2023/09/20 - 2023/10/04
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Fuyuyamaさん
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9月24日、旅行5日目です。昨日はその前日にトゥーン湖クルーズの船上で2時間風に吹かれたせいか、咳と鼻水が止まらず一晩中寝られませんでした。一夜明けても体調は回復せず、しかも天気は雨模様だったので思い切って休養日としベッドで寝て過ごしました。
同行のKさんは、アパートからほど近い「フィングシュテッグ~ベーレック小屋」のハイキングコースを歩いたそうです。
さて、本日24日はグリンデルワルトへ来るたびに必ず歩くお気に入りの「グロッセ・シャイデック~フィルスト~バッハアルプゼー」のハイキングコースを歩きます。バッハアルプゼーからはフィルストへ戻らず、ワルドシュピッツへ下りそこからバスでグリンデルワルトへ戻る予定です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝1番のバスで「グロッセ・シャイデック」へ向かいます。なお、グロッセ・シャイデックとは「大峠」の意味だそう。因みにベルナーオーバーランド3山が目前に迫る絶景の地「クライネ・シャイデック」の方は「小峠」の意味だとか。
バス1台がやっとの狭いくねくね道を走って行きます。見通しの悪いカーブで鳴らすユーモラスな警笛は健在で、鳴るたびに乗客は笑顔になります。また、放牧している牛が通せんぼをしていることもたびたびで、バスは徐行を強いられます。 -
約30分の乗車でグロッセ・シャイデックに到着です。バス停の目の前には「ベッターホルン(3,692m)」の大岩壁が迫っています。
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イチオシ
一方目を右に転じると、アイガーやメンヒ、そして谷間に広がるグリンデルワルトの街が見渡せます。なお、手前に点在する小屋はチーズ小屋です。
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フィルストへ向かう前に少し山を下り、私が来るたびに定点観測をしている山上湖「アントゼーヴェン」を見に行きました。ところが湖とおぼしき場所はただの窪地が広がるばかり。湖は跡形無く消えていました。
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因みに2011年に来たときはこんな絶景が広がっていました。
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気を取り直して出発地点に戻ります。ちょうどグロッセ・シャイデックを出発したバスが、反対側のマイリンゲン方面へ下っていくところでした。
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歩き始めは車も通れる幅広い一本道です。昨日まで2日間降った雨は山ではやはり雪だった様で、正面の「シュヴァルツホルン(2,928m)」はすっかり雪化粧しています。
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このハイキングコースの売りは見渡す限りのパノラマが広がっていること。歩を進めるに従って次々と名峰が姿を現します。しかし、やはり目が行くのは「アイガー(3,970m)」です。アイガーの左には「メンヒ(4,099m)」も顔を出しています。それにしてもアイガーは見る場所によって印象の変わる山です。グリンデルワルトの街中からは幅広い山に見えますが、グロッセ・シャイデック側から眺めると鋭いナイフの様な山容になります。特に槇有恒さんが初登頂したミッテルレギ稜(東山稜)の険しさ、そして両側にスパッと切れ落ちたナイフリッジの様子はここからでも手に取るように分かります。
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イチオシ
今まで山の陰に沈んでいた集落に陽が差し込んできました。一気に色彩が蘇ります。
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歩き始めて10分ほどのところにある道標。ここから各方面に道別れしています。目指すフィルストまでは1時間20分となっていますが、やはり体調が悪くすぐに息が上がってしまい足が前に進みません。とにかく歩くことに必死で、写真を撮る気力さえ奪われてしまいます。
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コースは先程までの幅広い道を離れて、斜面を緩やかに登る山道に入りました。山の上にこれから向かう「フィルスト」のロープウェイ乗り場が見えます。
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辿ってきた道を振り返ります。出発地点のグロッセ・シャイデックは、右端の山の陰になっている辺りです。
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山の上から勢いよく滝の様な小川が流れています。チョット喉を潤したくなる様な水ですが、放牧地を流れる水には大腸菌が混じっていることが多いため、飲まない方が無難とのこと。
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コースは地味に登りが続きます。斜面の上にフィルスト側から来たハイカーが見えます。
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山の見える角度が変わってきました。今度はアイガーの右側に重なるように「ユングフラウ(4,158m)」の一部が見えてきました。手前の牧草地では、所々で草紅葉が進んでいます。
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いかにもマーモットが棲んでいそうな場所に、マーモットの像が立っています。マーモットは体長30cm~50cm程度の地上性のリスです。実物には、後日訪れた「アルペンタワー」で見ることができました。
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シュバルツホルンの一画に人面岩を見つけました。
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イチオシ
「シュレックホルン(4,078m)」を眺めるベンチでくつろぐ二人組。絵になる光景です。
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フィルストへの最後の登り。数歩登っては休み、また数歩登っては休みを繰り返さないと息が切れて登れません。
フィルストで人気のアトラクション「フィルスト・フライヤー」には長蛇の列。因みにこのアトラクションは、ひとつ下の駅「シュレックフェルト」まで、約800メートルのロープを一気に時速84キロで降りてくるアドベンチャーです。 -
アイガーをバックに駆け下る勇姿をパチリ。
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正面に目を向けると、左に「ベッターホルン」、右に「シュレックホルン」が。
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息も絶え絶えにフィルストへ到着。時刻は午後1時少し前。通常日本人の足で1時間半から2時間のコースに4時間半もかかってしまいました。当然、当初予定していたバッハアルプゼーまでのハイキングは中止せざるを得ません。結局、ここからロープウェイでグリンデルワルトへ下り、アパートでダウンしてしまいました。
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