2023/11/11 - 2023/11/13
85位(同エリア131件中)
ミータさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/12
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「その2」は宮古から気仙沼まで
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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三陸鉄道に乗って宮古駅に到着。本当は田老で途中下車するつもりだったのだが、せっかくの「あまちゃん」ラッピング車両なので終点の宮古駅まで乗ってしまった。
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駅横には三陸鉄道グッズが買える「さんてつや」。
さんてつや 専門店
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「さんてつや」ではカレーを購入。
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三陸鉄道の旅は続く。「片道途中下車きっぷ」なので気の向くまま、あちこちに立ち寄る。
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今度は陸中山田駅で下車。まだ17時頃だが、辺りはすっかり暗くなってしまった。
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駅の近くに温泉がある。以前から気になていたので入ってみた。そんなに大きくはないが、宿泊施設もあるので洗い場は満員だった。立ち風呂という深さ130㎝の湯舟があり、165㎝以上ある私でも肩まですっぽり浸かる状態になった。
うみねこ温泉 湯らっくす 宿・ホテル
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駅前の飲食店街は「テナント募集中」。東日本大震災後、ここで営業再開したお店はコロナ禍や物価高で閉店に追いやられたのだろうか?それよりも、私はどこで夕食を食べたら良いのだろう?今夜の宿は釜石駅に隣接しているが、駅の周辺にはほとんど飲食店がなかったはず。そこでスーパーで夕食を購入。
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さらに三陸鉄道で釜石駅に向かう。この日の宿は釜石駅隣接のホテル「フォルクローロ三陸釜石」。30%引きなので色々買ってしまった。
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お寿司と唐揚げ、いも天。この他、デザートにはシュークリームも食べた。
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ホテルフォルクローロ三陸釜石には大浴場も付いている。陸中山田で温泉に入ったが、ホテルの大浴場にも入る。
ホテル フォルクローロ三陸釜石 宿・ホテル
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朝食はバイキング形式。キャンペーンで1泊朝食付きで6800円だった。さらにじゃらんのクーポン利用で1000円引き。
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ホテルフォルクローロ三陸釜石
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駅前には製鉄所。
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駅近の市場は朝7時頃から開いている。2階にはレストランがあるが、昨夜19時過ぎに釜石駅に到着した時には閉まっていた。
サン・フィッシュ釜石 グルメ・レストラン
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サン・フィッシュ釜石で購入した物。小女子が読めなかったので「クルミ・・・」と胡麻化した。後で調べたら「こうなご」だった。「小女子」はよく見かけるけど、普通読めないよね?
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三陸鉄道で盛まで向かう。お隣のホームはJR釜石線。ここからJRに乗って新花巻駅経由で帰ることもできる。その奥に見えるのがホテルフォルクローロ三陸釜石。
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三陸駅のホームには吊るし柿。
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恋し浜駅。
終点の盛駅には8時半頃到着。ここからBRT(バス高速輸送システム)に乗って大船渡に向かう予定だった。しかし、40分も待ち時間がある。そんなに待つくらいなら歩いたほうが早い。恋し浜駅 駅
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歩くというより小走りで大船渡駅方面に向かう。20分余り行ったところに千石船があった。津波の時も壊れずに残った船だそうだ。
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船の説明。1992年の「三陸・海の博覧会」のために建造されたとある。
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千石船からさらに走って先を急ごうとしたら、目的の「かもめテラス」が目の前にあった。
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「かもめの玉子」のさいとう製菓のお店ね。9時開店なのに、走ったので開店の10分前に到着してしまった。盛駅から2.5㎞くらいの距離を20分でたどり着いてしまった。開店と同時に入ってお買い物。
かもめテラス 三陸菓匠 さいとう総本店 グルメ・レストラン
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9:15発の気仙沼行きのBRT(バス高速輸送システム)に乗れた。本当は盛駅からはこの便で来て、次の9:55発の便に乗るはずだった。40分早く次の目的地に向えるので、この先かなり時間的に余裕ができる。
大船渡駅 駅
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陸前高田駅で下車。震災遺構「米沢商会」の建物。このビルの一番高い部分まで津波が襲ったのだ。
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震災遺構米沢商会。
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震災遺構米沢商会(写真右の建物)の横は道路が整備されていた。奥の少し高くなっているところに陸前高田駅をはじめとする街の中心街は移転している。この道路の辺りも数mほど土地のかさ上げが行われている。
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右奥に見えるのが震災遺構「旧道の駅高田松原」。道路下のトンネルをくぐって、先に進む。
旧 道の駅高田松原 タピック45 名所・史跡
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裏側から見た旧道の駅高田松原。
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防潮堤に登り、松原の再生状況を確認。かなり松が育ってきた。震災前には立派な松原があったそうだ。
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防潮堤から陸前高田の中心部方面を眺める。
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再生中の松原。
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現在の道の駅高田松原。津波伝承館が併設されている。
道の駅 高田松原 道の駅
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奇跡の一本松。その奥に震災遺構の「ユースホステル」。このユースホステルの建物によって津波の直撃を逃れた松が残り、「奇跡の一本松」と呼ばれるようになった。もっとも、その松も塩害によって枯れてしまい、これは特殊加工を施したもの。
奇跡の一本松 名所・史跡
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道の駅高田松原に入る。
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カフェオーレをいただく。
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道の駅高田松原で少し買い物をし、津波伝承館の見学をする(写真は気仙駅に停車中の一ノ関駅行き列車の車内で撮影)
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震災遺構旧道の駅高田松原。
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BRT(バス高速輸送システム)でさらに移動。
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気仙沼に到着。
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港近くのお店に入ってカツオ定食をいただく。私が入った時はお客さんがいなかった。その後は次々にお客さんが来て、あっという間に満席になった(もっとも6テーブル位だった)。
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別のお店でチャイミルクティーをいただく。
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お魚いちばでもお買い物。
気仙沼お魚いちば グルメ・レストラン
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海の市でもお買い物。
気仙沼 海の市 専門店
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お魚いちばや海の市で購入した物。
今回も色々食べて、沢山お買い物した三陸地方の旅だった。
東日本大震災から12年8カ月。経済的にはむしろ悪化している印象を受けた。
終わり。
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この旅行記へのコメント (2)
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- くろねこだりゅんさん 2023/11/27 14:45:33
- 12年8か月…
- 速かったような遅かったような複雑な気持ちです。
震災遺構も以前より古さを感じられますね。
松原も苗木から成長してこれからまた人々の生活が復活するのかどうか?
コロナも影響したのか…以前より活気がなさそうな感じでちょっとショックでした。
あまちゃんラッピング号良いですね!
来年までですか?乗りに行ってみます(^^♪
いつもご紹介ありがとうございます。
- ミータさん からの返信 2023/11/27 20:54:03
- Re: 12年8か月…
- 日本全体が少子高齢化する中で、地方の人口減少は急速に進んでいます。三陸地方も例外ではなく、むしろ過疎化は深刻かもしれません。
三陸鉄道は震災前から赤字を抱えているので、地元の負担が心配です(第3セクターなので地元自治体が損失分を税金で補うわけですが、人口減少が続けば税収も減るので)。
あまちゃんラッピング車両は知らないで行ったので、感動もひとしおでした。しかし、ドラマの放送から10年以上ということで、月日の経つのは早いものです。
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