アフガニスタン チャグチャラン⇒ジャムのミナレット⇒チフトシャリフ

2023/07/31 - 2023/07/31

2023年7月27日入国、8月11日出国にてアフガニスタンを旅行してきました。
カブールから中央道を西にヘラートに行き、さらに北周りのルートでカブールに戻りました。
旅行記は個人的な記録として撮影した写真を淡々と掲載しているだけです。解説とか説明もありません。
この頃のアフガニスタンをぐるっと回る旅行をしている人はほとんどいないので、少しは様子がわかるように気合を入れて風景も多く掲載しています。
本ページでチャグチャラーン（Chaghcharan）からジャムのミナレットを見学し、チフトシャリフ（Chesht-e Sharif）へ移動した日を掲載しています。

エリア その他の都市(アフガニスタン)

午前4時50分
そろそろ夜明けかな

午前5時15分
明るくなりました

部屋からの風景

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午前5時25分出発です。
ホテルの入口付近に犬がいました。

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タイヤに空気を充填します

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充填中

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午前5時35分
八百屋で買出しです

八百屋

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ナン

あとで朝食として食べます

午前5時40分　出発

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Afghan Red Crescent Societyの看板

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これから働いている父親の元に追いつくという少年
その父親はたぶんそこらで麦刈りでもしているのだろうか

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農作業中

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これぜんぶ麦畑。草原ではないよ。

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午前7時15分　ここで朝食食べようぜー！

朝食会場

朝食

スタッフの朝食

美味しそう

午前8時5分
出発

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とある村の前

謎の石積み

物乞いの老人のために村の人が日陰をつくってくれたのだのこと

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ジャームのミナレットには以前はチャグチャランから西へ行き、幹線道路をそのまま南へ、そして南からジャーム川方面を北上するルートがありました。
しかし、今回はチャグチャランから幹線道路を外れて真っ直ぐ西へ進みミナレットへ。その後も西へ進み幹線道路に戻るルートをとります。

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川を渡って

午前11時40分
ついにジャームのミナレットに到着
https://www.google.com/maps/place/Minaret+of+Jam/@34.3967963,64.5150415,989m/data=!3m1!1e3!4m6!3m5!1s0x3f2ffb2f98555c17:0xa78245b865c971b6!8m2!3d34.396413!4d64.5156103!16zL20vMDVjazZy?authuser=0&entry=ttu

振り返り、この川を渡ってきました

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

地元の子供

ジャームのミナレットと考古遺跡群
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
ジャームのミナレットはアフガニスタンのゴール州、ハリー川とその支流ジャーム川の合流点のほとりにあるミナレット（尖塔）。ゴール朝（グール朝）のスルターン、ギヤースッディーン・ムハンマド（在位：1163年 - 1202年）が築いたとされる。

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレット

ジャームのミナレットと考古遺跡群
この遺跡はハーリルード川とジャム川の合流地点にあることから土台が浸食され少し傾いています。

では近くに歩いていきますよ
ジャーム川です

ジャームのミナレットと考古遺跡群
アフガン人考古学者とフランス人の探検隊によって1957年に発見されました

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

青い文字も残っています

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ミナレット、と言われていますが、本当にミナレットなのかは不明。モスクの存在は未確認なので。
ゴール朝の戦勝記念塔とも言われていますが。

そこらへんは深く考えず

ジャームのミナレットと考古遺跡群
後方には見張り台（ブルジ）も見えますね

上から順に見て行きましょう

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ジャームのミナレット

どんどん近くに行きましょう

ジャームのミナレットと考古遺跡群

ミナレットの八角形の基礎部の直径は14.5m

ミナレットには入ることが出来て上まで登れるんだよね。
タリバンの旗も架かっていたし、そこまではいけるはず。
ふぁ！？
入口が閉められている!埋められている！
なんでも中に爆弾をいれたやつがいて、タリバンが保全のために封鎖したのだとか。
残念！

見上げます

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

前の写真にある石版を拡大してみました。
下は英語？修復時のものかな。

南から北へ流れハリー川へ合流するジャーム川

ハリー川

地元の人っぽい方々
近くで農作業している感じもありました

ミナレットの対岸

高さは65m

模様が残っています

アラビア語クーフィー体でコーラン第19章スーラ、マルヤム章の全文の碑文が帯状に書かれ、ひとつの面で上下に進み、そして八角形の次の側面につながっています。

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

タリバンの旗

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

イタリア人だ！

12時55分　昼食です

やはりカブリプラオは最高にうまい！

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ジャームのミナレット

ジャームのミナレット

午後1時50分
ミナレットもだいぶ堪能したから、出発するか

ＵＮＨＣＲが遊びに来ています

ジャームのミナレットも見納めか

さらばジャームのミナレット

ＵＮＨＣＲ

ハリー川を渡ります

ここから西へ向かいChesht-e Sharifの宿を目指します

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バケツだらけ

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泳いでいる人がいますね

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あら女性陣も

ロバに乗った子供が撮ってくれと

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水浴び中の少年たち

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ゆっくりとすれ違い、そのまま進んでいくトラック

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スマホを持っている人もいるけど、地元民？旅行者？

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畑

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味があるおっちゃん

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牛だ

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最後尾は子供

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トラック

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午後6時7分
綺麗な湖です

Afgan-india friendship dam( salma dam)によるダム湖

対岸のこの地形も凄い！

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ところどころ小規模な集落があります

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午後8時40分　商店に寄って

ガソリンの購入。
普通にペットボトルでガソリンが売られまくっている！

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大電柱と電線があるな

電線から近辺の家屋には電気が引かれていません。ダムの水力発電の電気なのでしょうけど、ヘラートまで行くのでしょうか。

午後7時35分
Chesht-e-Sharifの宿に到着。電気が24時間使えるとのことありがたい。太陽光発電です。
レストラン兼宿泊施設
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https://www.google.com/maps/place/%D9%87%D9%88%D8%AA%D9%84+%D9%88+%D8%B1%D8%B3%D8%AA%D9%88%D8%B1%D8%A7%D9%86%D8%AA+%DA%A9%D9%88%D9%87%D8%B3%D8%AA%D8%A7%D9%86+%D8%B4%D8%B1%D9%82%E2%80%AD/@34.3370149,63.7567646,786m/data=!3m1!1e3!4m6!3m5!1s0x3f252dae7f483105:0xcb96f1a249e3ce4f!8m2!3d34.3394167!4d63.7594104!16s%2Fg%2F11l5qzy718?authuser=0&entry=ttu

部屋。暑いので窓は開けっ放しで寝るしかない！

３部屋とここはレストラン

夕食はいつもどおりのアフガン飯。そしていつもどおり美味い！

そして遅れてイタリア人グループが来ました。
彼らは共用スペースで雑魚寝。
女性陣は奥の厨房近くの、男性陣はレストランでという感じで。
すまぬ。３部屋しかないこの宿。こちらが押さえていたんだ。
ここいらでは宿泊できるのがここしかないらしい。
ということで、おやすみなさい。