⑭マダムの　絶景の京都　ライトアップと15社寺めぐり３日間　２日目の７　醍醐寺のライトアップ

2023/11/28 - 2023/11/28

2023年11月27日（月）～29（水）JTB主催「醍醐寺ライトアップ特別優先拝観　地元のバス会社の案内で巡る絶景の京都15社寺めぐり3日間」に参加しました。紅葉真っ盛りの3日間、朝から夜まで、赤と黄色と緑に染まって、紅葉とライトアップを堪能しました。その3日間の旅行記です。
　今年3月末には、京都駅前ホテルに連泊し、個人で桜巡りをしました。ゆったりと自分のペースで回るという利点はあったものの、元々の方向音痴に加え、公共交通機関で回るため、乗り継ぎに時間がかかり、1日2、ないしは３つの観光地しか回れず、歩きくたびれました。それで、秋は効率的にあちこち回ろうと考え、3日間で15か所も回り、最終日は東京駅22：42時着となるこのツアーに申し込みました。①②③・・は旅行記の番号、ＣＭ１２３…はツアーで訪問した社寺の番号、ABC…は、自分で回った場所です。…は徒歩、＝はバス移動の意味です。⑳までありますので、宜しければご覧ください。主な行程は下記の通りです。
11月27日（月）旅行1日目　①自宅・・自宅最寄りの駅ー東京発11：00のぞみ225号　京都着13：15　②CM１◎南禅寺・・③CM2◎哲学の道・・CM３◎法然院…④Ａ銀閣寺＝CM４⑤●清水寺（ライトアップ夜間特別拝観）Ｂ月の庭＝⑥都シティ近鉄京都駅2連泊（自由夕食）
28日（火）2日目　⑦ホテル＝⑧CM５●天龍寺・・⑨Ｃ◎嵐山常寂光寺…⑩Ｄ二尊院…（自由昼食）＝⑪CM６◎北野天満宮＝⑫CM７◎上賀茂神社＝⑬CM８●青蓮院門跡＝⑭CM９●醍醐寺（一般の入場より早いライトアップ特別優先拝観）＝ホテル（自由夕食）
29日（水）3日目　ホテル＝⑮CM10◎金戒光明寺＝Ｅ岡崎神社＝⑯Ｆ宇治神社・・CM11◎宇治上神社・・⑰CM12●平等院（自由昼食）＝⑱CM13●東福寺＝⑲ＣＭ14おたべ本店＝CM15川勝漬物店＝⑳CM16●東寺＝（自由夕食）京都発　20：30東京着22：42ー次女宅泊ー自宅

エリア 山科(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

　2023年11月28日（火）旅行2日目の続き　
　本日最後の観光は、醍醐寺のライトアップです。
3月末、生まれて初めて「醍醐の花見」をしに来て、美しさと広さに圧倒されました。今回の旅の、私のメイン目的地です。
　唐門が相変わらず金きら金で豪華。

醍醐寺 寺・神社・教会

　仁王門　
　1605年豊臣秀頼により再建。仁王像は平安後期1134年仏師勢増・仁増によって造立。重要文化財。

醍醐寺 寺・神社・教会

　足元にはランタン。その明かりを頼りに進みます。

　ところどころ木を照らすライトアップ。

　五重塔のライトアップ。春はこの桜が満開で大変美しかったです。今はすっかり葉を落としていますが。

　五重塔（国宝）京都府下最古の木造建築物　高さ38m
　醍醐天皇の菩提を弔うため第十一皇子朱雀天皇が936年に着工。第十四皇子村上天皇の951年に完成。

　足元のほのかな灯しかなく、一人で歩くには、ちょっと怖い夜です。普段夜歩きはしないし、歩くなら、ネオンの下なので。昨夜の清水寺の喧騒が嘘のようです。同じお寺でも、ずいぶん違います。

　湖面に映るお堂と橋

　お休み処は夜は開いていません。

　無量寿苑
　明かりが池を照らします。

　弁天堂　
　扉は閉まっています。七福神として広く知られる弁財天が祀られています。

　太鼓橋を渡ります。

　境内の魅力を知る

　近代の建物に注目して　

　金堂（国宝）
　醍醐天皇の勅願により926年に創建、1600年に完成。醍醐寺の中心のお堂。
　薬師三尊像。中央が薬師如来（重文）。脇侍が日光・月光菩薩。

　四天王立像

四天王立像。

薄明りの中戻ります。

仁王門と紅葉

　仁王門と紅葉
　夜は夜で風情があります。

　夜間拝観用パンフレット
　夜のためだけのパンフレットが作られているって、凄くないですか？お寺も令和ですね。

　夜の闇の中では読めません。帰宅してから拝見しました。

　お土産に絵葉書を頂戴しました。
　夜も素敵でしたが、やはり昼間の方が紅葉がはっきり見えて、美しく感じたのではないかと思います。でも、春の方が、もっと素敵だったなあと思います。