2023/10/15 - 2023/10/16
4位(同エリア7件中)
まさとしさん
今回はアフリカ中部の未訪問国であるガボン、カメルーン、中央アフリカ共和国を回ろうと思う。
往路はエチオピア航空を利用することにした。帰りはトルコ航空利用になる。行きと帰りで別の航空会社を片道ずつ予約した方が安かった。また似たような値段なら行きと帰りは別の航空会社の方が退屈しないというのも理由だ。
今回はアフリカ中部の未訪問国であるガボン、カメルーン、中央アフリカ共和国を回ろうと思う。
10/15
東京成田(2115)→
★(機内)
10/16
→仁川(2340/105)→アジスアベバ(635)
アジスアベバ(900)→リーブルヴィル(1145)
リーブルヴィル(1745)→ドゥアラ(1845)
★Procures Des Missions
10/17
ドゥアラ
★Procures Des Missions
10/18
ドゥアラ(630)→ヤウンデ
★Motel Le Reposoir
10/19
ヤウンデ(830)→ドゥアラ
★Hotel Doris
10/20
ドゥアラ(1035)→バンギ(1220)
★Hotel Levy's
10/21
バンギ
★Hotel Levy's
10/22
バンギ(1310)→ドゥアラ(1455)
★Hôtel L'Oubangui
10/23
ドゥアラ
★(空港)
10/24
ドゥアラ(005)→イスタンブール(1120)
★(機内)
10/25
イスタンブール(220)→東京羽田(1925)
エチオピア航空(東京⇒リーブルヴィル) 145,500円
アフリジェット航空(リーブルヴィル⇒ドゥアラ) 27,540円
ケニア航空(ドゥアラ⇔バンギ) 81,410円
トルコ航空(ドゥアラ⇒東京) 124,820円
中央アフリカビザ 5,000円
カメルーンビザ 26,948円
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(10/15)
成田空港はコロナ以後初めての利用になる。最近は羽田からの出発が多く、成田に来る機会が減ってしまった。久々の成田空港へは成田エクスプレスを利用することにした。高いイメージの成田エクスプレスもえきねっとを利用すると当日予約でもスカイライナー並みに安く利用することが出来る。日暮里からではなく、新宿から乗れるのも利用価値は高い。バスも安いが東京駅まで行くのは案外面倒だ。なので今後成田空港へは成田エクスプレス一択になりそうだ。
スカイライナー利用
新宿→208円→日暮里→1257円+(特急券1400円)→成田空港
合計2865円
成田エクスプレス利用
新宿→1518円(えきねっと予約の特急券1120円)→成田空港
合計2638円
成田エクスプレスを通常購入した場合の新宿→成田空港は3248円。 -
エチオピア航空で日本を出発するのは2回目。今回はオンラインチェックインを済ませていて荷物は預けないのでスムーズに保安検査を受けて出発ゲート前に向かうことができる。
成田空港第1ターミナルのスターアライアンスは南ウイングが中心だが、北ウイング付近にも新しいANAラウンジができていた。しかし時間が遅かったので営業は終了していた。 -
成田空港内はいろいろな店が営業していて賑やかだ。
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庶民的な店が並ぶ。
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昔からあるメインのラウンジのみ営業していた。客は少なめ。まずはシャワーだがだんだん古臭くなってきた。ここも改修工事をしたほうがいいかもしれない。
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ラウンジの食事はマンネリ化しているがカレーやうどんはうまい。エチオピア航空の機内食が期待できないのでラウンジでしっかり食べておくことにした。
関係ないが、この前のインド行きの全日空では機内食がしょぼく腹が減ったのだった。
なので食べられる時に食べておいた方がいい。 -
出発時間が15分早い21時発に変更されている。エチオピア航空の遅延は常態化している。前回利用した時も1時間遅れだった。アジスアベバ空港が過密化しているのでいつも遅延のイメージがある。今回は大幅に遅れるとアジスアベバでの乗り継ぎが心配だったが、とりあえず成田を定刻より早く出発できるのは一安心だ。出発前にパスポートチェックがあり、ガボンのビザ(持っていない)で難癖をつけられるのか不安だったがビザに関して聞かれることはなかった。
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機材はボーイング787-8だが年季が入っている。
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至る所でシートポケットは破れて布が垂れ下がっており、エチオピアンクオリティとなっている。液晶モニターも写っているが操作はできず、隣の席の読書灯は点灯しない。とはいえ期待してないので気にするレベルではない。とりあえず墜落せずに目的地に着いてくれれば文句はない。
