アフガニスタン カブール⇒バーミヤン

2023/07/27 - 2023/07/28

2023年7月27日入国、8月11日出国にてアフガニスタンを旅行してきました。
カブールから中央道を西にヘラートに行き、さらに北周りのルートでカブールに戻りました。
旅行記は個人的な記録として撮影した写真を淡々と掲載しているだけです。
この頃のアフガニスタンをぐるっと回る旅行をしている人はほとんどいないので、少しは様子がわかるように気合を入れて風景も多く掲載しています。
本ページではカブールから南回りルートのハジカク（Hajigak）峠を通過してバーミヤンに到着した日を掲載しています。

エリア その他の都市(アフガニスタン)

イスラマバードの空港にカムエアーが予定通りに来た

Kam Air

午後2時20分に搭乗

Safely Instruction Card

Safely Instruction Card

午後2時40分離陸

この日はカブール直行便が無くて、マザリシャリフ経由でカブールに向かいます

風景

午後3時13分　機内食

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風景

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マザリシャリフへ

午後4時に到着

Maulana Jalaluddin Mohammad Balkhi Internationnal Airport

Kam Air

Kam Air

午後4時30分に今度はマザリシャリフからカブールへの国内線に搭乗

マザリシャリフで入国審査は済ませましたが、外国人登録はカブールで行うことになりました。

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午後5時15分　再び機内食

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カブールか？

風景

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午後５時４５分　カブールに着陸

カブール国際空港

カブール国際空港

カブール国際空港

外国人登録を完了して車へ

移動します

カブール

カブール

I LOVE AFGHANISTAN

カブールの空港からでるとすぐそこに絢爛豪華な！
結婚式はとんでもなく豪華！いまのアフガニスタンは20年前と違って富裕層も結構いて、結婚式は新郎新婦の両家の見栄の張り合いとかもあって凄いのだとか。

カブール

カブール

カブール

カブール

路上で光っているオモチャを販売している人

大学？

人形風船の売る人

カブール

カブールインターコンチネンタルホテル

タリバンが接収しているので

入るにはエックス線検査が必要で面倒くさい。
でも検査係のタリバンはかわいい若者でした
タリバンも探しているのは爆弾、銃やドローンなので別になんともありません。カメラやナイフがあっても反応無し。

カブールインターコンチネンタルホテル

カブールインターコンチネンタルホテル

カブールインターコンチネンタルホテル

カブールインターコンチネンタルホテル

ホテルビュッフェ

ビュッフェ会場はおしゃれだ

夕食ビュッフェ

夕食後に部屋に戻ると、ドアの前に水と果物が！
本体ならチェックイン時においておくべきものだったのかも？

午前４時40分　まだ暗い

軽くゆっくりして明るくなってきた

風景

丘にも家々

ホテルの入口

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

カブールインターコンチネンタルホテルの部屋からの風景

朝食はビュッフェ
オムレツや目玉焼きも作ってもらえるよ

午前９時２０分出発

カブールインターコンチネンタルホテル

カブールインターコンチネンタルホテル

カブールインターコンチネンタルホテル

カブールインターコンチネンタルホテル

カブール

カブール

カブール

カブール

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カブールから南回りルートでバーミヤンに向かいます

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路上で巨大きゅうり？っぽいのを販売

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ここらへんはパシュトゥン人の地域
広く壁で、住居や農園まで囲うのが特徴

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謎のテント

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パシュトゥン人地域では成人女性はそうそう家からでてこない。

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周囲にはリンゴ！
まわりにいた子供が、採って持って行っていいよ！って言ってくれましたが、流石に遠慮しました。
路上でリンゴを売っている子供たちが、もいで持って行ってもいいって言われても。さすがにね。

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このビニール袋パンパンなトマト！野菜全般が袋パンパンで売っているけど、トマトはこんな感じで普通に潰れている様な状態でどこでも売られている

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果物の路上販売

お墓

旗がたくさん掲げられている墓は勇者の墓らしい

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12時12分　謎の城を発見

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綺麗に装飾が残っています

少し進みます

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奥には先ほどの城

城

城

城

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途中、シーア派の行事であるアシュラであることから、路上で施しが行われていました。果物のジュースと市販品のお菓子を貰いました

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養蜂箱

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このあたりは養蜂が盛んなようです

午後1時ごろに昼食

といっても、アシュラで営業していないので、さっきもらった施しとか、Kam Airの機内食の食べてなかったお菓子とかで済ませます。

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養蜂園がたくさんあります

ミツバチがブンブン

風景

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養蜂園

巣箱

この花の蜜を集めているのだとか

直売所！
っこで旅の初めだからとここで購入しなかったのが、誠に無念で仕方ない！無念無念！無念！
ただ旅の初めで、ここからこの容器をずっと持ち歩くのは厳しかったかも。というのも、途上国のこういう容器は漏れることが多い。

