2023/10/28 - 2023/10/29
2472位(同エリア5760件中)
のあのあさん
だんなさまのお仕事の関係でそろそろ関西からお引っ越しの予定。
いままで行ったことのない奈良に行こうということになりました。
定番の興福寺・春日大社・東大寺どこも行ったことないので楽しみです。
本当は紅葉の時期に行きたかったのですが、だんなさまのマラソンの予定とか色々あってこの時期になりました。
はじめの予定では1日目に法隆寺だったのですが、出発数日前に急遽ハードな計画だって話になり、法隆寺はやめて興福寺、東大寺、春日大社を廻ることにしました。
毎回行き当たりばったりな感じの旅で今回も1日目はヘトヘトになるまで歩き回る事になりました。
2日目はバスを利用して少し楽ちんでしたが、それならバスのパス買えば良かったと。。。
色々思う旅でしたが、だんなさまは無計画だから発見があって楽しいと。。。
私はイライラ・ブツブツ・文句タラタラ。。。
毎回こうなるよねぇ
なんだかバタバタしている間に新しい年となっちゃいましたが、せっかくなので旅の記念に
- 旅行の満足度
- 4.0
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ぐっすり眠って朝
早めに行動開始したかったので、前日にスーパーとパン屋さんで買ったものでササッと
と言いつつなんだかんだと出発したのは8時前になってしまいました -
昨夜撮れなかったのでホテルの写真
チェックアウトも簡単でした -
昨日苦労したので今日はJR奈良駅からバスで近鉄奈良駅まで行くことにしました
あっという間に着いちゃいました -
ロッカーに荷物預けて、またまたバス
春日大社前で降ります
これだけ乗るなら周遊パス買っておくんだった -
バス停降りたらこんな建物見えました
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朝日に照らされてすがすがしい公園
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下の方に浮見堂見えてきました
浮見堂 名所・史跡
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浮見堂
池に映ってステキ -
逆方向からも
カモもいました -
中はこんな感じ
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天井
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浮見堂から春日大社へ行きます
若草山も遠くに見えます -
春日大社に続く参道を歩きます
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鹿さんものんびりしています
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春日大社の燈籠みえました
と思いましたがここからは燈籠がたくさんでした
ほとんどの燈籠には「春日社」と刻まれていますが、15基だけ「春日大明神」と刻まれたものがあるそうです
「一晩のうちに3基見つけるとお金持ちになれる!」という言い伝えがあるとか -
萬葉植物園
まだオープンしていません春日大社萬葉植物園(神苑) 公園・植物園
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参道わきに並ぶ重要文化財の石灯籠
2,000基ほどあるそうです
こんなにあるのに見つからない「春日大明神」 -
狛犬さんと鹿
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二の鳥居
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鳥居をくぐると左手に伏鹿手水所
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祓戸神社
奈良時代の創建とも伝わる古社です
本殿を参拝する前に穢れを取り払うということで、祓戸神社なんだろうな -
朝早めなので余計に神聖な感じ
春日大社石灯籠参道 名所・史跡
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参道の両脇には石灯籠並びます
ここにもない「春日大明神」 -
南門見えてきました
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境内案内図
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出現石
この石には2つの伝説があるそうです
1つは、赤童子(境内摂社の若宮神社の祭神とされる)が降臨した磐座という説で「赤童子出現石」「若宮出現石」の名の由来となっています
もう1つは、宝亀3年(772年)の雷火によって落下した社額を埋納した塚という説があり、「額塚」の名の由来になっています -
砂ずりの藤
樹齢はおよそ800年
花房が大きくて地面の砂に擦れてしまうほど長いから、砂ずりの藤と言われているそうです
花が咲いてるところ見てみたいな -
参拝所
特別参拝受付時間まで少しあるので外をグルッと回ってみることに -
燈籠がたくさん
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酒殿
酒殿内には酒神がお祀りされています -
桂昌殿
江戸時代の五代将軍・徳川綱吉の母、桂昌院が奉納した建物です -
榎本神社
ステキな彫刻と思って回ってみると神社でした -
徳川頼宣と嶋左近が奉納した石灯籠
徳川家の方は金で縁取りがあります。
少し豪華 -
特別参拝受付時間となりました
中に入るとどどーんと大きい杉の木 -
およそ800年前に高倉天皇の御献木の林檎の木があるので林檎の庭と呼ばれています
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大きな石灯籠
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回廊には釣燈籠がならんでいます
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模様も1つ1つ違うんです
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御本殿やその他主要な建造物の四方を巡る回廊
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回廊の建物は、平安時代末の治承3年(1179)の創建、重要文化財に指定されています
朱塗りと緑と白、美しい -
御蓋山浮雲峰遙拝所
春日大社第一殿のご祭神、鹿島の武甕槌命様が白鹿の背にお乗りになり天降られた神蹟、御蓋山頂上浮雲峰の遥拝所です -
廻廊東北角の築地
