2023/11/03 - 2023/11/03
11151位(同エリア15516件中)
れむさん
シンガポールでの半日ハイキング。シンガポール中心部からバスで20分ほど、北西部のブキティマを歩く。レイルコリドーを歩き旧マレー鉄道のブキティマ駅や鉄橋を見た後、ライフルレンジ自然公園を歩き、さらにブキティマ自然保護区にあるシンガポール最高地点(標高163m)を目指す。
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シンガポールを東西に走る7番のバスで西へ向かい、午前10時過ぎ、ホランドビレッジの少し先、Cold Storage Jelitaのバス停で下車。ホランドロードの入口から、レイルコリドーに入り、北に向かって歩く。
レイルコリドーは廃止されたマレー鉄道跡をトレイルとして整備しているもので、まだ一部整備中のところもあるようだが、北のウッドランドからシンガポール駅のあったタンジョンパガーまで20キロ以上にわたるトレイルが整備されるようだ。
今回はこの一部、ブキティマ駅付近を歩く。なおここを歩くのは3回目である。 -
舗装された道がまっすぐに延びる。車は入れず、自転車と徒歩のみ。この付近は周囲が森に囲まれており、シンガポールの割と中心に近い地域にしては鬱蒼としたジャングルの雰囲気が広がっている。
周囲の木がとても高く、5階建てのビルの高さくらいあるのではないかというような木がそびえる。 -
写真がわかりにくいが、オオトカゲが道を横断。動物にも結構遭遇し、この日もオオトカゲ、リス、サル、ニワトリを見かけた。
道のそばでガサガサと急に音を立てるのでドキッとすると、これらの動物が現れる。 -
ホランドロードの入口から2キロほど歩くと、森の中に土地が開け、線路と、その先に旧ブキティマ駅が見えてくる。
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簡易な駅舎とホーム、線路、それに休憩所代わりの小さな電車が配置され、往時の面影を残している。
マレー鉄道はかなり昔に廃止されたのかと思いきや、廃止は2011年と比較的最近だ。一方でウッドランドからマレーシアへの鉄道が建設されており、2026年頃の開通となる見通しだ。 -
ブキティマ駅の北側にあるマレー鉄道の鉄橋跡。ブキティマ駅から延びた線路がそのまま敷かれ、歩いて渡れる。
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線路の下は片側二車線のBukit Timah Roadが走る。
ここから地下鉄ダウンタウン線のKing Albert Park駅がすぐであり、前回、前々回に来た時はここで戻ったが、今回はこのあとレールコリドーを北上する。 -
鉄橋から北に1キロ弱歩いて高速道路をくぐると、その先にRifle Range Nature Parkという自然公園が広がる。
時刻は午前11時ちょうど。最初はレールコリドーをそのまま北上してブキティマ自然保護区に向かうつもりだったが、少し寄り道してみることにした。 -
入口のビジターパビリオン。特に何かがあるわけではないが、駐車場スペースと休憩所的な感じになっている。遠足か何かで大型バスも来ている。
階段を登った2階部分からウッドデッキが延び、遊歩道へつながっている。 -
ビジターパビリオンから整備されたウッドデッキが延びる。車椅子などでも回れるようバリアフリーに作られているようで、非常に歩きやすく整備されている。
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自然公園の中心にあるのが、quarry wetland。日本語にすると採石場の湿地ということか。その名のとおり、湿地帯が広がっていて、その向こう側には大きな断崖が連なっている。
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湿地帯の水は澄んでいて、水面の下には小さな魚も泳いでいるのが見える。小さな湿地帯であるが、森の中の箱庭のような雰囲気で、周辺に森林が広がる地域とはいえ、近くに高速道路も走るシンガポールの中心に近い地域であることを考えると、よくまあこんなに自然に囲まれた地域があるなと思ってしまう。
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湿地帯を過ぎるとデッキウォークは終わり、Colugo Trailというハイキングコースとなる。結構な登り坂となり、こうした岩がゴツゴツしたところもある。
Colugoとは東南アジアに生息し、ムササビのように滑空するサルをいうようだ。日中ということもありみかけることはなかったが、おそらくこの付近一帯に棲息しているようである。 -
Colugo Trailを登っていくと、Colugo Deckという展望所に到着。ムササビのようなコルゴの絵がある。
時刻は11:15。登り坂ではあるものの、quarry wetlandからは10分もかからないほどの道のりであり、そこまで大変なみちではない。 -
展望所にはmaximum capacity 20名とある。突端が突き出ていて足元が不安定なのだろうか。
ここまでの道中では人とは2、3人とすれ違うくらいであったが、この展望所入口付近に10人以上の人々が集まっていた。キャパシティを超えないように順番待ちしているのかと思ったら、みんなひと休憩しているだけで、展望所にいる人は数名だった。 -
展望所の先端からの眺め。目下に見えるのが先ほど通ったquarry wetland。そこから見えた断崖の上にこの展望所があったのか。下から見た時には気が付かなかった。
意外と高くまで登ったようで、森の向こうまで広く見渡せる。方角的には南西方向で、向こうに広がるのはジュロン地区の方向である。 -
展望所の近くの道傍に、小さなドリアンの実が落ちていて虫がたかっていた。誰かが食べて捨てたのかと思いきや、見上げると木にドリアンがなっている。
街中ではよく売られているが、こうして木になっているのを見るのは初めてである。しかもこんな風にシンガポールの森の中で自生しているとは驚きであった。 -
Rifle Range Nature Parkの見どころはこれでひととおりのようで、続けて、その奥にあるブキティマ自然保護区へ向かう。
Rifle Range Nature Parkからは、ブキティマ自然保護区への案内標識が出ている。 -
このようなトレイルを辿って、Rifle Range Nature Parkからブキティマ自然保護区へ歩ける。あまり人がおらず少し不安になるが、いちおう案内標識はところどころに出ているので大丈夫である。
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一旦車道に出て、Rifle Range Nature Parkのエリアが終了。ここから車道を100メートルほど歩くと、すぐにブキティマ自然保護区に到着する。
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