タイさんのヨーロッパの旅43日目(2023/10/24) イギリスの西の端、ペンザンス

2023/10/24 - 2023/10/24

タイです。
イギリスの西橋、ペンザンスでちょこっとフットパスを歩き、
ウェールズのチェスターに行きました。

エリア ペンザンス(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023/10/24 (火) 曇り
ペンザンスからチェスターへ
マウスホール、サウスウェストコースト・フットパス。
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6:02
イギリスの西の端、ペンザンス。
岬の突片のランズエンドにはバスが合わなくて行けないので、近くのマウスホールからフットパスを歩いてみます。

6:30
イギリスの朝食。
ベーコンにソーセージにフライドトマト、これに目玉焼きとベイクドビーンズが付きます。
ボリーム一杯の朝食です。

おかずをパンの上に乗っけて、ナイフとフォークで食べるのがイギリス流。
それでも、ソーセージやベーコンの味はイタリアやフランスには敵わない。

7:20
宿をチェックアウトして外に出ます。
暗い海に朝焼けが浮かび上がります。

遠くにイギリスのモン・サン・ミッシェル、セント・マイケルズ・マウントが見えます。

駅の近くのバス停に歩いて行きます。

7:38にバスステーションに着くと、マウスホール行きは8:00でした。
バスの待合席にカモメが遊びに来ています。

8時になって、バスに乗り込みます。
376円(カード£2)。

ペンザンスを後にして、20km程先のマウスホールに行きます。

船の浮かぶ海岸沿いをバスは走ります。

8:19
マウスホール着。

海と崖を見に来たのですが、マウスホールも中々、良さそうな港町です。

マウスホールの町をイギリスの端の方面に歩いて行きます。

町の家にはマウスホールのマウスを彫られた板が良く掲げられています。

町の外れへ歩きます。

仲良く身を寄せる2羽の鳩達。

道の端にはイギリスの家の瓦になるスレートが捨てられていました。

イギリスには至る所に人々が自然の中で歩く道。
フットパスが作られています。
フットパスを歩くと良く羊の放牧場を横切ります。

フットパスには名前を付けられ、整備されています。
ここでは、サウス・ウエスト・コースト・パスを歩きます。

家と家の間の小道を歩いて行きます。

生垣のトンネルを抜け、

いつしか道は海の上の崖に続いています。

海には朝の曇り空がかかっています。

9:20
海岸線が見える所に来ました。

サウス・ウエスト・コースト・パスはイギリスの西端、ランズ・エンドを通って、半島を廻って続いています。
時間と準備が整っていないので、ここでフットパスを引き返します。

海岸にはケルト海の波が打ち寄せます。

崖の岩にしがみついて、黄色い花が咲いていました。

9:20
歩いて来た道を戻ります。

道は舗装された道路に変わり、

遠くにマウスホールの港町が見え始めました。

屋根の上にカモメが羽を休めています。

古びた家の周りをまわって、

マウスホールの町を歩きます。

町の海岸に出ます。

砂浜では子供達が遊んでいました。

岩の上にカモメが佇み、

漁師が船に乗り込みます。

10:02
ペンザンス行きのバスが来ました。

バスに乗り込み、ペンザンスに戻ります。
378円(カード£2)。

途中通ったニューリンの港は漁船でいっぱいでした。

10:15
ペンザンスのバスステーションに到着します。

ペンザンスの駅に入ります。

今日はウェールズの街、チェスターに行く予定です。

プリマス行きの列車には、1950年から2004年まで乗った運転手の銘碑が付いていました。

10:20
プリマス行きの列車が出発し、列車の中で紅茶を頼みます。
ミルクティー一杯、453円。(カード£2.4)。

窓の外には、南イギリスの風景が広がります。

自分はヨーロッパの移動にユーレルパスを使っているのですが、
明日行く予定のチェスターからペンリスへの切符は近いのでオンラインチケットを購入します。
Mytrainpal.comで3336円(カード￡17.66)。

トゥーローの駅を抜け、

パークの住宅街を通り過ぎます。

12:00
プリマスが近づいて来て、大きな鉄橋を渡ります。

プリマスでバーミンガム行きの列車に乗ります。

牧場を見ながら列車は走り、

沢山のビルが建つブリストルを通り過ぎます。

15:32
バーミンガム行きの列車の中、日が傾いてオレンジ色になって来ました。

バーミンガム駅に到着。
銀のギラギラした駅です。

16:00
バーミンガムからクルー駅行きの列車に乗り込みます。

近未来っぽい列車の中の

荷物置き場もカッコ良かったです。

15:05
クルー駅の近く、日が落ちて来ました。

牧場が赤く色づきます。

17:10
クルー駅着。

レンガ造りの時代がかった駅です。

階段を登って、チェスター行きのプラットフォームへ。

17:15
チェスター行きの列車に乗ります。

イギリスのウエールズ地方に入って、列車の放送がウエールズ語を最初に話す様になります。
イギリスに征服されて、途絶えたウエールズ語を近年復活させたそうです。

17:45
チェスターの駅に到着しました。

薄暗い中、今日の宿に急ぎます。

駅の近くにある今日の宿、

17:45
バンカールームに到着。
ここもイギリス風アパートでした。

家の中は部屋が並び、

個室の中はこんなになっています。

荷物を置いたら直ぐに食料の買い出しに出ます。

この下町には、色々な国の店が並んでいました。

ポーランド人の店に入り、

ポーランドの食料を買い込みます。
1831円(£9.73)。

せっかくチェスターに来たので、中心街に行きます。

チェスターもイギリスの観光地です。

白い漆喰に黒い柱が並ぶチェダー朝の町です。

有名な時計塔は紫色のライトアップされていました。

チェスターはイギリスで最も古い城塞都市の一つです。

城塞の上は通路になっていて、

人々は城塞の壁の上を歩くことが出来ます。

上から見るチェスターの街を楽しんだら、

下町を通って、宿に帰りました。

2023/10/24(火) の合計(カード支払い円)
バス代合計 752円
電車代 3336円
飲食・雑貨 2284円
計　　　　　 6372円

2019/11/27から旅を初めて1428目まで計 6,965,824円使用。
1日、4878円使っています。