登別地獄谷にも近い「登別石水亭」に泊まる

2022/10/19 - 2022/10/20

クラブツーリズムの『名湯・登別 湯の川 洞爺湖温泉と10の紅葉に染まる北海道 ５日間』というツアーに一人参加しました。
気候も良くなったこの時期、全国旅行支援の恩恵にも与り、道南の紅葉を巡ります。

ここでは初日の登別温泉「石水亭」の宿泊記です。

【初日　2022/10/19（水）】くもり時々晴れ
　12：00　羽田空港発 ANA63便
　13：35　新千歳空港着
　14：45～15：15　支笏湖
　16：15～16：50　登別地獄谷
★17：00　登別温泉「登別石水亭」着

【２日目　10/20（木）】快晴
★登別地獄谷散策
★07：30　朝食
★08：30　宿チェックアウト
　札幌平岡樹芸センター
　北海道大学銀杏並木
　回転寿司「和楽」で自由ランチ
　小樽散策
　洞爺湖温泉「洞爺湖畔亭」泊
　洞爺湖ロングラン花火鑑賞

★がこの旅行記の範囲です。

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

【初日　2022/10/19（水）】くもり時々晴れ
13：35に新千歳空港に着いて
14：45～15：15「支笏湖」を観光しました。
５日間のツアーといっても初日はここだけの観光なので勿体なく思います。
個人旅行だったらこんな遅い飛行機はまず使わないな～ (u_u)

支笏湖 自然・景勝地

１時間走って、
16：15～16：50　ホテルチェックイン前に近くの「登別地獄谷」にちょっとだけ立ち寄ります。

山間なので夕闇はいち早く訪れます。
明日の朝、改めて散歩に来よう。

地獄谷 自然・景勝地

17：00　直ぐに「登別温泉 石水亭」着

登別 石水亭 宿・ホテル

フロント

広々としたロビー

ロビーの側面は全長28ｍの巨大なガラスパネルで、自動開閉して風を入れることもできるそうです。

BIGな生け花は造花でないのがいい

アメニティーは好きなように持って行きます。
ただし、当然ながら翌朝にはすっかり片付けられていました｡

エレベーター

客室廊下

私の部屋は3012号室。
1名1室同一料金のツアーですが、複数人グループの方の部屋とも同じ大きさです　(^_^)v

和洋室なのが嬉しい

い草の本畳10畳で未だ青さが残っていました。
これってかなりポイント高いよね　(^_^)

ビジホ式のユニットバスですが、温泉大浴場があるのでこれでも構いません

シャンプーなどはDHC

冷蔵庫には1.5リットルの水のペットボトル。
2人部屋でも同じ大きさで1本だったそうです。
小さなボトルを人数分の方がいいですよね・・
これじゃあ、持って帰るに帰れない。

退館時にアンケートにその事を書いてフロントに提出すると、粗品として石水亭の湯の花が頂けました。

でも、2人部屋に大きなペットボトルを1本の方が経費的に安いからだと、ツアーメイトの方が言ってましたね。

浴衣・タオル・ドライヤー・袢纏はクローゼットの中

茶器

電気ポット
お茶請けは2人分ありました。
「黒ごまきな粉ちぎり草もち」は売店売り上げベスト１のお菓子です。

カメムシも出る可能性あり

ホテルには3つの建物があります

館内のご案内

1階の売店

売店売り上げベスト10
07：30～10：00
16：30～21：30

自販機のビールは割と良心的値段。
・ロング缶　　　330円
・レギュラー缶　270円

売店でも同じ値段でビールが売られていたので、

地域共通クーポンを2枚消化で2,040円。
使用期限は翌日までなので何かを慌てて買わなければならないのは嬉しい迷惑です　　(u_u)

