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あの時の情景と自分の様子をよく思い出す。<br /><br />やっと探し求めていた教会に会える。心躍らせていた時だった。<br />野崎島へ渡る町営船上で、ここまでの長い道程を振り返っていた。<br /><br />「あれは?・・十字架!・・こちらを見てる!」                     崖崩れのような急斜面に、真っ白な十字架が海を見つめていた。

あの場所に立てたなら  

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2023/11/04 - 2023/11/04

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mom K

mom Kさん

あの時の情景と自分の様子をよく思い出す。

やっと探し求めていた教会に会える。心躍らせていた時だった。
野崎島へ渡る町営船上で、ここまでの長い道程を振り返っていた。

「あれは?・・十字架!・・こちらを見てる!」                     崖崩れのような急斜面に、真っ白な十字架が海を見つめていた。

旅行の満足度
5.0
ホテル
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 夜中に何度も目が覚めた。4時には、もう待てなくて身支度を始めた。<br />民宿「ちとせ」のお母さんは、6時15分ピタリに朝食を用意してくれた。<br />減らしてくださいとお願いしてもたくさんのお皿が並ぶ。<br />今朝は一計を案じた。タッパーにご飯と塩サケを移させてもらった。お昼は、これで十分。きっと野崎島では、一層おいしいにちがいない。<br />6時45分、出る。

    夜中に何度も目が覚めた。4時には、もう待てなくて身支度を始めた。
    民宿「ちとせ」のお母さんは、6時15分ピタリに朝食を用意してくれた。
    減らしてくださいとお願いしてもたくさんのお皿が並ぶ。
    今朝は一計を案じた。タッパーにご飯と塩サケを移させてもらった。お昼は、これで十分。きっと野崎島では、一層おいしいにちがいない。
    6時45分、出る。

  • 「こじこじパン」さを通りかかったら、もう開いている。<br />「おはようございます。今日はいつまで開いていますか。」<br />♀「売れ残っていたら、2時までです。売り切れたら、もっと早くなります。」<br />今日は、無理だから、明日この時間ぐらいに予約にこようと決めた。<br />「はまゆう」の着岸する場所に着いた。夜が明けたばかりで、港にも人影無し。波も静か。出港まで、まだ30分。

    「こじこじパン」さを通りかかったら、もう開いている。
    「おはようございます。今日はいつまで開いていますか。」
    ♀「売れ残っていたら、2時までです。売り切れたら、もっと早くなります。」
    今日は、無理だから、明日この時間ぐらいに予約にこようと決めた。
    「はまゆう」の着岸する場所に着いた。夜が明けたばかりで、港にも人影無し。波も静か。出港まで、まだ30分。

  • 3か月ほど前に問い合わせたときは、私一人ということだったが、昨日フェリーターミナルで、ツーリズム♀スタッフに「もう一人参加されますよ。」と告げられた。山歩きが苦手な私、迷惑かけないか少し気がかりだが、ガイドさんには良かったかもしれない。<br />乗船時、乗組員さんに乗船代往復分渡したら、旧野首教会のカードを頂いた。帰宅したら額に入れよう。前回はなかったから。

    3か月ほど前に問い合わせたときは、私一人ということだったが、昨日フェリーターミナルで、ツーリズム♀スタッフに「もう一人参加されますよ。」と告げられた。山歩きが苦手な私、迷惑かけないか少し気がかりだが、ガイドさんには良かったかもしれない。
    乗船時、乗組員さんに乗船代往復分渡したら、旧野首教会のカードを頂いた。帰宅したら額に入れよう。前回はなかったから。

  • 見えました。<br /><br />2020年4月2日、この船上で、あの十字架を目にしたときも、まるで意志あるもののようにこちらを見ていた。全くこのことの予備知識はなかった。それだからよかったと今にしても思う。

    見えました。

    2020年4月2日、この船上で、あの十字架を目にしたときも、まるで意志あるもののようにこちらを見ていた。全くこのことの予備知識はなかった。それだからよかったと今にしても思う。