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向こうには

女性たち

集団に遭遇
アシュラのために移動しているんだったっけ？

カメラを向けるとノリノリ

カメラを向けるとノリノリ

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この地域ではよくこの植物が植わっていますが、じゃがいもとのこと。

さっきのアシュラで集団で移動している人たちに抜かれてしまった

さっきのアシュラで集団で移動している人たちに抜かれてしまった

さっきのアシュラで集団で移動している人たちに抜かれてしまった

風景
Hajigak峠
https://www.google.com/maps/@34.6591329,68.0873366,18.17z?authuser=0&entry=ttu

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風景　Hajigak峠
こっちから来ました。
そういえば、イタリア人グループがここからヘラートまでなぜか一緒にルートで行くことに。訪問地が被っていました。

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午後3時15分
湧き水がある場所に到着

温かくないので、温泉ではない。

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湧き出ているところ

昔は家畜の水飲み場として使っていたんだとか

凄いことになってる

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何箇所か湧いている場所がありました

風景

風景

午後3時35分
バーミヤンへは東からはカブール北周りルートと、カブール南回りルート、ヒンドゥークシュルートがあるのですが、それらの分岐点であるShash-Pulのチェックポストに到着

対岸にはSHAHR-E-ZOHAKが見えます

SHAHR-E-ZOHAK

SHAHR-E-ZOHAK

SHAHR-E-ZOHAKへは歩いていけるそうですが、今回は訪問しません。

SHAHR-E-ZOHAK

程なくして出発

風景

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バーミヤン大学

バーミヤン

バーミヤン

バーミヤン

まずは2連泊するHotel Silkroad Bamiyan にチェックインします

ホテル正面は最近出来たというガソリンスタンド

午後4時5分にチェックイン

ホテル・シルクロード･バーミヤン
日本人が泊まるならここでしょう。

ホテル・シルクロード･バーミヤン

部屋も快適な環境
ただし夜間は停電します。
問題は発電機をまわさないので夜間は停電することか。

シャワー

各部屋にボイラーがあるので安心
これだと他の客室でお湯を使うと、ここにお湯が届かないということは無い。

部屋からの眺め

部屋からの眺め

部屋からの眺め
西の大仏らへんが見えます

西の大仏

午後4時25分　近場のフォラディ石窟　Foladi Cavesに行くことに

風景

風景

5分ほどで到着

ここから歩いていきます

水路があって水は案外豊富

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ロバと少年

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集落を抜けてさらに進みます

風景

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バレーボール？

フォラディ石窟　Foladi Caves　にはこのような天井に絵や模様が描かれた仏教遺跡があります

フォラディ石窟　Foladi Caves
フォラディ川に沿って造営された約50の窟群。保護もあまりされずに内戦で損傷がすすんだのですが、ラテルネンデッケなどの天井装飾を見ることができます

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

顔が特に潰されていますが仏様の絵

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

アップしてみると、細かく絵が描かれていたのがわかります

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

ここの天井は黒くなってしまっていました。

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

フォラディ石窟　Foladi Caves

家畜を守る犬がいました

封鎖された中には入れないのが残念。

風景

風景

すずめ

にわとりたち

近所の子供たちが写真撮影でポーズを決めてくれました

午後5時2分次の場所へ

風景

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龍の谷　Dragon Valley
に向かいます

風景

風景

風景

風景

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午後５時３０分
龍の谷　Dragon Valleyに到着

バーミヤンの南西９Km。伝説では、村の乙女が龍の生贄になろうというころを、ハズラット・アリが龍に立ち向かい、これを二つに切り裂きました。龍は後悔し涙を流ました。その龍の裂けた背がこの「龍の谷」で、”涙”は鉱泉として今も流れています。谷の入り口はイランからの帰還難民の新興住宅街を形成しています。
https://silkroadbamiyan.com/jp/guide/index.html#shahr-i-zohak

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

水が沸いているところで、水を汲んでいる人がいました

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

湧いているところ

下へ流れているところ

龍の谷　Dragon Valley

龍の谷　Dragon Valley

落書きが！

龍の谷　Dragon Valley

戻ります

風景

バーミヤン

バーミヤン

バーミヤン

バーミヤン

バーミヤン

バーミヤン

ホテル・シルクロード･バーミヤン

夕食です

この中は

中華料理！
残念ながら米は駄目！不味い！古すぎるんだと思う。

デザート！
ということで、明日に向けて寝ましょう。
ホテルは夜間は電気が無いのがもったいない。
周辺の最近で来ているホテルは夜間も電気があるそうだけど。
まぁゆっくり寝ましょう。