2023/10/27 - 2023/10/27
268位(同エリア276件中)
ayaさん
この旅行記のスケジュール
2023/10/27
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イカ寄せの浜
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この海はひろし
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いかあ屋
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この旅行記スケジュールを元に
10月23日~30日の期間で出雲・隠岐・鳥取を周りました。
5日目、島前の島の一つ、西ノ島の日記です。
※丸数字は旅行記の番号
①10月23日 大阪から出雲へ移動
①10月24日 出雲観光
②10月25日 境港へ移動し隠岐の島(道後島)へ移動&観光
③10月26日 知夫里島観光&西ノ島へ移動
④10月27日 西ノ島観光
⑤10月28日 鳥取市へ移動/途中、観光列車「天地」に乗車
⑥10月29日 鳥取観光
⑥10月30日 大阪に帰る
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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雨の予報で心配していたのですが、7時前に起きた時は太陽も出ており雨が降る気配は無し。
お部屋からは運河と山が見えて眺めが素晴らしいことが判明しました。鳥の鳴き声も聞こえてきます。(昨日は暗くなってからチェックインしたので、外の風景が全くわからなかった) -
前日にデイリーヤマザキで購入したパンを食べています。隠岐の島での食事、パン率高し。
天気予報を改めて確認するとやはり雷雨の予報。8時過ぎ頃から雷がなりはじめ、しばらくすると雨も降り始めました。
昨日は一日雨の予報でしたが、今朝になってみると午後からは曇りの予報。今日は、今回の旅行で一番行きたかった国賀海岸と摩天崖に行く予定なので、なんとか予報どおり雨が止んでくれることを祈ります。 -
10時50分から国賀巡り定期観光船の予約をしていたので、観光船乗り場へ。雨はだいぶ小雨になっていました。
天気が悪いので出航するか不安でしたが、船長が波を見つつ案内してくれるショートコースで出航するとのこと。
小雨の降るなか観光船に乗り出発です。国賀海岸めぐり定期観光船 乗り物
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平日で天気が悪いこともあってか、私の他のお客さんはご夫婦1組のみでした。(窓口でボートは出航するか聞いていた外国人のグループがいたけど、ボートはやめて観光バスにしたみたいでした)
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海が目の前のアパート。ちょっと住んでみたい気もします。
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船引運河を通過中です。結構狭いのですが双方通行になっていて、船がすれ違うことがあると聞いて驚きました。20tの船までとはいえ怖すぎる。
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まず島内の湾の中を案内してくれました。
赤い灯台の横を通って、外海へ。波の様子を見ながら国賀海岸を行けるところまで案内してくれるとのことです。 -
波がすごい。めちゃくちゃ揺れるー!となっていたところに、「ここからさらに波が高くなります」というアナウンスが…!
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岩壁は結構迫力があります。
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奇岩のところで船を止めて解説してくれました。内容は面白いのですが、波が荒くて若干船酔い気味に…
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迫力ありますね。
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晴れていたらなあ…
まあ悪天候時しか乗れない船長お任せコースに参加できたのでよしとしましょうか。 -
カメにちなんだ名前が付いた岩だったと思います。
確かに亀に見える。 -
通天橋が遠目に見えました。
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行けるところまで行って、湾内に引き返しました。
カラスが会議をしていた。 -
焼火神社のある焼火山です。形が綺麗すぎます。
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牡蠣好きとしては牡蠣の養殖場も外せません。
なんでも牡蠣養殖は西ノ島発祥なんだそうです。西ノ島では岩がきが名産とのことで、ぜひ食べてみたい。 -
1時間ほどのクルーズを終えて無事、陸に戻ってくることができました!
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時刻は12時少し前。雨もあがっていたので、由良比女神社まで歩くことにしました。
観光船の出ている観光交流センターからは歩いて10分ほどの距離です。
写真は道中にあったなんかいい感じの路地です。 -
観光交流センターのすぐ前が港になっていて、漁船が停泊していました。
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どこの神社の鳥居なのだろう?