  • あの日は野崎島の自然塾に泊り、置かれている島に関する本や雑誌に、目を通した。<br />舟森集落を知った。

    あの日は野崎島の自然塾に泊り、置かれている島に関する本や雑誌に、目を通した。
    舟森集落を知った。

  • 三年半前は、あの番屋のような建物は、まだ立っていた。ガイドさんは、「この春、倒れました。」と教えてくれた。

    三年半前は、あの番屋のような建物は、まだ立っていた。ガイドさんは、「この春、倒れました。」と教えてくれた。

  • 元野崎小学校校舎は自然塾になり、来島者の休憩や宿泊に利用できる。<br />今回は、数名泊りの方がおられ、海岸で夕食のためにイカも釣れたとあとで伝え聞いた。食べ物は全て宿泊者自身が持参しなければならない。

    元野崎小学校校舎は自然塾になり、来島者の休憩や宿泊に利用できる。
    今回は、数名泊りの方がおられ、海岸で夕食のためにイカも釣れたとあとで伝え聞いた。食べ物は全て宿泊者自身が持参しなければならない。

  • 夏に渡島を申し込んだときは、教会は10月から改修工事に入る予定で、見られませんがいいですかと、メールの返事が届いた。私は、「今回は舟森集落まで歩くのが目的なので、問題ありません。」と伝えた。<br /><br />なのに、あなた(旧野首教会)にこうしてもう一度会えた。・・・・

    夏に渡島を申し込んだときは、教会は10月から改修工事に入る予定で、見られませんがいいですかと、メールの返事が届いた。私は、「今回は舟森集落まで歩くのが目的なので、問題ありません。」と伝えた。

    なのに、あなた(旧野首教会)にこうしてもう一度会えた。・・・・

  • 8時15分出発。<br />先ず側溝沿いを歩いていく。振り返って、見えなくなる直前の旧野首教会。<br /><br />行って参ります。どうぞ、無事にたどり着けますように。

    8時15分出発。
    先ず側溝沿いを歩いていく。振り返って、見えなくなる直前の旧野首教会。

    行って参ります。どうぞ、無事にたどり着けますように。

  • 白浜海岸もこちら側からの眺めは、初めて。

    白浜海岸もこちら側からの眺めは、初めて。

  • もう一度、教会に目を移し、レンズをupさせる。<br />「行って参ります」

    もう一度、教会に目を移し、レンズをupさせる。
    「行って参ります」

  • Sガイド氏は、ほどよく立ち止まっては草花の説明をし、歩きながらは、ご自身の小さい頃の思い出や小値賀島の話をしてくれる。地元の人の語りが、私は何よりの好物。かんころ餅の作り方も教わった。中通島のローカルスーパーマーケットでの大きなビニール袋の乾燥サツマイモを思い出した。<br />あとで、サツマイモを蒸してスライスして乾燥させたものだと知った。あれだけの量は大変な手間だと思う。<br /><br />この鮮やかな黄色とオレンジの花弁が集まっているのは、「トウワタ」<br />ガイド氏曰く、「毒があります。鹿は食べません。」

    Sガイド氏は、ほどよく立ち止まっては草花の説明をし、歩きながらは、ご自身の小さい頃の思い出や小値賀島の話をしてくれる。地元の人の語りが、私は何よりの好物。かんころ餅の作り方も教わった。中通島のローカルスーパーマーケットでの大きなビニール袋の乾燥サツマイモを思い出した。
    あとで、サツマイモを蒸してスライスして乾燥させたものだと知った。あれだけの量は大変な手間だと思う。

    この鮮やかな黄色とオレンジの花弁が集まっているのは、「トウワタ」
    ガイド氏曰く、「毒があります。鹿は食べません。」

  • アケビと思ったら、S氏「ウベです。」と言って、鎌でさっと取ってくれた。<br />ああ、やはりアケビに似ている。お味も。種は持ち帰ろう。氏のご実家の庭では元気に繁っているそうだ。

    アケビと思ったら、S氏「ウベです。」と言って、鎌でさっと取ってくれた。
    ああ、やはりアケビに似ている。お味も。種は持ち帰ろう。氏のご実家の庭では元気に繁っているそうだ。

