2023/11/22 - 2023/12/03
1098位(同エリア3038件中)
でつさん
早くもブダペスト最終日です。
今日の夕方にはユーロナイトに乗ってプラハに向かうので、時間ギリギリまで思いきり動き回りました。…否、食い倒れました。
1日目:成田~北京
2日目:北京~ウィーン①
3日目:ウィーン②
4日目:ウィーン③~ブダペスト①
5日目:ブダペスト②
★6日目:ブダペスト③
7日目:プラハ①
8日目:プラハ②
9日目:ドレスデン日帰り
10日目:プラハ~ブラチスラバ①
11日目:ブラチスラバ~ウィーン~北京
12日目:北京~羽田
今回は、6日目のブダペスト③編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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あっという間にブダペスト最終日です。
今日も朝からがっつり動き回りますよ!ようやく1日フリーパス券を買ったので、メトロもバスもトラムも乗りまくります。
そういえばブダペストのエスカレーターは日本の物の1.5倍速くらいの速さでビビりました。お年寄りはスピードに着いてこれるのだろうか。 -
中央市場に到着しました。昨日は日曜日だったのでやっておらず、行けなかったのです。
メトロのFővám tér M駅の目の前、というか出口を出たらもうそこに鎮座しているので迷わずたどり着けると思います。中央市場 市場
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朝5時からやっていると聞いていたのですが、朝8時現在でも1/3くらいのお店しか開いていません。
お昼にかけて徐々にオープンしていくのかしら。中央市場 市場
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2階は飲食店がメインでしたが、どこもかしこも開いておらず。
地下に行くとスーパーとハンガリーっぽい工芸品を扱うお土産屋もありました。
どちらにせよ、どのお店も観光客向けの強気価格だったので、私は何も買わずに出ました。中央市場 市場
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外観は駅舎のようでかっこいいです。見切れてしまっていますが、とーーーーっても縦に長いです!
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マーチャーシュ教会にやってきました。
今日は中に入ります!マーチャーシュ教会 寺院・教会
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チケット売り場は教会の目の前にあります。
漁夫の砦のチケットも同じ場所で扱っています。 -
オープンと同時に入ったので、ほぼ貸し切り状態で見学することができました。
マーチャーシュ教会 寺院・教会
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2階部分に上がって、眺めることもできます。
マーチャーシュ教会 寺院・教会
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ここで戴冠式を行ったからでしょうが、シシィの展示品や像などもありました。
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ここは昨日は観光客で溢れ返っていた漁夫の砦の下の階(無料で出入りできるゾーン)です。
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ブダ城(王宮)のほうへ向かいます。
距離としては教会から徒歩5~10分くらいなのですが、坂道があるのでバスに乗って移動したほうが楽ちんです。
観光客に配慮してなのか、バスの本数も多いです。
(教会のほうが坂の上にあります)ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿
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王宮の中には美術館などが入っているのですが、あまり食指が動かないので外観や景色を楽しみました。
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ここは本当にアジア人観光客が多く、入れ替わり立ち替わり団体ツアー客がやって来ていました。
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丁度タイミングよく、衛兵の交代式を見ることができました!
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王宮の見学も終わったところで、ちらほら舞っていた粉雪が段々と雨粒に変わっていきました。
昨日行けなかったカフェにリベンジです。
マーチャーシュ教会から徒歩1分程度のところにある、Ruszwurm Confectioneryというお店です。 -
こぢんまりとしたカフェなので、開店直後に行ったのですがあっという間に満席になってしまいました。
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お目当てはRuszwurm Kremesというケーキです。
中にパイの入っていないミルフィーユといえばわかりやすいでしょうか。上下のサクサクの薄いパイの中にたっぷりクリームが詰まっています。
クリームそこまで甘いわけではないので、この量でもぺろりと食べられました。カフェラテとの相性も最高です!
その他にもたくさん美味しそうなスイーツがショーケースに並べられていました。ブダペストにまた来ることがあればぜひ来訪したいです。
ブダ側で行きたいところは行きつくしたので、ペストエリアに戻ります。 -
というわけでペスト側に戻って、聖イシュトヴァーン大聖堂前に戻ってきました。
ここは一昨日満身創痍で前を通過して以来ですね。聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会
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聖イシュトヴァーン大聖堂のチケット売り場は非常にわかりづらいので、行かれる方はお気を付けください。
大聖堂の中でなく、道路を挟んだ向かい側のスタバの横にチケットブースがあります!
