2023/11/22 - 2023/12/03
1244位(同エリア6058件中)
でつさん
この旅行記スケジュールを元に
ヨーロッパ2日目です。
この頃は全く現地の寒さ(平均気温1℃)に適応できておらず、ひたすらどうやって暖を取るかということばかり考えていました。笑
今日はウィーンに来たかった一番の目的である美術史美術館へ行ってきました。
寒すぎてあまり記憶が無いので、暖かい季節にもう一度ゆっくり回りたいものです…。
1日目:成田~北京
2日目:北京~ウィーン①
★3日目:ウィーン②
4日目:ウィーン③~ブダペスト①
5日目:ブダペスト②
6日目:ブダペスト③
7日目:プラハ①
8日目:プラハ②
9日目:ドレスデン日帰り
10日目:プラハ~ブラチスラバ①
11日目:ブラチスラバ~ウィーン~北京
12日目:北京~羽田
今回は、3日目のウィーン観光②編です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウィーン2日目。
時差ぼけなのか早朝に目が覚めてしまいました。
朝から小雨が降っていて憂鬱ですが、昨日のリベンジのため朝からカフェザッハーに向かいます。
8時オープンで8:10ごろに到着しましたが、先客が何組かいたもののスムーズに入れました。その後も続々入店客が来ましたが、8割アジア人観光客という感じです。カフェ ザッハー カフェ
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ザッハトルテ(8.9ユーロ)とEINSPÄNNER(8.9ユーロ)を。
なんと背徳的な朝食でしょうか。
ザッハトルテは初めて食べたのですが、スポンジ部分は思ったより甘くなく、チョコ部分とホイップを合わせて食べると口の中でちょうど良い感じの甘さになり美味しかったです。
ただ、明らかにフロアの客数に対し会計担当のスタッフの数が少なく、何度会計を依頼してもスルーされ…結局、食べ終わってから店を出るまでに30分以上要しました。かなり残念な気持ちで店を後にしました。カフェ ザッハー カフェ
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外はいまだみぞれ雪のようなものが降っていて相変わらず極寒ですが、ウィーン観光の個人的ハイライトである美術史美術館にやってきました。
ウィーンはリング内の主要観光地は大体歩いて回れるのでとても便利です。
10時開館だったので開館と同時に入りましたが、通常の観覧客に加え、校外学習で来たであろう学生集団でごった返しています。美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ちなみに、大きな荷物はロッカーに預ける必要があります。
ロッカーは3ユーロ(1ユーロ硬貨+2ユーロ硬貨)かかりますが、使い終わったら返却されます。
また、空きロッカーが無くとも、クロークがあるのでそこに預けることもできます。ここらへんはどの国の美術館も大体同じようなルールですね。美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中はとても広いです。
が、全ての絵画に解説文があるわけでなく、このように無造作に並べられているだけなので、滞在時間はその人次第といったところでしょうか。
(オーディオガイドレンタルもできます(別途有料))美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ブリューゲルのバベルの塔も、
美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ベラスケスもこんな間近でガラガラの状態で見られるなんて!!!
美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ちなみに、世界一美しいと名高いカフェも写真だけ。
当初はここでランチでもと計画していましたが、余裕で予算オーバーだったため断念しました。でもここは外から眺めるのが一番美しいかもしれない。カフェ (美術史美術館) カフェ
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美術史美術館の前でもクリスマスマーケットが開かれています。
そういえば美術館を出たころにはもう雨は止んでいました。
ほんとに天気が変わりやすいです。 -
美術史美術館からザッハーの方に戻って、軽めのランチを食べます。
Bitzinger(ビッツィンガー)というウィンナースタンドです。
早朝から夜遅くまでやっていて、朝通ったときは全く人は居ませんでしたが昼前になると行列ができていました。
行列があっても捌くのが早いので、あまり待たずに買えます。ビッツィンガー 地元の料理
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私はチーズ入りのソーセージを選びました。(6ユーロくらい)
ソーセージの種類を選び、ウインナー単品(パン一切れ付き)かホットドッグか選びます。ホットドックのほうがちょっと割高。
マスタードやケチャップは付けるかどうか聞いてくれます。
メニューがすべてドイツ語なので、あらかじめ何を頼むか準備しておくといいです。
(私の後ろに並んでいた中国人のマダム集団は、私のソーセージを指さして『あれと同じやつちょうだい!』と言っていました)
焼き立てのウィンナーは冷え切った体に染み入りました。
また、この旅を通じてヨーロッパの?マスタードがとても気に入ったので、スーパーでお土産で買って帰りました。
そこまで辛くなく、日本のマスタードとマヨネーズの中間って感じで口の中がサッパリするんですよね。ビッツィンガー 地元の料理
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その後はホーフブルグ~シュテファン周辺をぶらつきます。
高級ブティックなどが立ち並ぶ店の間にあったこの教会らしき建物…
何だろうと思って調べたら、ハプスブルグ家の納骨所でした。
こんな繁華街のど真ん中にあるとは。カプツィーナー教会(皇帝納骨所) 史跡・遺跡
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ヨーロッパ諸国も日本同様ブラックフライデーで街中のショップは沸いていましたが、なんとこのカプツィーナー教会もブラックフライデーのキャンペーンをやっていました。
この画像を受付で見せたところ、入場料が10%オフになります。
私も有り難く便乗させて頂きました。
納骨所ということで写真撮影は遠慮してしまったのですが、(撮影自体はNGではなかったと思います)マリア・テレジアの棺がとてつもなく豪勢で、ハプスブルグ家の権威をこれでもかと見せつけられました。
さっと見るだけなら、10分も掛からず回れると思います。カプツィーナー教会(皇帝納骨所) 史跡・遺跡
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まだ14時ごろですが、本日ラストの観光地である、ベルヴェデーレ上宮へと向かいます。
曇ってきて、さらに気温が下がった感覚です。
宮殿の周囲でもクリスマスマーケットをやっています。
ベルヴェデーレ上宮ではその場でチケットを購入したのですが、チケットには30分後くらいの時間が印字されていました。
私はてっきりそれが私の入場可能時刻だと思っていたのですが、ダメ元で宮殿の入り口の担当者に今すぐ入場できないか確認したところ、なんとあっさり入場することが出来ました。あれはいったい何の時刻だったんでしょうか…詳細ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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宮殿の中から。
夏に来たらもっときれいなんだろうなあ。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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お目当ては言わずもがな、クリムトの「接吻」です。
この絵の周りは常に人で溢れていました。 -
存外早く観光が終わってしまったので、ショッピングモールを巡ってお土産を物色したりしました。
ウィーンは、大きいターミナル駅には必ずショッピングモールが併設されているのが良いですね。ウィーン西駅 駅
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朝から1日じゅう歩き回って疲れてしまったので、夕食は宿で食べました。
左側の冷凍食品はマッシュポテトとミートボールのようなやつで、ウィーンの伝統料理とのこと(名前は失念)。
サラダと合わせて10ユーロくらい。
今回の旅行ではデビットカードを主に使っていたので、決済直後に日本円で利用額の通知が来るのですが、通知が来るたびにその金額にびっくりしていました。(悪い意味で)
ウィーンの物価と円安をナメていましたね…。
明日からはブダペストなので、もう少し安くなるといいのですが。
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