  • 立ち止まって、足元をS氏が指さす。「イノシシがカラダをこすって、きれいにするんです。この周りの地面もきれいでしょう。イノシシはきれい好きなんです。」<br />豚もきれい好きというから、やはり親戚。<br />切り株に手を触れてみた。彼か彼女のお気に入りに違いない。角っこがなくなり、表面は、靴クリームで磨いたように艶やかスベスベ。

    立ち止まって、足元をS氏が指さす。「イノシシがカラダをこすって、きれいにするんです。この周りの地面もきれいでしょう。イノシシはきれい好きなんです。」
    豚もきれい好きというから、やはり親戚。
    切り株に手を触れてみた。彼か彼女のお気に入りに違いない。角っこがなくなり、表面は、靴クリームで磨いたように艶やかスベスベ。

  • S氏「向こうに大きな石が見えますね。あそこにサカイと書いてあります。この辺りは、おぢかからも薪を取りに来ていました。その範囲を取り決めていた印です。」

    S氏「向こうに大きな石が見えますね。あそこにサカイと書いてあります。この辺りは、おぢかからも薪を取りに来ていました。その範囲を取り決めていた印です。」

  • 「まだまだ」ですか。登りが続く。先が見えない。

    「まだまだ」ですか。登りが続く。先が見えない。

  • 細い木ばかり。下草は、ない。鹿が食べるのかもしれないし、向こうの方は日が差さないみたい。

    細い木ばかり。下草は、ない。鹿が食べるのかもしれないし、向こうの方は日が差さないみたい。

  • 次第に木々がうっそうとしてくる山道に入る。大木はない。倒木をまたいだり、枝を払ってもらいながらの前進が続く。

    次第に木々がうっそうとしてくる山道に入る。大木はない。倒木をまたいだり、枝を払ってもらいながらの前進が続く。

  • 木立ちが低くなり始め、斜面が現れました。<br />もうすぐと、ときめく。

    木立ちが低くなり始め、斜面が現れました。
    もうすぐと、ときめく。

  • ここには食べ頃がいくつもなっていて、大きなごろんのまま手渡してくださった。<br />自然塾に戻った時の到達お祝いデザートにしよう。ポケットに入れた。

    ここには食べ頃がいくつもなっていて、大きなごろんのまま手渡してくださった。
    自然塾に戻った時の到達お祝いデザートにしよう。ポケットに入れた。

  • S氏「あっ、あそこにもあるなあ。」食べごろが鈴なり。<br /><br />目のない足の長い虫にもびっくり。その名も「座頭虫」

    S氏「あっ、あそこにもあるなあ。」食べごろが鈴なり。

    目のない足の長い虫にもびっくり。その名も「座頭虫」

  • 目の前に「サカイ」石が現れた。ここから薪を運び出すのはどうしたのだろう。<br />燃やすとなると、10キロなんて1日ももちやしない。そのころは、煮炊きも全てこれですから、欠かせない重労働。

    目の前に「サカイ」石が現れた。ここから薪を運び出すのはどうしたのだろう。
    燃やすとなると、10キロなんて1日ももちやしない。そのころは、煮炊きも全てこれですから、欠かせない重労働。

  • 田舎びとの「もうすぐ」は、もうすぐではありません。この立札を見てつぶやいたら、S氏の子供の頃のエピソードを話してくれた。やはり、五島でも和歌山でも同じだなあと笑った。

    田舎びとの「もうすぐ」は、もうすぐではありません。この立札を見てつぶやいたら、S氏の子供の頃のエピソードを話してくれた。やはり、五島でも和歌山でも同じだなあと笑った。

  • 10時22分、到着。山を見上げたとき、行きかう人もいない山道、ずいぶん覚悟してきた。<br />ガイド氏のお力。同行の男性も一緒に楽しんで歩いてくださった。私は、ここに立つことができた。<br /><br />向こうに見えるは、小学校跡。先生もここに住まわれたのだ。

    10時22分、到着。山を見上げたとき、行きかう人もいない山道、ずいぶん覚悟してきた。
    ガイド氏のお力。同行の男性も一緒に楽しんで歩いてくださった。私は、ここに立つことができた。

