台湾好きを再認識（2日目）

2023/10/13 - 2023/10/15

コロナ後は12月に海外旅行を予定しているのですが、それまで待てない。
天候も安定する10月（実際に3日間天気は良かったです）に夫婦で好きな台湾に2泊3日で行ってきました。
今回は嫁さんのリクエストで2日目に台中日帰り旅行を入れましたが、他は食べ歩きと買い物三昧。

　・1日目：JAL97便　リド・ワイコロア・ホテル泊（2泊）
　・2日目：台中日帰り旅行　← ココ
　・3日目：JAL98便　食べ歩き後、帰国

前回は19年なので4年ぶり。
為替の影響もありますが、実感として物価は日本と変わらない印象。
データによれば22年の一人あたりGDPは31位、32位、33位が日本、台湾、韓国でほぼ同等。
そう考えると昔のようなお得感がないのも納得ですが、経済力の低落ぶりを改めて実感。
コロナ前後の4年間で変わったことや、変わらないことを実感し、改めて台湾好きを再認識しました。

2日目は台中日帰り以外の台北で過ごした旅行記になります。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

台北2日目は快晴。
ホテルの窓は松山空港方面に面しており、生活感のある景色です。
身支度をして朝食に出掛けます。

東門站手前を右に左と曲がると突然、市場の雰囲気となり気分も上がります。

そのまま、東門市場に向かいます。

市場から北側に少し離れたところにある東門赤肉羹。
1986年の創業だそうで、ここに行きたかったのです。
お目当ての赤肉羹を食します。
ちなみに日曜は定休日。

オーダーはテーブルにある伝票にテーブル番号とメニューの横に数量を書いて、店先の店員に手渡します。
食後は店先での会計となります。

ビーフン入りの赤肉羹、65元。

肉羹とは、台湾風の肉だんごスープのこと。
こちらの肉羹は、豚肉の赤身にエシャロット、砂糖、醤油、魚のすり身を加えたあんを2時間ほどこね、とろみをつけたスープで煮込んで出来上がる、とのこと。
期待通りに美味しかった。

厨房には肉羹に使われる豚肉が山盛りのバケツが２つもありました。
日本の肉団子とは形も食感も全く異なり、赤身を食べているようにしっかりした食感でした。

そして、魯肉飯。
こちらもクセがなく、柔らかい筍もたっぷり入って美味しい。
35元です。
青菜炒めも注文したのですが、残念ながらこの日は３種類全部無しで注文できず。
期待通りの味で朝から大満足。

ホテルに戻る帰り道でカットしたパイナップルを購入。

大安森林公園内で頂きました。
シーズンではないため、甘さにばらつきもあり、ちょっと残念でしたが仕方ない。

市場から遠くに101。

帰り道でホテルの裏側を撮影。
ひと息ついて、8時半頃には台中に向けて出発です。

台中まではKKdayの外国籍限定の20％割引新幹線チケットを利用。
事前に席の予約も済ませていますので、高鐵台北站の窓口でチケットにさらっと交換。
隣の窓口では日本人のおばさま二人組が新幹線のチケット購入で時間や席のやり取りでかなりの時間を費やしていました。

時間に余裕があったので台鐵台北站の中をウロウロ。
コンビニ以外は開いているお店も少なく、９時にカラクリ時計のカラクリを見た後、ホームに向かいます。

9：31発の新幹線で出発。

台中の旅行記はこちら ↓
https://4travel.jp/travelogue/11862852


17：54 予定通り台北站到着。
ホテルに戻り、荷物を置いて夕食に出掛けます。

台湾料理を食べたく、永康街の豊盛食堂で夕食を予定していたのですが満席で入れず。
喫飯食堂を覗いてみたら、直ぐに入れるので待っていて、とのことでこちらを利用しました。

二人席を用意し、案内されます。
待っている間にオーダーです。

芋香排骨。
豚のスペアリブをしいたけとタロイモとともに煮たもの。
普通に美味しかった。

青菜炒め。
朝に食べられなかったのでリベンジ。
間違いのない美味しさです。

菜脯蛋（切干大根の卵焼き）
大根の存在感は控えめでソースの味付けがあっても良かったかも。

お茶が出る（お替りはセルフ）のでご飯のみの利用でも大丈夫。
ビール1本を付けて、700元くらいだったかな。
悠遊カードは当然ながら使えません。
料理を勘案すると、そんなに安くない。

食後の散歩も兼ねて付近をお買い物。
来好ではドライフルーツやマンゴーケーキなどを購入。
悠遊カード使えました。

食後のデザートを食べに白水豆花へ。

タピオカとトッピングした「麥芽糖花生粉圓豆花」、85元。
混んでいたので外で食べます。
琥珀色のタピオカとピーナッツを麥芽糖で固めたものを削って粉状にしたものが特徴的で美味しかった。

全聯福利中心 台北東門店でポテトチップなどの菓子類を買って、この日は終了。
もちろん、悠遊カード使えます。

約25,000歩を歩き、この日もジャグジーで足マッサージ。
明日はもう帰国です。

おまけ。

部屋に戻ったら、おやつがテーブルの上に置いてありました。
夕方戻った時には無かったので、夕食の間に置いていったようです。
ターンダウン時のサービス？
有難いけど、そんなホテルではないので逆に不安になってしまいました、、、