秋の夏日の鎌倉と逗子

2023/11/03 - 2023/11/03

三連休の初日である文化の日、11月だというのに夏日になるということで、日帰りで鎌倉を楽しむことにしました。
当サイトの旅行記で気になった一条恵観山荘という、京都から鎌倉に移築された皇族の別荘を始点に、周辺の寺や廃墟をまわった後、逗子で海を見ました。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

紅葉はまだまだこれからです。

シダやコケもまだ青々としています。

入口の花手水です。

説明抜きの入場料は500円となります。

花手水を見つけるのが楽しくなります。

御幸門だそうです。

花手水です。

花手水です。

箱庭風の鉢庭

旬のホトトギス。
日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草ということです。

かふぇ楊梅亭の障子越しに見える庭。

かふぇ楊梅亭に入店しました。

庭園が見渡せる席に案内されました。

抹茶と季節の主菓子をいただきます。
リスが木の実を持っています。

お連れさんは白玉ぜんざい。
金粉がけです。

ホトトギスも花手水に仲間入りです。

外から見たカフェ

リンドウも旬の花だそうです。

入口に戻ってきました。

バス停横の看板です。

バス停を左折して進んでいくと右側に報國寺があります。
1334年に創建された臨済宗建長寺派の寺院です。
山門をくぐります。

優し気な観音像

手水の落ち先

本堂
合掌一礼でお願いします

こちらにもホトトギス

やぐらと呼ばれる横穴式墳墓だそうです。

竹の庭が有名だそうです。有料エリアです。

本日2杯目の抹茶をいただきましょう

竹林を眺めながら休憩します

鐘楼です

報國寺からさらに奥に進むと、この文化財があります。
哀愁を感じられる廃墟です。

かつては家族での賑わいの時間があったのでしょうか。立ち入り禁止エリアです。

空をあおぐ切ない植物

バス停までの帰り道、路傍のアカツメクサっぽい花

ランチはバス停近くのカフェレストラン、GENで。
サツマイモが万歳しているようです。

シーフードカレーです。
具のシーフードがごろごろと大きく、スープカレーの味もとても良かったです。

最後は海を見るために逗子海岸に移動します。
ＪＲ駅から少し歩きましたが、到着するとウィンドサーフィンで賑わっていました。

海の蝶のようにキレイです。

遠くに江の島の影が見えます。

黒門カフェ、渚小屋で海を眺めて過ごします

夕陽が海に落ち始めます。

江の島の上空に富士山が浮き上がりました

カフェのお客さんの犬をこっそりと撮りました。
かわいいです。

見納めの富士と伊豆半島

遠くに見えるのはSurfersというレストランのようです。
帰りは京急の逗子駅から帰宅しました。