2023/11/16 - 2023/11/28
11位(同エリア357件中)
someさん
夫が定年退職となり
長い間お疲れ様でした旅行を…と考えたが
第一候補は治安がイマイチ 言語も危うい
そんなわけで 一番ゆったりできる大好きな台湾旅行に決定
できるだけ夫の希望に沿った旅行を
と計画してみました。
台北 台中 嘉義 台南 高雄 台北
高雄では大切なお友達ともお会いできて嬉しかった♪
言葉もそんなに出来ないのですが
台湾の優しく親切な方々に出会い
とても楽しい旅となりました。
メジャーな観光地にはあまり行ってませんので
参考にならないとは思いますが
自分の記録にもなるので旅行記に残させていただきます。
后里で自転車に乗り(やっとそこそこ乗れた感あり)
嘉義に移動し 夫第一希望の希望阿里山森林鐵路に乗車します。
台灣花磚博物館にも行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
なにげに懐かしさ漂う嘉義駅構内
-
改札を出
-
この案内に従って進み
-
このチケット売り場で予約表を見せて
チケットを受け取ります。 -
さてホテルを目指します。
台湾は信号を左折する時バイクも自転車も
二段階左折になります。
バイクと自転車は同じ二輪として
認識されているので慣れると割合楽 -
嘉義市立美術館
-
嘉義でのホテルは駅からちょっと歩きました。
-
駅から徒歩20分
ホテルHI - Xinmin -
入り口はこちらから
とってもわかりやすい -
今回の旅で一番広い部屋
-
デスクスペースが奥でちょっと使いにくいかも?
-
冷蔵庫とセキュリティーボック
-
広々とした洗面所
換気が良いので
ちょっとした洗濯物がよく乾きました。 -
アメニティ
シャンプーボデイウォッシュボディミルク
このシャンプー結構好き
ドラッグストアで販売されていないか
探してみましたが見つかりませんでした。
(あまりドラッグストアに行けなかったからかも?) -
シャワースペース
-
シャワートイレ
-
このホテルには洗濯機がありません
-
フロントで聞いたら
歩いて5分ほどの
立潔自助洗衣を教えてくれました。 -
自転車にも乗ってるし洗濯物が結構溜まっています。
じっとパネルを見る私に
お店のお姉さんがどこから来たの?って
JAPANって答えたら日本語のできるスタッフさんを
呼んでくださいました。
そのスタッフさんが本当に親切な方で
洗濯乾燥を全部やっとくから
ホテルでゆっくりしてると良いよ~って
20時までいるからそれまでに取りに来てねって
お言葉に甘えて願いしてしまいました。
お身内の方が神戸に住んでらっしゃるとか
神戸良い所ですよね、などと少しだけお喋り -
お姉さんに甘えて ホテルに戻ってきました。
ホテルのロビー -
片隅にはミニバーカウンターも
-
近くの小北百科で水とビールを購入
京都念慈庵ののど飴の缶タイプも発見
今回知りましたがビールは
コンビニよりずっと安かったです。 -
壁掛けTV
ちょうど昨日走ってきた大甲渓辺りを
サイクリストたちが走ってる番組が流れてました。 -
洗濯物が出来上がってる頃なので
お姉さんにお礼を言って回収後
夕ご飯にいきます。
ホテル近くには賑やかな通り
こちらはバナナ専門店 -
台中で食べそびれた
八方雲集へ
きのこスープ きのこタップリ -
海苔のスープ
海苔の香りがふんわり -
気になった胡麻和え麺
これ凄く美味しかった -
煮卵
-
エビ餃子とニラ餃子
安定した美味しさ
八方雲集
家に近くにあったら嬉しいなぁ
美味しくいただいて おやすみなさい -
嘉義の夜明け
-
朝食会場は二階レストラン
-
種類はそんなに多くはないですが
美味しくいただいました。
素食も用意されてたのは流石台湾 -
パイナップルが芯まで甘い
-
この日も良い天気
嘉義駅に向かいます。 -
嘉義文化創意産業園区を通って駅へ
-
立派な赤煉瓦の建物
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芸術系のアトリエがありそうな雰囲気
-
案内図
朝早かったので何のイベントも
無かったですけれど
週末などはいろんなイベントが開催されてるようです。 -
嘉義駅到着
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嘉義駅構内
あの天窓とか良い雰囲気 -
改札
-
このチケットを改札で見せて入りましょう
-
列車は9路発
-
漁師バックが活躍中
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列車がやってきました。
-
レトロで可愛い客車
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年代物のシート
-
ホテル宿泊する人も多いので
各車両にはこんな荷物置きスペースも -
車内
二人がけと一人がけ -
お手洗い
-
満席
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車掌さんが改札に来てくれました。
-
パチンって切ってもらうのって