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成田空港を定刻通り21時に動き出した。そのまま離陸。
まず経由地の仁川空港へ向かう。所要2時間半ほどだ。乗客は仁川までの利用の人も多い。機内食が出た。アシアナ航空と同じ感じのが出た。あまり美味しくはない。 -
仁川空港のトランジットで一度飛行機を降りなくてはならないのが面倒だ。この仁川経由のめんどくささは以前と変わってない。乗り継ぎ客は健康チェックの紙がなくなったくらいだろうか。 23時半に到着して荷物検査を受け搭乗ゲートへ向かうのだがアシアナラウンジに寄ってみたらしまっていた。22時までのようだ。搭乗口付近の席は全て埋まっていてゆっくり待つこともできない。成田から仁川は結構空いていたが、仁川からアジスアベバへはほぼ満席のようだ。韓国は日本と比べアフリカとの交流の活発さがうかがえる。
仁川を1時5分発。アジスアベバに向けて出発。離陸後機内食が出たが食べるのは遠慮してすぐに寝る体制に入った。 -
(10/16)到着前に機内食はパンケーキでエチオピア航空にしては結構うまかった。パンもうまい。韓国で作られて積み込まれたのなら納得だ。
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仁川空港を予定通り出発していたが、アジスアベバ到着は1時間半ほど遅れて7時30分に着陸した。リーブルビル行きは9時発なので乗り継ぎ時間は1時間半あるが少し慌ただしい。
日本とエチオピアの時差6時間。ソウルから12時間半、成田からは16時間半かかったことになり、結構な長時間フライトだった。
アジスアベバはアフリカ有数の過密空港で標高2500m。新ターミナルはまだ完成していないが到着ゲートから出発ゲートに上がる際、保安検査場が整備されていて、優先レーンもありスムーズに出発ゲート付近に出ることができた。ただエコノミー客の検査場はカオス状態で大変だ。今後エチオピア航空利用の際は十分乗り継ぎ時間を取りたい。
以前は搭乗口に行く手前で荷物検査があったのが、検査を受けてからラウンジやレストラン、搭乗口という順番になったので、すぐに搭乗口に進める安心感がある。 -
アジスアベバのスターアライアンスゴールドラウンジは改修されていた。以前からそうだがビジネスクラスとゴールドに分かれている。
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かなり広くスタイリッシュなデザインになっている。エチオピアにいることを忘れてしまう。とにかく広々しているのはありがたい。
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以前はなかったシャワーが完備している。
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ラウンジには窓もあり、アジスアベバの街並みを眺めることができる。
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ドリンクは大したことないが食事はまずまずでそれなりに種類はある。
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エチオピア料理のインジェラもしっかりある。
しかし今回は時間がないのでゆっくりできず、15分ほどでラウンジをあとにした。 -
C7ゲートからバスで駐機場に向かうことになる。上級会員専用の搭乗ゲートは無くなったようでエコノミークラスと同じゲートから乗り込むようになったようだ。
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各ゲートに専用レーンはあるが搭乗口が遠いと人だかりを掻き分けたどり着くのが大変だ。とにかく狭いスペースに人が多すぎてカオス状態だ。
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リーブルビル行きは9時発だが予定の時間に乗客が全員たどり着いているのかは怪しいが定刻通り9時に出発の準備ができたようだ。
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ガボンへはさらに2時間の時差があり11時45分到着予定。所要4時間45分。ガボンは西ヨーロッパ時間(日本と8時間)になっている。この便はリーブルビルビルからカメルーンのヤウンデをを経てアジスアベバに戻るようだ。リーブルビル行きの機内は半分ほど空席で仁川からの便のような圧迫感はない。
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機内食は白身魚。味はまずまず。
現地時間の12時前にガボンの首都リーブルビル空港着。東京からスムーズに来た感じだが23時間かかった。
リーブルビルの空港も規模は小さいがボーディングブリッジのある近代的な空港だ。
