コロナ後は12月に海外旅行を予定しているのですが、それまで待てない。<br />天候も安定する10月（実際に3日間天気は良かったです）に夫婦で好きな台湾に2泊3日で行ってきました。<br />今回は嫁さんのリクエストで2日目に台中日帰り旅行を入れましたが、他は食べ歩きと買い物三昧。<br /><br />　・1日目：JAL97便　リド・ワイコロア・ホテル泊（2泊）<br />　・2日目：台中日帰り旅行<br />　・3日目：JAL98便　食べ歩き後、帰国<br /><br />前回は19年なので4年ぶり。<br />為替の影響もありますが、実感として物価は日本と変わらない印象。<br />データによれば22年の一人あたりGDPは31位、32位、33位が日本、台湾、韓国でほぼ同等。<br />そう考えると昔のようなお得感がないのも納得ですが、経済力の低落ぶりを改めて実感。<br />コロナ前後の4年間で変わったことや、変わらないことを実感し、改めて台湾好きを再認識しました。<br /><br />1日目は羽田から台北に移動と買い物に食べ歩きの旅行記になります。<br />

台湾好きを再認識（1日目）

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2023/10/13 - 2023/10/15

2937位(同エリア28095件中)

エリア

台北(台湾)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: 楽天トラベル

旅の始まりは朝6時半頃の羽田空港。
6月にスイス出張があったのでコロナ後の海外は2回目。
なので、気持ち的には余裕がありましたが、その時は成田空港。
羽田空港のチェックインカウンターは成田より無人化が進んでおり、いきなり戸惑ってしまいましたが事前にWebチェックインも済ませており、無事に荷物を預けて出国審査へ。

今回はJALを利用したので、プライオリティパスではなくJGCのメリットを活用し、嫁さんと一緒にサクララウンジへ。
安定のビーフカレーとチョップドサラダ。
サクララウンジは外国人旅行客にも人気なので、朝7時頃でも混んでいました。
落ち着かないので、JGCを利用してキャセイパシフィックのラウンジに移動です。
こちらのラウンジ利用を楽しみにしていました。
入り口を入って左手がフードカウンター。
右手はバーカウンター。
飛行機を見ながら寛ぎたい時はこちら側の席がお勧めです。
サクララウンジと違って利用客も少なく、ゆったりした空間で寛げました。
中央スペースの左手にもフードカウンターがあり、一部の料理はスタッフがサーブしてくれます。
こちらはセルフのデザート。
フードカウンターで坦々麺とフレンチトースト。
坦々麺は濃厚スープでフレンチトーストも卵液がしっかり浸み込んで美味しかったです。
カットフルーツの一部はあんみつに入れて、フルーツあんみつに。
どれも美味しかった。
オークラ監修だけのことはあります。
朝早かったこともあり、残念ながらカクテルには手が伸びませんでした。
お世話になるJAL97便。
離陸して間もなくの機内食。
ほぼ完食しました。
映画を1.5本見たら定刻通りの11：30に松山空港到着。
KKdayでeSIMを利用したのですが、何故かデータローミングの設定がOFFになっておりデータ通信が利用できず一瞬、焦りました。
コロナ前はWi-Fiルーターをレンタルしていたのですが、この4年で便利になりました。

入国カードはオンラインで済ませていましたが、前方の人が入国審査で躓いてなかなか進まず。
荷物も少し待たされました。
後で気付いたのですが、自分の荷物を2個とすれば嫁さんの荷物もプライオリティバッゲージサービスで早く出すことができたようです。

そして、入国ゲートを出てATMキャッシングをしようとしたがJCBは使えず。
6月のスイスでもJCBはキャッシング出来ず。
結局、VISAでキャッシングしました。
eSIMやATMキャッシングで躓き悶々とした状態でラッキーランドへ。
くじ運は良い方ですが気持ちが入らず見事に外れましたが、嫁さんが当たり！
悠遊カードを選択したので買い物もなるべく悠遊カードで支払うことになります。

先ずはホテルに荷物を預けて買い物に出掛けます。
今回利用するホテルは大安森林公園站近くのリド・ワイコロア・ホテル。
駅に着いて出口を探していると見知らぬおば様から日本語で声を掛けられ、エスカレータのある出口を教えてもらいました。
どっちに行こうかな？程度の迷いだったのですが、こういう所がいいですね。

ホテルは大安森林公園站に近く、13時頃にチェックインだけして荷物を預かってもらいます。
MRTを使って中山にある誠品生活百貨店へ。
目的のお店は4階にある「有空」。
写真撮影禁止なので外側の遠くから。
2018年に買い物をしたときは西門に店舗がありましたが、いまはこちらに移動していました。
悩んだ末に購入したバッグ、シール、ポチ袋？
悠遊カードは使えませんでした。
次は同じフロアにある神農生活。
こちらは、悠遊カードが使えました。

