2023/11/03 - 2023/11/03
13374位(同エリア15508件中)
れむさん
ブキティマハイキングの続き。ライフルレンジ自然公園からブキティマ自然保護区に入り、標高166mのシンガポール最高地点へ。
その後は、さらに奥にあるウォレストレイルへと抜けて、MRTのHill View駅まで、ライフルレンジ自然公園散策から合わせて2時間半のハイキング。
ハイキング後はデンプシーヒルのブルワリーに立ち寄り、昼下がりのランチビールを楽しんだ。
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11:40にブキティマ自然保護区の入口に到着。Rifle Range Nature Parkのネイチャーセンターから10分ほど。こちらにも、より大きなネイチャーセンターがあるが、中に入らずそのままトレイルへ進んだ。
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入口に案内板があり、ルート説明と難易度が書いてある。ブキティマ山頂往復はmoderate 。
山頂から更に奥に行く黄色のルート(difficult とある)をベースとし、黄色ルートの一番奥のところからExitしてバス等で帰る方向で歩くことにした。 -
スタートからそれなりの斜度の登り坂ではあるが、道は広く、舗装されていて歩きやすい。シンガポール最高峰ということで知名度も高いのか、Rifle Range Nature Parkと比べて訪れている人は多い。
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ブキティマ入口のネイチャーセンターから10分ほど歩くと、引き続き舗装路から頂上へ向かうルートと、階段で一気に登るルートに分岐される。
階段ルートで登ってみる。急なので息は切れるが、最短ルートで登れるので一気にサミットを目指せる。 -
階段を登り切り、ネイチャーセンターからは徒歩15分ほど、11:55に頂上へ到着。標高は163メートル。少し開けた園地になっていて、一休みできる東屋などが設置されている。
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電波塔が立っているが、シンガポールで一番高い地点であるにも関わらず、周囲は木々に囲まれており、残念ながら景色は望むことができない。
少し休んだ後、登ってきたルートとは反対の舗装道路側から下っていく。 -
舗装された道を少し下ると、Dairy Farm Nature Park 方面への小径が続いている。ネイチャーセンターそばの看板で見た黄色いルートの奥の小径の入口であり、ここから入っていく。
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これまでの舗装された道とは打って変わって、トレイルという感じである。サミットまでの道中は多くの人が歩いていたが、ここのトレイルまで来る人はほとんどおらず、一、二度ハイカーとすれ違ったのみであった。
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North View Hutとあって眺望を期待していたのだが、小屋は工事中、というか廃墟状態。さらにその先も木々が生い茂るのみで、全くと言っていいほど眺望は望めず、肩透かしをくらう。
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North View Hutの先は、急激な下りとなり、階段で崖のようなところを降りていく。高い木々が茂ってはいるが、その合間から先の方の眺望が少し見渡せた。
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再び森の中と思ったら、今度は長い登り階段である。ちょっとうんざりではあるが、他に道はなく、進むも戻るも登りなので、頑張って再び階段を登る。
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12:15、黄色のルートの一番奥の地点であるDairy Farm Hutに到着。黄色のハイキングルートはここからサミット方面に戻る形になるが、ここに分岐路があり、奥側に抜けることができる。ここも森の中にあり、特に眺望は望めず。
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トレイルから奥側に抜けると、再び舗装された道路。ここはWallace Trailという名前の小道で、道に出て左手、北の方に向かって歩を進める。
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再び地図があり、現在はこの位置。ブキティマネイチャーリザーブから、その北側に広がるDairy Farm Nature Parkに入っている。奥へ奥へと進んでいるようにも見えるが、この先は開けていて再び宅地が広がる。なので実際は北側の出口に向かっている、という感じか。
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いちおうトレイルとしては、このようによい雰囲気に整備されているが、この右側には並行して車道が通っている。時折、車道を横目に見ながらのウォーキングルートとなり、やはりブキティマ地域と比べると、宅地側に出たなと感じさせる。
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リスを発見。こうした自然保護区に限らず街中の公園やコンドミニアムの敷地内でも出くわすリスであるが、やはり出会うとかわいいし、ついつい写真を撮りたくなる。
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Dairy Farm Nature Parkの北辺を歩き、12時半過ぎ、MRTのHill View駅に到着。自然に囲まれた緑豊かな道から、一気に都市部に戻りましたという感じである。
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いちおう、Wallace Trailの立て看板が出ていた。
バス便も多く出ているので、ここからMRTではなくバスに乗って中心部方面へと戻る。 -
バスは途中、デンプシーヒルを通ったので、昼食を取るべく途中下車。
緑豊かな丘の上にセンスの良いレストランやお店が並び、休日の昼下がりにのんびりとするにはもってこいの場所である。 -
向かったのはデンプシーヒルの入口付近にあるブルワリーのRed Dot。
丘を登ったところに、緑に囲まれた広いテラス席が設けられている。 -
クリスマスまではまだ1ヶ月半以上あるが、店内は早くもクリスマスデコレーションが所狭しと飾られている。
日本だと季節感もあるのであまりに早いとそこまで寒くなくてクリスマスの気分も出ないが、常夏のシンガポールでは、季節感がない分、そのあたりもあまり気にならないのかもしれない。 -
ハンバーガーとクラフトビールをいただく。ビールは自家製醸造で7種類くらい楽しめる。その中でもモンスターグリーンラガーという、藻を使った緑色のビールが特徴的。印象的な色とは裏腹に割とスッキリしている。今回は自身の好みであるケルシュを注文。
円安、かつシンガポールは店で飲むとビールが税サービス料もいれて1パイント20シンガポールドルくらいしてしまうこともあり、何だかんだで値段はかなり張る。これだけでも50ドルくらいになってしまい、かなり高いのが実態だが、せっかくの休日、ハイキングの後、豊かな緑を見ながらのんびりと昼下がりを楽しんだ。
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