ご本殿から見て鬼門にあたる、この廻廊だけ改築されず残っているそうです -
中門・御廊 重要文化財
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釣灯籠には歴史上有名な方々が寄進されたものがたくさんあります
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社頭の大杉
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岩本神社
大杉のお膝元に鎮座する御社
ちょこっとしか映ってないけど -
捻廊
内侍殿から御廊をむすぶ渡り階段
柱や棰、桁などのほとんど部材が捻じれをもって建てられています
江戸初期に活躍した伝説の大工、左甚五郎(ひだりじんごろう)の作であるとの説があります -
かつて神職の詰所だった藤浪之屋
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万燈籠再現 藤浪之屋
2月の節分、8月14日・15日の年3回、すべての燈籠に浄火をともす春日万燈籠が行われています
江戸時代まで神職の詰所であった藤波之屋で万燈籠、体験できます -
カーテン閉めたらこんな感じです
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大杉の根元から斜めに延びているのは柏槙
樹齢は約500年といわれています
直会殿の屋根に穴をあけてまで伸びています -
中門
御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります
中門正面の唐破風は明治時代に取り付けられました -
さぐり石
春日大社南門前の額塚からさぐり石までの距離を、目を閉じて歩ければ願い事が叶うと言われているそうです
私はチャレンジ失敗
だんなさまはちょっとかすってたのでやや成功でした -
若宮十五社めぐりの方へ向います
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若宮神社
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立派な屏風絵も展示してありました
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金龍神社
この神社は御祭神として金龍大神が祀られています
金運、福運の神様です -
枚岡神社遥拝所
天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)を祀り、延命長寿を祈願する場所とされています -
護摩壇
弘法大師が護摩を焚いて祈願されたという場所 -
紀伊神社の左側にある龍王珠石
善女龍王が尾玉を納めた所と伝えられます -
紀伊神社
万物の生気、命の根源をお守りくださる神様 -
やっと見つけた!
一基だけ見つけられました
見つけたのはだんなさまだけどね
小金持ちになれるかも ^^ -
春日大社国宝殿
近くには立派な木
パワーありそう
中には入らなかったけど外からちらりと見えたのでパチリ
「だだいこ」の複製 -
春日大社から若草山へ抜ける道の途中に、茅葺屋根の休憩処
水谷茶屋水谷茶屋 グルメ・レストラン
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メニューは各種うどんにご飯もの
お抹茶やわらび餅、ぜんざい、各種飲み物、かき氷などなど -
中もステキ
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寒かったので温かいおうどんチョイス
ここのすごいところは、注文したらホントにすぐきます
しかもお店の方は語学堪能でした -
お腹も満たされたのでまた散策続けます
この階段を上ったら。。。 -
若草山
時間があったらここで少しのんびりしたかったな若草山 自然・景勝地
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若草山から東大寺に向って歩いていると、創業1577年の古梅園さんが。
父が毎日天声人語を毛筆で書いているので、お土産に墨買いました
写真撮り忘れました墨を手で握った形の墨で、成型していないのでお買い得なんだそうです
しかも磨りやすいらしいです古梅園 専門店
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東大寺鎮守神の手向山八幡宮
南側の鳥居です手向山八幡宮 寺・神社・教会
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ちょっぴり紅葉しています
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奥の方に見えるのは四社合殿と二社合殿
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東照宮・神楽所
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神楽所内部には、平安時代の武将「源頼光」が重厚な甲冑を着て鬼退治をする様子を描いた絵も保存されています
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紅葉の名所らしいです
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本殿と若宮神社の間にあるのは菅原道真が腰かけた石であると伝わる「菅公腰掛石」
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参道
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「神門」と呼ばれる大変立派な楼門
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東大寺もうすぐです
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北側の鳥居
すぐ後ろに東大寺三月堂があります -
法華堂 三月堂
ご本尊は不空羂索観音さま -
振り向くと
手向山八幡宮の鳥居 -
法華堂の説明
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正堂と礼堂をつなぐ2間
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四月堂(三昧堂)
かつて旧暦の4月に法華経に由来する法華三昧会が行なわれたことから、四月堂と呼ばれています
堂内には平安期の普賢菩薩騎象像が安置されています -
いよいよ二月堂
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反対側は本堂へ行く道
