2023/10/24 - 2023/10/25
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まさとし 国連加盟国すべて訪問済さん
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今回はアフリカ中部の未訪問国であるガボン、カメルーン、中央アフリカ共和国を回ろうと思う。
10/15
東京成田(2115)→
★(機内)
10/16
→仁川(2340/105)→アジスアベバ(635)
アジスアベバ(900)→リーブルヴィル(1145)
リーブルヴィル(1745)→ドゥアラ(1845)
★Procures Des Missions
10/17
ドゥアラ
★Procures Des Missions
10/18
ドゥアラ(630)→ヤウンデ
★Motel Le Reposoir
10/19
ヤウンデ(830)→ドゥアラ
★Hotel Doris
10/20
ドゥアラ(1035)→バンギ(1220)
★Hotel Levy's
10/21
バンギ
★Hotel Levy's
10/22
バンギ(1310)→ドゥアラ(1455)
★Hôtel L'Oubangui
10/23
ドゥアラ
★(空港)
10/24
ドゥアラ(005)→イスタンブール(1120)
★(機内)
10/25
イスタンブール(220)→東京羽田(1925)
エチオピア航空(東京⇒リーブルヴィル) 145,500円
アフリジェット航空(リーブルヴィル⇒ドゥアラ) 27,540円
ケニア航空(ドゥアラ⇔バンギ) 81,410円
トルコ航空(ドゥアラ⇒東京) 124,820円
中央アフリカビザ 5,000円
カメルーンビザ 26,948円
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(10/24)
トルコ航空のイスタンブール行きはイスタンブールからドゥアラに到着してヤウンデを経由イスタンブールへ戻るルートだ。そこそこ乗客は多い。
機材はB737-8MAX。事故多発で運行停止されていたが今では普通によく見かける。ヤウンデまでは50分。
ヤウンデには1時間立ち寄りヤウンデからイスタンブールは7時間25分。
なのでドゥアラからイスタンブールへは9時間15分かかり、イスタンブール時間の11時20分に到着する。
予定より1時間以上遅れている。
離陸後窓際に移動することができた。座席指定をしてなかったので三人掛けの真ん中という最悪の席だったが移動できて良かった。LCCならともかくフルサービスで真ん中はキツい。
トルコ航空の食事はうまい。ギリシャのムサカのような食べ物。オリーブにチーズ、トルコ風のヨーグルト。パンも美味しい。 -
食後にチャイも出る。エチオピア航空とは全く違うクォリティーだ。
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到着前の機内食。
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やがてイスタンブールに向けて着陸体勢に入った。
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1時間20分ほど遅れてイスタンブール時間の12時40分に着陸。
イスタンブールは2020年2月にシエラレオネから戻る時利用予定だったが欠航になってしまい、使用できなかった。なのでかなり久しぶりになる。
イスタンブールでは新空港が限定的に2018年10月に開港。2019年4月にアタチュルク国際空港の全ての旅客便が新空港に移転してきた。アタチュルク空港は廃止されることになった。 -
カメルーンから利用したB737-8MAXの機体。
イスタンブールもオーバーツーリズムの影響で入国客は多く、空港は広々しているがイミグレーションは長蛇の列だった。でも入国カードも必要ないので流れはスムーズだ。
到着ロビーで両替することにした。
1トルコリラ=5円くらいだが両替でかなり損した。空港での両替など金を何割か捨てるような行為だが開き直って両替したら案の定最悪だった。20ユーロ(3200円)両替して800円くらい損した。まあ半日しかいないのでトルコの入場料だと考え諦めよう。やはり少額でもATMで引き出した方がマシだったようだ。 -
イスタンブール新空港から市内へは地下鉄が開通している。表示に従って進むことにした。
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新空港の到着ロビー。丸みを帯びたイスラム風のデザインになっている。
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イスタンブール新空港のターミナルビル。巨大すぎて全貌は把握できない。
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空港駅へ向かった。空港地下鉄の運行システムはすべて中国製だ。駅はだだっ広く、中国が作るとどうしても無機質で埃っぽい構造になる。
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距離の割に駅数は少ない。
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現在、不便な場所に起点のKağıthane駅があり、シリゲジやタキシムに出るのは結構面倒だ。しかし安いので利用することにした。いろんな地下鉄を乗り継いで街に出るのは嫌いではない。空港地下鉄は将来高速鉄道が乗り入れられる構造になっている。