    向こうに見えるは、小学校跡。先生もここに住まわれたのだ。

  • まだ崖のてっべん。S氏に「こちら来てください。」と呼ばれる。たった5メートル向こうながら、足元は、とげとげの低木が左右から阻む。同行の男性は、運動靴底を貫通したという。ひるむ。私は、このトレーニングパンツを引き裂きたくはない。二人は待ってくれている。行こう。<br /><br />司祭館の床から発見されたもの。

    まだ崖のてっべん。S氏に「こちら来てください。」と呼ばれる。たった5メートル向こうながら、足元は、とげとげの低木が左右から阻む。同行の男性は、運動靴底を貫通したという。ひるむ。私は、このトレーニングパンツを引き裂きたくはない。二人は待ってくれている。行こう。

    司祭館の床から発見されたもの。

  • S氏「ビッグアースが見えますね。もうすぐ(就航)終わりです。」理由を話してくれた。

    S氏「ビッグアースが見えますね。もうすぐ(就航)終わりです。」理由を話してくれた。

  • 三人、つったってしばらく見送る。

    三人、つったってしばらく見送る。

  • イチジクのような形の「オオイタビ」。とても硬い。舟森の人々は、これも食べる工夫をしたのだろうか。

    イチジクのような形の「オオイタビ」。とても硬い。舟森の人々は、これも食べる工夫をしたのだろうか。

  • 船から眺めた通りの崖が、集落。S氏「下に降りられますか?」私はこの足元に立ちすくむ。同行の男性と顔を見合わせる。彼、「ここは、行くしかないですね。」と、優しく促してくれる。

    船から眺めた通りの崖が、集落。S氏「下に降りられますか?」私はこの足元に立ちすくむ。同行の男性と顔を見合わせる。彼、「ここは、行くしかないですね。」と、優しく促してくれる。

  • 舟盛の人々が集団離村したのは、1965年。10歳なら暮らしの明確な記憶を持っている。50代から60代なら存命者も少なくないだろう。記録されているかなあ。人類の貴重な記憶遺産。

    舟盛の人々が集団離村したのは、1965年。10歳なら暮らしの明確な記憶を持っている。50代から60代なら存命者も少なくないだろう。記録されているかなあ。人類の貴重な記憶遺産。

  • 海からの風がまともに吹き付ける急斜面。

    海からの風がまともに吹き付ける急斜面。

  • 竈跡だろうか。

    竈跡だろうか。

  • 石ばかりで、畑地はどこに作ることができたのだろう。<br />舟森集落跡

    石ばかりで、畑地はどこに作ることができたのだろう。
    舟森集落跡

  • これでしたか。あの時私に呼びかけてくれたのは、・・・

    これでしたか。あの時私に呼びかけてくれたのは、・・・

  • ここに立っていることが少し不思議

    ここに立っていることが少し不思議

  • 陶器のかけらが暮らしを想像させてくれる。

    陶器のかけらが暮らしを想像させてくれる。

  • 学校跡の次に広い平地、教会と司祭館跡。瀬戸脇教会は大島へ移築され、司祭館は現在小値賀教会に。島を去る人々は少しの慰めを得られただろうか。

    学校跡の次に広い平地、教会と司祭館跡。瀬戸脇教会は大島へ移築され、司祭館は現在小値賀教会に。島を去る人々は少しの慰めを得られただろうか。

  • 住まい跡。

    住まい跡。

  • たった50年でこれほど消え去ることに、当時の暮らしの厳しさも思う。

    たった50年でこれほど消え去ることに、当時の暮らしの厳しさも思う。

  • ポケットには、ハマゴウの葉と種。とげとげで繁殖激しいそうだけど、<br />お風呂で楽しみたい素敵な匂い。庭に蒔いてみよう。ここをいつまでも思い出せるよすがになる。<br />低木の時は、とげが多く、成長するととげが消えるという。このちょっと考えるお話もいい。

    ポケットには、ハマゴウの葉と種。とげとげで繁殖激しいそうだけど、
    お風呂で楽しみたい素敵な匂い。庭に蒔いてみよう。ここをいつまでも思い出せるよすがになる。
    低木の時は、とげが多く、成長するととげが消えるという。このちょっと考えるお話もいい。