私が行った際は大聖堂の周囲にはクリスマスマーケットの屋台が所狭しと並んでいて、見つけるのに10分くらい掛かってしまいました…。普段ならもうちょっと見つけやすいと思います。 -
塔の上にも登れるオールインクルーシブのチケットを買いました。
階段かエレベーターどちらでも登れますが、エレベーターに別料金は発生しないので時間に余裕があればエレベーターをおススメします。体力に余裕があるなら階段を。
(エレベーターの収容人数は少ないので、混雑時は非常に待ちます) -
ここからもブダペストの街を一望できます。
昨日とは一転、一日中曇り空だったのが残念でした。 -
少し早いですが、ランチに向かいます。
Oktogonにある、Menza Étterem és Kávéházというお店です。 -
平日ですが、地元の人たちで大変にぎわっておりました。
私は予約せずに行きましたが、可能ならば予約してから行った方がいいです。(レストランのホームページから予約できます) -
なぜここに来たかというと、ハンガリーの生ける国宝であるマンガリッツァ豚を頂くことが出来るからです!
というわけで、マンガリッツァ豚のハニーマスタード焼き(5,990Ft)を頼みました。
いわゆるポークソテーですが、脂身の部分もあぶらっこさは感じず、胃もたれせずに完食することができました。これはトンカツにして食べても美味しそうです…!
ブダペスト市内でもマンガリッツァ豚をランチで割かしリーズナブルに食べられる場所はあまり無いので、貴重なお店です。 -
本当は先ほどのお店でフォアグラも食べたかったのですが、胃袋のキャパシティ的に断念。
スーパーで買い物をし、荷物を宿から引き上げたのち、キャリーを引きずりながら少し早めですがディナーに向かいます。
英雄広場横の公園で気球が上がっていたのですが、何かイベントをやっていたのかな? -
さて、ディナーのお店はというと…昨日と同じ、Paprika Vendéglőです。
(フォアグラがどうしても諦めきれなかった)
お店に着いたのは15:30ごろだったのですが、平日の中途半端な時間だったにも関わらずなんと昨日より大行列!本当に人気店なんですね。
列車の出発時刻が17:29だったので、諦めようか一瞬迷ったのですが、食い気には勝てませんでした。タイムアタック開始です。 -
15分くらい待ったところで、なんとか中に入れました。
対応してくれた男性のスタッフさんが本当に良い方で、待っている間もこちらを気に掛けてくれ、「もう少しで案内できるからね」とウインク付きで声掛けもしてくれました。
店内はウッドロッヂ調で、どこかなつかしい雰囲気がします。 -
卓上にパプリカパウダーがあるのもハンガリーらしいですね。
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そして待ちに待ったフォアグラとご対面。どでかい鴨肉の上に、鴨肉の半分サイズほどのフォアグラが鎮座しています。こんなに大きいフォアグラがのっているのに、5,990Ftなんて安すぎる~!!!