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猫さんがいました。
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まずは由良比女神社の隣にあるイカ寄せの浜を見学。
なんでも昭和の初め頃まではイカが数万匹集まってきて、イカを「拾う」ような状態だったそう。
イカが由良比女命を神様だと気づかずに手を噛んでしまい、お詫びにイカの大群が集まるようになったという伝説があるようです。 -
水の中に鳥居が立っているのも珍しいですよね。
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神社の手前に何やら可愛いイカの飾りがありました。
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ツアーのお客さんと入れ違いになる形で参拝することができました。
誰もいません。由良比女神社 寺・神社・教会
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いい雰囲気~
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空気が澄んでいます。
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建物横の空間。
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イカ拾いの写真が貼ってありました。拝殿にはイカの彫刻がしてあり、イカとの縁の深さを感じました。
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由良比女神社は雰囲気が抜群に良く、しかも何か柏餅の葉っぱのようなすごくいい匂いがしました。雨上がりだったから余計に芳しい香りが立ったのかもしれないですね。空気も綺麗で本当に素敵な場所でした。
ちなみに観光船で一緒だったご夫婦が来て挨拶しました。
このあと国賀海岸、摩天崖でも一緒になりちょっと驚きました。 -
マンホールもイカ
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由良比女神社を後にして観光交流センターまで戻る道中、まだ猫さんがいました。
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お腹も空いてきたのに近くに空いていそうなお店が見つからず、観光交流センターで海鮮丼と書かれた食堂がやっていたことを思い出してそこで食べることにしました。
「海鮮丼ください」と注文したあとで海鮮丼の値段が2,000円と予算オーバーなことに気づき狼狽えていたところ、「海鮮丼は売り切れです」とのこと。食べたかったけど懐具合を考えるとある意味ラッキーだったのかな。。幸運にも1つだけ残っていたお弁当(700円)にありつきました。ゴーヤと豚肉の炒め物がめちゃくちゃ美味しかったです。この海は、ひろし グルメ・レストラン
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お腹もいっぱいになったところで国賀海岸に来ました。いや、雨が上がって本当によかった。
駐車場から国賀海岸まで結構な坂を降りていきます。国賀海岸 自然・景勝地
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奇岩が立ち並んでいて不思議な世界に来たかのよう。
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ゴツゴツとした岩の中に見える国賀神社の鳥居が神秘的です。
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海岸まで降りて国賀神社に参拝しました。
祀っている神様も、いつ作られたのかも不明らしいです。この景色の中に神社を作りたくなるのは分かるなあ。 -
神社の前の歩道はもう少し先まで行けるようになっています。柵がないけど両側は水場で落ちたら溺れそう。
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歩道にあたる波の音が結構大きくて怖かったです。
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端っこは船着場になっていました。
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国賀海岸から見える通天橋を初めとした奇岩や崖の景色は圧巻ですが、海岸に漂着ゴミが多いのが残念なところでした…。
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通天橋
通天橋 自然・景勝地
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あれ、あれは観光船??