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まずは手を清めます
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この門をくぐり二月堂へ
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長い階段を上ります
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手水舎
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線香をお供えしてお参りします
ご本尊は2躰の十一面観世音菩薩です -
広い舞台
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舞台からは、東大寺の境内の屋根が見わたせるほか、奈良の街並みが見渡せます
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のども乾いたしちょっと休憩
龍美堂さんへ東大寺二月堂南茶所 龍美堂 グルメ・レストラン
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お抹茶(658円)
麹甘酒(780円)
いただきました
行法味噌はサービスです
こちらのお店でしか食べれない手作り味噌です -
大黒天をお祀りしたお堂が茶店になっているので、いい雰囲気です
200余年の歴史ある茶釜も -
手水舎
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廻廊を下ります
ここはお水取りの時にたいまつが通るところで、あちこちたいまつでこすった傷があります -
下からみた舞台
京都の清水寺と同じ懸造(かけづくり)の建築様式です -
お水取りの時に使った松明
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大仏殿の裏を通る「裏参道」と呼ばれる道を通って帰ります
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石畳と土塀に囲まれたこの道は、奈良時代そのままって感じです
ノスタルジックな気分に浸れますね -
歩いていると古い建物が
東大寺大湯屋
かつての東大寺の僧侶たちがここで仏道に励むために「身を清める」ための沐浴を行っていたとされています -
テクテク歩いてると今度は階段が
何があるのかなぁ -
鹿さんも寄ってきた
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日本三大名鐘、東大寺鐘楼(しょうろう)
見えにくいけどちっちゃいおじさん(だんなさま)が一緒に映っています
どれくらい大きいかわかりますよねぇ -
なのでよりアップにしてみました
やっぱり大きい
重さはなんと重量26.3t -
東大寺勧進所と称されていた
一番奥の八幡殿には、仏師快慶が建仁元年に造立した僧形八幡神坐像(国宝)が安置されている -
東大寺戒壇堂東大寺
戒壇堂は、僧侶になるためにそれぞれが守るべき行動規範とも言える「戒」を授けるための施設です -
その創建は、天平勝宝7年(755年)にこの地に受戒の場として創建。創建後は江戸時代になるまでに平安・室町時代に3回も火災で失われるなど受難の歴史を歩み、現在は江戸時代の享保17年(1732年)に再建された建物(重要文化財)が残されています
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依水園
かつて奈良晒の御用商人が別邸として作った庭園
昭和50年に国の名勝に指定されています
また園内には、寧楽美術館があり、東洋古美術品を収蔵・展示しています
入園料1200円
入り口まで行って結局入りませんでした依水園(寧楽美術館) 公園・植物園
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依水園 三秀
依水苑の三秀亭で、江戸時代作庭の前園を見ながら食事をすることができます
依水苑の庭園をすべてみようとすると、先述の料金が必要になります -
藁葺き屋根の建物です
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井戸もあります
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入ってすぐ趣のある生け花も
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ぜんざい(900円)
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お庭はすごくステキ
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少し紅葉しています
池が逆ハート -
青空が池に映っています
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蓮の花も咲いています
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吉城園
依水園のすぐお隣にある、万葉集にも詠まれた吉城川に隣接する明治・大正時代に造られた美しい庭園です
なんと入場無料でした吉城園 公園・植物園
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お茶室
今日はお茶会があったようです -
お庭には池もありました
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ちょっぴり紅葉してます
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青紅葉も
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お庭にはたくさんのお花たち
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このぐるっとバス使いこなせば奈良の街もスムーズに観光できると思います
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今回の旅でいただいた御朱印
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御朱印帳いっぱいになったので新しい物を東大寺で購入しました
今回も写真いっぱいになってしまいました
最後までお読みいただきありがとうございました
。.:*:・'゚☆ おしまい ☆゚'*・:。
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