーター教会を横目に小走りで目的地に向かいます。

私の目的地のデメルに到着。カフェに入ろうとする人たちの行列が長い。その行列をすり抜けて店内に入ります。

店内に入り右側はお土産屋さん。買ってみたかったスミレの花の砂糖漬けを探します。19ユーロで無事購入。

同じツアーメンバーの方がザッハトルテ買っていましたが、賞味期限的には日本まで持って帰れるのかな？東京高島屋で買ったときは2，3日しかなかったと思うのですが。

カフェでザッハトルテを食べるのは時間的に無理と最初から諦めてきました。
お買い物出来たので満足。

高級スーパーで友人と合流。ここも楽しい。見ているだけでどれもこれも買いたくなる。

大好きなチョコ。

高級そうなジャム。

シュテファン寺院に向かう道にあったお店で自分用にマグネット購入。最近は買い過ぎないように一つの国では一つだけ買うようにしています。

シュテファン寺院のクリスマスマーケット。

ホットワインを頂きました。カップは返したらデボジットのようなのが返してもらえるそうですが、ウィーンのお土産に持って帰りました。

お花屋さんもクリスマス仕様で素敵。

観光用の馬車。
いつか乗りたい。

ウィーンのお土産として有名だと初めて知ったマンナー。

シュテファン寺院に入ってみます。

寺院内の売店。

シュテファン寺院前にある地下鉄の駅に降りて行きます。

地下鉄に乗るのでなくトイレ利用。60セント必要です。皆財布の中のコインを探します。

集合しバスに向かいます。

あっという間のウィーン観光でした。もしまた来れるなら何日か滞在して美術館とかゆっくり行きたいです。

午後2時、ブラチスラバに向かいます。