アフガニスタン タロカン⇒Takht-e Rostam⇒Surkh Kotal⇒サラン

2023/08/08 - 2023/08/08

2023年7月27日入国、8月11日出国にてアフガニスタンを旅行してきました。
カブールから中央道を西にヘラートに行き、さらに北周りのルートでカブールに戻りました。
旅行記は個人的な記録として撮影した写真を淡々と掲載しているだけです。解説とか説明もありません。
この頃のアフガニスタンをぐるっと回る旅行をしている人はほとんどいないので、少しは様子がわかるように気合を入れて風景も多く掲載しています。
本旅行記はタロカンから南下し、タフテロスタム（Takht-e Rostam）の仏教遺跡、スルフコタール（Surkh Kotal）の神殿遺跡を訪問し、サラン峠トンネルを抜けた日を掲載しています。

エリア その他の都市(アフガニスタン)

午前５時４５分　出発です

タロカン

午前６時１５分
昨日と同じ店で食事

午前６時３３分出発

まずはタフテロスタム（Takht-e Rostam）のあるサマンガーンを目指します

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路上の靴磨きもしくは修理職人

こちらは

水路にお茶を捨てている？

タロカン
https://www.google.com/maps/@36.7338813,69.5392492,54m/data=!3m1!1e3?entry=ttu

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ハーナーバード川を橋で渡ります
https://www.google.com/maps/@36.7253843,69.517,299m/data=!3m1!1e3?entry=ttu

ハーナーバード川

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https://www.google.com/maps/@36.7301823,69.2077381,259m/data=!3m1!1e3?entry=ttu

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午前７時３５分
ハーナーバードの交差点
https://www.google.com/maps/@36.6827672,69.1125028,54m/data=!3m1!1e3?entry=ttu

ここをさらに南下します

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ゲート

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川で涼をする人がいました

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投網を

そういえば、ハートバード川の橋で獲れたての魚を売っている人がいました。
アフガニスタンでも地域によっては魚を食べます

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綴りは標識と違うけどここかな

https://www.google.com/maps/place/Jelowgit,+%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3/@36.423778,68.8935083,15z/data=!3m1!4b1!4m6!3m5!1s0x38cc1fdf1b2d3c33:0xf8a06ada27ecf16c!8m2!3d36.423779!4d68.903808!16s%2Fg%2F1tr7b5hw?entry=ttu

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午前９時５分　ガソリンスタンドで給油

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謎の看板
https://www.google.com/maps/@36.1844842,68.7505383,55m/data=!3m1!1e3?entry=ttu

午前９時２５
バグラーンまできました。
https://www.google.com/maps/@36.180802,68.7493253,55m/data=!3m1!1e3?entry=ttu
目的地はまだまだ遠い

バグラーン

バグラーン

バグラーン

クンドゥズ-カブール-ハイウェイを南下します

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このあたりでは川で車の洗車をしている風景がチラホラと。
川がこう見えると言うことはSar-E Asiabという町だと思う。

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ポレ・ホムリーでＡＨ７６号線に入り北上します

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午前10時28分
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トラック

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午前11時30分
サマンガーン（Samangan）に到着

サマンガーンの政府庁舎でタフテロスタム（Takht-e Rostam）への許可を申請します

申請中は外で待機

手続きは10分ほどで完了

サマンガーン

サマンガーン

サマンガーン

タフテロスタム（Takht-e Rostam）へ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）へ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）

午前11時53分
タフテロスタム（Takht-e Rostam）に到着

タフテロスタム（Takht-e Rostam）
https://en.wikipedia.org/wiki/Takht-e_Rostam

場所はここです
https://www.google.com/maps/@36.2457089,68.022128,134m/data=!3m1!1e3?authuser=0&entry=ttu

タフテロスタム（Takht-e Rostam）
ロスタムの玉座
イラン（ペルシア）の詩人フェルドウシー（940頃～1020頃）の叙事詩『シャー・ナーメ』（『王書』）の一説「ロスタムとソーラブ」にあるヒーローがロスタム。ロスタムはサマルガンの王のタハミネの娘と結婚することから、ロムタムの玉座という名がつけられた。

タフテロスタム（Takht-e Rostam）

巨大なストゥーパ！
紀元前1世紀以降のインドでは岩をくりぬいたストゥーパがよく作られた。ドーム様で磨かれた石灰岩でできている。高さ８ｍ周囲２８ｍとも言われる。
イパン的には仏舎利はストゥーパの下から７５％ほどばしょに封じられる。ここでは硬い岩を掘ってつくっているため、仏舎利は頂点につくられたハルミカに収められた。

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

ではエフタルに破壊されたとのことですが、ここは基部の周囲を回れるようになっています

ここをとおると

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパの基部に

見上げれば大きくて何か分からない感じのストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ
ぐるっと回ることができます

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパを

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

こんな穴？部屋？もあります

ということに外に戻ります

外側からストゥーパを見ますが、この穴はいったい？

タフテロスタム（Takht-e Rostam）のストゥーパ

ストゥーパの丘からは僧院跡が見えます

この穴が僧院です
第1から第5までの窟があります

タフテロスタム（Takht-e Rostam）

移動して

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

ますは第一窟
控え室と大きな円形部屋がある。仏像が安置されていたとと考えら場所もあるが実際は不明。天井には蓮の花が描かれている。

ここに仏像が置かれていたと考えられる。
こんな場所が二箇所

天井には光を取り込む穴

蓮の花

イッヌ

さて次は第二窟へ

第二窟は横長の長方形。小部屋が12室ある。僧房であると思われます。

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

第二窟の部屋

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

行き止まりか

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

さて次は

第三窟へ

第三窟は前室と後室で構成される。
前室は横長の長方形でアーチ上の天井。
後室は正方形で天井はドーム状。

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

後室へ

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

落書き

落書き酷い

天井
光を取り込む穴があります

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

次は第四窟へ

第四窟

第四靴は台所や食堂があったのではないかと。

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

台所からの排水の出口？

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

第五窟はこれ？流石に入れないしたいしたものは無いとのこと。第五靴は便所とのこと。

タフテロスタム（Takht-e Rostam）の僧院

12時40分頃
タフテロスタム（Takht-e Rostam）からサマンガーンへもどります

サマンガーン

サマンガーン

サマンガーン

サマンガーン

サマンガーン

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12時50分に昼食のレストランへ。
鳥が飼育されています