午後だったら国賀海岸まで来ることができたのか…。でもこのあとまた雨だったので、午後のクルーズに参加していたら地上からは見れなかったと思います。 -
観光船、国賀海岸のかなり近くまで来るのですね。。いつかリベンジしたい。
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海岸を後にして摩天崖までハイキングしようとハイキングコースを歩き始めたところで結構な標高差を登る必要があることを知り、体力的に心配になってきました。
行けるところまで行こう、と歩き始めたところでブーンという大きな羽音が聞こえ、先ほど見かけていたスズメバチのことを思い出して一瞬パニックになった隙に芝生に足を滑らせて転びました…。旅行中洗わないつもりのジーパンが汚れたくらいで、怪我もなかったしカメラも無事だったのでよかったのですが。。 -
もう少し進むと泥の地面に石が転がっている坂に出たので、もう滑る前に止めようということで駐車場に引き返しました。
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海岸近くの遊歩道は整備されています。
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車で摩天崖に向かうと、これまた道が怖い!国賀海岸までは比較的運転しやすい道だったのですが、摩天崖への道路は鬱蒼としていて、本当に合っているの?と思うような道でした。
摩天崖は駐車場からでもこの景色。摩天崖 自然・景勝地
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崖の一番高いところまで歩きます。
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途中に旧日本軍の施設跡がありました。
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監視所跡。確かに見晴らしは最高です。
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崖の一番高いところにつきました。
まさに絶景の一言。 -
曇っている中から太陽が現れ、光がサーっと差していたのも本当に美しく、神がかった時間でした。
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草を食べまくっている馬も可愛かった。同じタイミングで来ていた方が話していた内容を盗み聞したところ、馬は回し蹴りが結構危なく、噛んだりすることもあるようです。少し距離をとって馬を眺めました。
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特大の天使の梯子。
ここでこの景色が見られるとは、逆に曇りでよかったのかもしれません。 -
いい景色だわあ…
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雄大な景色の素晴らしさとは裏腹に、足元は馬糞だらけというギャップが面白かったです。めちゃくちゃ大きいうんちもありました。
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馬たち、崖から落ちたりしないのだろうか…
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駐車場横に牛さんもいました。
流石に高い場所なだけあって風が冷たく耳も痛くなってきたので次の目的地へ向かうことに。次は夕日の名所・赤尾展望所に行く予定なのですが、夕日の時間まではまだ2時間ほどあります。 -
調べてみると、観光船に乗った浦郷港のすぐそばにカフェがあるようだったので、そちらでコーヒーでも飲もうかなと思い立ちました。
写真はカフェ近くの路地。 -
またおっかなびっくり山道を降り、Sailing Cafeさんでコーヒーをいただきました。
店内で販売されていたTシャツ買えばよかった。岩がきのシャツと、カフェのロゴマーク?が入ったシャツが欲しかったです。Sailing Coffee グルメ・レストラン
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入店してすぐくらいは晴れ間も見えていたのですが、しばらくするとまた雷が…。
続いて雨も降り始めました。これは夕日は無理かなあ。 -
西ノ島って街灯が本当に少なくて夜は道もかなり暗いから、雨の中あんまり運転したくないなあ。ということで、町の図書館「いかあ屋」で本を読んですごすことに決めました。
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なんと、いかあ屋の前の空に見事な形の虹がかかっているじゃないですか…!
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しかもよく見ると二重…!!
こんな綺麗な形の虹(しかも二重)を見たのは人生で初めてかもしれないです。 -
いかあ屋は靴を脱いで上がる方式のよう。靴を脱ぐ図書館って初めてです。いい匂いがして温もりの感じられる空間でした。海が見える席がとっても素敵です。
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原田マハさんの短編集「ギフト」を読みました。
目の前に船が見えるのが良すぎます。しかもコーヒーも飲めるという…これはもう今まで行った図書館の中で最高の図書館に決定です。 -
読み終えた頃にはあたりはだいぶ暗くなっていました。雨は少しおさまっているようです。
前日、宿で教えてもらったお店で晩御飯を食べようと向かいましたが、あいにくこの日はお休みの様子。仕方がないので今日もコンビニで晩御飯を調達しました。コンビニがあってよかった。
しかし街灯がなく道が暗いので運転が本当に怖かったです。昨日道を間違えて細い道に迷い込んでしまったのもトラウマですし…(ただし昨日失敗したおかげで、今日は道を間違えた時にはすぐにUターンかバックという判断ができドツボにハマらずに済んだ) -
夕食と明日の朝食を買って宿に戻ってくるとちょうど雨が止んでいました。
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お風呂に入りテレビを見ながら夕食を食べているとなんだかすごい風の音が…。
明日の朝は行けたら焼火神社に行きたいところ。どうなるやら。
しかし今日は本当に神がかった1日だった。神様仏様ご先祖様ありがとう。
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