ガボンでは問題なく空港でビザが取れるものだと思っていたが結果として入国拒否。第三国への強制送還となってしまった。アライバルビザはないようだ。ガボンのエージェントに電話しろというがそんなものあるわけがない。全くビザが発給される雰囲気はない。とりあえず他の乗客のビザ待ちの列が全て終わるまで待つことにした。
ガボン大使館のサイトのビザ申請は機能しておらず、ある旅行会社のサイトで2023年更新でビザなしで行ける国だと書かれていたこともあり、ガボンはビザなしで訪問できると解釈し、eVISA申請の結果が来ないのもそのためだと思っていた。そして今回ビザなしでガボンに凸した感じだが結果として入国拒否となった。
警察の事情聴取の際、2日しか滞在しないしただの観光ということでもしかしたらお情けでトランジットビザくらい発給してくれるではという雰囲気になったが、期待は裏切られた。警察に事情聴取された後、今日か明日の飛行機で次の目的地カメルーンのドゥアラへ移動を迫られた。明日の出発になっても空港からは出してくれないらしい。なら今日カメルーンへの移動するしかない。その場でアフリジェットのチケットを買うことになった。航空券はもちろん自腹で30,000円。あらかじめ買ってあった二日後の航空券はパーになってしまった。ホテルも予約してい手支払い済みだったのでパーだ。
どうやら先月初めのクーデターの影響でビザ免除は無くなったみたいだ。とにかくコロコロ変わるのは勘弁してもらいたい。アライバルビザも認められないのは想定外だった。 -
到着ロビーに出た。
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航空券を買うために銀行のATMに向かった。
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ガボンのフラッグキャリアであるアフリジェットのターミナルは離れにあり、ターミナルビルの外へ出るために一度入国スタンプをパスポートに押された。Tと書かれているのでトランジット扱いなのだろうか。パスポートにスタンプが押されたので一応入国したことになる。案内人に引率されアフリジェットのあるターミナル2に連れて行かれた。
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ターミナル2へ。
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アフリジェット専用のターミナル2でチェックインを済ませた。ドゥアラ行きは17:45発。チェックインを済ませたが出発まで3時間ある。出国審査場に係員がおらず先に進めない。
パスポートは手元にあるし監視している人もいなくなったようで出発まで自由に空港周辺を自由に出歩けるかもしれないと思った。空港職員に「飲み物を買いたい」と言ってターミナルビルから離れることにした。すると咎められることはなく空港の敷地の外に出ることができた。 -
空港前は交通量の多い道路で大型バスも走っている。乗合タクシーもたくさん走っているのでその気になれば街の中心までいけそうだが流石にやめておくことにした。そこまでして行きたい場所もない。
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空港の近くにケンタッキーフライドチキンがあるので入ることにした。
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空港職員は固い人が多かったがケンタッキーの店員はフレンドリーで好印象だ。街中に出ると新しい発見がある。陽気なガボン人と少しでも触れ合えたのは良かった。このままガボンを離れるのは残念だが仕方ない。
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午後4時前に空港に戻り、しばらくして出入国係官がやってきた。手続きの際、ビザはどうしたと聞いてきたので入国拒否されたとかいうとややこしいのでカメルーンへのトランジットだと言ったら納得してスタンプを押してくれた。待合室でしばし待つことになる。
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ドゥアラ行きのアフリジェットは17:45発。
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ATR-72のプロペラ機で20分前に搭乗が開始された。
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乗客全員揃ったからか10分前には動き出した。早く出発した。
https://www.youtube.com/watch?v=vesq4k9E8dg
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2023年 アフリカ中部
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