そしてこのスイカ

切ってくれます

スイカ

カバブとカブリプラオは毎日食べても飽きないな

ここから南東へ戻りスルフコタール（Surkh Kotal）を目指します

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こんな地形でも実は麦畑

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ポレ・ホムリーにようこそ

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午後2時50分　ポレ・ホムリーへもどります

ここでスルフコタール（Surkh Kotal）の許可を申請します

この建物の中へガイドさんが入り許可の手続きへ。
私外で待機しています。
https://www.google.com/maps/dir///@35.9510222,68.7085765,55m/data=!3m1!1e3!4m2!4m1!3e0?authuser=0&entry=ttu

なんのこっちゃ

結構時間が掛かりました

午後3時55分
スルフコタール（Surkh Kotal）に向けて出発

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民家

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車を降りて

少し歩きます

のぼって

スルフコタール（Surkh Kotal）に到着

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）
https://en.wikipedia.org/wiki/Surkh_Kotal

スルフコタール（Surkh Kotal）

発掘の結果、こういう構造とのこと
http://balkhandshambhala.blogspot.com/2015/07/surkh-kotal-mount-yungdrung.html

スルフコタール（Surkh Kotal）
クシャン朝のカニシカ王がつくった寺院の遺跡。
寺院には舗装された中庭があり、中庭は柱廊式ポーチに囲まれていた。
遺跡は五段のテラス。最上段のテラスには広場がある。
カブールの博物館では祭壇近くにあった大きな頭部がない像が展示されている？

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）

スルフコタール（Surkh Kotal）の下に来ました

午後4時50分出発します

まずはここからポレ・ホムリーにもどります

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午後5時15分
ポレ・ホムリーにもどってきました。

午後5時15分
本来なら、ここからさらに南下しサラン峠トンネル手前のドシで宿泊予定でした。
しかし、サラン峠トンネルの通行規制の関係でこの深夜にサラン峠トンネルを抜けるしかないということに。
ジュベルサラージまでいければ良い宿泊できる施設があるのですが、そこまでたどり着けるとは思えない。行ける所まで行って適当に泊まるしかない。

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オリンピックマークの車

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Afghan Wireless

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午後6時35分
当初計画なら宿泊する予定だったドシ（ＤＯＳＨＩ）

その橋を渡ります
https://www.google.com/maps/place/Dushi/@35.6046066,68.6816948,5843m/data=!3m2!1e3!4b1!4m6!3m5!1s0x38cdef45603ca76f:0x5f1f807dd1bf44bf!8m2!3d35.6045735!4d68.7022945!16s%2Fg%2F11fxbr6d19?authuser=0&entry=ttu

ここからバーミヤンに向かうルートがあります

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広場で遊ぶ子供たち

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トラックの列

交通規制で溜まっているのか？

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たまにこういう売店があります

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右奥の建物にレストランがあるので夕食を食べることに

午後7時40分　夕食　アフガニスタンは食事が美味！

アフガンではレストランで鳥を飼育していることが多い

売店もありました

午後8時30分　出発

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状況として、どうなっているかよくわからん。
交通規制がどうなっているのかも見えないし。

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こんな山奥っぽいばしょでも煌びやかな

こういうのはレストラン兼宿泊施設なんだろうな

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こんなとこと買う人はどれだけいるのだろうか

午後8時45分　自動車がどん詰まりで動かなくなった

みんな少しでも前に行こうと牽制しあい、隙間があれば入り込みます

午後9時
動き始めたぞ！うおお！

でもこれ。ここはどこだよ。

まだまだ車は列は続き。サラン峠トンネルはまだまだ。

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サラン峠トンネルといえば南側の2.6ｋｍの部分ですが、その北側にも断続的にトンネルが現れます。

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トンネルを避けて側面を走行することも。

馬力が足りないのか人が押しています

午後10時30分
サラン峠トンネル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%B3%A0%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

サラン峠トンネル
https://www.google.com/maps/dir/35.3220927,69.0270569/824W%2BJWV+Salang+Tunnel+South+Entrance,+A-76,+%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3/@35.3122019,69.013299,12.87z/data=!4m9!4m8!1m0!1m5!1m1!1s0x38d1fba99733d033:0x1c9b4127dd9c7894!2m2!1d69.0472995!2d35.3066079!3e0?authuser=0&entry=ttu

サラン峠トンネル

サラン峠トンネル

サラン峠トンネル

サラン峠トンネル

サラン峠トンネル

午前0時3分
宿泊する場所に到着。
場所はここ
https://www.google.com/maps/@35.1631659,69.2188198,146m/data=!3m1!1e3?authuser=0&entry=ttu

やたらと広い部屋を用意してもらいました。
この日は疲れた。しかし外からも丸見えの部屋で寝にくいし、鍵の閉まらないドアもあるし、落ち着いて寝ることはできず。まぁとりあえず、寝ないと。