ちなみに下の方にある丸い物体は肉団子のように見えますが、潰したジャガイモを丸めて油で揚げてある添え物でした。
普段ほとんど日本ではフォアグラなぞ食べたことは無いのですが、それはそれは美味しかったです!単体で食べるとちょっとクドいので、肉に乗せて食べることを思いついた人は天才ですね。
本当はもっと他の料理も頼みたかったのですが、まだ胃にマンガリッツァ豚が残っていたのでやむなくパス…。(もちろんこのお皿は完食しました。最初はお残し覚悟だったのですが、美味しかったのでぺろりと食べられました)
帰り際女性のスタッフさんに美味しかったと伝えたところ、「じゃあ明日も来てね!」と言われ、来れたらどんなに良いかと思いました。
このお店に通うためだけにブダペストに長期滞在したい…本当にオススメです。少人数だと予約せずとも待てば入れると思いますが、3人以上でしたら予約したほうが絶対に良いです。 -
とても後ろ髪を引かれつつ、ブダペスト西駅へ向かいます。
急いだおかげで出発45分くらい前に到着できました!良かった!ブダペスト西駅 (ニュガティ パーイアウドゥヴァル) 駅
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ブダペスト西駅は、WESTENDという大型のショッピングモールが併設されているので、お土産や食料などの買い忘れがあればここでなんでも調達できます。
これから14時間の長旅に備え、スーパーで水やパンなどを買い込みました。ウエストエンド シティ センター ショッピングセンター
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17:29発、プラハ行きのユーロナイトです。
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途中まで行き先が同じ夜行列車が1つの列車として運行されているので、出発時はとても長いです。プラハ行きの車両数は少なく、目的地に着くころには短くなってしまいますけど。
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すでに改札が始まっていたので乗り込みます。
一人部屋が良かったのですが、3人部屋の倍近い価格で断念。2人部屋なら3人部屋と比べても大した差額が無かったので、今回は2人部屋を予約しました。(22,420Ft)
ハンガリー国鉄とチェコ国鉄どちらでも予約できますが、ハンガリー国鉄のほうが安かったのでそちらで予約しました。
国をまたぐ列車のチケットを買う場合は、絶対に価格を比べたほうがいいです。国ごとにアカウントを作るのは面倒くさいんですけどね。 -
部屋に到着。
予約の際に上段か下段か選べますが、私が予約した際は下段しか空いていなかったので下のベッドが割り当てられました。
結果的には下段のほうが便利だったので、大正解でした。
上段は脚立で上り下りをするスタイルなので、移動が面倒くさいのです。 -
見づらいですが、枕元には充電用のUSBコネクタがあります。
コンセント不要なのは有難い! -
また、部屋の中には洗面台があり、タオルとミネラルウォーターの提供がありました。
トイレとシャワールームは外に出ないと無いのですが、十分快適に過ごすことが出来ます。 -
そしてこれは本当にびっくりしたのですが、アメニティとして歯ブラシ・石鹸・使い捨てのスリッパも用意されていました。
ヨーロッパの夜行列車はこれまで何回か乗ってきましたが、ここまでのサービスに出くわしたことがありません。
1等車の個室でもないのに、こんなに至れり尽くせりでいいんでしょうか!?チェコ国鉄の本気を垣間見た気がします。
有難く使わせていただきました。 -
その他にも、朝ごはんのメニューと、(料金に含まれています)、有料メニューも置いてありました。
食事内容はおつまみセットやスープなどの軽食メインでしたが、空腹で着の身着のまま乗ったとしてもなんとかなります。 -
発車してしばらくすると、車掌さんがチケットを確認しに来ます。
私はEチケットと紙のチケットどちらも用意していましたが、Eチケットを出すと紙のチケットある?と言われたので、出来れば紙のチケットを用意してあげたほうがスムーズだと思います。
紙のチケットは回収されてしまいますが、翌朝下車前に戻ってきますのでご安心を。
また、朝食は甘い系かしょっぱい系かを選べるのですが、どちらにするかこの時に聞かれます。
車掌さんは1車両につき1人で担当するらしく、この後困りごとや食事を頼んだりするときはすべてこの車掌さんが対応してくれます。
さっそく白ワインを頼みました。やっぱりちゃんとしたグラスで提供してくれるのが嬉しい!(トレーは滑り止めがばっちりついている仕様です)
私の同室者はブラチスラバから乗ってくるとのこと。
14時間の長旅の始まりです!
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旅行記グループ
2023中欧旅行記
この旅行記へのコメント (1)
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- にゃん吉くんさん 2024/01/03 13:27:37
- すごく参考にさせて頂いてます!
- 初めまして!
来月同じ感じのルートで中欧を周る予定ですが、移動方法、特にブダペストからプラハまでの長距離移動をどうしたものかと悩んでいるところ、こちらの旅行記をみてユーロナイトにする事にしました。その他、私も一人旅(食事に困りがち)なので美味しそうなレストラン情報とか駅の情報とかすごく参考になって有難いです。
そんな感じで旅行記の続きも楽しみにしてます!!
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