  • 戻りは、下りが多く、もう目安もあるので、歩きを楽しめていた。<br /><br />S氏「鹿がいます。」私たちには姿が見える前に教えてくれる。立ち止まる。<br />現れた。「うわあ、今まで見た一番美しいハート!」と大はしゃぎの私。<br />S氏「あれは、おこっているんです。まだ若い鹿ですね。」<br />山の斜面には、木々に隠れるように数頭の鹿が見えた。

    戻りは、下りが多く、もう目安もあるので、歩きを楽しめていた。

    S氏「鹿がいます。」私たちには姿が見える前に教えてくれる。立ち止まる。
    現れた。「うわあ、今まで見た一番美しいハート!」と大はしゃぎの私。
    S氏「あれは、おこっているんです。まだ若い鹿ですね。」
    山の斜面には、木々に隠れるように数頭の鹿が見えた。

  • 戻りは早い。2メートルはゆうにある蛇にも出会った。

    戻りは早い。2メートルはゆうにある蛇にも出会った。

  • 旧野崎教会のお迎え。

    旧野崎教会のお迎え。

  • ここから眺めるのはもう最後。胸に迫る。

    ここから眺めるのはもう最後。胸に迫る。

  • 舟森まで歩いたから、見ることができた。苦しくなった時、舟森集落の6歳の子供たちが雨の日も通った道、冬は暗い中を歩いた道と何度も思っていた。だから、私は歩かなくっちゃ、と。

    舟森まで歩いたから、見ることができた。苦しくなった時、舟森集落の6歳の子供たちが雨の日も通った道、冬は暗い中を歩いた道と何度も思っていた。だから、私は歩かなくっちゃ、と。

  • お弁当を食べて、もう一度会いに行く。おそらくもうここには来れない。

    お弁当を食べて、もう一度会いに行く。おそらくもうここには来れない。

  • クリスチャンであろうとなかろうと、あなたから与えられるものは言葉にならない。

    クリスチャンであろうとなかろうと、あなたから与えられるものは言葉にならない。

  • 3年前の春、あの時も発つ前にここに。この眺めを心に収めながら、あの山の向こうには、舟森集落跡がある。そこに立てば、私は何を思うだろうと夢想していた。

    3年前の春、あの時も発つ前にここに。この眺めを心に収めながら、あの山の向こうには、舟森集落跡がある。そこに立てば、私は何を思うだろうと夢想していた。

    旧野首教会 寺・神社・教会

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この旅行記へのコメント (2)

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  • mom Kさん 2024/07/19 17:54:34
    英国の風が
    ミランダさん、遠くからのお返事うれしく思います。
    旧野崎教会との出会いと対面については、もう一つの日記に載せております。この教会を探すことによって、”半泊教会”という私の中では世界一の祈りの場所に巡り合いました。
    本日記の旅は、題名の通りです。

    おそらく私の方が年長者。その立場からと聞いてやってください。健康人生の最終章に入って出会えた五島列島。なかなかここまで足を延ばすことをしなく、サルディーニャやシチリア、プーリア州など、最も多く訪れているのがイタリア。自分の中のマイブームが、この地にようやく。それも意味があったと思います。若い頃なら見えなかった五島の価値だったと。

    今年は12月に参ります。鉄川與助の故郷を歩きたいから。

    英国は、最も美しい季節と言われる6月に1か月間周ったことがあります。インターネットのなかった幸せな時代。エリアでは、ウエールズ。町では、st.ivesにハマりました。ここのB&Bからなかなか去りがたく、次のバース郊外農家B&Bから、恋しくて女主人に電話をかけて涙ぐみました。その年のクリスマスに舞い戻りました。

    29年前の英国です。
  • ミランダさん 2024/07/18 22:09:25
    こちらの教会もまた、力強く美しいですね
    サッカルジャ教会の旅行記にコメントをいただき、どうもありがとうございました。
    mom Kさんが大事になさっている教会はこちらですね。
    やはり辺りに何もない所に佇んでいて、趣が深いですね。
    いろいろな角度から写真をお撮りになっていて、どれも素敵です。

    五島列島はずいぶん前から行きたいなと思っているところです。
    今は日本の母が高齢で、一時帰国しても旅行に出かけられる状況ではありませんが、いつの日か、私もこの旧野崎教会にお目にかかりたいものです。
    ミランダ

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