タイさんのヨーロッパの旅75日目(2023/11/25) ローザンヌからニースへ マルセイユの街

2023/11/25 - 2023/11/25

タイです。
スイスのローザンヌからフランスのニース行きの列車に乗っています。
途中のマルセイユでちょっと降りて、港まで歩いてみました。

エリア マルセイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023/11/25(土) 晴れ
ローザンヌ スイスからニース フランスへ
マルセイユの街
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01:58
スイス ローザンヌに着いたけど、次の列車は朝の4時です。

待合室は鍵がかかっています。
駅の外に出たけど、開いているバーやカフェはありませんでした。

スイスの端のローザンヌも夜になると非常に冷えます。
寒さに凍えながら、駅の通路に座り込みます。

通路に座ってチョリソとチーズの食事をしていたら、
パンとタバコを交換してくれと現地の人が来ました。
パンにチョリソを付けて彼にあげました。
受け取ったタバコにはパリジャンヌと書かれてありました。

久しぶりにタバコに火をつけます。
外は雨。
ニコチンが冷たく体に染み込みます。

3:49
ようやくスイスの国境の町、ジュネーブ行きの列車に乗ります。

4:45
1時間後、ジュネーブに到着。
不思議なネオンサインが建物の壁にあります。

列車を降りて、フランスのリオン行きの列車に乗り換えます。

スイスとフランスの列車のプラットフォームの間には、
昔の名残か税関の跡がありました。

5:47
フランスのリオン行きの列車に乗ります。

リオン行きの列車には、少し贅沢なラウンジの様な席がありました。

7:20
夜が明けて、フランスのリオンに到着。

リオン駅は近代的なデザインの駅です。

次の列車、アビニヨン行きの列車は9:20なので、
駅のキオスクで朝食を買います。

サンドイッチとカプチーノで1131円(カード?6.7)。
やっぱりフランスも物価が高いです。

駅の有料トイレは?1(現金180円)。

中はこうゆう感じです。

次の列車は2時間後なので、待合室で過ごします。
スズメが待合室に入り込んでいました。

フランスのニースからポルトガルのリスボンへの列車を調べていたら、
席の予約が?50(9000円)で夜中に到着みたいです。
ユーレルパスを使うのを諦めて、Flixバスで行こうと思います。
ニースからリスボンまでの11/28出発の予約13495円(カード?80)。
ついでにニースの宿の予約、4218円。
宿を変えて2泊の予約、5942円。

9:10
フランスのアビニヨン行きの列車に乗ります。

2階建ての列車です。

ローヌ川沿いを列車は走ります。

火力発電所の様な建物の側を走ります。
原子力発電所の多いフランスなので、原子力の方かもしれません。

南フランスを列車は走ります。

古い建物が少ないので、今一面白くありません。

それでも葡萄畑や果樹園を見ると、南フランス雰囲気があります。

11:43
アビニヨンに到着。
マルセイユ行きの列車に乗り換えます。

11:47
列車は出発して、

住宅や工場を越えて走ります。

1時間後、海が見えました。

マルセイユの街が見え始め、

13:20
マルセイユの駅に到着。

どうやら駅は高台にある様です。
階段を降りて港に向かいます。

東欧から南フランスに来ると、空が青いです。
風は冷たいのですが、太陽が暖かいです。

大通りから、小さな通りを歩いて行きます。

ここら辺はフランスと言うより、アラブかアフリカの雰囲気があります。
皮膚の色の濃ゆい人達が歩き、

スパイスの香りが漂って来ます。

道の奥に何故か凱旋門があります。
ナポレオン辺りの頃の物でしょうか。

古い建物が多くなって、

マルセイユの港に辿り着きました。

マルセイユの港、ヴュー・ポールです。

港沿いにホテルが並んでいます。

広場にはクレープの屋台があり、

大道芸や

楽器の演奏がありました。

ここにもクリスマスマーケットがあります。

ここではキリスト生誕のジオラマ用の人形が売られている様です。

港の周りには、港から採れた魚介類の料理のレストランが並んでいます。

魚介類レストラン、ミラマールはブイヤベースで有名な老舗です。

メニューを見ると、ブイヤベースが?80(一万五千円)。
観光地価格でも高すぎます。
食べるのを諦めました。

13:25
ニース行きの列車の時刻が迫って来たので、駅に帰ります。

ここにもクリスマスマーケットの屋台が並んでいて、
移動遊園地の来ている様でした。

高台の上にあるマルセイユの駅は神殿みたいです。
階段の横に立派な像が並んでいて、
その上にパルテノン神殿の様な駅が聳えています。

地元の人達は、階段に座っておしゃべりをしています。
マルセイユの本当の見所は、ここかも知れません。

階段を上がって、駅に着きます。
本当に博物館か神殿みたいな建物です。

駅の中に入ると、既にニース行きの列車は来ていました。

列車のコンパートメントはまだ乗った事がないので乗って見ます。

このコンパートメントは普通の2等切符で乗る事ができます。
席の予約も必要ありません。
ちょっと古い客車で、赤いカーテンが掛かっていました。

14:57
ニース行きの列車が出発します。

フランスの南端、

地中海を列車は走ります。

日が落ちて、暗くなって来ました。

17:35
ニースに到着です。

ドームの下に石橋みたいな橋が架かっています。

橋の上からは線路と夕焼けの後の群青の空が見えました。

ニース駅を出て、ホステルに向かいます。

駅から歩いて5分ほどの所に今日の宿、
アンタレスホステルはありました。

パイプベッドに荷物を置いて、

食料の買い出しに外に出ます。

フランスのスーパーマーケットに入って、

変わり映えのしない食料を買い込みます。

チーズ、ワイン、玉ねぎにトマトピューレ。
これで1576円(カード?9.34)。
思ったより高くなかったです。

宿に帰って、夕食を作ります。

変わり映えのしないスパゲッティトマトソースでした。
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2023/11/25(土) の合計(カード支払い円)
朝食 1131円
バス代 13495円
宿代1泊 4218円
宿代2泊 5942円
飲食・雑貨 1756円
計　　　　　 26542円

2023/11/25(土) の合計(ユーロ)
トイレ ?1
飲食・雑貨 　 ?
計 ?1
?1を180円として180円
合計 26722円

2019/11/27から旅を初めて1459目まで計 7,315,044円使用。
1日、5013円使っています。