18：15　夕食です。
宿入りしてから１時間15分で夕食というのはちょっと忙しい。
お風呂には入らずに、

部屋でアペリティフしてから、食事会場に向かいます。

食券が部屋に置いてありました

２階の LIVE RESTAURANT「銀杏」

ビンゴカードとセットで一杯500円の飲み物がお得。

夕食後、ロビーで行われるビンゴ大会に参加したお客さんも居ました。

既に席は一杯なので会場の写真は端っこの様子です

第１弾。
プラスチックのトレーが夕食にしては味気ない雰囲気です。

第２弾
デザート類

ファイヤーグルメとして、自分で炊く釜めしや

味付きジンギスカンの一人鍋が用意されていました。

北海道産の野菜を使ったサラダ

海鮮系お惣菜
・金華伊達かつおのタタキ
・いずみ鯛の中華風カルパッチョ
・サーモン・アボカドの鬼漬け
・イカの刺身
・サラダシュリンプ・・

アイヌ料理
・エモ（ジャガイモ）シト（団子）とは
　北海道産芋餅のバター醤油チーズ焼き
・ユク（エゾシカ）のハンバーグ
・ラタシケブ（野菜の混ぜ合わせ料理）

ごはんの自動給飯機なんて初めて見ました。
野口観光オリジナル米「北海道産ななつぼし」のご飯が出てくるそうです。

バイキングの献立説明書がちゃんとあります。
握りずし・茶碗蒸し・ザンギ・たこ焼き・ちゃんちゃん焼き・牛もつ鍋・揚げたて天ぷら・目の前で焼くステーキ・スープカレー・中華総菜・ソフトクリーム・ドリンク・・

地域共通クーポンはレストランの飲み物代に使えます

飲みホのメニュー

秋限定　日本酒ひやおろし

食後はお風呂に行きます。
備え付けのスリッパはビニール製なので持参のタオルスリッパで「銀杏館」７階の大浴場に向かいました。

お風呂の脇の長～い廊下です

その中間にある大浴場入口。
基本的に24時間入浴可能ですが、清掃の為
02：00～03：00だけは入れません。

男女別入口です。
“カメラ・スマホの持ち込みは犯罪” だと書かれていたので、

ホテルのパンフレットの写真を拝借。
檜造りと信楽焼の空中露天風呂・ジャグジー・サウナもあります。

中はこんなふうに広々としています。
洗い場にもパウダーコーナーにも隣との仕切り、
貴重品入れの小さなロッカーもありました。
泊まった「銀杏館」の7階だけではなく、
隣りの「辛夷（こぶし）館」にも空中大浴場やサウナがあったのですが、私としたことが不覚にも入りそびれました。

有料のマッサージチェア

【２日目　10/20（木）】快晴
04：30に起床して朝風呂を浴び、

旅ならではの ”朝酒” をやらかして　(^^;
05：30　地獄谷まで散歩に出ます。　

宿最寄りのバス停

川のせせらぎと紅葉

鹿さんのオトシモノ

「湯澤神社」

湯澤神社 寺・神社・教会

「鬼祠：念仏鬼像」（おにぼこら：ねんぶつきぞう）
江戸時代から伝わるという「念仏鬼像」を祀った祠。
右には身長3.5mの赤鬼立像、
左には2.2mの青鬼座像が鎮座しています。

「のぼりべつ温泉地獄谷」
1日に1万トンもの温泉が湧出して各宿に供給されています。

「地獄谷張出展望台」
昨日はここまで来る時間は無かったものね。
遊歩道のすぐそばには噴気孔や湧出口があり、そこから蒸気が上がっているのが見えます。

「鉄泉池」
小さな間欠泉で、一定周期で温泉が噴出します。

06：30　朝日が差してきました。
向こうのホテルは「第一滝本館」。

「登別温泉 泉源公園 間欠泉」

泉源公園 公園・植物園

「第一滝本館」には20年くらい前に泊まったことがあります。
お風呂が充実しているホテルでした。

登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル

07：15　朝食は昨日と同じ「銀杏」です。
07：30～開始と書かれていましたが・・
08：30が出発なので少し早めに行くともう大丈夫でした。
食べ始めてから１時間で出発なんて忙しいですよね。

もっと色々食べたかったけれどこの頃は食が細くなってこんな程度しか食べられません　(-"-)

デザートのリンゴとオレンジ

もちろん夜よりは品数は少ない

スムージーは人気で直ぐに無くなります。
カップは流石にガラス製。

田舎風豚汁は具沢山で美味しかった

顔出しパネル

08：30　宿チェックアウト

今日はこの後、
・札幌平岡樹芸センター
・北海道大学銀杏並木
・小樽
に、向かいます。

小樽運河 名所・史跡