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自動販売機でイスタンブールカードを現金で購入した。空港からは使えないという情報があったが全然問題なく売っている。逆にイスタンブールカードしか使えない感じだ。カード代金が70TLでチャージが30TL。切符購入の有人窓口がないのが気になる。紙幣がボロい国なので機械に入らないことも多いだろうし問題が多そうだ。
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カード代が70TLでチャージが30TL。カードを返却してもデポジットを受け取ることは出来ないようだ。
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チャージの残りの30TLは空港からの地下鉄一回でほぼ使い切った。
なので次に乗るときチャージしなくてはならない。
14時5分発のメトロに乗り込んだ。 -
終点のKağıthane駅で下車。
https://www.youtube.com/watch?v=FtHoYKKQ25E -
世界の都市がデザインされたKağıthane駅構内。
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Kağıthane駅の外に出た。接続する地下鉄に乗り換えるには一度地上に出なくてはならない。
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M7のKağıthane駅は高架駅になっている。
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M7の車両。
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M7で2駅移動してMecidiyeköy下車。地下通路でŞışlı駅に移動してM2に乗車。
2駅移動してタキシム駅で下車。地上に出た。
空港からタキシム広場まで1時間半かかったけっこう疲れた。 -
タキシム広場とタキシムモスク。
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タキシム広場のケバブ屋。
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タキシム広場からイスティクラル通りを走るトラムに乗ろうかと思った。今まで乗ったことなかった、でも本数が少なすぎる。その割に駅には人集りができている。結局歩いてしまった。
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イスティクラル通りを散策。
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一度は乗りたいのだが、イスティクラル通りは人が溢れ、トラムも観光客で超満員でもはや利用するのは不可能な感じだ。イスタンブールもオーバーツーリズムの傾向があるので今後も旅行事情は悪化の一途だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=9vO6Hl_s9F0 -
イスティクラル通りを歩いて地下ケーブル(TUNEL)の駅まで来た。
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ケーブル(TUNEL)で海岸沿いのカラキョウへ下ることにした。
これも観光向けだが本数が多いので空いている。 -
山下のカラキョイ駅に到着。
https://www.youtube.com/watch?v=dwQR16sEfoA -
カラキョイ(TUNEL)の駅。
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カラキョイを走るトラム。
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カラキョイの桟橋へ向かった。
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カラキョイからアジア側のカドキョイ行きの連絡船に乗り込んだ。途中シリゲジ駅のあるエミノニュ桟橋を経由する。
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ボスポラス海峡を船で渡るとイスタンブールに来たなと実感する。カモメが追いかけてくる。天気はいいが、10月下旬ということで少し肌寒い。
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ハイダルパシャ駅は外壁の改装中。今後どうなるのか謎だらけだ。
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カドキョイ桟橋に到着。
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カドキョイ桟橋で下船。
https://www.youtube.com/watch?v=yrNve1BApeo -
カドキョイの街を散策。カドキョイは観光客も少なく、地元の人で賑わっていて物価も安いイメージだ。今後イスタンブールに滞在するならカドキョイに泊まりたいと思っている。