お目当てのジャムと百二歳のお茶があったので購入。
店員さんが気を利かせて免税手続きを勧めてくれましたので、同じフロアにあるカスタマーサービスで免税手続きをしたところ114元が戻ってきました。
5％弱が免税されるようです。
謝謝。
淡水信義線沿いに雙連に向かって歩きます。
途中にあったナガノマーケットのポップアップショップ。
結構、繁盛していましたが、日本のキャラが愛されるのはなんだか嬉しいですね。
外から見るだけで通過です。
次の目的地は「3猫小舗猫咪文創咖啡館」。
グッズも扱う喫茶店というよりはコーヒーも飲めるグッズ売り場という感じで、2匹の猫が店番をしていました。
こちらでは、カードケースなどのグッズを購入。
悠遊カードは使えませんでした。

小腹も空いてきたし、喉も乾いてきました。
冰讚は相変わらずの行列だったので諦め、現烤蛋糕大川本舗で台湾カステラのチーズ入り（大）を購入。
悠遊カードは使えません。
ファミマでミルクティを購入し、カステラをつまみながら次の目的地に移動。
カステラをしまい、MRTで行天宮へ。
少し時間があったので行天宮を観光。
お祓い待ちの行列のようです。
目的は嫁さんの占いでした。
東側通路にあるこちらで占いです。
人気の占い師とのことで予約をしていたのですが、当日は20時まで予約で一杯とのことでした。

第三者的に聞いていましたが、予言者ではないので当たっているところもあればそうでないところもあり。
カウンセリングのような感じですが圧倒的に違うのは占い師の話が一方的なところ。
実害もなく、お互い有意義な時間であれば良し。
占い後はMRTで東門に移動し、お茶の買い物です。
小茶栽堂。
おしゃれなパッケージのお茶が並びます。
こちらは悠遊カードが使えます。
クチナシ烏龍茶（左）と木犀烏龍茶（右）を購入。
17時を回ったところで一旦、ホテルに戻ります。
ホテルのロビー。
比較的、規模の小さいホテルでロビーは狭いです。
部屋は7階のデラックスツイン。
北側の部屋なので、大安森林公園の反対側。
基本的に寝るだけの利用なので、ホテルを選ぶ際の条件は清潔で窓のあること。

こちらのホテルは東門の繁華街や市場に近く、利便性が良いのに大安森林公園前という静かな環境。
決して広くはないですが清潔感や中華系独特の高級感もありなから、比較的安かったです。
築年数の古さは感じますが、手入れもされており清潔感は問題なし。
そして、ジャグシー付きのバスタブ。
歩き回るのでジャグジーは有難かったです。
アメニティ類もひと通りありますが、歯ブラシはカバー付きで良いものを使っています。
浴室は広いですが、トイレにウオッシュレットが付いていないのが残念。
タオルは毎日交換してくれます。
水も冷蔵庫に2本で計4本あり、使った分は補充されます。
スリッパもありますが、白い方はいままでに見たことないようなペラペラのスリッパでした。
泊まった部屋は角部屋。
ホテルの真ん中は吹き抜けになって一面には壁画が描かれており、びっくり。
地下のレストランでは時間限定でドリンクやスナックのサービスがありましたが、時間の関係で利用せず。

18時も過ぎたので、バスに乗って公館夜市に移動。
規模は小さいですが、人は沢山。
客層は若く、地元の人達で賑わっています。
目的の葱餅が見つからず、代わりにこちらの蛋餅を購入。
ソースは自分でかける方式。
後ろに映っているものと同じで、もっちり生地で美味しかった。
35元でした。
次は台電大楼站方向に歩いて台北の雰囲気を堪能。
目的はこちらの糯米腸包香腸。
もち米のバンズで台湾ソーセージを挟んだもので、嫁さんには追加されたソースが辛かったようです。
75元でした。
よほど辛かったようなので、次は急いでかき氷。
向かったお店はMr. 雪腐公館店。
注文はカウンターメニューからオーダーして会計した後、空いている席に座ります。
カウンター席で作っている様子を見ながら待ちます。
オーダーしたのはマンゴーかき氷。
下にカットされたマンゴーが詰まっており見た目もきれいで美味しかった。
180元。
これに日月譚紅茶30元（たっぷりサイズでした）を付けて210元。
4行目に芸能人の名前を見つけた。
公館夜市に戻る途中で藍家割包があったので行列に並びます。
台湾風のバーガーでモチモチの蒸しパンに具を挟んで食べるファストフード。
脂身の多い部分と赤身の部分をミックスで注文、70元。

洋服、アクセサリー、小物のお店もある夜市ですが、食べたいものも食べたので買い物をしてホテルに戻ります。
公館夜市からバスに乗って、カルフール台北新生南店へ。
こちらでインスタント麺や飲み物を購入し、この日は終了。
約2万歩歩きました。

2日目に続きます。