何だか嬉しい 笑 -
北門駅は修復工事で現在閉鎖中でした。
長閑な田園地帯をしばらく走ります。 -
明るいエメラルドグリーンが
印象的な竹崎駅 ここが山登り鉄道の起点駅 -
車掌さんが手に持ってるの。。。
なんていう名称だったかしら -
かなり登ってきました。
-
独立山駅
独立山を螺旋状に列車は登ります。 -
梨園寮駅
この駅にはホームがなく
写真は撮れなかったのですが
各客車の乗降ドアのあたりに
タラップが設置されてました。
ホームを作るより無駄が無いです。 -
交力坪駅
車掌さんは駅停車ごとに必ず下車し
点検してるようでした。 -
列車から乗降用のタラップ
ここをずらさずに停車するのも技術ですね -
水社寮駅
-
無人駅ですが廃駅を利用した
台湾で最初のコウモリ生態教育解説駅
となっているそうです。 -
奮起湖駅到着
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奮起湖駅
-
ロッカーも構内に設置
-
給水機
-
駅を一歩出ると
お弁当屋さんやお土産物屋さんが並んでます。 -
こちらの奮起湖大飯店でお昼をいただきます。
-
ここが入り口から入って右手側に進みます。
-
カウンターで三種類のお弁当から選びましょう
鶏(170元)
豚(160元)
鶏と豚(190元) -
先ほどの入り口奥
階段を上がります。 -
こちらはお弁当のスープ
筍とわかめがたっぷり -
昔懐かしい台鐵弁当に入ってます。
-
大きな骨つき鶏弁当
-
こちらは豚弁当
-
お肉を取ると下にお野菜がぎっしり♪
紅いのは紅生姜ではなくなんか分かんない
甘かった… -
お弁当をいただきながら
景色を眺められます。 -
ここよりさらに高いところに
茶畑も見られました。
良いお茶できそうだなぁ -
帰る頃にはこんな状態
お手洗いも使えました。 -
ごちそうさまの後は駅周辺を歩いてみます。
-
線路や駅の中もゆったり眺められます。
バスの便も多いのか
多くの観光客が来ていました。 -
ポインセチア?
-
奮起湖老老街に行く途中に
こんな民宿の看板も -
コーヒー豆が干してありました。
-
ここで美味しい珈琲飲めるかな?
って思ったけれど 人がいない…
私は珈琲の飲めない人だけど
夫は残念そう -
のんびりゆるゆる
この時の奮起湖標高がけれど
お天気が良かったので、とても快適
(寒いかも?と思いヒートテック着て来なきゃね) -
もしかしてこっちが入り口?
-
どっちでも良いと思いつつ 笑
奮起湖老老街を後にします。 -
森林のほうに行ってみます。
-
なんかね 実家の近くの神社を思い出す…
-
でも、こんなに大きな葉っぱを持つ植生は無い
やはりここは異国の高地です。 -
綺麗な石畳
やはり雨の多い土地なんでしょう
石段に苔が生えてます。 -
標識
-
ここも行ってみましょう
-
急坂を上り 奮起湖老街へ
この坂30%はあるよねぇ
自転車仲間のあの人だったら?
喜んで登るだろうなぁ…私は嫌だけど -
老街への道途中
人気のドーナッツ屋さん
すごい人気 -
足と手のオブジェ
-
綺麗な花
散策しやすいお天気で良かった -
阿里山の愛玉子
-
バジル シードも入ってました。
レモン愛玉爽やか
つるんつるんって入ってきます。 -
奮起老街の入り口
-
とらにゃん
大人しい子 -
天然の愛玉子が販売されてました。
-
愛玉子もいいけれど
私が惹かれたのはこの筍の塩漬け -
お姉さんに調理法や戻し方
消費期限などを聞いて購入
親切なお姉さんでした。 -
600g 80元
帰国して教わった通り塩抜きし
スープや炒め物にしたら美味しかった -
カフェにいたニャンコ
何か欲しそうねぇ -
駅の給水機で水分補給
-
出発時間が近くなってきたので
駅構内を散策 -
阿里山森林鐵路は現在
十字路駅から終点の阿里山駅までは現在運休中
屏遮那駅からはZ型鉄道(スイッチバック)で
山を登っていきます。
台風や地震などの自然災害の多い台湾なので
いつ復旧されるのかは分かりませんが
その時は是非阿里山までいきたいものです。 -
駅から道路へつなぐ階段
この階段の手前にも機関車の薪炭庫などありました。 -
階段から駅を眺める
-
みなさんそれぞれに散策を楽しんでいます。
-
木の建物
-
奮起湖の整備区で中ではお仕事中
-
そろそろ帰りの列車が来る時刻
駅に人が増えてきました。 -
列車が近づいてきました。
-
山を登る時は列車の後ろで押し上げてくれた
機関車が今度は先頭車 -
車掌さんが扉を開けてくれます。
-
山をぐるぐる回って登るのでカーブが多いです。
-
帰りも車掌さんが切符を切ってくれます。
なんか嬉しい -
ガタゴトガタゴト
キィイイ~と揺れながら
遊園地のアトラクション気分で楽しい -
山の中をぐんぐん進みます。
-
好天なのでハイキングの方も多くみられました。
多くの人が手を振ってくれてました。 -
列車に向かってサムズアップする
お茶目なハイカー
車で来てハイキングし
阿里山森林鐵路の途中駅から
立ち席で乗車して車に戻る人もいるようです。
線路脇からハイキングコースも見られました。 -
嘉義駅到着
-
夕ご飯には少し早いけれど
ゾロさんが紹介してくださっていた