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ここでもトラムが走っているがやはり本数が少ない。歩いた方が早い。
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カドキョイからメトロM4で一駅行くとマルマライ(ボスボラス海峡横断鉄道)に接続しているAyrılık Çeşmesi駅に出る。
マルマライはボスポラス海峡横断鉄道でトルコ国鉄によって運営されている。
なので最近は高速鉄道も乗り入れるようになった。
しかしマルマライも開通して10年くらいだが車両がボロい。落書きされているので悲惨な状態だ。 -
高速鉄道が発着するSöğütlüçeşme駅に行ってみたい。ICEベースのドイツ製のアンカラ行きの車両が停まっていた。しかし掃除されておらず車体が汚い。トルコと電車は全部汚い。
トルコの高速鉄道はイスタンブール側の起点はしばらくPendik駅で不便だった。でも最近アジア側のSöğütlüçeşme駅、そしてヨーロッパ側のBakırköy駅とHalkalı駅まで乗り入れるようになった。 -
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シリゲジ駅周辺は30年近く前からよく来ているのでイスタンブールで一番落ち着く場所だ。駅前の商店街など昔から変わっておらず、昔ながらの雰囲気がそのまま残っている。
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金角湾の橋の上にあるHalıç駅からメトロのM3とM7、空港へのM11を乗り継ぎ、空港に戻ることにした。
https://www.youtube.com/watch?v=4r8sKC7v4yY&t=9s
イスタンブールの地下鉄のラッシュは結構やばい。人が多いのと地下通路が長いので雑踏事故に繋がる雰囲気だ。実際トルコではそういう事故が普通にありそうで怖い。
20時にはイスタンブール空港に戻ってきた。出国審査を受ける前にチェックインカウンターに立ち寄り、座席の変更をしてもらった。10時間以上のフライトで3列席の真ん中はきつい。
出国を済ませ、ラウンジへ向かった。トルコ航空ラウンジは世界的に見ても魅力的な場所だ。新空港になり期待してしまう。 -
トルコ航空のラウンジはビジネスクラスとゴールド会員は別れていてゴールド会員用の「マイル&スマイルラウンジ」に入った。サービス内容は同じらしい。
ラウンジのデザインはシンプルでスタイリッシュ。
コストをかけていたであろうイスラムをイメージしたアタチュルク空港の妙なデザインはあまり意味がない。ラウンジは広ければデザインは関係ないと思う。
Wi-Fiは航空会社と会員番号を入力して使えかなり速い。 -
まずシャワーを浴びることにした。利用する際はコンシェルジェに予約を入れるらしいがすぐにシャワー室に案内された。
https://www.youtube.com/watch?v=PTqJCuBRQwk
シャワー室にはバスローブもあるがいつ着るのか意味不明だ。頭乾かす間この中で着るしかない。せっかくなので着ることにした。 -
トルコチャイ。
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トルコチャイとお菓子をつまむことにした。
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ジュースはたくさんある。
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キョフテやピザは目の前で調理している。街中で全く食べなかったので腹は減っている。
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キョフテにライス、豆やトマトの煮込みを皿に持ってもらった。
トルコ料理の基本は全て抑えている。街中でトルコ料理を食べる必要はなかった。 -
食後のデザートのケーキも豊富だ。
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トルココーヒーで口直し。
新空港のラウンジはアタチュルク空港時代の質の高さは維持されていて満足だ。 -
1時間前の1時20分に搭乗口に向かった。
羽田行きの搭乗口はすごい人だかりだ。もしかしたら東京行きは空いているのではと思っていたがそんなことはなかった。結果としてほぼ満席。機材はB777-300。通路側に変更しておいてよかった。これでは席の移動も難しいかっただろう。
日本との時差は6時間。所要時間は東京・羽田までは11時間ちょい。
https://www.youtube.com/watch?v=7EQRKFjHTU4 -
離陸後の機内食。キョフテなどラウンジで食べたものと同じだ。美味いがラウンジで食べすぎたので全部食べるのは無理。
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到着前の機内食。スクランブルエッグとハムとキノコの朝食だ。なかなか美味しい。日本時間の19時に羽田空港に到着した。
(おわり)
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2023年 アフリカ中部
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