阿宏師火雞肉飯へ -
テキパキしたスタッフに案内され
スムーズに着席
青菜 過猫(台湾独特の野菜)
台湾マヨネーズがたっぷりかかってます。
これはかかってくるとは思ってなかった… -
火雞肉飯 (小)
しっとりとしたお肉にタレと
エシャロットがかかってます。
エシャロットもっと欲しい~笑 -
海苔のスープ
これもあっさりで美味
ごちそうさまでした。
帰る頃にはお客様が外に並んでらっしゃいました。 -
少し食べたりなかったので
ホテル近くの東門雞肉飯へ -
テキパキと働くスタッフ
とても活気があります。 -
にこやかなおかみさんが
日本語で対応してくださいました。
外帯でお願いしました。
雞肉飯(小)予想外の大きさ 笑 -
厚揚げと豆腐の煮物
色は濃いですが薄味で美味しい -
ナスの小菜
-
目玉焼き
-
ハマグリのスープ
台湾ではハマグリのスープ
ハズレがありません -
朝ごはん
こちらは素食コーナー -
餃子 肉野菜炒め
-
ビーフン
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饅頭いろいろ
-
ルーロー飯と排骨と冬瓜スープ
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筍の炒め物
台湾は筍が美味しい -
ホテルをチェックアウト後
台灣花磚博物館へ
博物館とは言って町屋風の古民家 -
台灣花磚博物館では入り口で靴を脱ぎます。
靴箱もとても華やか
入場料100元 うち50元は商品券として使えます。 -
台湾の古民家から運ばれてきた状態の再現
-
館内
-
美しいマジョリカタイル
-
イギリスで製造されたマジョリカタイルは少数であったため
日本でも製造されたマジョリカタイルが
台湾の富裕層に人気となり
建築で大量に使われました。
日本製造のみならず台湾でもマジョリカタイルは製造されました、 -
タイルにはその家の幸福 富
平安 多子 長寿 多福などの
祝福が込められてました。 -
台湾フルーツを屋根に飾ることで
来年の豊作を願うのも人気だったとか -
日本の会社から素地だけ輸入し
台湾の色絵画家が色付けし
釉薬を塗り台湾で焼かれた。 -
美しい階段
-
こんなところに大同坊や
-
家具調度に台湾タイルのあしらい
-
こんな洗面所があったらイイなぁ
-
浴室
-
暖炉にも
-
鏡台
-
椅子
-
台湾の奥様のお部屋かな?
-
こう言った素敵な洗面器欲しいかも
-
この館長さんが
台湾マジョリカタイルを古民家解体する際
現地に赴き収集、修復、保存されてきました。 -
この美しいタイルの数々は館長さんの長い間の
努力の賜物なのでしょう -
お土産コーナー
-
嘉義駅に戻り
台南に向かいます。
地下通路にはこんなKANOの壁画が♪
呉明捷投手ですね -
この区間車で台南に向かいましょう
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ひでじいさんさん 2023/12/15 17:15:52
- 初めまして
- 台湾のローカルはいいですね。私は台湾が好きで台北に4回、タイワン一周団体ツアー(5日)と5回行きましたが主だったスポットばかりでローカルの個人旅行は行ってません。
ベテランが行く阿里山鉄路は行きたいとは思ってますが行き方も分からず、トラベラーの方の旅行記を見るだけです。勉強してローカルに行きたいと思います。
出来れば1都市周遊のツアーが有れば来春には行きたいと思いますが、近年は観光付きのツアーも無く、便数も減って迷ってます。
旅費も以前の倍以上になり、近くて好きな台湾に行けません。好き...漢字が分かりやすく、日本語表示があり、親日だから行きたくなるのでしょう。
someさんの旅行記を参考に阿里山行きたくなりました。
お邪魔しました。
- someさん からの返信 2023/12/16 16:36:25
- Re: 初めまして
- ひでじいさんさん はじめまして
コメントありがとうございます。
台湾いい国ですよね 私も大好きです。
行く度に台湾の方々の優しさやおおらかさに触れて
ますます好きになってしまいます。
コロナの影響で観光付きの周遊ツアーはあまり見かけなくなりました。飛行機代はまだ高いですしね
ちょっと行きにくいとは思います。
個人旅行に抵抗があるのでしたら 旅行会社でもエアーチケットホテルまでの送迎 ホテルのみのツアーも販売されていますので 検討されてはいかがでしょうか?
阿里山森林鉄路は こちらのサイトから予約ができます。
https://afrts.forest.gov.tw/TP01_1_J.aspx
日本語サイトです。
乗車する15日前の朝7時から予約できます。人気なので7時前からPCに張り付いて予約しました。
嘉義駅でチケットに交換すればOK
以前と違って今は多くの人が情報を公開され
YouTubeにも阿里山森林鉄路乗車がアップされています。
まず情報をご覧になって
台湾高鐵 台鐵共に時刻表や予約のサイトも日本語で見ることができます。ご参考まで
良い台湾旅行ができますように
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